3PAR が、Microsoft Exchange のベンチマーク結果を発表
3PAR ユーティリティ・ストレージの Microsoft Exchange 環境における優れた簡易性、パフォーマンス、拡張性を実証
3PAR(R)は、当社ストレージ・ソリューションの Microsoft(R)Exchange ベンチマーク結果を本日発表しました。3PAR の Exchange ベンチマーク結果は、Microsoft Exchange 環境に 3PAR ユーティリティ・ストレージを配備した場合に顧客が得られるメリットを実証しています。
Microsoft(R) Exchange ベンチマークにおける当社製品のメリット:
- クラスタ化されたモジュール式アレイとして比類ないパフォーマンス
- ディスクドライブ 1 台につき Exchange ユーザー 100 名の予測可能なリニアなパフォーマンスの拡張性
- ストレージのプロビジョニングと拡張における卓越した簡易性
- 低消費電力でコスト効率の高い 147GB 10K RPM ドライブを活用
Microsoft(R) Exchange ベンチマークのテスト環境:
- 3PAR の Exchange ベンチマーク結果は、Microsoft 社の Jetstress というツールを使用。Jetstress は、特定数のユーザーを想定して通常および高負荷の運用条件下における基盤の Jet データベースとログファイルの負荷をシミュレーションすることにより、ディスクのパフォーマンスを検証
- サーバーとストレージのテスト環境には Sun FireTM, x4100 サーバー、Windows Server(R) 2003 Enterprise Edition、および低消費電力でコスト効率の高い 147GB 10K RPM ファイバーチャネル・ドライブを利用した 3PAR InServ ストレージ・サーバーを使用。
Microsoft(R) Exchange ベンチマーク結果:
- InServ E200 ストレージ・サーバー (コントローラ・ノード 2 基)、ドライブ 120 台、ユーザー 12,000 名
- InServ S800 ストレージ・サーバー (コントローラ・ノード 2 基)、ドライブ 240 台、ユーザー 24,000 名
- InServ S800 ストレージ・サーバー (コントローラ・ノード 4 基)、ドライブ 480 台、ユーザー 48,000 名
ベンチマークでの実証ポイント:
- 拡張性の高い単一のストレージ・プラットフォームを使って Microsoft Exchange データベースをユーザーが簡単に不安なく拡張することができ、結果として複数のシステムが混在している環境に発生するコスト、複雑性の問題を回避できることを証明
- 高度に仮想化された大規模な並列処理を行う 3PAR InSpire(R) アーキテクチャが、すべてのドライブおよびシステム・リソース間で負荷を均等に自動分散し、予測可能な高パフォーマンスを確約。3PAR InServ(R)ストレージ・サーバー は従来のストレージ・アレイと異なり、アレイにハードウェア・リソースを追加するとそれに合わせてパフォーマンス・レベルが拡張される。コントローラ・ノードや容量を追加する際は、ユーザーは 1 つのコマンドを実行するだけでオンラインかつ無停止で既存の I/O 負荷の再分散を行い、すべてのシステム・リソースにわたってデータを均等に分散させることが可能。InServ のストレージ・レイアウトは、Exchange ボリュームをアレイ上のほかの負荷から分離したり、パフォーマンスの手動調整の必要なし。
本件に関するお問い合わせ
3PARdata株式会社 広報担当 清水
Tel: 03-5269-1038
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