SSH Tectia Server for IBM z/OS 製品の新バージョン 5.5 をリリース:IBM メインフレームを使用したセキュアなファイル転送がより容易に
SSH社は、SSH Tectia Server for IBM z/OS 製品の新バージョン 5.5 を発表しました。新バージョンを導入すれば、大企業は既存のスクリプトやアプリケーション、またインフラ自体にもほとんど変更を加える必要なく、ファイル転送やその他のデータ通信を保護することができるようになります。
-- SSH Tectia Server 5.5 for IBM z/OS では、セキュアなファイル転送 (FTP) やその他のデータ通信を保護するために、導入に要する時間とコストを大幅に削減するアドバンスト透過的トンネリングを導入 --
エンタープライズ セキュリティ ソリューションとエンドツーエンドのコミュニケーション セキュリティの世界的なプロバイダーであるSSHコミュニケーションズ・セキュリティ社(本社: フィンランド、以下SSH社、HEX: SSH1V)は、本日、SSH Tectia Server for IBM z/OS 製品の新バージョン 5.5 を発表しました。新バージョンを導入すれば、大企業は既存のスクリプトやアプリケーション、またインフラ自体にもほとんど変更を加える必要なく、ファイル転送やその他のデータ通信を保護することができるようになります。
SSH Tectia Server for IBM z/OS 製品は、IBM メインフレーム環境に対応したコスト効率の高い最先端のファイル転送ソリューションです。主要な機能は、以下のとおりです。
・ダイレクト MVS (Multiple Virtual Storage: 多重仮想記憶装置、IBM の主要なメインフレーム用オペレーティングシステムの一つ) ファイルシステム アクセス
・暗号化処理のためのハードウェア アクセラレータ
・SMF ロギング
・文字セットの自動変換
・RACF、ACF、TopSecret などの強力な認証メカニズムのサポート
・X.509 証明書サポート
・高速なデータ ストリーミング技術
最新の SSH Tectia Server 5.5 for z/OS では、アドバンスト透過的トンネリング技術を導入しました。この技術は、SSHG3Ô アーキテクチャをベースにしており、これにより IT 管理者は、プレーンテキストで機密情報やパスワードが送信される場合の危険性を、容易にコスト効率の高い方法で除去することができます。
この最新バージョンを開発するにあたっての最大の目標は、大企業内で安全ではない FTP や Telnet 使用から安全なものに移行するプロジェクトを抱えているユーザの総所有コストを削減することでした。SSH Tectia を導入すれば、他のセキュリティ ソリューションに比べて、大幅なコスト削減を行うことができます。この新機能であるアドバンスト透過的トンネリング技術は、システム全体で使用することもできますし、特定の FTP ジョブあるいはユーザ ID に適応することもできます。これにより、Windows、Unix、Linux および IBM メインフレームが混在した異機種混在型で複雑なネットワーク環境でファイル転送を行う大企業には最適なソリューションとなっています。
SSH社の CEO である Arto Vainio は、次のように述べています。「ここ数年、ほとんどの大企業は、プレーンテキストで機密情報やパスワードを送信する危険性を認識し始めています。しかしながら、セキュアなソリューションに移行するには、大掛かりな投資および時間がかかることを恐れ、なかなか移行プロジェクトを進めることができないでいます。このような状況の中、様々なお客様から、コスト効率の高く、既存のインフラに容易に導入できるファイル転送ソリューションがないか、ご要望をいただいておりました。この新バージョンによって、既存のインフラに変更を加えず、実に容易な方法でファイル転送をセキュアにすることができるので、大企業の IT 管理者にとっては非常に魅力的なソリューションといえるでしょう。」
■ SSH Tectia について
SSH Tectia は、大企業向けのエンドツーエンド コミュニケーション セキュリティ ソリューションです。SSH Tectia ソリューションは、SSH Secure Shell および SSH社のその他の業界最高の技術をベースに開発されており、世界各地の数百万もの人々に使用されています。SSH Tectia により、社内外のネットワークを通して、一元管理によるセキュアなシステム管理、セキュアなファイル転送およびセキュアなアプリケーション接続を実現します。SSH Tectia は、透過的で強力な暗号および認証機能を提供。また、Windows、UNIX、Linux およびメインフレームなど大企業向けの主要プラットファームすべてに対応しているため、異機種混在型の大規模ネットワークに容易に統合することが可能です。
■ SSHコミュニケーションズ・セキュリティ社について
SSH コミュニケーションズ・セキュリティ社は、エンタープライズ セキュリティ ソリューションとエンドツーエンドのコミュニケーション セキュリティ分野における世界有数の開発会社です。SSH Tectiaソリューションは、大企業、金融機関および政府関係機関などの最も要求の厳しい環境に適しています。SSH Tectiaにより、内外のセキュリティ リスクに対して、システム管理、ファイル転送、アプリケーション接続などを効率的に保護することが可能です。Secure Shellプロトコルやその他のネットワーク セキュリティ技術の開発会社としてSSH社は、大企業向けにエンドツーエンドのコミュニケーション セキュリティ ソリューションを開発してきました。現在、Fortune 500社の100社以上が、SSH社のセキュリティ ソリューションを使用しています。SSH社は、ヘルシンキ証券取引所に上場しています。詳細は、www.ssh.com/jp/ をご覧ください。
日本支社のSSHコミュニケーションズ・セキュリティ株式会社は東京都港区にオフィスを置いています。
本リリースについてのお問い合せ先:
SSHコミュニケーションズ・セキュリティ株式会社
広報担当: 橋本 詩保
Email: press.japan@ssh.com
一般の方からのお問合せ先:
・ 製品の詳細やライセンス契約などについては、下記までお問合わせ下さい。
SSHコミュケーションズ・セキュリティ株式会社
営業部 TEL: 03-3459-6830
Email: sales.jp@ssh.com
SSH Tectia製品情報:http://www.jp.ssh.com/products/
© 2007 SSH Communications Security Corp. All rights reserved. ssh® and Tectia® are registered trademarks of SSH Communications Security Corp in the United States and in certain other jurisdictions. The SSH and Tectia logos are trademarks of SSH Communications Security Corp and may be registered in certain jurisdictions. All other names and marks are the property of their respective owners.
エンタープライズ セキュリティ ソリューションとエンドツーエンドのコミュニケーション セキュリティの世界的なプロバイダーであるSSHコミュニケーションズ・セキュリティ社(本社: フィンランド、以下SSH社、HEX: SSH1V)は、本日、SSH Tectia Server for IBM z/OS 製品の新バージョン 5.5 を発表しました。新バージョンを導入すれば、大企業は既存のスクリプトやアプリケーション、またインフラ自体にもほとんど変更を加える必要なく、ファイル転送やその他のデータ通信を保護することができるようになります。
SSH Tectia Server for IBM z/OS 製品は、IBM メインフレーム環境に対応したコスト効率の高い最先端のファイル転送ソリューションです。主要な機能は、以下のとおりです。
・ダイレクト MVS (Multiple Virtual Storage: 多重仮想記憶装置、IBM の主要なメインフレーム用オペレーティングシステムの一つ) ファイルシステム アクセス
・暗号化処理のためのハードウェア アクセラレータ
・SMF ロギング
・文字セットの自動変換
・RACF、ACF、TopSecret などの強力な認証メカニズムのサポート
・X.509 証明書サポート
・高速なデータ ストリーミング技術
最新の SSH Tectia Server 5.5 for z/OS では、アドバンスト透過的トンネリング技術を導入しました。この技術は、SSHG3Ô アーキテクチャをベースにしており、これにより IT 管理者は、プレーンテキストで機密情報やパスワードが送信される場合の危険性を、容易にコスト効率の高い方法で除去することができます。
この最新バージョンを開発するにあたっての最大の目標は、大企業内で安全ではない FTP や Telnet 使用から安全なものに移行するプロジェクトを抱えているユーザの総所有コストを削減することでした。SSH Tectia を導入すれば、他のセキュリティ ソリューションに比べて、大幅なコスト削減を行うことができます。この新機能であるアドバンスト透過的トンネリング技術は、システム全体で使用することもできますし、特定の FTP ジョブあるいはユーザ ID に適応することもできます。これにより、Windows、Unix、Linux および IBM メインフレームが混在した異機種混在型で複雑なネットワーク環境でファイル転送を行う大企業には最適なソリューションとなっています。
SSH社の CEO である Arto Vainio は、次のように述べています。「ここ数年、ほとんどの大企業は、プレーンテキストで機密情報やパスワードを送信する危険性を認識し始めています。しかしながら、セキュアなソリューションに移行するには、大掛かりな投資および時間がかかることを恐れ、なかなか移行プロジェクトを進めることができないでいます。このような状況の中、様々なお客様から、コスト効率の高く、既存のインフラに容易に導入できるファイル転送ソリューションがないか、ご要望をいただいておりました。この新バージョンによって、既存のインフラに変更を加えず、実に容易な方法でファイル転送をセキュアにすることができるので、大企業の IT 管理者にとっては非常に魅力的なソリューションといえるでしょう。」
■ SSH Tectia について
SSH Tectia は、大企業向けのエンドツーエンド コミュニケーション セキュリティ ソリューションです。SSH Tectia ソリューションは、SSH Secure Shell および SSH社のその他の業界最高の技術をベースに開発されており、世界各地の数百万もの人々に使用されています。SSH Tectia により、社内外のネットワークを通して、一元管理によるセキュアなシステム管理、セキュアなファイル転送およびセキュアなアプリケーション接続を実現します。SSH Tectia は、透過的で強力な暗号および認証機能を提供。また、Windows、UNIX、Linux およびメインフレームなど大企業向けの主要プラットファームすべてに対応しているため、異機種混在型の大規模ネットワークに容易に統合することが可能です。
■ SSHコミュニケーションズ・セキュリティ社について
SSH コミュニケーションズ・セキュリティ社は、エンタープライズ セキュリティ ソリューションとエンドツーエンドのコミュニケーション セキュリティ分野における世界有数の開発会社です。SSH Tectiaソリューションは、大企業、金融機関および政府関係機関などの最も要求の厳しい環境に適しています。SSH Tectiaにより、内外のセキュリティ リスクに対して、システム管理、ファイル転送、アプリケーション接続などを効率的に保護することが可能です。Secure Shellプロトコルやその他のネットワーク セキュリティ技術の開発会社としてSSH社は、大企業向けにエンドツーエンドのコミュニケーション セキュリティ ソリューションを開発してきました。現在、Fortune 500社の100社以上が、SSH社のセキュリティ ソリューションを使用しています。SSH社は、ヘルシンキ証券取引所に上場しています。詳細は、www.ssh.com/jp/ をご覧ください。
日本支社のSSHコミュニケーションズ・セキュリティ株式会社は東京都港区にオフィスを置いています。
本リリースについてのお問い合せ先:
SSHコミュニケーションズ・セキュリティ株式会社
広報担当: 橋本 詩保
Email: press.japan@ssh.com
一般の方からのお問合せ先:
・ 製品の詳細やライセンス契約などについては、下記までお問合わせ下さい。
SSHコミュケーションズ・セキュリティ株式会社
営業部 TEL: 03-3459-6830
Email: sales.jp@ssh.com
SSH Tectia製品情報:http://www.jp.ssh.com/products/
© 2007 SSH Communications Security Corp. All rights reserved. ssh® and Tectia® are registered trademarks of SSH Communications Security Corp in the United States and in certain other jurisdictions. The SSH and Tectia logos are trademarks of SSH Communications Security Corp and may be registered in certain jurisdictions. All other names and marks are the property of their respective owners.