解析可能なSyslog形式を追加、ログフォーマット定義自動解析機能を強化した新バージョン「Logstorage Ver.7.1」の販売を開始
インフォサイエンス株式会社は、5か月振りとなる統合ログ管理システム「Logstorage」の新バージョン「Logstorage Ver.7.1」の販売を2018年8月20日より開始いたしました。
Ver.7.1では、従来のRFC3164形式のSyslog解析に加え、現在多くのログソースが対応するRFC5424形式のSyslogや、タイムゾーンやT記号が含まれるRFC3339 (ISO 8601)形式のタイムスタンプが付与されたSyslogも自動解析可能となり、更にログ収集の運用コストの低減が期待できます。
また、本年3月にリリースしたメジャーバージョンVer.7.0で追加したログフォーマット定義の自動解析機能を強化、検索結果のログビュー上で幾つかのログフォーマット定義変更操作が可能となり、利便性が向上しました。
Ver.7.1ではその他幾つもの機能強化を行い、更に使い易い製品を目指しました。
インフォサイエンス株式会社は、5か月振りとなる統合ログ管理システム「Logstorage」の新バージョン「Logstorage Ver.7.1」の販売を2018年8月20日より開始いたしました。
統合ログ管理システム「Logstorage」は、内部統制、情報漏えい対策、PCI DSS準拠、マイナンバーの利用監査、標的型攻撃といったサイバーセキュリティ対策など、主に企業内のITシステムの適切な利用のモニタリングを目的として、日本国内において11年連続でトップシェアを獲得し続けています。
「Logstorage Ver.7.1」では、ログソース(ログ出力側の端末、機器、仮想マシンなどの総称)が出力するログの形式として、従来Logstorageが対応していた一般的なSyslogの形式(RFC3164)に加え、現在多くのログソースが対応するRFC5424形式のSyslogや、タイムゾーンやT記号が含まれるRFC3339 (ISO 8601) 形式のタイムスタンプが付与されたSyslogも自動解析可能となりました。
従来Logstorageでは、これらのSyslog形式のログ収集に設定が必要でしたが、Ver.7.1では設定不要となり、自動化されたことでこれまで以上にログ収集の運用コストを低減できます。
また、本年3月にリリースしたメジャーバージョンVer.7.0で追加したログフォーマット定義の自動解析機能を強化、収集側の設定(JsonHandler)への自動解析フィルタの追加、検索結果画面のビュー固定機能やログビューにおける幾つかのログフォーマット定義変更操作の追加などを行い、ログ収集の運用コスト低減だけでなく、ユーザによる分析操作の利便性向上も実現しました。
更にVer.7.1では以降に記載の通り、幾つもの機能強化を行い、同社が「ユーザビリティ強化版」と位置付けるメジャーバージョン「7」の新版を是非ご利用ください。
○Logstorage Ver.7.1 の主な強化点
(1)自動解析可能なSyslog形式の追加
RFC3164形式でタイムスタンプが「MMM DD hh:mm:ss」形式(Aug? 1 10:00:00)のSyslogに加え、以下の形式が自動解析可能となりました。
・RFC3164形式でタイムスタンプがRFC3339形式(2018-08-01T10:00:00+09:00)
・RFC5424形式
対応する収集方式はUDP/TCP/TLS/LLTPレシーバとファイルシステム監視、FTPレシーバのSyslogHandlerです。
(2)ログビューでのログフォーマット定義変更機能
検索結果のログビュー表で、以下のログフォーマット定義の変更が可能となりました。自動解析された定義も変更可能です。
?? - アプリケーション・アクション・メッセージパラメータの名前変更
?? - メッセージパラメータへのタグアサイン
検索結果ビューの機能強化として、合せてカラムビュー表示の固定機能も追加しました。
(3)メール通知機能のSMTP認証・SMTPS対応
定期レポートメールや検知アラートメール通知において、SMTP認証・SMTPSを
使用したメール送信が可能となりました。
(4)JSON形式ログの自動解析フィルタ機能
JSON形式のログに自動解析が不要なフィールドがある場合、自動解析を抑制する(メッセージパラメータに展開しない)フィルタ機能を追加しました。
(5)Logstorage ELC Analytics 新版
サーバアクセスログの収集・解析に特化し、オールインワンでログ管理が始められる「Logstorage ELC Analytics」の新版Ver.2.4も、Logstorage Ver.7.1と同時リリースいたしました。Ver.7.1の強化機能及び、ELC従来のログ解析機能が標準で利用可能です。
○出荷開始日・価格
製品名:Logstorage Ver.7.1
製品リリース日:2018年8月20日
出荷開始日:2018年8月20日
価格:65万円〜(税別)
製品名:ELC Analytics Ver.2.4
製品リリース日:2018年8月20日
出荷開始日:2018年8月20日
価格:65万円〜(税別)
Logstorageについて
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純国産の統合ログ管理システムで、小規模システムから大規模システムまでカバーします。多種多様な業界で採用され、大手企業、官公庁、公益事業を中心に導入実績があり、出荷本数は11年連続第1位となりました。(※)
※出展:ミック経済研究所 「情報セキュリティソリューション市場の現状と将来展望2017(統合ログ管理市場)」
http://www.logstorage.com/index.html
インフォサイエンス株式会社について
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インフォサイエンスは1995年、企業向けにインターネットサーバの運用を受託することから事業を始め、現在では自社にてデータセンターを持ち、コンサルティングから開発、運用・保守まで一貫してサービスを提供しています。
http://www.infoscience.co.jp/
【本件に関するお問い合わせ】
インフォサイエンス株式会社
担当:プロダクト事業部
TEL:03-5427-3503
FAX:03-5427-3889
E-Mail:info@logstorage.com
Ver.7.1では、従来のRFC3164形式のSyslog解析に加え、現在多くのログソースが対応するRFC5424形式のSyslogや、タイムゾーンやT記号が含まれるRFC3339 (ISO 8601)形式のタイムスタンプが付与されたSyslogも自動解析可能となり、更にログ収集の運用コストの低減が期待できます。
また、本年3月にリリースしたメジャーバージョンVer.7.0で追加したログフォーマット定義の自動解析機能を強化、検索結果のログビュー上で幾つかのログフォーマット定義変更操作が可能となり、利便性が向上しました。
Ver.7.1ではその他幾つもの機能強化を行い、更に使い易い製品を目指しました。
インフォサイエンス株式会社は、5か月振りとなる統合ログ管理システム「Logstorage」の新バージョン「Logstorage Ver.7.1」の販売を2018年8月20日より開始いたしました。
統合ログ管理システム「Logstorage」は、内部統制、情報漏えい対策、PCI DSS準拠、マイナンバーの利用監査、標的型攻撃といったサイバーセキュリティ対策など、主に企業内のITシステムの適切な利用のモニタリングを目的として、日本国内において11年連続でトップシェアを獲得し続けています。
「Logstorage Ver.7.1」では、ログソース(ログ出力側の端末、機器、仮想マシンなどの総称)が出力するログの形式として、従来Logstorageが対応していた一般的なSyslogの形式(RFC3164)に加え、現在多くのログソースが対応するRFC5424形式のSyslogや、タイムゾーンやT記号が含まれるRFC3339 (ISO 8601) 形式のタイムスタンプが付与されたSyslogも自動解析可能となりました。
従来Logstorageでは、これらのSyslog形式のログ収集に設定が必要でしたが、Ver.7.1では設定不要となり、自動化されたことでこれまで以上にログ収集の運用コストを低減できます。
また、本年3月にリリースしたメジャーバージョンVer.7.0で追加したログフォーマット定義の自動解析機能を強化、収集側の設定(JsonHandler)への自動解析フィルタの追加、検索結果画面のビュー固定機能やログビューにおける幾つかのログフォーマット定義変更操作の追加などを行い、ログ収集の運用コスト低減だけでなく、ユーザによる分析操作の利便性向上も実現しました。
更にVer.7.1では以降に記載の通り、幾つもの機能強化を行い、同社が「ユーザビリティ強化版」と位置付けるメジャーバージョン「7」の新版を是非ご利用ください。
○Logstorage Ver.7.1 の主な強化点
(1)自動解析可能なSyslog形式の追加
RFC3164形式でタイムスタンプが「MMM DD hh:mm:ss」形式(Aug? 1 10:00:00)のSyslogに加え、以下の形式が自動解析可能となりました。
・RFC3164形式でタイムスタンプがRFC3339形式(2018-08-01T10:00:00+09:00)
・RFC5424形式
対応する収集方式はUDP/TCP/TLS/LLTPレシーバとファイルシステム監視、FTPレシーバのSyslogHandlerです。
(2)ログビューでのログフォーマット定義変更機能
検索結果のログビュー表で、以下のログフォーマット定義の変更が可能となりました。自動解析された定義も変更可能です。
?? - アプリケーション・アクション・メッセージパラメータの名前変更
?? - メッセージパラメータへのタグアサイン
検索結果ビューの機能強化として、合せてカラムビュー表示の固定機能も追加しました。
(3)メール通知機能のSMTP認証・SMTPS対応
定期レポートメールや検知アラートメール通知において、SMTP認証・SMTPSを
使用したメール送信が可能となりました。
(4)JSON形式ログの自動解析フィルタ機能
JSON形式のログに自動解析が不要なフィールドがある場合、自動解析を抑制する(メッセージパラメータに展開しない)フィルタ機能を追加しました。
(5)Logstorage ELC Analytics 新版
サーバアクセスログの収集・解析に特化し、オールインワンでログ管理が始められる「Logstorage ELC Analytics」の新版Ver.2.4も、Logstorage Ver.7.1と同時リリースいたしました。Ver.7.1の強化機能及び、ELC従来のログ解析機能が標準で利用可能です。
○出荷開始日・価格
製品名:Logstorage Ver.7.1
製品リリース日:2018年8月20日
出荷開始日:2018年8月20日
価格:65万円〜(税別)
製品名:ELC Analytics Ver.2.4
製品リリース日:2018年8月20日
出荷開始日:2018年8月20日
価格:65万円〜(税別)
Logstorageについて
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純国産の統合ログ管理システムで、小規模システムから大規模システムまでカバーします。多種多様な業界で採用され、大手企業、官公庁、公益事業を中心に導入実績があり、出荷本数は11年連続第1位となりました。(※)
※出展:ミック経済研究所 「情報セキュリティソリューション市場の現状と将来展望2017(統合ログ管理市場)」
http://www.logstorage.com/index.html
インフォサイエンス株式会社について
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インフォサイエンスは1995年、企業向けにインターネットサーバの運用を受託することから事業を始め、現在では自社にてデータセンターを持ち、コンサルティングから開発、運用・保守まで一貫してサービスを提供しています。
http://www.infoscience.co.jp/
【本件に関するお問い合わせ】
インフォサイエンス株式会社
担当:プロダクト事業部
TEL:03-5427-3503
FAX:03-5427-3889
E-Mail:info@logstorage.com