賃貸オフィス市場に新しいビジネスモデル。中小企業をターゲットとしたセミオーダー型賃貸オフィスが登場
不動産ベンチャーのビジョンオフィス株式会社(東京都千代田区 代表:上原一徳)は、低額な初期費用で3ヶ月からの短期利用が可能な賃貸オフィス「ビジョン・エクスプレス」を2008年3月にリリースした。
●中小企業のオフィス事情●
事務所経費やリスク管理、環境問題などに対する企業の意識が高まっている昨今、
オフィスインフラを提供するビジョンオフィス株式会社は、中小企業の様々なニーズに対応する
新しいビジネスモデルの賃貸オフィス「ビジョン・エクスプレス www.fudousan.org 」を
2008年3月にリリースした。
東京の賃貸オフィス市場では、今現在も空室率の低下が続いている。そのような環境で、
オフィス入居を希望する企業が条件に合ったオフィスを見つけることはなかなか難しい。
また、都心では大型高層オフィスビルが続々とオープンしているが、
中小企業にとっては賃料の高さや適した大きさの部屋がないことがネックとなり、
なかなか自社に適したオフィスを見つけることが出来ない。
その潜在的な需要に着目したビジョンオフィス株式会社は、新規事業設立者やオフィス移転を
考えている中小企業向けにセミオーダー型の賃貸オフィス「ビジョン・エクスプレス」を
開発し、3月よりレンタルを開始した。
●必要なサービスだけを選択できるセミオーダー型の賃貸オフィス●
「ビジョン・エクスプレス」は、山手線・中央線・銀座線・丸の内線沿線徒歩5分圏内の好立地に展開。
主な特徴は、基本賃料以外に家具レンタルやIT保守サービスなどバリエーション豊富な
オプションサービスを用意し、各企業が必要なサービスだけを選択してセミオーダーできることである。
イタリア製高級家具を選ぶこともでき、デザイナーズオフィスにカスタマイズすることも可能である。
また、“保証金2ヶ月、仲介手数料なし、原状回復費用原則なし”で、
企業のオフィス移転コストの大幅な削減が見込める。
さらに、3ヶ月からの短期利用を可能にし、人員増加が見込まれる成長企業や、
新規プロジェクトの立ち上げなどで短期的にオフィスを必要とする企業が、
フレキシブルに移転ができる仕組みを作っている。
その他には「良いモノを末永く使い続ける」ことをモットーに、
設備管理の専門家が高品質な家具・備品・機器などの適切な保守・リペアを行い、
資源の有効活用化にも貢献する取り組みを行っているなど、独自の付加価値を提供し、
環境問題に高い意識を持った企業からの需要も見込んでいる。
2003年に不動産業界初の“家具付デザイナーズオフィスのレンタルサービス http://www.visionoffice.jp ”を
開始して話題となったビジョンオフィス株式会社の、新たな主力商品として今後の反響が期待される。
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商品名:ビジョン・エクスプレス
内容:セミオーダー型賃貸オフィス (10坪〜100坪、坪単価 18,520円〜)
基本条件:保証金2ヶ月、仲介手数料なし、契約期間3ヶ月〜、
現状回復義務原則なし、インターネット引込済み、
オフィスコーディネーターによるコンサルティング付
オプション:家具レンタル、IT保守サービス、清掃サービス など
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〈会社概要〉
社名:ビジョンオフィス株式会社 www.visionoffice.jp
本社:〒101-0044 東京都千代田区鍛冶町2-2-2神田パークプラザ5F
ビジョン・エクスプレス事業部:東京都港区赤坂9-7-2 東京ミッドタウン・レジデンシィズ1606号
設立:2003年10月2日
事業内容:賃貸オフィスの管理、オフィス家具・IT機器・OA機器のレンタル事業
役員:代表取締役 上原一徳
取締役 井上晴夫
取締役 野口吉昭
執行役員 坂口靖彦
【本件に関するお問い合わせ先】
ビジョンデザイン株式会社
担当/藤井、横井
TEL/03-5298-4566 FAX/03-5298-4568
Mail/press@visiondesign.jp
《関連URL》
www.fudousan.org
www.visioncenter.jp
www.visiondesign.jp
www.visionoffice.jp