ペルー産アンデスマンゴー取扱い開始 安全、安心、美味を兼ね備えたアップルマンゴーを日本の食卓へ
「カムカム」「マカ」などの南米産機能性植物をメインに扱う(株)キノス(事務局:東京都大田区/(株)キノス内)は、近年人気上昇中のマンゴーの新ブランドの取り扱いを開始した。
南米の赤道付近に位置するペルー共和国は様々な薬用植物の宝庫であるが、トロピカルフルーツの産地でもある。ペルー産マンゴーは生産量が多く世界8位の生果生産量を誇る。このペルー産マンゴーは現在ヨーロッパ、アメリカ向けに輸出されており品質や味は実績から保証されているが、日本におけるそのような情報はいままで認識されていなかった。
フルーツ専門店等のサンプリングをすでに行い、事前調査にて高い評価を得たことから日本市場への導入を決定した。
ブランド名「アンデスマンゴー」(品種:アップルマンゴー)は、アンデス山脈の雪解け水を使用していることからネーミングされた。味はもちろんのこと有機栽培、トレーサビリティや工場の衛生管理など付加価値の高いマンゴーとしてサンプリングを開始する。
取り扱うサンプルのラインナップはIQF、アセプティックピューレ(ストレート、2倍濃縮)、冷凍ピューレ(ストレート、2倍濃縮)であり、生果の解禁後はそれも大々的に扱う予定である。アップルマンゴーの中でもケント、トミーアトキンス、またペルーオリジナルのチャト種と呼ばれる品種をメインに取り扱う。
ペルーのマンゴーは海外を視野に入れた厳しく管理された果樹園で育てられているため、有機栽培の実践やトレーサビリティの確立はもちろんのこと、さらなる需要の拡大を視野にいれた安定供給が可能となってきた。 さらに加工工場においても衛生面を考慮にいれ、HACCPやISO9000、14000を取得している。
今後さらにマンゴーの需要が拡大すると予想される。しかし安全、安心を追求する消費者を満足させることが困難になるのはいうまでもない。このような市場において、ペルー産アンデスマンゴーの存在は貴重な存在であるといえよう。
■会社概要
社名:株式会社 キノス
本社所在地:東京都大田区蒲田4-25-7 ハネサム21 6F
代表者:代表取締役社長 木野高男
設立:1990年3月
資本金:2000万円
事業内容:南米原産の機能性植物の輸入・開発
■リリースに関するお問い合わせ
株式会社 キノス 担当:本間・竹井
TEL:03-3738-5002 FAX:03-3738-5020
受付時間:9:00〜18:00(土・日・祝日除く)
Web: http://www.kinos.co.jp/
Mail: kinos@f2.dion.ne.jp
《関連URL》