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日本総合システムとサイバーテック、XMLデータベース「NeoCoreXMS」の販売代理店契約を締結

株式会社サイバーテックと日本総合システム株式会社は、2009年2月16日、サイバーテックが提供する、XMLデータベース「NeoCoreXMS(ネオコアエックスエムエス)」の販売代理店契約を締結、Webカタログパッケージソリューションを中心に協業することを発表します。
※ 本日、日本総合システム株式会社からも同内容の報道発表を実施しています。

 XMLおよびXMLデータベース(XMLDB)※ のリーディングカンパニーである、株式会社サイバーテック(代表取締役社長:橋元 賢次 本社:東京都千代田区、以下サイバーテック)と日本総合システム株式会社(代表取締役社長 伊藤 俊秀、本社:東京都新宿区、以下NSS)は、2009年2月16日、サイバーテックが提供する、XMLデータベース「NeoCoreXMS(ネオコアエックスエムエス)」の販売代理店契約を締結、Webカタログパッケージソリューションを中心に協業することを発表します。
NSSのWebカタログパッケージソリューション「XMLZaix(エックスエムエル・ザイク)」と
「NeoCoreXMS」を利用したシステムは、異なる属性を持つ様々な商品カタログ情報の統一管理が行え、従来のRDBベースのWebカタログパッケージに比べ、システムの構築から運用まで、全てのコストを大幅に削減する事が可能です。
 また、今回の協業によりNSSでは金融・産業・流通・公共などの幅広い分野に向けた自社のソリューションに「NeoCoreXMS」を活用することで柔軟なビジネス基盤のご提供を図って参ります。
今後両社は、共同開催のセミナー等を通じて幅広くXMLデータベースの柔軟性をご紹介して参ります。

※関連URL
:XMLZaix(日本総合システム)  http://www.nssys.co.jp/packages/zaix/index.html
:NeoCoreXMS (サイバーテック)  http://www.cybertech.co.jp/xml/xmldb/neocorexms/
※商品名称等に関する表示、記載している会社名・製品名は各社の商標または登録商標です。


<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社サイバーテック 社長室 広報担当:中村
メール:nakamura@cybertech.co.jp Tel:03-5577-8000 FAX:03-5577-8002
  日本総合システム株式会社 営業本部 営業推進部
     メール:nsssales@nssys.co.jp Tel : 03-3205-4362 FAX : 03-3205-7091


<株式会社サイバーテックについて>
株式会社サイバーテックは、1998年に設立されました。コンテンツ管理(CMS)・文書管理・ドキュメント管理や、複雑なデータの管理に適しているXMLデータベース(XMLDB)ソフトウェア「NeoCoreXMS」、「Cyber Luxeon」の2製品の提供をはじめ、各種業界向けプロダクトの提供や受託開発を実施いたしております。2006年には、フィリピン・セブ島にオフショア開発センターを設立しました。 
URL:http://www.cybertech.co.jp/

<日本総合システム株式会社について>
     NSS日本総合システムは、1979年、旧通産省・工業技術院の国家的プロジェクトに携わっていたメンバー19名が設立した会社です。そのため、創業当初より常に最先端の高度な技術開発にこだわりを持ち、独自性の高いサービス・ソリューションの提供を行ってきました。
NSSではこれまでに培ってきた技術力とノウハウをベースに、最新のコアテクノロジー、ミドルウェア、パッケージ製品等を組み合わせて、様々な業界のニーズに合致した最適なソリューションを提供しています。それぞれの業界に特化することで、コンサルティングから提案・開発・運用のすべてに対して、質の高いサービスを展開しています。オブジェクト指向技術や最新の開発言語を駆使し、Webアプリケーションの構築、データベース、セキュリティ、データウェアハウス、GIS、分散システム構築等のNSSの強みである専門知識と技術を活かしたビジネス展開を図っていきます。
URL: http://www.nssys.co.jp/

※ XMLデータベースについて
XMLデータベース(XMLDB)は、ネイティブXMLデータベース(NXDB)とも称されます。XMLドキュメントをそのままの形で格納し, 利用することによって、従来のRDBで必要とされた、複雑なマッピング処理が不要になり, やわらかい情報管理を実現しながら、高いパフォーマンスを保つことが可能です。 RDBを機能拡張し、単にデータタイプの一つとしてXMLが扱える「ハイブリッド型データベース」に関しては、やはりベースとなる設計思想がテーブル型のアーキテクチャを持っています。したがって、「複雑なXMLデータを格納する」「一度格納したデータを更新する」「項目を追加する」といった処理は、XMLデータベースと比較すると、パフォーマンス面で圧倒的に劣ります(約50倍〜100倍)。
また、XMLデータベース・RDBともXMLネイティブ検索を実施する際はXQueryが必要となってきますが、実際にクエリー文を書く際にも、XMLデータベースではXQuery構文のみで済むのに対して、RDBでは従来のSQLにXQueryを追加する形となり、クエリー文も膨大な量になるため、「ハイブリッド型データベース」でXMLをハンドリングすると、システムメンテナンスコストは逆に増大する傾向にあります。その他、XMLデータベースに関する様々な情報は、XMLDB.JP(http://www.xmldb.jp/)をご覧ください。
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