― 「【CRM年鑑2009】よりケーススタディのダイジェスト版をご紹介! 〜(株)ウィルコム〜 ―
人気の“定額プラン”を武器に、熱烈なファンの口コミによる普及を促進 〜 株式会社ウィルコム 〜
PRESS RELEASE
株式会社 アイ・エム・プレス
2009年6月16日
I.M.press,Inc
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―「【CRM年鑑2009】よりケーススタディのダイジェスト版をご紹介!―
人気の“定額プラン”を武器に、
熱烈なファンの口コミによる普及を促進
〜 株式会社ウィルコム 〜
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企業の固定客づくりを促進するCRMは、昨今の顧客中心の市場で生き延
びるために、また、世界的な不況を乗り切るためのカギとして注目を集め
ています。CRMはマーケティングの費用対効果を高めるためのみならず、
顧客との信頼関係の中から革新へのヒントを得る手がかりとして、また
メーカー・小売・顧客の共栄関係を構築する上でも、必ず貴社の発展に寄
与するものと確信しております。
此度は(株)アイ・エム・プレスより現在販売中の【CRM年鑑2009】よ
り厳選したケーススタディのダイジェスト版をご紹介いたします。本書に
はCRM先進企業40社の実態が、具体的にリポートされています。ぜひ本書
をご購読いただき、貴社の“CRM力”向上にお役立てください。
*******************************************************
仕様: A4ハードカバー、モノクロ、318ページ
発行: 2009年3月30日
定価: 38,000円 (税込み/送料無料)
企画・編集・発行: (株)アイ・エム・プレス
本書のご案内: http://www.im-press.jp/books/crm09.html
*******************************************************
<株式会社ウィルコム>
国内で唯一のPHS通信サービス事業を展開する(株)ウィルコム。「未来の
コミュニケーションを切り開く」というキーワードのもと、パケットデー
タ通信サービス「AIR- EDGE(エアー・エッジ、旧 Air H'')」やPDA機能を
搭載した高機能携帯端末スマートフォン、定額プラン等を他の携帯電話通信
事業会社に先駆けて導入。新規顧客の獲得には、同社の開拓精神に共鳴する
ユーザーの活発な口コミが大きく寄与する。同社の宣伝担当者の役割も果た
しているウィルコムファンの顧客満足度をアップさせるため、他社とは一線
を画するCRM活動を実践している。
◆CRMへの取り組みの背景
〜20代のユーザー増につながった定額プランの導入〜
同社のユーザーは、もともとパケット通信サービス「Air H''」やスマー
トフォンをいち早く導入したこともあり、社会人のユーザーが多いというイ
メージが強かった。しかし、この数年は大学生の契約数が大きく伸びている。
現在は、30代・40代を中心とした社会人と大学生・高校生を中心とする25歳
以下の若年層がほぼ半々となり、ユーザー層は大きく2分される。学生の伸び
が顕著になった理由のひとつが、2005年5月に開始された音声通話定額制サー
ビス「ウィルコム定額プラン」である。ウィルコムのPHSユーザー同士の通話
ならすべて無料になるというもので、このプランが大学生を中心とした若年
層に受け入れられた形だ。
定額プランの導入初期には、ケータイのユーザーが2台目として使用するケ
ースが多かった。例えば20歳台前半の若者が、メイン機種としてはケータイ
を使い、夜間は友達や恋人同士でウィルコムのPHSで長時間通話するというパ
ターンである。他にも定額プランを導入しているケータイ・キャリアはあっ
たが、夜間は例外ということもあり、ケータイとPHSを時間により使い分ける
ケースが増加した。これはケータイとPHSの2台を所有し、それぞれに通信費
がかかっても、結果的には総費用を低く抑えられる場合が多かったためだ。
一方、この1〜2年で顕著なのが、大学やバイト先の友達同士やサークル仲
間など、仲のいいグループで加入するパターンである。この背景には、サー
クルが同じ仲間同士のコミュニケーション手段として、PHSを利用するシーン
が増加したことが挙げられる。かつてPHSは、利用できないエリアが多い、移
動中に通話が途切れるなどの弱点が指摘されていた。しかし、サービスエリ
アの拡大に伴ない、2005年度には人口カバー率99%を達成。地下鉄や移動中
の音声通話も可能になっている。また、2009年2月には、おサイフケータイ
(ウィルコムICサービス)対応の機種も発売された。
現在、ケータイとPHSでは、その機能やサービスにほとんど差がなくなった。
こうなると、完全定額プランを採用する同社の通信費用面での優位性が際立っ
てくる。友人や恋人同士や大学のサークル内での利用が増加した理由はここ
にあるといえるだろう。また、最近では2台目ケータイとしてではなく、PHS
をメインで使うユーザーも増えてきている。
◆〜新規顧客の獲得にはユーザーの口コミが大きく貢献〜
同社で実施したアンケート調査によると、契約のきっかけは「口コミ」が
多く、その比率はケータイ各社の約2倍であるという。「(ウィルコムを)ぜ
ひ勧めたい」「やや勧めたい」を合わせると約半数を占め、紹介キャンペー
ンを実施した場合の成績でも、その効果はケータイ事業各社より大きくなっ
ている。同社への加入理由として“口コミ”が多いのには、定額プランの存
在が大きく影響している。これは定額プラン自体、ユーザーの口コミで自己
増殖する側面があるからだ。ウィルコムのPHS同士でなくては無料にならない
ので、結果として推薦による加入や他社からの移行率が高くなる。・・・
(以下続く)
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本ケーススタディのさらなる情報は以下のサイトへ!
CRM先進企業40社の実態が満載!
「アイ・エム・プレス」 Webサイトはこちら!
http://www.im-press.jp/index.html
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インターネットが企業と生活者、そして企業と企業をつなぐ時代。従来
からの競合の概念は大きく変化し、顧客主導型経営の重要性が叫ばれてい
ます。月刊『アイ・エム・プレス』では、このような“変革の時代”に勝
ち残るための顧客づくりのヒントを、年間定期購読システムによりお届け
しております。
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<株式会社アイ・エム・プレス>
代表取締役社長: 西村道子 / 設立: 1989年10月19日
業務内容:出版、セミナー企画、調査、編集
〒113-0033 東京都文京区本郷2-3-6 聖台ビル5F
TEL:03-3815-8991 / FAX:03-3815-8957
URL:http://www.im-press.jp/
<本リリースに関する問い合わせ先>
(株)アイ・エム・プレス 編集部/販売促進 までお気軽にお問い合わ
せください。
TEL/FAX/URL: 同上
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びるために、また、世界的な不況を乗り切るためのカギとして注目を集め
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顧客との信頼関係の中から革新へのヒントを得る手がかりとして、また
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仕様: A4ハードカバー、モノクロ、318ページ
発行: 2009年3月30日
定価: 38,000円 (税込み/送料無料)
企画・編集・発行: (株)アイ・エム・プレス
本書のご案内: http://www.im-press.jp/books/crm09.html
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<株式会社ウィルコム>
国内で唯一のPHS通信サービス事業を展開する(株)ウィルコム。「未来の
コミュニケーションを切り開く」というキーワードのもと、パケットデー
タ通信サービス「AIR- EDGE(エアー・エッジ、旧 Air H'')」やPDA機能を
搭載した高機能携帯端末スマートフォン、定額プラン等を他の携帯電話通信
事業会社に先駆けて導入。新規顧客の獲得には、同社の開拓精神に共鳴する
ユーザーの活発な口コミが大きく寄与する。同社の宣伝担当者の役割も果た
しているウィルコムファンの顧客満足度をアップさせるため、他社とは一線
を画するCRM活動を実践している。
◆CRMへの取り組みの背景
〜20代のユーザー増につながった定額プランの導入〜
同社のユーザーは、もともとパケット通信サービス「Air H''」やスマー
トフォンをいち早く導入したこともあり、社会人のユーザーが多いというイ
メージが強かった。しかし、この数年は大学生の契約数が大きく伸びている。
現在は、30代・40代を中心とした社会人と大学生・高校生を中心とする25歳
以下の若年層がほぼ半々となり、ユーザー層は大きく2分される。学生の伸び
が顕著になった理由のひとつが、2005年5月に開始された音声通話定額制サー
ビス「ウィルコム定額プラン」である。ウィルコムのPHSユーザー同士の通話
ならすべて無料になるというもので、このプランが大学生を中心とした若年
層に受け入れられた形だ。
定額プランの導入初期には、ケータイのユーザーが2台目として使用するケ
ースが多かった。例えば20歳台前半の若者が、メイン機種としてはケータイ
を使い、夜間は友達や恋人同士でウィルコムのPHSで長時間通話するというパ
ターンである。他にも定額プランを導入しているケータイ・キャリアはあっ
たが、夜間は例外ということもあり、ケータイとPHSを時間により使い分ける
ケースが増加した。これはケータイとPHSの2台を所有し、それぞれに通信費
がかかっても、結果的には総費用を低く抑えられる場合が多かったためだ。
一方、この1〜2年で顕著なのが、大学やバイト先の友達同士やサークル仲
間など、仲のいいグループで加入するパターンである。この背景には、サー
クルが同じ仲間同士のコミュニケーション手段として、PHSを利用するシーン
が増加したことが挙げられる。かつてPHSは、利用できないエリアが多い、移
動中に通話が途切れるなどの弱点が指摘されていた。しかし、サービスエリ
アの拡大に伴ない、2005年度には人口カバー率99%を達成。地下鉄や移動中
の音声通話も可能になっている。また、2009年2月には、おサイフケータイ
(ウィルコムICサービス)対応の機種も発売された。
現在、ケータイとPHSでは、その機能やサービスにほとんど差がなくなった。
こうなると、完全定額プランを採用する同社の通信費用面での優位性が際立っ
てくる。友人や恋人同士や大学のサークル内での利用が増加した理由はここ
にあるといえるだろう。また、最近では2台目ケータイとしてではなく、PHS
をメインで使うユーザーも増えてきている。
◆〜新規顧客の獲得にはユーザーの口コミが大きく貢献〜
同社で実施したアンケート調査によると、契約のきっかけは「口コミ」が
多く、その比率はケータイ各社の約2倍であるという。「(ウィルコムを)ぜ
ひ勧めたい」「やや勧めたい」を合わせると約半数を占め、紹介キャンペー
ンを実施した場合の成績でも、その効果はケータイ事業各社より大きくなっ
ている。同社への加入理由として“口コミ”が多いのには、定額プランの存
在が大きく影響している。これは定額プラン自体、ユーザーの口コミで自己
増殖する側面があるからだ。ウィルコムのPHS同士でなくては無料にならない
ので、結果として推薦による加入や他社からの移行率が高くなる。・・・
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代表取締役社長: 西村道子 / 設立: 1989年10月19日
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〒113-0033 東京都文京区本郷2-3-6 聖台ビル5F
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