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株式会社筑波心理科学研究所が能面の表情変化を使って『こころの状態』を客観的に判断する事が出来るシステムを発表した

株式会社筑波心理科学研究所
「こころの状態」を客観的に判断することが出来る、『Noh感情評価システム』を発表
− 「うつ」などの「こころの問題」への対策に朗報! −
http://www.tips-noh.co.jp/
株式会社筑波心理科学研究所(所在地:茨城県つくば市小野川8-12 代表取締役 中山 博文)は、「こころの状態」を客観的に判断することが出来る、『Noh感情評価システム』を発表した。

今回 発表する『Noh感情評価システム(能面テスト)』は、次のとおりである。

『Noh感情評価システム』は表情認知という学問の研究結果をもとに、『能面』の表情を画面上に表示し角度に変化をつけることで変わる表情をクライエントに読み取らせる事で感情評価を行う。

現在、職場における「うつ」の問題、学校でのいじめ、不登校、家庭における親子関係、夫婦関係の問題など、家庭、学校、職場においてなど社会全体として「こころの問題」への対策が急務となっているが、こころの問題を抱えた患者を診察する心療内科や精神科での診察の多くはクライエントとの問診で行われており、精神科医は会話の中からクライエントの表情や挙動、感情の起伏等を把握し総合的にその症状を判断しているが、これはあくまでも医師の主観によるものであり、その客観性・再現性には疑問が残る。

また、診断内容をどれだけ詳しくカルテに記述しても、これをほかの精神科医の見立てと正確に比較できないという問題も抱えており、治療を円滑に進める点からも統一して判断できる基準が必要となる。

このように「こころの問題」に対する現在の問診調査やその結果は作為的に操作が可能であり、客観的に示すことが困難なため心の体温計、血圧計ともいうべき、客観的な数値が得られるツールが必要と考えられていたが実現が難しかった。

この諸問題を解決すべく?筑波心理科学研究所では犯罪心理学者、認知心理学者、免疫学者として著名な顧問団の協力を得て、客観的に判断ができ、かつ被験者が作為的に結果操作をする事が困難な『Noh感情評価システム』を開発した。

『Noh感情評価システム』はクライエントが作為的に操作することが困難であり、又、判定結果は精神科臨床心理歴三十余年・刑事鑑定歴十数年の医師のカルテ記載に匹敵し、経験的妥当性が高いことが確認されている。

今後は医療・教育・司法のみならず、メンタルケアが求められている企業を含めた産業面などのあらゆる場面での利用が期待されており、?筑波心理科学研究所では、コンピュータ・ネットワークを利用した心理検査システム「Noh感情評価システム」の開発及び検査結果に基づいた医療に対するコンサルティングを行っている。

特に近年では企業から「Noh感情評価システム」を使った個々の適正に合った研修の実施や人事管理に関するコンサルティング等の依頼が急増しているようだ。
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【本件の連絡先】
■問い合わせ
株式会社筑波心理科学研究所
E-mail: info@tips-noh.co.jp
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