つくば市農業協同組合 組合の取り組みとして4トン分のカーボンオフセットを実施
つくば市農業協同組合は環境コンサルティング会社のイーエムシー株式会社の提案するEGS『エコ・ギャランティー・システム』を導入しました。
つくば市農業協同組合(所在地:茨城県つくば市東岡 335、代表理事理事長:坂入 豪、URL:http://www.ja-tukuba.jp/ 、以下JAつくば市)は環境コンサルティング会社のイーエムシー株式会社(URL:http://www.emc1.jp/ )の提案するEGS『エコ・ギャランティー・システム』(以下、EGS)を導入しました。
主要施設の電気基本料金を見直し
■◇4トン分のカーボンオフセット◇■
○JAつくば市は
つくば市は、茨城県の南西部に位置し,茨城県の県庁所在地水戸市から南西に約50キロメートル、首都東京から北東に約50キロメートル、成田国際空港(成田市)から北西に約40キロメートルの距離に位置しています。 北に関東の名峰筑波山を擁し、東には我が国第2位の面積を有する霞ヶ浦を控え,あわせて水郷筑波国定公園に指定されています。 また、筑波山地域を除く市域の大部分は、筑波・稲敷台地と呼ばれる標高20から30メートルの関東ローム層に覆われた平坦な地形であり南北に流れる小貝川、桜川、谷田川、西谷田川などの河川は、周辺の平地林、畑地あるいは水田等と一体となって落ち着いた田園風景を醸し出しています。
このように、つくば市が大消費地に隣接した生産地であることから、JAつくば市は「都市と農村の調和」を理念として掲げ、「つくば市の特性を活かした農業振興対策」を進める一方、「うるおいのある生活づくり」、「組合員・利用者の多様なニーズへの対応」を目指して積極的な活動を展開しています。
○JAつくば市の農作物
関東平野に屹立する名峰筑波山。その南西側山麓一帯に広がる水田は、関東きっての良質米産地として知られ、昭和初期には食味極上として皇室への献上米になるなど、関東の逸品「マル北米」として米穀関係者に知られていました。
JAつくば市では、特に筑波山麓の桜川の東側の水田(小田・北条・田井・筑波地区)で生産されたコシヒカリを「筑波北条米」として販売しています。「筑波北条米」は筑波山の花崗岩ミネラルを多く含んだ水と筑波山に守られた夏涼しく冬暖かな気候に恵まれたこの地域で栽培された、筑波米の中でも特に上質な米にのみ与えられる称号です。
またJAつくば市管内では、茨城県銘柄産地指定を受けた「つくば市のねぎ」や、全国一の芝生産地である当地で生まれた究極の芝といわれる「つくばグリーン」の生産も盛んです。
○環境問題への対策
JAつくば市では、ライフサイクルコストの削減と温暖化ガス排出量の削減活動に取り組んでいくことを決めました。その取り組みへの第一歩として、農業協同組合や森林組合、漁業協同組合の3大組合をメインクライアントとしているイーエムシーが行う無料コンサルティングサービスを利用して、JAつくば市の保有する全施設の調査を行いました。その調査結果から、「低圧電気契約をしている施設に対してEGSを導入することで、低圧電力契約を負荷設備契約から主開閉器契約へ変更することが可能であり、基本料金が削減できる」との具体的な提案を受け、4台のEGSの導入をきめました。JAつくば市では、EGSの導入により、毎月32,946円、年間395,352円のコスト削減が見込まれています。さらに今回導入したEGSで4トン分のカーボンオフセットを実現することができました。
○今後の取組み
JAつくば市では、このEGSの導入をきっかけに、組合員の環境問題への関心を高め、今後も積極的に環境問題対策へ取り組んでいきたいと考えています。
< つくば市農業協同組合 概要 >
JAつくば市は、協同活動を通じて、都市と農村の調和を基調として「つくば市の特性を活かした農業振興対策」「うるおいのある生活づくりの推進」「多様な組合員、事業利用者への対応」を目指して活動しています。
■組合名 :つくば市農業協同組合(JAつくば市) URL:http://www.ja-tukuba.jp/
■所在地 :茨城県つくば市東岡 335
■組合長 :坂入 豪 (代表理事理事長)
■組合員数 :9,896人
■出資金 :12億9,723万円
< イーエムシー株式会社 概要 >
世界規模における地球環境保護に高い関心が集まる中、環境負荷低減のための技術はめざましい進歩を続けています。いまや、企業にとってのエコロジー対策とは、CSR活動の一環や企業イメージ向上の手段ではなく、企業経営を支える重要な事業戦略に位置づけられています。イーエムシー株式会社は、環境ストラテジーのエキスパートとして、省エネルギー化によるコスト削減をはじめ、多くのビジネスメリットを創出する環境マネジメントをご提案。現状の分析・評価から、機器の導入、アフターフォローまで、きめ細やかなコンサルティング業務を通じ、顧客ニーズに合致した環境システム構築を行っています。
■社名 :イーエムシー株式会社(Eco Management Corporation) http://www.emc1.jp/
■所在地 :東京都千代田区富士見1-6-1フジビュータワー飯田橋10F
■資本金 :7,020万円
■代表者 :近藤毅志(代表取締役社長)
■設立 :平成年19年5月
■事業所 :北海道支社 北海道札幌市中央区大通東2-3-1第36桂和ビル9F
東北支社 宮城県仙台市青葉区二日町11-5第二梅原ビル3F-A
中部支社 愛知県名古屋市中村区名駅南1-5-17ネットプラザ柳橋5F
大阪支社 大阪府大阪市東淀川区西淡路1-3-26弥生新大阪第一ビル7F
中国支社 広島県福山市南蔵王町3−12−30−101
四国支社 愛媛県松山市土居田町8−2 徳永ビル102
九州支社 福岡県福岡市博多区博多駅東1-17-21ライジングサンソーラービル4F
旭川営業所・帯広営業所・盛岡営業所・新潟営業所・北陸営業所・静岡営業所
山梨営業所・高知営業所・鹿児島営業所・熊本営業所・沖縄営業所
■従業員数 :115人(パート・アルバイト含む)(2010年1月現在)
■事業内容 :エコ・コンサルティング事業(契約電力の削減、保安、節水、空調、電話、断熱など)
エコ・マネジメントアライアンス事業
LCC(ライフサイクルコスト)アライアンス事業
【本件に関する報道関係者お問い合わせ先】
イーエムシー株式会社 広報担当 :川畑
TEL:03-3234-9888 FAX:03-3234-9889
E-mail:info@emc1.jp
《関連URL》
http://www.emc1.jp/
http://www.emc1.jp/product/breaker
http://www.ja-tukuba.jp/
主要施設の電気基本料金を見直し
■◇4トン分のカーボンオフセット◇■
○JAつくば市は
つくば市は、茨城県の南西部に位置し,茨城県の県庁所在地水戸市から南西に約50キロメートル、首都東京から北東に約50キロメートル、成田国際空港(成田市)から北西に約40キロメートルの距離に位置しています。 北に関東の名峰筑波山を擁し、東には我が国第2位の面積を有する霞ヶ浦を控え,あわせて水郷筑波国定公園に指定されています。 また、筑波山地域を除く市域の大部分は、筑波・稲敷台地と呼ばれる標高20から30メートルの関東ローム層に覆われた平坦な地形であり南北に流れる小貝川、桜川、谷田川、西谷田川などの河川は、周辺の平地林、畑地あるいは水田等と一体となって落ち着いた田園風景を醸し出しています。
このように、つくば市が大消費地に隣接した生産地であることから、JAつくば市は「都市と農村の調和」を理念として掲げ、「つくば市の特性を活かした農業振興対策」を進める一方、「うるおいのある生活づくり」、「組合員・利用者の多様なニーズへの対応」を目指して積極的な活動を展開しています。
○JAつくば市の農作物
関東平野に屹立する名峰筑波山。その南西側山麓一帯に広がる水田は、関東きっての良質米産地として知られ、昭和初期には食味極上として皇室への献上米になるなど、関東の逸品「マル北米」として米穀関係者に知られていました。
JAつくば市では、特に筑波山麓の桜川の東側の水田(小田・北条・田井・筑波地区)で生産されたコシヒカリを「筑波北条米」として販売しています。「筑波北条米」は筑波山の花崗岩ミネラルを多く含んだ水と筑波山に守られた夏涼しく冬暖かな気候に恵まれたこの地域で栽培された、筑波米の中でも特に上質な米にのみ与えられる称号です。
またJAつくば市管内では、茨城県銘柄産地指定を受けた「つくば市のねぎ」や、全国一の芝生産地である当地で生まれた究極の芝といわれる「つくばグリーン」の生産も盛んです。
○環境問題への対策
JAつくば市では、ライフサイクルコストの削減と温暖化ガス排出量の削減活動に取り組んでいくことを決めました。その取り組みへの第一歩として、農業協同組合や森林組合、漁業協同組合の3大組合をメインクライアントとしているイーエムシーが行う無料コンサルティングサービスを利用して、JAつくば市の保有する全施設の調査を行いました。その調査結果から、「低圧電気契約をしている施設に対してEGSを導入することで、低圧電力契約を負荷設備契約から主開閉器契約へ変更することが可能であり、基本料金が削減できる」との具体的な提案を受け、4台のEGSの導入をきめました。JAつくば市では、EGSの導入により、毎月32,946円、年間395,352円のコスト削減が見込まれています。さらに今回導入したEGSで4トン分のカーボンオフセットを実現することができました。
○今後の取組み
JAつくば市では、このEGSの導入をきっかけに、組合員の環境問題への関心を高め、今後も積極的に環境問題対策へ取り組んでいきたいと考えています。
< つくば市農業協同組合 概要 >
JAつくば市は、協同活動を通じて、都市と農村の調和を基調として「つくば市の特性を活かした農業振興対策」「うるおいのある生活づくりの推進」「多様な組合員、事業利用者への対応」を目指して活動しています。
■組合名 :つくば市農業協同組合(JAつくば市) URL:http://www.ja-tukuba.jp/
■所在地 :茨城県つくば市東岡 335
■組合長 :坂入 豪 (代表理事理事長)
■組合員数 :9,896人
■出資金 :12億9,723万円
< イーエムシー株式会社 概要 >
世界規模における地球環境保護に高い関心が集まる中、環境負荷低減のための技術はめざましい進歩を続けています。いまや、企業にとってのエコロジー対策とは、CSR活動の一環や企業イメージ向上の手段ではなく、企業経営を支える重要な事業戦略に位置づけられています。イーエムシー株式会社は、環境ストラテジーのエキスパートとして、省エネルギー化によるコスト削減をはじめ、多くのビジネスメリットを創出する環境マネジメントをご提案。現状の分析・評価から、機器の導入、アフターフォローまで、きめ細やかなコンサルティング業務を通じ、顧客ニーズに合致した環境システム構築を行っています。
■社名 :イーエムシー株式会社(Eco Management Corporation) http://www.emc1.jp/
■所在地 :東京都千代田区富士見1-6-1フジビュータワー飯田橋10F
■資本金 :7,020万円
■代表者 :近藤毅志(代表取締役社長)
■設立 :平成年19年5月
■事業所 :北海道支社 北海道札幌市中央区大通東2-3-1第36桂和ビル9F
東北支社 宮城県仙台市青葉区二日町11-5第二梅原ビル3F-A
中部支社 愛知県名古屋市中村区名駅南1-5-17ネットプラザ柳橋5F
大阪支社 大阪府大阪市東淀川区西淡路1-3-26弥生新大阪第一ビル7F
中国支社 広島県福山市南蔵王町3−12−30−101
四国支社 愛媛県松山市土居田町8−2 徳永ビル102
九州支社 福岡県福岡市博多区博多駅東1-17-21ライジングサンソーラービル4F
旭川営業所・帯広営業所・盛岡営業所・新潟営業所・北陸営業所・静岡営業所
山梨営業所・高知営業所・鹿児島営業所・熊本営業所・沖縄営業所
■従業員数 :115人(パート・アルバイト含む)(2010年1月現在)
■事業内容 :エコ・コンサルティング事業(契約電力の削減、保安、節水、空調、電話、断熱など)
エコ・マネジメントアライアンス事業
LCC(ライフサイクルコスト)アライアンス事業
【本件に関する報道関係者お問い合わせ先】
イーエムシー株式会社 広報担当 :川畑
TEL:03-3234-9888 FAX:03-3234-9889
E-mail:info@emc1.jp
《関連URL》
http://www.emc1.jp/
http://www.emc1.jp/product/breaker
http://www.ja-tukuba.jp/