国内初!クルマに関するCO2削減量検索データバンク「W−terminal」が稼動!
国内初のクルマに関するCO2削減量検索データ・バンク「W−terminal」が7月1日に稼動します。このシステムにより、リサイクル部品の活用時、オイル交換等でのCO2削減データが検索可能となります。これにより業務車両やマイカーも含めて、クルマに関する環境配慮行動が広がります。
報道各位
株式会社早稲田環境研究所
(自動車アフターマーケット高度化コンソーシアム 事務局)
〜国内初!〜
クルマのCO2削減量検索データ・バンク「W−terminal」稼動について
株式会社早稲田環境研究所代表取締役・小野田弘士、早稲田大学環境総合研究センター准教授)は、クルマに関するCO2削減量検索データ・バンク「W−terminal」の運用を本年7月1日より開始致します。
◆本システムの主な機能は下記です。
(1)クルマの整備に関するCO2削減量定量化データ(これにより、オイル交換時やタイヤ空気圧チェック等、メンテナンスによるCO2削減量が把握できます)。
(2)リサイクル部品のCO2削減量定量化データ(これにより、リサイクル部品活用時のCO2削減量が把握できます)。
(3)省エネ商材のCO2削減量データ&効果把握
◆本システム活用のメリットは下記です。
(1)整備工場やSSが、車検・点検時のオイル交換等実施時に、CO2削減量や燃費向上効果を消費者に具体的説明することができます。これにより、CO2削減のみならず単価アップにも貢献し、また消費者は燃費向上に繋がります。
(2)自動車リース会社では、メンテナンス契約先に業務車両に関するCO2削減数値を提供することが可能になります。特に業務車両を多く保有している企業にとって、車両に係わるCO2削減と経費削減は重要なことであり、リース会社のサービス機能として活用ができます。
(3)損保会社では、リース会社と同様に多くの業務車両を保有しているフリート契約者向けサービスとしてCO2削減データを提供することができます。また、リサイクル部品の活用は、3R運動の一助として環境対策に繋がります。
(4)中古自動車販売店で、中古自動車販売時にCO2データを公開することにより、消費者に対しクルマ分野での3R運動としてプロモーションに活用することが可能です。
(5)自動車業界向けソフト開発会社では、自社ソフトに本システム「W−terminal」をアプリ版で搭載することにより、自社ソフトに付加価値を付け販売することが可能となります。
◆開発の経緯と今後
本システム「W−terminal」は、株式会社早稲田環境研究所・早稲田大学環境総合研究センター(永田勝也・小野田弘士研究室)が日本自動車リサイクル部品販売団体協議会グリーンポイントクラブ、株式会社地球健康クラブの協力の基、長年に亘り研究・開発したものです。また、整備分野に関しましては、消費者や物流事業者からの「オイル交換時の環境貢献の度合いを知りたい」等の様々なニーズに応えるために調査・研究をしてきたものです。
また、本システム「W−terminal」は、株式会社早稲田環境研究所、早稲田大学環境総合研究センター、日本自動車リサイクル部品販売団体協議会グリーンポイントクラブ、株式会社地球健康クラブが幹事を務める自動車アフターマーケット高度化コンソーシアムの活動の一環として、クルマ社会の低炭素化を実現するために、協賛する様々な企業・団体と活用していきます。加えて、マイカー・業務車両を問わず、クルマに関する環境配慮行動の輪を広げるためにW−terminalの普及・推進に努めていきます。まず、そのキックオフとして、エコ・ユーザーの育成を目的とした「エコ☆モ運動」を北海道、大分県でスタートし、CO2削減量に応じたエコ・ファンドの創設等を検討する、大規模社会実験を展開します。
【ご参考】
自動車アフターマーケット高度化コンソーシアム協賛企業・団体名
オリックス自動車株式会社・株式会社イードリーマー・カーコンビニ倶楽部株式会社・日本ユニシス株式会社・BSサミット事業共同組合・富士火災海上保険株式会社・グリーンポイントクラブ・株式会社地球健康クラブ・早稲田大学環境総合研究センター・株式会社早稲田環境研究所
【問い合わせ先】
株式会社早稲田環境研究所 担当:澤野・市来
TEL:03-5272-6326
FAX:03−6233−9205
E-mail:info@e-wei.co.jp
株式会社早稲田環境研究所
(自動車アフターマーケット高度化コンソーシアム 事務局)
〜国内初!〜
クルマのCO2削減量検索データ・バンク「W−terminal」稼動について
株式会社早稲田環境研究所代表取締役・小野田弘士、早稲田大学環境総合研究センター准教授)は、クルマに関するCO2削減量検索データ・バンク「W−terminal」の運用を本年7月1日より開始致します。
◆本システムの主な機能は下記です。
(1)クルマの整備に関するCO2削減量定量化データ(これにより、オイル交換時やタイヤ空気圧チェック等、メンテナンスによるCO2削減量が把握できます)。
(2)リサイクル部品のCO2削減量定量化データ(これにより、リサイクル部品活用時のCO2削減量が把握できます)。
(3)省エネ商材のCO2削減量データ&効果把握
◆本システム活用のメリットは下記です。
(1)整備工場やSSが、車検・点検時のオイル交換等実施時に、CO2削減量や燃費向上効果を消費者に具体的説明することができます。これにより、CO2削減のみならず単価アップにも貢献し、また消費者は燃費向上に繋がります。
(2)自動車リース会社では、メンテナンス契約先に業務車両に関するCO2削減数値を提供することが可能になります。特に業務車両を多く保有している企業にとって、車両に係わるCO2削減と経費削減は重要なことであり、リース会社のサービス機能として活用ができます。
(3)損保会社では、リース会社と同様に多くの業務車両を保有しているフリート契約者向けサービスとしてCO2削減データを提供することができます。また、リサイクル部品の活用は、3R運動の一助として環境対策に繋がります。
(4)中古自動車販売店で、中古自動車販売時にCO2データを公開することにより、消費者に対しクルマ分野での3R運動としてプロモーションに活用することが可能です。
(5)自動車業界向けソフト開発会社では、自社ソフトに本システム「W−terminal」をアプリ版で搭載することにより、自社ソフトに付加価値を付け販売することが可能となります。
◆開発の経緯と今後
本システム「W−terminal」は、株式会社早稲田環境研究所・早稲田大学環境総合研究センター(永田勝也・小野田弘士研究室)が日本自動車リサイクル部品販売団体協議会グリーンポイントクラブ、株式会社地球健康クラブの協力の基、長年に亘り研究・開発したものです。また、整備分野に関しましては、消費者や物流事業者からの「オイル交換時の環境貢献の度合いを知りたい」等の様々なニーズに応えるために調査・研究をしてきたものです。
また、本システム「W−terminal」は、株式会社早稲田環境研究所、早稲田大学環境総合研究センター、日本自動車リサイクル部品販売団体協議会グリーンポイントクラブ、株式会社地球健康クラブが幹事を務める自動車アフターマーケット高度化コンソーシアムの活動の一環として、クルマ社会の低炭素化を実現するために、協賛する様々な企業・団体と活用していきます。加えて、マイカー・業務車両を問わず、クルマに関する環境配慮行動の輪を広げるためにW−terminalの普及・推進に努めていきます。まず、そのキックオフとして、エコ・ユーザーの育成を目的とした「エコ☆モ運動」を北海道、大分県でスタートし、CO2削減量に応じたエコ・ファンドの創設等を検討する、大規模社会実験を展開します。
【ご参考】
自動車アフターマーケット高度化コンソーシアム協賛企業・団体名
オリックス自動車株式会社・株式会社イードリーマー・カーコンビニ倶楽部株式会社・日本ユニシス株式会社・BSサミット事業共同組合・富士火災海上保険株式会社・グリーンポイントクラブ・株式会社地球健康クラブ・早稲田大学環境総合研究センター・株式会社早稲田環境研究所
【問い合わせ先】
株式会社早稲田環境研究所 担当:澤野・市来
TEL:03-5272-6326
FAX:03−6233−9205
E-mail:info@e-wei.co.jp