Google Earth、Twitterを活用、被爆の実相を伝えるプロジェクト 「Nagasaki Archive」正式公開スタート:首都大学東京 渡邉英徳研究室
首都大学東京 渡邉英徳研究室と、ナガサキ・アーカイブ制作委員会は、長崎における被爆者の顔写真と体験談、そして被爆当時から現在に至る風景をデジタル地球儀「Google Earth」上にアーカイブし、長崎原爆の実相を世界に伝えるためのプロジェクト「Nagasaki Archive」を公開します。
報道関係者各位
2010年7月22日
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Google Earth、Twitterを活用、被爆の実相を伝えるプロジェクト
■「Nagasaki Archive」正式公開スタート■
公式サイトURL:http://nagasaki.mapping.jp/(※現在プレオープン中。)
首都大学東京 渡邉英徳研究室が開発、
被爆者の体験、顔写真などをアーカイブ化
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首都大学東京システムデザイン学部
インダストリアルアートコース渡邉英徳研究室(代表:准教授 渡邉英徳)と、
ナガサキ・アーカイブ制作委員会
(代表:高校生一万人署名活動1期生 鳥巣智行)は、
2010年7月26日(月)、
長崎における被爆者の顔写真と体験談、
そして被爆当時から現在に至る風景を
デジタル地球儀「Google Earth」上にアーカイブし、
長崎原爆の実相を世界に伝えるためのプロジェクト
「Nagasaki Archive」を公開します。
公式サイトURL:http://nagasaki.mapping.jp/(※現在プレオープン中。)
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■「Nagasaki Archive」とは■
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「Nagasaki Archive」とは、”長崎を人類最後の被爆地にする”ために、
原爆資料館や地元メディアが所有している資料を全世界からアクセス可能にし
デジタル地球儀「Google Earth」を用いて地形とひもづいた情報を付加すること
で長崎の被爆の実相を、より具体的に追体験できる取り組みです。
本プロジェクトは被爆者をはじめとした長崎被爆に関わる各所の協力の下、
以下3つのコンテンツを用いて長崎原爆の実相を伝えることを目的に
スタートいたしました。
□1.「Nagasaki Archive」□
「Nagasaki Archive」は、被爆者の顔写真と体験談、そして
被爆直後の長崎から現在に至る風景の変遷をデジタル地球儀上にアーカイブし、
長崎原爆の実相を世界に伝えるためのコンテンツです。
デジタル地球儀Google Earthを用いて、長崎の地形を立体的に俯瞰しながら
被爆者の写真と体験談を、実際に被爆した場所と関連付けて閲覧できます。
また、被爆直後に撮影された写真と2010年現在の写真を重層表示し、
被害のようす、復興を遂げた長崎のようすを
時空を越えて体感することができます。
※閲覧にはGoogle Earthプラグインのインストールが必要です。
□2.「Message Cloud」□
Message Cloudは、みなさんの平和への思いをTwitterと携帯メールを使って
集め、デジタル地球儀の上にマッピングしていくプロジェクトです。
Google Earth上に、世界中から送られたメッセージが表示されていきます。
※詳しい投稿方法はウェブサイトをご覧下さい。
http://nagasaki.mapping.jp/p/blog-page_6945.html
※閲覧にはGoogle Earthプラグインのインストールが必要です。
□3.「Online Event」□
仮想世界サービス「Second Life」上で、
平和への祈りと写真のオンライン展を含むイベントを計画中です。
(8/9公開予定)
※上記コンテンツの閲覧にあたっては
「Google Earth」プラグイン(無料)、もしくは「Google Earth」の
インストールが必要となっております。
ダウンロードURL:http://earth.google.com/intl/ja/plugin/
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■首都大学東京 渡邉英徳研究室について■
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首都大学東京システムデザイン学部インダストリアルアートコースに所属する
渡邉英徳研究室+渡邉英徳スタジオでは、
社会貢献活動を行う組織や個人と連携し、インターネットサービスを応用した
ソーシャルなプロジェクトを実践的に研究しています。
2009年に特定非営利活動法人ツバル・オーバービューと協働した
「ツバル・ビジュアライゼーション・プロジェクト」が
文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品やサンパウロ「FILEPRIX LUX」の
ファイナリストに選出されるなど、活動は国際的な評価を受けています。
研究室ウェブサイト:http://labo.wtnv.jp/
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■本リリースに関するお問い合わせ先■
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公立大学法人首都大学東京
システムデザイン学部 インダストリアルアートコース
渡邉英徳研究室
TEL:042-585-8606(代表)
MAIL:nagasaki@mapping.jp
住所:〒191-0065 東京都日野市旭が丘6-6
2010年7月22日
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Google Earth、Twitterを活用、被爆の実相を伝えるプロジェクト
■「Nagasaki Archive」正式公開スタート■
公式サイトURL:http://nagasaki.mapping.jp/(※現在プレオープン中。)
首都大学東京 渡邉英徳研究室が開発、
被爆者の体験、顔写真などをアーカイブ化
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首都大学東京システムデザイン学部
インダストリアルアートコース渡邉英徳研究室(代表:准教授 渡邉英徳)と、
ナガサキ・アーカイブ制作委員会
(代表:高校生一万人署名活動1期生 鳥巣智行)は、
2010年7月26日(月)、
長崎における被爆者の顔写真と体験談、
そして被爆当時から現在に至る風景を
デジタル地球儀「Google Earth」上にアーカイブし、
長崎原爆の実相を世界に伝えるためのプロジェクト
「Nagasaki Archive」を公開します。
公式サイトURL:http://nagasaki.mapping.jp/(※現在プレオープン中。)
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■「Nagasaki Archive」とは■
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「Nagasaki Archive」とは、”長崎を人類最後の被爆地にする”ために、
原爆資料館や地元メディアが所有している資料を全世界からアクセス可能にし
デジタル地球儀「Google Earth」を用いて地形とひもづいた情報を付加すること
で長崎の被爆の実相を、より具体的に追体験できる取り組みです。
本プロジェクトは被爆者をはじめとした長崎被爆に関わる各所の協力の下、
以下3つのコンテンツを用いて長崎原爆の実相を伝えることを目的に
スタートいたしました。
□1.「Nagasaki Archive」□
「Nagasaki Archive」は、被爆者の顔写真と体験談、そして
被爆直後の長崎から現在に至る風景の変遷をデジタル地球儀上にアーカイブし、
長崎原爆の実相を世界に伝えるためのコンテンツです。
デジタル地球儀Google Earthを用いて、長崎の地形を立体的に俯瞰しながら
被爆者の写真と体験談を、実際に被爆した場所と関連付けて閲覧できます。
また、被爆直後に撮影された写真と2010年現在の写真を重層表示し、
被害のようす、復興を遂げた長崎のようすを
時空を越えて体感することができます。
※閲覧にはGoogle Earthプラグインのインストールが必要です。
□2.「Message Cloud」□
Message Cloudは、みなさんの平和への思いをTwitterと携帯メールを使って
集め、デジタル地球儀の上にマッピングしていくプロジェクトです。
Google Earth上に、世界中から送られたメッセージが表示されていきます。
※詳しい投稿方法はウェブサイトをご覧下さい。
http://nagasaki.mapping.jp/p/blog-page_6945.html
※閲覧にはGoogle Earthプラグインのインストールが必要です。
□3.「Online Event」□
仮想世界サービス「Second Life」上で、
平和への祈りと写真のオンライン展を含むイベントを計画中です。
(8/9公開予定)
※上記コンテンツの閲覧にあたっては
「Google Earth」プラグイン(無料)、もしくは「Google Earth」の
インストールが必要となっております。
ダウンロードURL:http://earth.google.com/intl/ja/plugin/
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■首都大学東京 渡邉英徳研究室について■
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首都大学東京システムデザイン学部インダストリアルアートコースに所属する
渡邉英徳研究室+渡邉英徳スタジオでは、
社会貢献活動を行う組織や個人と連携し、インターネットサービスを応用した
ソーシャルなプロジェクトを実践的に研究しています。
2009年に特定非営利活動法人ツバル・オーバービューと協働した
「ツバル・ビジュアライゼーション・プロジェクト」が
文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品やサンパウロ「FILEPRIX LUX」の
ファイナリストに選出されるなど、活動は国際的な評価を受けています。
研究室ウェブサイト:http://labo.wtnv.jp/
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■本リリースに関するお問い合わせ先■
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公立大学法人首都大学東京
システムデザイン学部 インダストリアルアートコース
渡邉英徳研究室
TEL:042-585-8606(代表)
MAIL:nagasaki@mapping.jp
住所:〒191-0065 東京都日野市旭が丘6-6