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【翻訳のバベル】日本の「智」を英訳する新講座「出版翻訳日英文法−表現篇」を2月20日開講!

バベルは日本の小説の英訳スキルを身に付ける新講座をスタートさせます。
数多くの英訳書の英語表現と日本語の原文の比較検討によりプロの英訳者たちが駆使する32個の日英翻訳技法を体系化しました。

翻訳教育を始めて37年の バベルユニバーシティ(本社:東京都千代田区紀尾井町/代表:湯浅美代子)は日本の小説を英訳する技術を身に付ける新講座を2月下旬にスタートさせます。

折りしも欧米・中国では日本の漫画、アニメが人気を呼んでいます。
そして村上春樹がノーベル賞の候補に上ると噂されている現代に
日本の「智」・小説を英訳することに日本人はもっと積極的であるべきです。

本講座の開発者は帝塚山学院大学で教鞭をとる言語学者で英語学者でもある前田尚作教授。氏は『日本文学英訳分析セミナー』の著者で日本人による小説の英訳また外国人とのペア翻訳システムを推奨している


<前田氏のコメント>
明治以来、日本の翻訳界は英日翻訳オンリーの世界でした。
しかし、いまや日本には世界に向けて発信すべき情報が充満しています。
そろそろ、発信[日英翻訳]に力を入れてもよいのではないでしょうか。
現在行われている発信型翻訳は文芸が中心で、英米人訳者によるものです。
しかし、彼らには、「英語はうまいが、原文解釈がまずい」という難点があります。
日本人が英訳する場合はこの逆で、「英語がまずい」のです。
だから、英米人と日本人がペアになって訳すのが理想です。
その場合でも、日本人は、「私ならこう訳す」という提案もしていかねばなりません。
さらに進んで、日本人が全訳したものを英米人がチェックするだけという形に発展していくべきです。
日本人英語を克服するには、日本文学の原文と訳文を読み比べるのがベストです。
これによって、英訳技法を学ぶとともに、原文解釈上の罠もわかってきます。さあ、日本人による英訳にチャレンジしましょう!


―日本を翻訳する新講座「出版翻訳日英文法−表現篇」の概要―

【受講期間】
開始から12ヶ月在籍可(最短受講期間約4ヶ月)

【指導】
16回の添削指導に音声講義がつく

【受講料金】
受講料:165,600円(税込)
入学金:21,000円(税込)※初回のみ

【講座の詳細】
http://www.babel.edu/program/31088.html
※テキストのサンプルつき
  


【会社概要】
会社名 株式会社バベル (学校名バベルユニバーシティ)
設立 1977年3月
所在地 〒102-0094 東京都千代田区紀尾井町3-12 紀尾井町ビル3F


【お問合せ】
◆バベルユニバーシティ
◆担当者:渡辺正弘
◆TEL:03-5211-3734
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