2011年紅葉見頃予想発表
一般財団法人日本気象協会(本社:東京都豊島区、会長:松尾道彦)は、社団法人日本観光振興協会(本部:東京都中央区、会長:西田厚聰)と共同で、全国172地点の主要な紅葉スポットの見頃予想を発表します。これは、日本観光振興協会が、昨年度まで関東地方のみで提供していた見頃予想を全国に展開したものです。
一般財団法人日本気象協会(本社:東京都豊島区、会長:松尾道彦)は、社団法人日本観光振興協会(本部:東京都中央区、会長:西田厚聰)と共同で、全国172地点の主要な紅葉スポットの見頃予想を発表します。これは、日本観光振興協会が、昨年度まで関東地方のみで提供していた見頃予想を全国に展開したものです。
スポットごとの見頃予想は、携帯公式サイト「気象協会晴曇雨」または、「2011全国紅葉最前線」(http://kouyou.nihon-kankou.or.jp/)でご確認いただけます。お目当てのスポットの見頃予想を確認し、お出かけの計画にご利用ください。
1. 今年の見頃と色づきの予想
(1)概況
<北海道、東北、北陸地方>
山沿いでは例年に比べやや遅く色づき始め、10月中旬〜10月下旬に見頃を迎えそうです。また、平野部では11月上旬〜中旬頃に見頃となりそうです。10月上旬は寒気が流れ込み気温が低くなるため、色づき始めると、いっきに紅葉が進むでしょう。また、この期間は、雨が多く、標高の高い山では雪となるところもあります。樹木が雪を被ると、紅葉の色が枯れたような紅や黄になりそうです。
<関東、甲信、東海地方>
標高が高い尾瀬ヶ原などの地域は例年より遅く色づき始めています。見頃は10月中旬頃でしょう。平野部では11月中旬〜11月下旬に見頃を迎えそうです。全般に残暑が厳しくなった影響により、例年より遅く色づきが始まる予想です。10月の気温は平年並みで、10月の半ばは低気圧が通り雨の日が多くなりますが、後半は晴れて、日照時間が十分あるため、葉の色づきはよく、鮮やかな紅葉となるでしょう。
<近畿、中国、四国、九州地方>
例年より遅く、11月中旬〜12月上旬が見頃になりそうです。9月下旬まで気温が高くなった影響で、例年より遅れて色づくところが多くなりそうです。中国地方では例年より遅く、11月中旬〜11月下旬、京都の嵐山などでは11月下旬〜12月上旬が見頃となりそうです。10月中旬以降は気温が平年並みとなり、朝晩の冷え込みも大きくなるため、色づきは例年通りの鮮やかさが期待できそうです。
(2)代表スポットの見頃予想
都道府県 スポット名 見頃予想
栃木県 日光(戦場ヶ原) 10月中旬
東京都 奥多摩(氷川渓谷) 11月下旬
神奈川県 箱根(湯本) 11月下旬
長野県 軽井沢(白糸の滝) 10月下旬
滋賀県 比叡山 11月中旬
京都府 嵐山 12月上旬
香川県 金刀比羅宮 11月下旬
鹿児島 霧島(霧島温泉郷) 11月中旬
その他のスポットは、携帯公式サイト「気象協会晴曇雨」または、日本観光振興協会の運営するPCサイト「2011全国紅葉最前線」(http://kouyou.nihon-kankou.or.jp/)でご確認ください。
(3)日本気象協会の紅葉見頃予想の手法
日本気象協会の紅葉予想は、気象庁が2007年まで関東地方のみで行っていた紅葉予想の手法を参考にしています。これは9月の気温を参考に、見頃を導くものです。この予想の手法を全国に展開するにあたって、社団法人日本観光振興協会が毎年全国の主要スポットを対象に行っている、過去の色づき調査結果を反映させました。
見頃とは紅葉樹や黄葉樹が全体に紅(黄)葉した頃です。
2.アクセス方法
(1)携帯公式サイト「気象協会晴曇雨」
i-mode メニューリスト→天気/ニュース/ビジネス→気象協会晴曇雨
Ezweb カテゴリーで探す→ニュース・天気→天気→気象協会晴曇雨
Yahoo!ケータイ メニューリスト→天気・ニュース・経済→天気→気象協会晴曇雨
(2)PCサイト「2011全国紅葉最前線」
URL:http://kouyou.nihon-kankou.or.jp/
3問い合わせ先
・予想手法について
一般財団法人日本気象協会 お客様サービス課
TEL:03-5958-8147、FAX:03-5958-8144、http://www.jwa.or.jpの問い合わせ先
・現在の色づき情報について
社団法人日本観光振興協会 事業推進グループ情報化チーム
TEL:03-6222-2533、FAX:03-6222-2750
スポットごとの見頃予想は、携帯公式サイト「気象協会晴曇雨」または、「2011全国紅葉最前線」(http://kouyou.nihon-kankou.or.jp/)でご確認いただけます。お目当てのスポットの見頃予想を確認し、お出かけの計画にご利用ください。
1. 今年の見頃と色づきの予想
(1)概況
<北海道、東北、北陸地方>
山沿いでは例年に比べやや遅く色づき始め、10月中旬〜10月下旬に見頃を迎えそうです。また、平野部では11月上旬〜中旬頃に見頃となりそうです。10月上旬は寒気が流れ込み気温が低くなるため、色づき始めると、いっきに紅葉が進むでしょう。また、この期間は、雨が多く、標高の高い山では雪となるところもあります。樹木が雪を被ると、紅葉の色が枯れたような紅や黄になりそうです。
<関東、甲信、東海地方>
標高が高い尾瀬ヶ原などの地域は例年より遅く色づき始めています。見頃は10月中旬頃でしょう。平野部では11月中旬〜11月下旬に見頃を迎えそうです。全般に残暑が厳しくなった影響により、例年より遅く色づきが始まる予想です。10月の気温は平年並みで、10月の半ばは低気圧が通り雨の日が多くなりますが、後半は晴れて、日照時間が十分あるため、葉の色づきはよく、鮮やかな紅葉となるでしょう。
<近畿、中国、四国、九州地方>
例年より遅く、11月中旬〜12月上旬が見頃になりそうです。9月下旬まで気温が高くなった影響で、例年より遅れて色づくところが多くなりそうです。中国地方では例年より遅く、11月中旬〜11月下旬、京都の嵐山などでは11月下旬〜12月上旬が見頃となりそうです。10月中旬以降は気温が平年並みとなり、朝晩の冷え込みも大きくなるため、色づきは例年通りの鮮やかさが期待できそうです。
(2)代表スポットの見頃予想
都道府県 スポット名 見頃予想
栃木県 日光(戦場ヶ原) 10月中旬
東京都 奥多摩(氷川渓谷) 11月下旬
神奈川県 箱根(湯本) 11月下旬
長野県 軽井沢(白糸の滝) 10月下旬
滋賀県 比叡山 11月中旬
京都府 嵐山 12月上旬
香川県 金刀比羅宮 11月下旬
鹿児島 霧島(霧島温泉郷) 11月中旬
その他のスポットは、携帯公式サイト「気象協会晴曇雨」または、日本観光振興協会の運営するPCサイト「2011全国紅葉最前線」(http://kouyou.nihon-kankou.or.jp/)でご確認ください。
(3)日本気象協会の紅葉見頃予想の手法
日本気象協会の紅葉予想は、気象庁が2007年まで関東地方のみで行っていた紅葉予想の手法を参考にしています。これは9月の気温を参考に、見頃を導くものです。この予想の手法を全国に展開するにあたって、社団法人日本観光振興協会が毎年全国の主要スポットを対象に行っている、過去の色づき調査結果を反映させました。
見頃とは紅葉樹や黄葉樹が全体に紅(黄)葉した頃です。
2.アクセス方法
(1)携帯公式サイト「気象協会晴曇雨」
i-mode メニューリスト→天気/ニュース/ビジネス→気象協会晴曇雨
Ezweb カテゴリーで探す→ニュース・天気→天気→気象協会晴曇雨
Yahoo!ケータイ メニューリスト→天気・ニュース・経済→天気→気象協会晴曇雨
(2)PCサイト「2011全国紅葉最前線」
URL:http://kouyou.nihon-kankou.or.jp/
3問い合わせ先
・予想手法について
一般財団法人日本気象協会 お客様サービス課
TEL:03-5958-8147、FAX:03-5958-8144、http://www.jwa.or.jpの問い合わせ先
・現在の色づき情報について
社団法人日本観光振興協会 事業推進グループ情報化チーム
TEL:03-6222-2533、FAX:03-6222-2750