マルハニチロホールディングス、『40代50代の健康に関する調査』を発表
株式会社マルハニチロホールディングスは、2011年10月15日〜10月17日の3日間で、40〜59歳の男女に対し「40代50代の健康に関する調査」をインターネットリサーチ(モバイルリサーチ)で実施し、1,000名の有効回答サンプルを集計しました。
株式会社マルハニチロホールディングス(http://www.maruha-nichiro.co.jp/)(所在地:東京都江東区豊洲3-2-20 代表取締役社長 久代 敏男)は、2011年10月15日〜10月17日の3日間で、40〜59歳の男女に対し「40代50代の健康に関する調査」をインターネットリサーチ(モバイルリサーチ)で実施し、1,000名の有効回答サンプルを集計しました。
◆現在の健康状態 肥満52.1%、メタボ25.3%、血圧高め28.6%
◆50代では『血圧高め』男性4割、女性3割弱
◆10年前は3キロ以上軽かった4割強
全回答者1,000名に対し、現在の健康と10年前の健康について聞きました。
現在の健康状態、体重、血圧、メタボリック・シンドロームについて聞きましたところ、健康状態についてみると、全体では「よい」26.9%、「まあよい」52.1%、「あまりよくない」18.8%、「よくない」2.2%となりました。
次に、体重についてみると、全体では「普通」が38.1%と4割弱でしたが、『肥満である(計)』(「肥満である」と「やや肥満である」の合計)は52.1%と半数を超えました。
また、血圧についてみると、全体では「普通」が56.1%と半数を超えており、『高め(計)』(「高め」と「やや高め」の合計)は28.6%と3割弱となりました。女性に比べ男性の方が『高め(計)』の割合は高く、特に、男性50代では『高め(計)』(40.0%)が4割という結果となりました。
そして、メタボリック・シンドロームについてみると、全体では「メタボリック・シンドロームではない」が60.6%であるものの、「メタボリック・シンドロームである」との回答も25.3%と2割半になりました。「メタボリック・シンドロームである」の割合は女性に比べ男性の方が高く、男性40代では31.6%、男性50代では33.6%とどちらも3割強という結果となりました。
10年前の健康状態についても、体重、血圧、メタボリック・シンドロームについて聞きましたところ、健康状態についてみると、全体では『10年前の方がよい(計)』(「10年前の方がよい」と「どちらかといえば10年前の方がよい」の合計)は64.4%と6割半となりました。
次に、体重についてみると、全体では「現在の±3kg以内だった」が42.5%と4割強ですが、『現在より3kg以上軽かった』(「現在より3kg〜9kg軽かった」と「現在より10kg以上軽かった」の合計)も41.8%となり、4割強は10年前と比べ体重が増えているという結果となりました。
また、血圧についてみると、全体では「変わらない」64.1%が6割半となり、『10年前の方が低い(計)』(「10年前の方が低い」と「どちらかといえば10年前の方が低い」の合計)が32.4%と、3割強が10年前に比べ血圧が高くなっているという結果となりました。
そして、メタボリック・シンドロームについてみると、全体では「メタボリック・シンドロームではなかったと思う」は75.3%、「メタボリック・シンドロームだったと思う」は15.1%と1割半となりましたが、男性50代では「メタボリック・シンドロームだったと思う」(24.0%)は、2割半となりました。
◆就業状況が背景に、最近1年間の健康診断受診率で大きな男女差
◆『再検査項目有り』約4割、そのうち3割半は放置
◆動脈硬化検査受診15.9%、眼底検査受診44.3%
◆「バリウム検査よりは胃カメラ検査」
全回答者(1,000名)に対し、健康診断について聞きました。
社会人になってから健康診断を受診しているか聞きましたところ、全体では「最近1年間に受診した」が66.8%、「受診したことはあるが、最近1年間は受診していない」30.1%、「社会人になってから受診していない」3.1%となりました。
全体では「最近1年間に受診した」との回答が66.8%ですが、男女別にみると、男性では77.8%、女性では55.8%と22.0ポイントの開きが見られました。女性でも“有職者(パート・アルバイトを含まない)”では68.9%と7割弱であるのに対し、“パート・アルバイト/専業主婦(主夫)/無職”では49.6%となっていることから、男性に比べ女性の最近1年間の健康診断受診率低さの背景には、就業状況があることが窺えます。
次に、最近1年間に健康診断を受診した668名に対し、検査内容や検査結果について聞きました。
検査内容を聞きましたところ、全体で「受けた」との回答は、動脈硬化検査では15.9%、胃部レントゲン検査(バリウム検査)では56.4%、胃部内視鏡検査(胃カメラ検査)では17.2%、腹部エコー検査では39.1%、眼底検査では44.3%という結果となりました。
そして、検査結果について、再検査項目があったか聞きましたところ、全体では「複数あった」13.2%、「1つあった」25.9%となり、『再検査項目があった(計)』は39.1%と約4割となりました。
再検査項目があったと回答した261名について、その後、再検査や治療を行ったか聞きましたところ、全体では「再検査し、治療も行った(行っている)」36.0%、「再検査はしたが、治療は行っていない」28.7%と『再検査を行った(計)』は64.7%で6割半となりましたが、「再検査も治療も行っていない」も35.2%と3割半となりました。
また、全回答者(1,000名)に対し、バリウム検査と胃カメラ検査のメリット・デメリットを説明した上で、胃の検査をするとしたら、バリウム検査と胃カメラ検査のどちらを希望するか聞きましたところ、全体では『バリウム検査を希望する(計)』(「バリウム検査を希望する」と「どちらかといえばバリウム検査を希望する」の合計)は46.4%、『胃カメラ検査を希望する(計)』(「胃カメラ検査を希望する」と「どちらかといえば胃カメラ検査を希望する」の合計)は53.6%となり、胃カメラ検査を希望する人の割合の方が高くなりました。
■■報道関係の皆様へ■■
本ニュースレターの内容の転載にあたりましては、「マルハニチロホールディングス調べ」と付記のうえ、ご使用くださいますようお願い申し上げます。
■■本調査に関するお問合せ窓口■■
株式会社マルハニチロホールディングス
TEL:03-6833-0826
Eメール:koho@maruha-nichiro.co.jp
受付時間:9時00分〜18時00分(月〜金)
■■会社概要■■
代表者名:代表取締役社長 久代 敏男
設立 :2004年4月
(2007年10月に、株式会社マルハグループ本社から株式会社マルハニチロホールディングスに社名変更)
所在地 :東京都江東区豊洲3-2-20豊洲フロントビル
業務内容:水産事業、食品事業、畜産事業、保管・物流事業
会社および商品の詳細は
http://www.maruha-nichiro.co.jp/
をご覧ください。
◆現在の健康状態 肥満52.1%、メタボ25.3%、血圧高め28.6%
◆50代では『血圧高め』男性4割、女性3割弱
◆10年前は3キロ以上軽かった4割強
全回答者1,000名に対し、現在の健康と10年前の健康について聞きました。
現在の健康状態、体重、血圧、メタボリック・シンドロームについて聞きましたところ、健康状態についてみると、全体では「よい」26.9%、「まあよい」52.1%、「あまりよくない」18.8%、「よくない」2.2%となりました。
次に、体重についてみると、全体では「普通」が38.1%と4割弱でしたが、『肥満である(計)』(「肥満である」と「やや肥満である」の合計)は52.1%と半数を超えました。
また、血圧についてみると、全体では「普通」が56.1%と半数を超えており、『高め(計)』(「高め」と「やや高め」の合計)は28.6%と3割弱となりました。女性に比べ男性の方が『高め(計)』の割合は高く、特に、男性50代では『高め(計)』(40.0%)が4割という結果となりました。
そして、メタボリック・シンドロームについてみると、全体では「メタボリック・シンドロームではない」が60.6%であるものの、「メタボリック・シンドロームである」との回答も25.3%と2割半になりました。「メタボリック・シンドロームである」の割合は女性に比べ男性の方が高く、男性40代では31.6%、男性50代では33.6%とどちらも3割強という結果となりました。
10年前の健康状態についても、体重、血圧、メタボリック・シンドロームについて聞きましたところ、健康状態についてみると、全体では『10年前の方がよい(計)』(「10年前の方がよい」と「どちらかといえば10年前の方がよい」の合計)は64.4%と6割半となりました。
次に、体重についてみると、全体では「現在の±3kg以内だった」が42.5%と4割強ですが、『現在より3kg以上軽かった』(「現在より3kg〜9kg軽かった」と「現在より10kg以上軽かった」の合計)も41.8%となり、4割強は10年前と比べ体重が増えているという結果となりました。
また、血圧についてみると、全体では「変わらない」64.1%が6割半となり、『10年前の方が低い(計)』(「10年前の方が低い」と「どちらかといえば10年前の方が低い」の合計)が32.4%と、3割強が10年前に比べ血圧が高くなっているという結果となりました。
そして、メタボリック・シンドロームについてみると、全体では「メタボリック・シンドロームではなかったと思う」は75.3%、「メタボリック・シンドロームだったと思う」は15.1%と1割半となりましたが、男性50代では「メタボリック・シンドロームだったと思う」(24.0%)は、2割半となりました。
◆就業状況が背景に、最近1年間の健康診断受診率で大きな男女差
◆『再検査項目有り』約4割、そのうち3割半は放置
◆動脈硬化検査受診15.9%、眼底検査受診44.3%
◆「バリウム検査よりは胃カメラ検査」
全回答者(1,000名)に対し、健康診断について聞きました。
社会人になってから健康診断を受診しているか聞きましたところ、全体では「最近1年間に受診した」が66.8%、「受診したことはあるが、最近1年間は受診していない」30.1%、「社会人になってから受診していない」3.1%となりました。
全体では「最近1年間に受診した」との回答が66.8%ですが、男女別にみると、男性では77.8%、女性では55.8%と22.0ポイントの開きが見られました。女性でも“有職者(パート・アルバイトを含まない)”では68.9%と7割弱であるのに対し、“パート・アルバイト/専業主婦(主夫)/無職”では49.6%となっていることから、男性に比べ女性の最近1年間の健康診断受診率低さの背景には、就業状況があることが窺えます。
次に、最近1年間に健康診断を受診した668名に対し、検査内容や検査結果について聞きました。
検査内容を聞きましたところ、全体で「受けた」との回答は、動脈硬化検査では15.9%、胃部レントゲン検査(バリウム検査)では56.4%、胃部内視鏡検査(胃カメラ検査)では17.2%、腹部エコー検査では39.1%、眼底検査では44.3%という結果となりました。
そして、検査結果について、再検査項目があったか聞きましたところ、全体では「複数あった」13.2%、「1つあった」25.9%となり、『再検査項目があった(計)』は39.1%と約4割となりました。
再検査項目があったと回答した261名について、その後、再検査や治療を行ったか聞きましたところ、全体では「再検査し、治療も行った(行っている)」36.0%、「再検査はしたが、治療は行っていない」28.7%と『再検査を行った(計)』は64.7%で6割半となりましたが、「再検査も治療も行っていない」も35.2%と3割半となりました。
また、全回答者(1,000名)に対し、バリウム検査と胃カメラ検査のメリット・デメリットを説明した上で、胃の検査をするとしたら、バリウム検査と胃カメラ検査のどちらを希望するか聞きましたところ、全体では『バリウム検査を希望する(計)』(「バリウム検査を希望する」と「どちらかといえばバリウム検査を希望する」の合計)は46.4%、『胃カメラ検査を希望する(計)』(「胃カメラ検査を希望する」と「どちらかといえば胃カメラ検査を希望する」の合計)は53.6%となり、胃カメラ検査を希望する人の割合の方が高くなりました。
■■報道関係の皆様へ■■
本ニュースレターの内容の転載にあたりましては、「マルハニチロホールディングス調べ」と付記のうえ、ご使用くださいますようお願い申し上げます。
■■本調査に関するお問合せ窓口■■
株式会社マルハニチロホールディングス
TEL:03-6833-0826
Eメール:koho@maruha-nichiro.co.jp
受付時間:9時00分〜18時00分(月〜金)
■■会社概要■■
代表者名:代表取締役社長 久代 敏男
設立 :2004年4月
(2007年10月に、株式会社マルハグループ本社から株式会社マルハニチロホールディングスに社名変更)
所在地 :東京都江東区豊洲3-2-20豊洲フロントビル
業務内容:水産事業、食品事業、畜産事業、保管・物流事業
会社および商品の詳細は
http://www.maruha-nichiro.co.jp/
をご覧ください。