電動カート「モンパル ML200」の意匠が平成21年度全国発明表彰「経済産業大臣発明賞」を受賞
[09/05/15]
提供元:NEWS-ON
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Hondaの電動カート「モンパル ML200」の意匠が、平成21年度全国発明表彰(主催:社団法人発明協会)の「経済産業大臣発明賞」を受賞することが決定した。あわせて、「発明実施功績賞」の受賞も決定した。表彰式は、7月29日(水)にホテルオークラ東京で開催される。
◆「経済産業大臣発明賞」受賞内容 ・テーマ シニアモビリティ※1の意匠
・受賞者 (株)本田技術研究所 山岸 政彦(やまぎし まさひこ)
※1 電動カート「モンパル ML200」
◆「発明実施功績賞」受賞内容 ・受賞者 本田技研工業(株) 代表取締役社長
全国発明表彰は、日本の科学技術の向上と産業の振興に寄与する発明を完成した人、実施に尽力した人、発明の指導・奨励・育成に貢献した人に贈られる賞である。
「モンパル ML200」は、加齢などにより長時間の歩行が大変な方や支障がある方の移動をサポートするモビリティとして「安心・快適なパーソナルモビリティ」をテーマに開発された。
脳機能解析を用いて開発された「LONGデザイン」※2を採用し、他車両のドライバーや歩行者からの被視認性を向上させているほか、全幅595mmと自転車並みのコンパクトな車体や運転席から前輪の向きや動きが見やすいフロントフェンダーを採用することで優れた取り回しを実現するなど、安全性、快適性を追求した。2006年の発売以来、既に約4,500人のお客様にお乗りいただいている。
※2 ヘッドライトなどの光源が車体中心部分にある場合、他車両のドライバーや歩行者が電動カートとの距離感をつかみにくいケースが多いため、車体の高い位置に方向指示器とLEDが常時点灯するハイポジション・テールランプを、低い位置に2灯ヘッドライトとリフレクターをそれぞれ配することで、反射シール付ホイールキャップとあわせて被視認性を向上するデザイン
Hondaの過去の「全国発明表彰」受賞歴 平成18年度 内閣総理大臣発明賞受賞「適応制御を用いた空燃比フィードバック制御方法の発明」
平成17年度 特許庁長官賞受賞「電動式パワーステアリングのモーターアシスト制御方法の発明」
平成16年度 文部科学大臣発明賞受賞「二足歩行ロボットの大局的安定化制御方法」
平成10年度 弁理士会会長賞受賞「内燃機関の可変バルブタイミング・リフト機構の発明」
平成3年度 内閣総理大臣発明賞受賞「車両の舵角応動型4輪操舵システムの発明」
発明賞受賞「小型携帯発動発電機の意匠」
◆「経済産業大臣発明賞」受賞内容 ・テーマ シニアモビリティ※1の意匠
・受賞者 (株)本田技術研究所 山岸 政彦(やまぎし まさひこ)
※1 電動カート「モンパル ML200」
◆「発明実施功績賞」受賞内容 ・受賞者 本田技研工業(株) 代表取締役社長
全国発明表彰は、日本の科学技術の向上と産業の振興に寄与する発明を完成した人、実施に尽力した人、発明の指導・奨励・育成に貢献した人に贈られる賞である。
「モンパル ML200」は、加齢などにより長時間の歩行が大変な方や支障がある方の移動をサポートするモビリティとして「安心・快適なパーソナルモビリティ」をテーマに開発された。
脳機能解析を用いて開発された「LONGデザイン」※2を採用し、他車両のドライバーや歩行者からの被視認性を向上させているほか、全幅595mmと自転車並みのコンパクトな車体や運転席から前輪の向きや動きが見やすいフロントフェンダーを採用することで優れた取り回しを実現するなど、安全性、快適性を追求した。2006年の発売以来、既に約4,500人のお客様にお乗りいただいている。
※2 ヘッドライトなどの光源が車体中心部分にある場合、他車両のドライバーや歩行者が電動カートとの距離感をつかみにくいケースが多いため、車体の高い位置に方向指示器とLEDが常時点灯するハイポジション・テールランプを、低い位置に2灯ヘッドライトとリフレクターをそれぞれ配することで、反射シール付ホイールキャップとあわせて被視認性を向上するデザイン
Hondaの過去の「全国発明表彰」受賞歴 平成18年度 内閣総理大臣発明賞受賞「適応制御を用いた空燃比フィードバック制御方法の発明」
平成17年度 特許庁長官賞受賞「電動式パワーステアリングのモーターアシスト制御方法の発明」
平成16年度 文部科学大臣発明賞受賞「二足歩行ロボットの大局的安定化制御方法」
平成10年度 弁理士会会長賞受賞「内燃機関の可変バルブタイミング・リフト機構の発明」
平成3年度 内閣総理大臣発明賞受賞「車両の舵角応動型4輪操舵システムの発明」
発明賞受賞「小型携帯発動発電機の意匠」