2010年のBTSトランシーバー市場は32.3%の成長を記録
[11/04/04]
提供元:NEWS-ON
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報道関係者 各位
ニュースリリース
2011/04/04
株式会社グローバルインフォメーション
代表取締役社長 小野 悟
株式会社グローバルインフォメーションは、調査会社EJL Wireless Researchが発行した報告書「Global BTS Transceiver Market Analysis & Forecast, 2010-2015, 7th edition (世界のBTSトランシーバー市場(2010-2015年):第7版)」の販売を開始しました。
EJL Wireless Researchの最新の調査によれば、2010年の世界の無線基地局(BTS)用トランシーバー(TRx)市場は出荷台数で32.3%の成長を記録したと伝えられています。同社の創設者でプレジデントでもあるEarl Lum氏は、「世界の金融市場における継続的な景気の不確実性や、インドによる通信機器の輸入禁止措置の影響にもかかわらず、2010年におけるTRx市場は、出荷数で新たな記録を打ち立てました」 と述べています。
BTSとは、ネットワークとユーザー機器との間の無線通信を行う装置です。典型的なBTSは多数のトランシーバー(TRx)を有し、TRxによって幾つかの異なる周波数帯域と基地局のセル内の複数のセクターにサービス提供することができます。
EJL Wireless Researchの新たなレポートでは、すべてのエアインターフェース規格および周波数帯域(WiMAXを除く)と、Alcatel-Lucent、Huawei Technologies、Ericsson、Motorola、Nokia Siemens Networks、ZTEなどの主要OEMを網羅し、世界の基地局装置の出荷数および需要について興味深い見解を提供いたします。
通信ハードウェアの世界的サプライヤーであるZTEは今週、2010年の純利益が32%の成長に至ったとの報告を行いました。一方、世界のトップLTEサプライヤーとしては、引き続きEricssonが第1位の座を維持しました。
EJLでは、周波数分割複信によるFDD-LTEと時分割複信によるTDD-LTEの導入が加速することで、2012年にはLTEが最大の市場区分となるだろうと予測しています。
【市場調査レポート】
世界のBTSトランシーバー市場(2010-2015年):第7版
Global BTS Transceiver Market Analysis & Forecast, 2010-2015, 7th edition
http://www.gii.co.jp/report/ejl174940-bts-transceiver.html
出版日: 2011/03
発行: EJL Wireless Research
【本件に関するお問合せは下記まで】
株式会社グローバルインフォメーション
Tel:044-952-0102
e-mail:jp-info@gii.co.jp
URL:http://www.gii.co.jp/
〒215-0004
神奈川県川崎市麻生区万福寺1-2-3 アーシスビル7F
以 上
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2011/04/04
株式会社グローバルインフォメーション
代表取締役社長 小野 悟
株式会社グローバルインフォメーションは、調査会社EJL Wireless Researchが発行した報告書「Global BTS Transceiver Market Analysis & Forecast, 2010-2015, 7th edition (世界のBTSトランシーバー市場(2010-2015年):第7版)」の販売を開始しました。
EJL Wireless Researchの最新の調査によれば、2010年の世界の無線基地局(BTS)用トランシーバー(TRx)市場は出荷台数で32.3%の成長を記録したと伝えられています。同社の創設者でプレジデントでもあるEarl Lum氏は、「世界の金融市場における継続的な景気の不確実性や、インドによる通信機器の輸入禁止措置の影響にもかかわらず、2010年におけるTRx市場は、出荷数で新たな記録を打ち立てました」 と述べています。
BTSとは、ネットワークとユーザー機器との間の無線通信を行う装置です。典型的なBTSは多数のトランシーバー(TRx)を有し、TRxによって幾つかの異なる周波数帯域と基地局のセル内の複数のセクターにサービス提供することができます。
EJL Wireless Researchの新たなレポートでは、すべてのエアインターフェース規格および周波数帯域(WiMAXを除く)と、Alcatel-Lucent、Huawei Technologies、Ericsson、Motorola、Nokia Siemens Networks、ZTEなどの主要OEMを網羅し、世界の基地局装置の出荷数および需要について興味深い見解を提供いたします。
通信ハードウェアの世界的サプライヤーであるZTEは今週、2010年の純利益が32%の成長に至ったとの報告を行いました。一方、世界のトップLTEサプライヤーとしては、引き続きEricssonが第1位の座を維持しました。
EJLでは、周波数分割複信によるFDD-LTEと時分割複信によるTDD-LTEの導入が加速することで、2012年にはLTEが最大の市場区分となるだろうと予測しています。
【市場調査レポート】
世界のBTSトランシーバー市場(2010-2015年):第7版
Global BTS Transceiver Market Analysis & Forecast, 2010-2015, 7th edition
http://www.gii.co.jp/report/ejl174940-bts-transceiver.html
出版日: 2011/03
発行: EJL Wireless Research
【本件に関するお問合せは下記まで】
株式会社グローバルインフォメーション
Tel:044-952-0102
e-mail:jp-info@gii.co.jp
URL:http://www.gii.co.jp/
〒215-0004
神奈川県川崎市麻生区万福寺1-2-3 アーシスビル7F
以 上