サイバーセキュリティ専門家のためのトレーニングを拡充
[13/09/10]
提供元:NEWS-ON
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報道関係者各位
プレスリリース
2013年9月10日
株式会社 Ji2
サイバーセキュリティ専門家のためのトレーニングを拡充
〜SANSトレーニングおよび(ISC)2セミナーの取扱いを開始〜
株式会社Ji2 (ジェイアイツー、本社所在地:東京都新宿区、代表取締役社長:藤澤哲雄、以下:Ji2)は、昨今のサイバーセキュリティ専門家育成のご要望に応えるため、日本総代理店であるエヌ・アール・アイ・セキュアテクノロジーズ株式会社(本社所在地:東京都港区、代表取締役社長:増谷洋)と再販契約を締結し、従来のデジタル・フォレンジック関連トレーニングに加え、高度情報セキュリティ人材育成に関する世界的な二大認定資格の取得に向けた研修プログラム「SANSトレーニングプログラム」および「(ISC)2公式セミナー」の取扱いを開始致します。
近年、意図的に政府機関や企業等を狙ったサイバー脅威が頻発し、その攻撃手法も高度化・複雑化しています。増大し続けるサイバー脅威に対応するセキュリティ・オペレーションにおいて、政府機関や企業が直面する問題は多く、迅速な対応・対策が求められています。この様な状況を背景に、マルウェアの初期解析や、インシデント(セキュリティ事故)に適切に対応できるサイバーセキュリティ専門家の存在はこれまで以上に重要となっています。
Ji2は、2008年よりコンピュータの不正アクセスやサイバー攻撃、サイバー犯罪等の原因究明や捜査のための電子データ調査解析技術であるデジタル・フォレンジックの専門家育成のためのトレーニングをご提供してきております。今回の「SANSトレーニングプログラム」および「(ISC)2公式セミナー」の取扱い開始により、サイバーセキュリティを取り扱う専門人材向けの包括的なトレーニングプログラムをご提供いたします。
「SANSトレーニングプログラム」のSANS(サンズ、SysAdmin, Audit, Network, Securityの略)は、世界最大かつ最も信頼される情報セキュリティ専門教育機関のブランドです。SANS Institute(本部:米国ワシントンDC)がトレーニングプログラムを運営しており、SANSのトレーニングメソッドは、設立以来20年以上にわたり、その有効性が評価されています。情報セキュリティの最も重要な技術分野の詳細スキルに対応しており、米国政府をはじめ民間企業でも多数が採用しています。SANSはGIAC(Global Information Assurance Certification)という認定試験制度を運営しています。SANSトレーニングの修了者は、そのコースに応じたGIAC認定試験を受けることができます。GIAC認定試験は、グローバルなサイバーセキュリティ専門家としての個人のスキルレベルを客観的に計測する基準として高く評価されています。
また、(ISC)2(アイエスシースクエア、本部:米国フロリダ州)は、SANSと共に、国際的に認められている情報セキュリティ・プロフェッショナルを認定する世界最大規模の非営利団体です。1989年に設立され、146カ国の96,000名を超える情報セキュリティ・プロフェッショナルを認定してきています。現在では情報セキュリティの専門家資格としては国際的なスタンダードとなっている「CISSP」を発行しています。CISSP認定資格の取得が情報セキュリティ関連業務従事者の必須事項とされている企業や政府機関も数多く、世界各国で87,000名以上(2013年4月現在)がCISSP認定資格を保持しています。
■直近のトレーニング・プログラムについて
現在、以下の4種類のトレーニングプログラムについてお申し込みを受け付けています。
詳細については、お問い合せ下さい。
SANS Security 504コース: Hacker Techniques, Exploits and Incident Handling
日程: 2013年 10月21日(月)〜26日(土)
SANS Security 575コース: Mobile Device Security and Ethical Hacking
日程: 2013年 10月21日(月)〜26日(土)
SANS Forensics 508コース: Advanced Computer Forensic Analysis and Incident Response
日程: 2014年 2月17日(月)〜22日(土)
(ISC)2 CISSP 10ドメインレビューセミナー
日程: 2013年11月11日(月)〜15日(金)
2014年 1月20日(月)〜22日(水)・27日(月)〜28日(火)
2014年 3月10日(月)〜14日(金)
■Ji2の新しいトレーニング体系(添付図の通り)
(SANSのその他のコースについてもご要望によりご用意いたしますので、お問い合せ下さい。)
■SANSについて
http://www.sans-japan.jp/
■(ISC)2について
https://www.isc2.org/japan
■株式会社Ji2 について
Ji2は、国際法務・コンピュータ調査に関わる電子データ処理の専門会社です。
次の3つの専門分野において、グローバルサービスおよび関連するソリューションの提供を行っています。
●リーガルテクノロジー
ICT(情報通信技術)を用いて、グローバル企業のお客様内部の電子データの「管理」「調査」「訴訟対応」などを行う訴訟支援サービス(電子証拠開示支援サービス)を提供します。 このサービス分野においては、米国ゼロックス社とパートナーシップ契約を結んでおり、ゼロックス社と共通のデータ処理プラットフォームでサービス提供を行っています。 このパートナーシップ体制により、厳しいデータセキュリティ基準、24 時間対応、小規模〜大規模案件まで対応できるスケーラビリティを事業基盤とし、日米・欧州・アジアのクロスボーダー案件を、ワンストップでお請けできます。
●コンピュータ・フォレンジック
国内トップレベルのフォレンジック・エンジニアを数多く擁し、コンピュータ・フォレンジク専門家向けに開発された製品の販売と技術トレーニングサービスを提供します。 この分野においては、世界標準のフォレンジック・ソフトウェアEnCase®の開発元であり、フォレンジックや電子証拠開示の教育、現場対応においても実績と実力を持つガイダンス・ソフトウェア社との提携関係でサービスとソリューションの提供を行っています。 サービスのひとつとして、国内唯一の公式認定トレーニングを開催しています。
●企業のセキュリティ管理/リスク管理
企業のお客様向けに開発されたセキュリティ管理/リスク管理ソリューションの販売とサービスを提供します。 この分野では、シマンテック、日本IBM、日本HP といった企業情報の統合管理ソリューションを提供する各社とのパートナーシップ契約があります。 電子データの監査、機密保持、情報ライフサイクル管理とガバナンス、緊急対応、リスク可視化といったテーマでのソリューションやサービスを提供しています。
■本件に関するお問合せ先
株式会社 Ji2 | 〒160-0023 東京都新宿区西新宿7-21-1 新宿ロイヤルビル | 広報担当: 小林
phone: 03-5937-0580 | fax: 03-5937-0581 | web: http://www.ji2.co.jp | email: info@ji2.co.jp
プレスリリース
2013年9月10日
株式会社 Ji2
サイバーセキュリティ専門家のためのトレーニングを拡充
〜SANSトレーニングおよび(ISC)2セミナーの取扱いを開始〜
株式会社Ji2 (ジェイアイツー、本社所在地:東京都新宿区、代表取締役社長:藤澤哲雄、以下:Ji2)は、昨今のサイバーセキュリティ専門家育成のご要望に応えるため、日本総代理店であるエヌ・アール・アイ・セキュアテクノロジーズ株式会社(本社所在地:東京都港区、代表取締役社長:増谷洋)と再販契約を締結し、従来のデジタル・フォレンジック関連トレーニングに加え、高度情報セキュリティ人材育成に関する世界的な二大認定資格の取得に向けた研修プログラム「SANSトレーニングプログラム」および「(ISC)2公式セミナー」の取扱いを開始致します。
近年、意図的に政府機関や企業等を狙ったサイバー脅威が頻発し、その攻撃手法も高度化・複雑化しています。増大し続けるサイバー脅威に対応するセキュリティ・オペレーションにおいて、政府機関や企業が直面する問題は多く、迅速な対応・対策が求められています。この様な状況を背景に、マルウェアの初期解析や、インシデント(セキュリティ事故)に適切に対応できるサイバーセキュリティ専門家の存在はこれまで以上に重要となっています。
Ji2は、2008年よりコンピュータの不正アクセスやサイバー攻撃、サイバー犯罪等の原因究明や捜査のための電子データ調査解析技術であるデジタル・フォレンジックの専門家育成のためのトレーニングをご提供してきております。今回の「SANSトレーニングプログラム」および「(ISC)2公式セミナー」の取扱い開始により、サイバーセキュリティを取り扱う専門人材向けの包括的なトレーニングプログラムをご提供いたします。
「SANSトレーニングプログラム」のSANS(サンズ、SysAdmin, Audit, Network, Securityの略)は、世界最大かつ最も信頼される情報セキュリティ専門教育機関のブランドです。SANS Institute(本部:米国ワシントンDC)がトレーニングプログラムを運営しており、SANSのトレーニングメソッドは、設立以来20年以上にわたり、その有効性が評価されています。情報セキュリティの最も重要な技術分野の詳細スキルに対応しており、米国政府をはじめ民間企業でも多数が採用しています。SANSはGIAC(Global Information Assurance Certification)という認定試験制度を運営しています。SANSトレーニングの修了者は、そのコースに応じたGIAC認定試験を受けることができます。GIAC認定試験は、グローバルなサイバーセキュリティ専門家としての個人のスキルレベルを客観的に計測する基準として高く評価されています。
また、(ISC)2(アイエスシースクエア、本部:米国フロリダ州)は、SANSと共に、国際的に認められている情報セキュリティ・プロフェッショナルを認定する世界最大規模の非営利団体です。1989年に設立され、146カ国の96,000名を超える情報セキュリティ・プロフェッショナルを認定してきています。現在では情報セキュリティの専門家資格としては国際的なスタンダードとなっている「CISSP」を発行しています。CISSP認定資格の取得が情報セキュリティ関連業務従事者の必須事項とされている企業や政府機関も数多く、世界各国で87,000名以上(2013年4月現在)がCISSP認定資格を保持しています。
■直近のトレーニング・プログラムについて
現在、以下の4種類のトレーニングプログラムについてお申し込みを受け付けています。
詳細については、お問い合せ下さい。
SANS Security 504コース: Hacker Techniques, Exploits and Incident Handling
日程: 2013年 10月21日(月)〜26日(土)
SANS Security 575コース: Mobile Device Security and Ethical Hacking
日程: 2013年 10月21日(月)〜26日(土)
SANS Forensics 508コース: Advanced Computer Forensic Analysis and Incident Response
日程: 2014年 2月17日(月)〜22日(土)
(ISC)2 CISSP 10ドメインレビューセミナー
日程: 2013年11月11日(月)〜15日(金)
2014年 1月20日(月)〜22日(水)・27日(月)〜28日(火)
2014年 3月10日(月)〜14日(金)
■Ji2の新しいトレーニング体系(添付図の通り)
(SANSのその他のコースについてもご要望によりご用意いたしますので、お問い合せ下さい。)
■SANSについて
http://www.sans-japan.jp/
■(ISC)2について
https://www.isc2.org/japan
■株式会社Ji2 について
Ji2は、国際法務・コンピュータ調査に関わる電子データ処理の専門会社です。
次の3つの専門分野において、グローバルサービスおよび関連するソリューションの提供を行っています。
●リーガルテクノロジー
ICT(情報通信技術)を用いて、グローバル企業のお客様内部の電子データの「管理」「調査」「訴訟対応」などを行う訴訟支援サービス(電子証拠開示支援サービス)を提供します。 このサービス分野においては、米国ゼロックス社とパートナーシップ契約を結んでおり、ゼロックス社と共通のデータ処理プラットフォームでサービス提供を行っています。 このパートナーシップ体制により、厳しいデータセキュリティ基準、24 時間対応、小規模〜大規模案件まで対応できるスケーラビリティを事業基盤とし、日米・欧州・アジアのクロスボーダー案件を、ワンストップでお請けできます。
●コンピュータ・フォレンジック
国内トップレベルのフォレンジック・エンジニアを数多く擁し、コンピュータ・フォレンジク専門家向けに開発された製品の販売と技術トレーニングサービスを提供します。 この分野においては、世界標準のフォレンジック・ソフトウェアEnCase®の開発元であり、フォレンジックや電子証拠開示の教育、現場対応においても実績と実力を持つガイダンス・ソフトウェア社との提携関係でサービスとソリューションの提供を行っています。 サービスのひとつとして、国内唯一の公式認定トレーニングを開催しています。
●企業のセキュリティ管理/リスク管理
企業のお客様向けに開発されたセキュリティ管理/リスク管理ソリューションの販売とサービスを提供します。 この分野では、シマンテック、日本IBM、日本HP といった企業情報の統合管理ソリューションを提供する各社とのパートナーシップ契約があります。 電子データの監査、機密保持、情報ライフサイクル管理とガバナンス、緊急対応、リスク可視化といったテーマでのソリューションやサービスを提供しています。
■本件に関するお問合せ先
株式会社 Ji2 | 〒160-0023 東京都新宿区西新宿7-21-1 新宿ロイヤルビル | 広報担当: 小林
phone: 03-5937-0580 | fax: 03-5937-0581 | web: http://www.ji2.co.jp | email: info@ji2.co.jp