情報漏洩防止システム「TotalSecurityFort」新バージョン3.10発表
[09/05/11]
提供元:@Press
提供元:@Press
株式会社シーピーアイ・リバティー・算法(本社:東京都台東区、代表取締役社長:野尻 泰正、URL http://www.clsinc.co.jp )は、情報漏洩防止システム「TotalSecurityFort 3.9」を大幅にアップグレードさせたメジャーバージョンアップ版「TotalSecurityFort 3.10」を7月1日より販売開始することを発表します。
■今回TotalSecurityFort(以下、TSF)に追加された新機能
1.暗号化ファイル共有化機能
複数のTSFサーバを持つグループ/関連会社間においてTSFサーバ間で復号キーを共有し、暗号化ファイルを共有することができます。
2.Windows Hotfix管理機能強化
Windows Update Serverの機能を使用して、Hotfixのインストール状況を収集し、分析する機能を強化しました。
3.システム管理者権限の細分化
システム管理者の持つ権限を、ポリシー閲覧、設定、適用、ログ閲覧等、権限を細分化し管理機能を強化しました。
4.TSFサーバ間でのポリシー同期
複数の異なるTSFサーバ間において、ポリシーを配布する機能を追加しました。
5.テンポラリポリシー機能
OUやグループ、ユーザに対して通常使用しているポリシーとは別に、適用開始時刻、終了時刻を登録して一時的なポリシーを適用する機能を追加しました。
6.コンピュータポリシー機能
現在ログインユーザごとではなく、PCに対して一元的にポリシーを適用する機能を追加しました。
7.HTTPアップロード制御とログ
HTTPによるファイルアップロードやWebメール、Web HDDのログを取得、及び制御機能を追加しました。
8.FTP制御とログ
FTPによるファイルのアップロード、ダウンロードのファイル名を記録し、制御する機能を追加しました。
9.管理者承認機能
付属ライティングソフトによるCD/DVDへの書き出しに対する承認申請機能、ウォーターマークの一時的な解除申請機能、承認済みの申請に対する取り消し機能等、管理者の承認機能を強化しました。
10.通信及び収集ファイルの暗号化機能
TSFサーバ・クライアント間の通信を暗号化し、収集するファイルを暗号化する機能を追加しました。
11.PC画面の連続キャプチャ機能
クライアントPCの画面キャプチャの画質及び解像度を設定する機能を追加しました。
12.ログトレース機能強化
ログのトレース機能を強化し、様々な検索条件にてトレースが可能となりました。
13.ログフィルタリング機能
ログの収集に対して条件付けできるフィルタリング機能を追加しました。
14.PC稼働状況の把握
PCの電源ON/OFFとWindowsユーザのログイン・ログアウトログを取得する機能を追加しました。
■TSFのコンセプト
現在、セキュリティ対策として組織の内部へ目が向けられ、多種多様なセキュリティ製品が出回っています。しかし、それらの製品の多くは内部の「監視・記録」に主眼を置き、情報漏洩の抑止を目的としたものです。
TSFでは、徹底的な「監視・記録」に加え、強力な「制御」を行い情報の持ち出しを禁止します。また、柔軟な運用を可能にする「管理」機能を加えることで、業務の利便性を損なうことなく内部の情報漏洩を防止します。
徹底的で強力な「制御・監視・記録」、さらに柔軟な「管理」も可能にした情報漏洩防止システム。それがTSFです。
■TSFの機能
1.セキュリティポリシーの設定
セキュリティポリシーを会社全体、部署、個人レベルで設定できます。TSFのサーバなどの管理・運用と現場のセキュリティポリシー運用とを区別し、別々に管理できます。現場の業務運営の責任者が現場のセキュリティポリシーの運用を行うことができます。
2.情報漏洩の防止
・PCからの情報漏洩防止
外部記憶デバイス(USBメモリ、CD-R等)の利用を禁止できます。不許可ファイルのプリンタ出力を禁止できます。その他のツール(P2P接続、IrDA、Bluetooth)の利用を禁止できます。
・ファイルの暗号化
ファイルの書出し時にデータを暗号化することができます。ハードディスクの指定した領域を暗号化することができます。
・ネットワークからの情報漏洩防止
許可されていないサーバへのアクセスを禁止できます。許可されないURLへのアクセスを禁止できます。
・ソフトウェア実行の禁止
許可されていないソフトウェアの実行を禁止できます。
・禁止事項の許可
現場の責任者が承認したときのみ、外部記憶デバイスでファイル持ち出しすることを可能にすることができます。現場の責任者が一時的にセキュリティポリシーを変更することができます。
・情報漏洩の抑止/予兆発見
PCで操作した各種ログが取得できます。許可されていない操作をしたときに警告を出すことができます。
・ハードウェア資産管理
PCのハードウェア情報を採取し、統計情報を画面表示、プリンタ出力、CSV形式ファイルへの出力ができます。PCのハードウェア構成に変更があった場合にはリアルタイムに警告を送信します。
・ソフトウェア資産管理
クライアントPCにインストールされているソフトウェアの一覧を参照できます。個別のソフトウェアが、どのPCにインストールされているかを検索でき、社内のソフトウェアライセンス管理も可能です。ソフトウェアが変更された場合にはリアルタイムに警告を送信します。
※TotalSecurityFort(TSF)は、FineArt Technologyの登録商標です。
※各規格名、会社名、団体名は、各社の商標または登録商標です。
■販売開始日
2009年7月1日
■販売価格
オープンプライス
■製品ホームページ
http://tsf.clsinc.co.jp
■株式会社シーピーアイ・リバティー・算法について
会社名 : 株式会社シーピーアイ・リバティー・算法
代表者 : 代表取締役会長 金澤 利一
代表取締役社長 野尻 泰正
代表取締役副社長 早河 潔
本社 : 〒110-0015 東京都台東区東上野三丁目35番9号 本池田ビル3F
電話番号: (03)5396-5938(代表)
設立 : 1981年5月
資本金 : 1億7千50万円
URL : http://www.clsinc.co.jp
特徴 :システム&セキュリティ事業本部
システム&セキュリティ事業本部 所在地
〒170-0013 東京都豊島区東池袋1-25-6 信友池袋ビル5F
・システムインテグレーション事業
業種・プラットフォーム・開発言語・開発フェーズを問わず、対応可能なエンジニア集団として、官公庁・サービス業・製造業・金融業・流通業・卸売業への業務に携わっております。
C、C++、VBを始め、Java、.Netといったオブジェクト指向言語においてもお客様から高い評価を頂いており、C/Sシステム、Webシステム、アプリケーションから制御用ソフトウェアに至るまで幅広くシステム開発支援をしております。
【特定労働者派遣事業許可番号 特13-03-0181】
・セキュリティソリューション事業
個人情報保護法、J-SOX法への対応課題をお持ちのお客様や、セキュリティシステムを導入済みだが懸念事項があるというお客様に対して、弊社のセキュリティソリューションを提案・提供しております。
・独自パッケージ事業
コンシューマ向け製品・法人向け製品ともに技術研究・独自開発を進めておりますが、海外企業との協業・技術交流も多く、他社にはないWorldWideな視点のマーケティングにより世界標準となりうるパッケージソフトウェア製品の開発・販売を行っております。
■FineArt Technology Co.,Ltd.について
ファインアートテクノロジーは、1989年にシステムソフトウェア研究開発・デザインの専門企業として設立されました。その後、手書き認識システム・UFDモバイルディスクアプリケーションソフト・X-FORT情報保護システム・X-GATEネットワークシステム及び指紋認証システム等の情報セキュリティシステムを次々に開発し、最先端の技術力と高い精度により業界内にその名を知らしめております。
また、近年は台湾国内において政府・マスコミより多数の授賞を受けているほか、国内外において20項目の発明特許を取得しております。
『世界レベルのソフトウェアクリエイター』であることを使命とし、完成された技術と信頼できるシステムを基に、今後もソフトウェア開発業界のリーディングカンパニーとして、企業情報保護対策から政府国防レベルに至るまでの確かな情報セキュリティシステムを提供して参ります。
本社所在地: 台湾 新竹市埔頂路18號8樓
電話番号 : 886-(0)3-5772211(代表)
設立 : 1989年9月
資本金 : 1.14億台湾元
代表者 : CEO 劉 振漢
URL : http://www.fineart.com.tw
■今回TotalSecurityFort(以下、TSF)に追加された新機能
1.暗号化ファイル共有化機能
複数のTSFサーバを持つグループ/関連会社間においてTSFサーバ間で復号キーを共有し、暗号化ファイルを共有することができます。
2.Windows Hotfix管理機能強化
Windows Update Serverの機能を使用して、Hotfixのインストール状況を収集し、分析する機能を強化しました。
3.システム管理者権限の細分化
システム管理者の持つ権限を、ポリシー閲覧、設定、適用、ログ閲覧等、権限を細分化し管理機能を強化しました。
4.TSFサーバ間でのポリシー同期
複数の異なるTSFサーバ間において、ポリシーを配布する機能を追加しました。
5.テンポラリポリシー機能
OUやグループ、ユーザに対して通常使用しているポリシーとは別に、適用開始時刻、終了時刻を登録して一時的なポリシーを適用する機能を追加しました。
6.コンピュータポリシー機能
現在ログインユーザごとではなく、PCに対して一元的にポリシーを適用する機能を追加しました。
7.HTTPアップロード制御とログ
HTTPによるファイルアップロードやWebメール、Web HDDのログを取得、及び制御機能を追加しました。
8.FTP制御とログ
FTPによるファイルのアップロード、ダウンロードのファイル名を記録し、制御する機能を追加しました。
9.管理者承認機能
付属ライティングソフトによるCD/DVDへの書き出しに対する承認申請機能、ウォーターマークの一時的な解除申請機能、承認済みの申請に対する取り消し機能等、管理者の承認機能を強化しました。
10.通信及び収集ファイルの暗号化機能
TSFサーバ・クライアント間の通信を暗号化し、収集するファイルを暗号化する機能を追加しました。
11.PC画面の連続キャプチャ機能
クライアントPCの画面キャプチャの画質及び解像度を設定する機能を追加しました。
12.ログトレース機能強化
ログのトレース機能を強化し、様々な検索条件にてトレースが可能となりました。
13.ログフィルタリング機能
ログの収集に対して条件付けできるフィルタリング機能を追加しました。
14.PC稼働状況の把握
PCの電源ON/OFFとWindowsユーザのログイン・ログアウトログを取得する機能を追加しました。
■TSFのコンセプト
現在、セキュリティ対策として組織の内部へ目が向けられ、多種多様なセキュリティ製品が出回っています。しかし、それらの製品の多くは内部の「監視・記録」に主眼を置き、情報漏洩の抑止を目的としたものです。
TSFでは、徹底的な「監視・記録」に加え、強力な「制御」を行い情報の持ち出しを禁止します。また、柔軟な運用を可能にする「管理」機能を加えることで、業務の利便性を損なうことなく内部の情報漏洩を防止します。
徹底的で強力な「制御・監視・記録」、さらに柔軟な「管理」も可能にした情報漏洩防止システム。それがTSFです。
■TSFの機能
1.セキュリティポリシーの設定
セキュリティポリシーを会社全体、部署、個人レベルで設定できます。TSFのサーバなどの管理・運用と現場のセキュリティポリシー運用とを区別し、別々に管理できます。現場の業務運営の責任者が現場のセキュリティポリシーの運用を行うことができます。
2.情報漏洩の防止
・PCからの情報漏洩防止
外部記憶デバイス(USBメモリ、CD-R等)の利用を禁止できます。不許可ファイルのプリンタ出力を禁止できます。その他のツール(P2P接続、IrDA、Bluetooth)の利用を禁止できます。
・ファイルの暗号化
ファイルの書出し時にデータを暗号化することができます。ハードディスクの指定した領域を暗号化することができます。
・ネットワークからの情報漏洩防止
許可されていないサーバへのアクセスを禁止できます。許可されないURLへのアクセスを禁止できます。
・ソフトウェア実行の禁止
許可されていないソフトウェアの実行を禁止できます。
・禁止事項の許可
現場の責任者が承認したときのみ、外部記憶デバイスでファイル持ち出しすることを可能にすることができます。現場の責任者が一時的にセキュリティポリシーを変更することができます。
・情報漏洩の抑止/予兆発見
PCで操作した各種ログが取得できます。許可されていない操作をしたときに警告を出すことができます。
・ハードウェア資産管理
PCのハードウェア情報を採取し、統計情報を画面表示、プリンタ出力、CSV形式ファイルへの出力ができます。PCのハードウェア構成に変更があった場合にはリアルタイムに警告を送信します。
・ソフトウェア資産管理
クライアントPCにインストールされているソフトウェアの一覧を参照できます。個別のソフトウェアが、どのPCにインストールされているかを検索でき、社内のソフトウェアライセンス管理も可能です。ソフトウェアが変更された場合にはリアルタイムに警告を送信します。
※TotalSecurityFort(TSF)は、FineArt Technologyの登録商標です。
※各規格名、会社名、団体名は、各社の商標または登録商標です。
■販売開始日
2009年7月1日
■販売価格
オープンプライス
■製品ホームページ
http://tsf.clsinc.co.jp
■株式会社シーピーアイ・リバティー・算法について
会社名 : 株式会社シーピーアイ・リバティー・算法
代表者 : 代表取締役会長 金澤 利一
代表取締役社長 野尻 泰正
代表取締役副社長 早河 潔
本社 : 〒110-0015 東京都台東区東上野三丁目35番9号 本池田ビル3F
電話番号: (03)5396-5938(代表)
設立 : 1981年5月
資本金 : 1億7千50万円
URL : http://www.clsinc.co.jp
特徴 :システム&セキュリティ事業本部
システム&セキュリティ事業本部 所在地
〒170-0013 東京都豊島区東池袋1-25-6 信友池袋ビル5F
・システムインテグレーション事業
業種・プラットフォーム・開発言語・開発フェーズを問わず、対応可能なエンジニア集団として、官公庁・サービス業・製造業・金融業・流通業・卸売業への業務に携わっております。
C、C++、VBを始め、Java、.Netといったオブジェクト指向言語においてもお客様から高い評価を頂いており、C/Sシステム、Webシステム、アプリケーションから制御用ソフトウェアに至るまで幅広くシステム開発支援をしております。
【特定労働者派遣事業許可番号 特13-03-0181】
・セキュリティソリューション事業
個人情報保護法、J-SOX法への対応課題をお持ちのお客様や、セキュリティシステムを導入済みだが懸念事項があるというお客様に対して、弊社のセキュリティソリューションを提案・提供しております。
・独自パッケージ事業
コンシューマ向け製品・法人向け製品ともに技術研究・独自開発を進めておりますが、海外企業との協業・技術交流も多く、他社にはないWorldWideな視点のマーケティングにより世界標準となりうるパッケージソフトウェア製品の開発・販売を行っております。
■FineArt Technology Co.,Ltd.について
ファインアートテクノロジーは、1989年にシステムソフトウェア研究開発・デザインの専門企業として設立されました。その後、手書き認識システム・UFDモバイルディスクアプリケーションソフト・X-FORT情報保護システム・X-GATEネットワークシステム及び指紋認証システム等の情報セキュリティシステムを次々に開発し、最先端の技術力と高い精度により業界内にその名を知らしめております。
また、近年は台湾国内において政府・マスコミより多数の授賞を受けているほか、国内外において20項目の発明特許を取得しております。
『世界レベルのソフトウェアクリエイター』であることを使命とし、完成された技術と信頼できるシステムを基に、今後もソフトウェア開発業界のリーディングカンパニーとして、企業情報保護対策から政府国防レベルに至るまでの確かな情報セキュリティシステムを提供して参ります。
本社所在地: 台湾 新竹市埔頂路18號8樓
電話番号 : 886-(0)3-5772211(代表)
設立 : 1989年9月
資本金 : 1.14億台湾元
代表者 : CEO 劉 振漢
URL : http://www.fineart.com.tw