データベース暗号化アプライアンスSafeNet DataSecureシリーズの販売開始について
[09/05/19]
提供元:@Press
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株式会社アイエスピー(本社:神奈川県横浜市西区みなとみらい2-3-1 クイーンズタワーA、代表取締役:松村 敏郎)は日本セーフネット株式会社(本社:東京都港区新橋6-17-17 御成門センタービル、代表取締役社長:酒匂 潔)とデータベース・アプリケーション暗号化アプライアンスDataSecureシリーズのリセラー契約を締結し、2009年5月19日より販売を開始いたします。
昨今、クレジットカード業界のデータセキュリティ標準(PCIDSS)をはじめとして、企業が保有・管理する機密データの取扱いに関する各種規制やガイドラインがますます厳格化されてきております。その結果、企業はデータ管理に対して、より大きな責任が伴うようになってきました。しかしながら、個人データや機密データの流出は後を絶たず、ビジネスへのインパクトはもとより、事業継続性に関わる重大な影響も出ています。
情報漏洩の形態も、「外部からの侵入者」から「内部からの漏洩」に変化しつつあります。内部情報漏洩は機密データが存在する箇所(PCディスク、ネットワーク、バックアップメディア、データベースシステム)から発生しますが、大量の情報漏洩のほとんどが、企業が利用しているリレーショナルデータベースから漏れているという現実があります。
これらの状況を鑑みて、内部からの情報漏洩を防ぐためには、機密データが管理されているデータベースシステムのセキュリティレベルを向上させることが不可欠です。さらに今までシステムを自在に扱うことができた特権ユーザやシステム管理者等に対する防御、特権を分散させる職務分掌といったことが、極めて重要であることが認知されてきています。このことは各種のITセキュリティガイドラインでも言及されており、何らかの対策を施すように強く促されています。
SafeNet DataSecureシリーズは、データベースを中心とする「データ暗号化ソリューション」を提供し、内部からの情報漏洩を防止・抑止し、上記の課題を解決いたします。DataSecureは、主要なリレーショナル・データベースの暗号化を実現するばかりでなく、アプリケーションレベルでの暗号化、ファイルサーバ・RAIDサーバの暗号化、メインフレームの暗号化を実現します。また、これらの混在環境でのデータの暗号化をDataSecureに集約することができるため、運用の軽減を図ることもできます。DataSecureは世界で唯一のハードウェアベースでのデータベース暗号化製品であり、データベースサーバのパフォーマンスに影響を与えないソリューションとなっております。さらに、重要な暗号鍵管理も耐タンパ性を有しているハードウェアに格納しておりますので、ソフトウェアベースの製品と比較しても、極めて強固な管理を行うことができます。DataSecureは暗号化機能のみならず、認証、アクセス制御、ログ監査等の機能も有しており、データセキュリティ対策を包括的にカバーすることが可能です。
DataSecureは米国連邦政府の省庁等各機関が利用するハードウェア及びソフトウェアにおける暗号モジュールに関する要件を規定したFIPS 140 (Level-2)を取得している製品です。米国政府が製品の安全性を確認している観点からも、信頼度の極めて高い製品と言えます。DataSecureはグローバルマーケットにおいて、銀行・証券・クレジットカード・流通・教育・運輸・インフラ・製造・政府機関・データセンター等、様々な業界で数百社以上の導入実績を有しており、ゆるぎないマーケットリーダーとしてのポジションを獲得しております。
株式会社アイエスピーでは、クレジットカード情報を扱う様々な業界(クレジットカード発行企業、オンラインECサイト、流通チェーン等)やセンシティブな個人情報を大量に有している大手民間企業、政府・自治体等へDataSecureを販売するとともに、DataSecureを利用したデータベースやアプリケーションデータの暗号化の実装やコンサルティングサービスを提供します。DataSecureの標準価格は小規模向けのi116が273万円(税抜)から、大規模向けのi430が637万円(税抜)からで、初年度の販売目標は1億円です。
【DataSecureの製品概要】
SafeNet DataSecureはクレジットカード番号や個人情報等のセンシティブ・データを暗号化して保護するソリューションです。極めて強固なセキュリティレベルを保持し、かつ画期的なパフォーマンス、高可用性、導入容易性を兼ね備えているデータベース・アプリケーション暗号化アプライアンスです。ORACLE、MS Server等の様々なデータベースに対応し、混在した様々な環境に対応したスケイラビリティを有しています。DataSecureシリーズは、全世界で数百社以上、金融・流通・インフラ・サービス・製造・政府機関等、様々な業界で導入されており、データベース暗号化市場において、マーケットリーダーのポジションを獲得しています。
【株式会社アイエスピーについて】
アイエスピーは企業向けソリューションを提供するエンタープライズビジネスとモバイルビジネスを二本柱に躍進を続けています。エンタープライズ分野においては、システム要件定義からITインフラの構築、ソフトウェア開発、運用支援までユーザー企業の課題解決に必要なITソリューションをワンストップで提供、クライアントの多様なご要望にお応えします。
「仕事を通じて社会貢献を果たす」を経営理念とし、ユーザーに喜ばれる製品・サービスを支える付加価値の創造に努めています。
【日本セーフネット株式会社について】
日本セーフネット株式会社は米国メリーランド州ボルチモアに本社を置くSafeNet, Inc.の日本法人で、2001年に設立され以来、ネットワークやアプリケーションのセキュリティ製品の日本国内での販売・マーケティング・サポートをご提供いたしております。
2007年、SafeNet, Inc.は、テクノロジ業界を専門とする資産20億ドルの非公開投資会社Vector Capitalによって買収されました。2009年3月、Vector CapitalはAladdin Knowledge Systemsを買収し、SafeNetと経営統合させました。先進的なグローバル企業2社の統合により、世界100か国以上でビジネスを行う世界第3位の情報セキュリティ企業に成長し、増加するセキュリティの課題の解決に必要な総合的ソリューションを市場に送り出しています。
SafeNetの暗号化技術ソリューションは、企業および官公庁の通信、知的財産およびデジタルIDを保護します。Aladdinのソフトウェア保護、ライセンス管理および認証ソリューションは、企業の情報、資産および従業員のプライバシーを保護し、不正使用を防止します。Aladdinは将来、SafeNetに完全に統合される予定です。
詳細については http://jp.safenet-inc.com/ または http://www.aladdin.com/ をご覧ください。
昨今、クレジットカード業界のデータセキュリティ標準(PCIDSS)をはじめとして、企業が保有・管理する機密データの取扱いに関する各種規制やガイドラインがますます厳格化されてきております。その結果、企業はデータ管理に対して、より大きな責任が伴うようになってきました。しかしながら、個人データや機密データの流出は後を絶たず、ビジネスへのインパクトはもとより、事業継続性に関わる重大な影響も出ています。
情報漏洩の形態も、「外部からの侵入者」から「内部からの漏洩」に変化しつつあります。内部情報漏洩は機密データが存在する箇所(PCディスク、ネットワーク、バックアップメディア、データベースシステム)から発生しますが、大量の情報漏洩のほとんどが、企業が利用しているリレーショナルデータベースから漏れているという現実があります。
これらの状況を鑑みて、内部からの情報漏洩を防ぐためには、機密データが管理されているデータベースシステムのセキュリティレベルを向上させることが不可欠です。さらに今までシステムを自在に扱うことができた特権ユーザやシステム管理者等に対する防御、特権を分散させる職務分掌といったことが、極めて重要であることが認知されてきています。このことは各種のITセキュリティガイドラインでも言及されており、何らかの対策を施すように強く促されています。
SafeNet DataSecureシリーズは、データベースを中心とする「データ暗号化ソリューション」を提供し、内部からの情報漏洩を防止・抑止し、上記の課題を解決いたします。DataSecureは、主要なリレーショナル・データベースの暗号化を実現するばかりでなく、アプリケーションレベルでの暗号化、ファイルサーバ・RAIDサーバの暗号化、メインフレームの暗号化を実現します。また、これらの混在環境でのデータの暗号化をDataSecureに集約することができるため、運用の軽減を図ることもできます。DataSecureは世界で唯一のハードウェアベースでのデータベース暗号化製品であり、データベースサーバのパフォーマンスに影響を与えないソリューションとなっております。さらに、重要な暗号鍵管理も耐タンパ性を有しているハードウェアに格納しておりますので、ソフトウェアベースの製品と比較しても、極めて強固な管理を行うことができます。DataSecureは暗号化機能のみならず、認証、アクセス制御、ログ監査等の機能も有しており、データセキュリティ対策を包括的にカバーすることが可能です。
DataSecureは米国連邦政府の省庁等各機関が利用するハードウェア及びソフトウェアにおける暗号モジュールに関する要件を規定したFIPS 140 (Level-2)を取得している製品です。米国政府が製品の安全性を確認している観点からも、信頼度の極めて高い製品と言えます。DataSecureはグローバルマーケットにおいて、銀行・証券・クレジットカード・流通・教育・運輸・インフラ・製造・政府機関・データセンター等、様々な業界で数百社以上の導入実績を有しており、ゆるぎないマーケットリーダーとしてのポジションを獲得しております。
株式会社アイエスピーでは、クレジットカード情報を扱う様々な業界(クレジットカード発行企業、オンラインECサイト、流通チェーン等)やセンシティブな個人情報を大量に有している大手民間企業、政府・自治体等へDataSecureを販売するとともに、DataSecureを利用したデータベースやアプリケーションデータの暗号化の実装やコンサルティングサービスを提供します。DataSecureの標準価格は小規模向けのi116が273万円(税抜)から、大規模向けのi430が637万円(税抜)からで、初年度の販売目標は1億円です。
【DataSecureの製品概要】
SafeNet DataSecureはクレジットカード番号や個人情報等のセンシティブ・データを暗号化して保護するソリューションです。極めて強固なセキュリティレベルを保持し、かつ画期的なパフォーマンス、高可用性、導入容易性を兼ね備えているデータベース・アプリケーション暗号化アプライアンスです。ORACLE、MS Server等の様々なデータベースに対応し、混在した様々な環境に対応したスケイラビリティを有しています。DataSecureシリーズは、全世界で数百社以上、金融・流通・インフラ・サービス・製造・政府機関等、様々な業界で導入されており、データベース暗号化市場において、マーケットリーダーのポジションを獲得しています。
【株式会社アイエスピーについて】
アイエスピーは企業向けソリューションを提供するエンタープライズビジネスとモバイルビジネスを二本柱に躍進を続けています。エンタープライズ分野においては、システム要件定義からITインフラの構築、ソフトウェア開発、運用支援までユーザー企業の課題解決に必要なITソリューションをワンストップで提供、クライアントの多様なご要望にお応えします。
「仕事を通じて社会貢献を果たす」を経営理念とし、ユーザーに喜ばれる製品・サービスを支える付加価値の創造に努めています。
【日本セーフネット株式会社について】
日本セーフネット株式会社は米国メリーランド州ボルチモアに本社を置くSafeNet, Inc.の日本法人で、2001年に設立され以来、ネットワークやアプリケーションのセキュリティ製品の日本国内での販売・マーケティング・サポートをご提供いたしております。
2007年、SafeNet, Inc.は、テクノロジ業界を専門とする資産20億ドルの非公開投資会社Vector Capitalによって買収されました。2009年3月、Vector CapitalはAladdin Knowledge Systemsを買収し、SafeNetと経営統合させました。先進的なグローバル企業2社の統合により、世界100か国以上でビジネスを行う世界第3位の情報セキュリティ企業に成長し、増加するセキュリティの課題の解決に必要な総合的ソリューションを市場に送り出しています。
SafeNetの暗号化技術ソリューションは、企業および官公庁の通信、知的財産およびデジタルIDを保護します。Aladdinのソフトウェア保護、ライセンス管理および認証ソリューションは、企業の情報、資産および従業員のプライバシーを保護し、不正使用を防止します。Aladdinは将来、SafeNetに完全に統合される予定です。
詳細については http://jp.safenet-inc.com/ または http://www.aladdin.com/ をご覧ください。