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第25回「山本七平賞」最終候補作決定のお知らせ

株式会社PHP研究所(京都市南区 代表取締役社長 清水卓智)は、この度、第25回山本七平賞の予備選考会を実施し、下記のとおり最終候補作が決定しましたのでお知らせいたします。

<最終候補作> ※五十音順
『数学する身体』(森田真生著、新潮社)
『ドイツリスク 「夢見る政治」が引き起こす混乱』(三好範英著、光文社新書)
『なぜ私は韓国に勝てたか 朴槿惠政権との500日戦争』(加藤達也著、産経新聞出版)

山本七平賞は、平成3年12月に逝去された山本七平氏の長年にわたる思索、著作、出版活動の輝かしい成果を顕彰することを目的に、平成4年5月に創設されました。賞の対象となる作品は前年7月1日から当年6月末日までに発表(書籍の場合は奥付日)された、書籍、論文で、選考委員は、伊藤元重(学習院大学教授)、呉 善花(拓殖大学教授)、中西輝政(京都大学名誉教授)、養老孟司(東京大学名誉教授)、渡部昇一(上智大学名誉教授)の5氏。

最終選考会は9月12日(月)に実施され、受賞作品が決定します。受賞者には賞金300万円と記念品が贈られ、贈呈式は11月29日(火)、都内で開催予定です。

★山本七平賞の詳細、過去の受賞作品はこちらをご参照ください。
PHP研究所 山本七平賞 http://www.php.co.jp/company/yamamoto/


<最終候補作と著者について> ※五十音順

◆『数学する身体』(新潮社、2015年10月15日)
http://www.shinchosha.co.jp/book/339651/
思考の道具として身体から生まれた数学。ものを数える手足の指、記号や計算……道具の変遷は数学者の行為を変え、記号化の徹底は抽象化を究める。コンピュータや人工知能の誕生で、人間の思考は変貌を遂げるのか? 論考はチューリング、岡潔を経て生成していく。身体を離れ、高度な抽象化の果てにある、新たな可能性を探る!

著者:森田真生(もりたまさお)
1985年8月9日、東京都生まれ。独立研究者。東京大学理学部数学科を卒業後、独立。現在は京都に拠点を構え、在野で研究活動を続けるかたわら、全国各地で「数学の演奏会」や「大人のための数学講座」など、ライブ活動を行っている。

◆『ドイツリスク』(光文社新書、2015年9月20日)
http://www.kobunsha.com/shelf/book/isbn/9784334038793
ユーロ危機を招いたギリシャ支援における頑なな姿勢、ロシアや中国への接近と米国離れ、学者やメディアの誤解に基づく日本批判――EUのリーダーであり、GDP世界第4位の大国が、世界にとって、そして日本にとって、最大のリスクになりつつある。ドイツは変質したのか? それとも、ドイツに内在していた何かが噴き出したのか? 長年ドイツで取材活動を行ってきた筆者は、「夢見る人」というドイツとドイツ人に対する定義が、この問題を解く鍵になるという。エネルギー転換、ユーロ危機、ロシア・中国という二つの東方世界への接近――この3つのテーマから、ドイツの危うさの正体を突き止め、根強い「ドイツ見習え論」に警鐘を鳴らす。

著者:三好範英(みよしのりひで)
1959年1月18日、東京都生まれ。東京大学教養学部相関社会科学分科卒。82年、読売新聞入社。90〜93年、バンコク、プノンペン特派員。97〜2001年、06〜08年、09〜13年、ベルリン特派員。現在、編集委員。著書に『特派員報告カンボジアPKO 地域紛争解決と国連』『戦後の「タブー」を清算するドイツ』(以上、亜紀書房)、『蘇る「国家」と「歴史」 ポスト冷戦20年の欧州』(芙蓉書房出版)。

◆『なぜ私は韓国に勝てたか』(産経新聞出版、2016年2月2日)
http://www.sankei-books.co.jp/m2_books/2016/9784819112741.html
朴槿惠大統領への名誉毀損罪で起訴された産経新聞の加藤前ソウル支局長。2015年末、ソウル中央地裁は「無罪判決」を下しました。なぜ、ソウル中央地検は公権力に不都合な記事を書いた外国人特派員を刑事訴追するという暴挙に出たか。背後に何があったのか。また、なぜ彼は韓国に勝つことができたのか。当事者による初の手記を緊急出版。「暗黒裁判」の裏側をすべて明らかにした衝撃の一冊です。

著者:加藤達也(かとうたつや)
1966年6月11日、東京都生まれ。91年、産経新聞社入社。浦和総局、夕刊フジ報道部を経て99年から社会部で警視庁(公安・警備部門)、拉致問題などを担当。2004年、韓国・延世大学校で語学研修。社会部、外信部を経て10年11月からソウル特派員、11年11月、ソウル支局長。14年10月から社会部編集委員。
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