サーモフィッシャーサイエンティフィック、FEIの買収を完了
[16/09/29]
提供元:@Press
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本リリースは、Thermo Fisher Scientificが、2016年9月19日(米国現地時間)に発表したプレスリリースを日本語に翻訳再編集したものです。
英文プレスリリースは、 http://ir.thermofisher.com/investors/news-and-events/news-releases/news-release-details/2016/Thermo-Fisher-Scientific-Completes-Acquisition-of-FEI-Company/default.aspx をご参照ください。
英文タイトル:Thermo Fisher Scientific Completes Acquisition of FEI Company
本資料の正式言語は英語であり、その内容・解釈については英語が優先します。
<日本での統合に関して>
グローバルで両社は統合されましたが、日本では当面の間、サーモフィッシャーサイエンティフィック ジャパングループと日本エフイー・アイ株式会社は、個別の企業として事業活動を継続しますので、ビジネス上の変更はありません。日本での統合に関しては今後改めてお知らせします。
米国マサチューセッツ州ウォルサム(2016年9月19日) - 科学分野で世界をリードするサーモフィッシャーサイエンティフィック インコーポレイテッド(NYSE:TMO、以下 サーモフィッシャー)は、一株当たり107.50米ドル、総額約42億ドルで高性能電子顕微鏡におけるリーダーであるFEI Company(NASDAQ:FEIC、以下 FEI)の買収を完了したことを本日発表しました。本買収は、すべての法規則に係る承認を得て完了しました。FEIの事業は、サーモフィッシャーのアナリティカルインスツルメンツ事業部門に統合される予定です。
サーモフィッシャーの社長兼最高経営責任者であるマーク・N・キャスパー(Marc N. Casper)は、次のように述べています。「本取引の完了をお知らせします。FEIがサーモフィッシャーの一員になることを歓迎します。FEIの世界トップクラスの電子顕微鏡プラットフォームを迎え入れることで、当社はライフサイエンス分野のお客様による構造生物学の速やかな発展をご支援する立場をさらに強固にしました。またFEIの製品は、ナノテクノロジーへの依存が高まる材料科学市場のお客様にも当社がお役に立てる新たな好機を創出します。FEIの事業は当社の分析装置事業への戦略上の適合性が非常に高く、当社が持つグローバル規模の販売網を生かすことにより当社テクノロジーの使用を拡大し、お客様に多大な付加価値をもたらすことができます。株主の方々に対しては、即時の収益増加と相乗効果を提供できることと見込んでいます」
以前発表したとおり、サーモフィッシャーは買収完了後3年目までに約8,000万ドルの総シナジーが実現されると予測しており、その内訳はコスト効率による相乗効果の約5,500万ドルと、収益面での相乗効果から得られる調整後営業利益(※1)の約2,500万ドルとなります。サーモフィッシャーは、買収完了後初年度で調整後EPS(※1)が0.30ドル増加することを見込んでいます。
サーモフィッシャーは、2016年10月27日の第3四半期収支報告においてFEIの買収を反映するために2016年の年次ガイダンスを更新する予定です。
本買収の完了により、米国NASDAQグローバル・セレクト・マーケットにおけるFEIの株式の取引は停止されます。
【サーモフィッシャーについて】
サーモフィッシャーサイエンティフィック インコーポレイテッド(本社:米国マサチューセッツ州ウォルサム、NYSE:TMO)は、170億ドルの収益と世界50ヵ国に50,000人を超える従業員を擁する、世界をリードする科学サービス企業です。私たちのミッションは、私たちの住む世界を「より健康で、より清潔な、より安全な場所」にするために、お客様へ製品・サービスを提供することです。私たちはお客様がライフサイエンス研究をさらに加速させ、分析における複雑な課題を解決し、臨床診断を向上させ、研究室の生産性を高めることを支援します。当社の強力なブランドである、Thermo Scientific、Applied Biosystems、Invitrogen、Fisher Scientific、Unity Lab Servicesブランドは、革新的な技術、購入における利便性、包括的なサポートについて、他に類を見ない組み合わせをご提供します。
URL: http://corporate.thermofisher.com
【セーフハーバー条項】
以下は、1995年米国私募証券訴訟改革法「セーフハーバー」条項の一部です。本プレスリリースには、多数のリスクや不確実性が関与する将来予測に関する記述が含まれています。将来予測について記述された結果と実際の結果が著しく異なってしまう可能性として、重要な要因に以下と関連したリスクおよび不確実性が挙げられます。
新製品を開発し、大幅な技術的変化に適応する必要性。成長に向けた戦略の導入。一般的な経済情勢およびそれに伴う不確実性。顧客の設備投資方針および政府の資金提供方針への依存。国際事業における為替相場変動による影響。医療制度改革法案の影響。知的財産の使用および保護。政府規制の変更による影響。政府との契約を規定する法規制の影響。本FEI買収に関連した期待利益が予測どおりに実現しない可能性。または両社が統合戦略の導入を成功させることができない、または期待される相乗効果と業務効率を予測される時間枠内で達成できなくなったまたは全く達成できない可能性。
上記の将来予測について記述された結果と実際の結果が著しく異なってしまう可能性として、その他の重要な要因が、2015年12月31日締め年度の年次報告書Form 10-Kに明記されています。および2016年7月2日締め四半期の四半期報告書Form 10-Qが含まれる次四半期のサーモフィッシャー四半期報告書Form 10-Q(これらの報告書は、証券取引委員会(SEC)に記録されており、サーモフィッシャーのウェブサイト「Investors」セクションの「SEC Filings」からや、サーモフィッシャーがSECに提出しているその他の文書から入手可能)および2015年12月31日締め年度のFEI年次報告書Form 10-K、および2016年7月3日締め四半期の四半期報告書Form 10-Qが含まれる次四半期のFEI四半期報告書Form 10-Q(これらの報告書はSECに記録されており、FEIウェブサイトの投資家向けセクション http://investor.fei.com/ の「SEC Filings」から入手可能)およびFEIがSECに提出しているその他の文書。当社は、将来予測に関する記述の更新をすることも将来的にはあり得ますが、予測が変わった場合でも、更新を行う責務から免責されます。そのため、将来予測に関する記述は本プレスリリースの発表日以降のいかなる時点においても、当社の見解を表すものとして依拠すべきではありません。
※1 調整後EPSおよび調整後営業利益は、本プレスリリースの「非GAAP財務指標の使用」セクションで詳述される特定の項目を除外した非GAAP指標です。
businesswire.com上のプレスリリース原文はこちらをご参照ください(英語):
http://www.businesswire.com/news/home/20160919006552/en/
英文プレスリリースは、 http://ir.thermofisher.com/investors/news-and-events/news-releases/news-release-details/2016/Thermo-Fisher-Scientific-Completes-Acquisition-of-FEI-Company/default.aspx をご参照ください。
英文タイトル:Thermo Fisher Scientific Completes Acquisition of FEI Company
本資料の正式言語は英語であり、その内容・解釈については英語が優先します。
<日本での統合に関して>
グローバルで両社は統合されましたが、日本では当面の間、サーモフィッシャーサイエンティフィック ジャパングループと日本エフイー・アイ株式会社は、個別の企業として事業活動を継続しますので、ビジネス上の変更はありません。日本での統合に関しては今後改めてお知らせします。
米国マサチューセッツ州ウォルサム(2016年9月19日) - 科学分野で世界をリードするサーモフィッシャーサイエンティフィック インコーポレイテッド(NYSE:TMO、以下 サーモフィッシャー)は、一株当たり107.50米ドル、総額約42億ドルで高性能電子顕微鏡におけるリーダーであるFEI Company(NASDAQ:FEIC、以下 FEI)の買収を完了したことを本日発表しました。本買収は、すべての法規則に係る承認を得て完了しました。FEIの事業は、サーモフィッシャーのアナリティカルインスツルメンツ事業部門に統合される予定です。
サーモフィッシャーの社長兼最高経営責任者であるマーク・N・キャスパー(Marc N. Casper)は、次のように述べています。「本取引の完了をお知らせします。FEIがサーモフィッシャーの一員になることを歓迎します。FEIの世界トップクラスの電子顕微鏡プラットフォームを迎え入れることで、当社はライフサイエンス分野のお客様による構造生物学の速やかな発展をご支援する立場をさらに強固にしました。またFEIの製品は、ナノテクノロジーへの依存が高まる材料科学市場のお客様にも当社がお役に立てる新たな好機を創出します。FEIの事業は当社の分析装置事業への戦略上の適合性が非常に高く、当社が持つグローバル規模の販売網を生かすことにより当社テクノロジーの使用を拡大し、お客様に多大な付加価値をもたらすことができます。株主の方々に対しては、即時の収益増加と相乗効果を提供できることと見込んでいます」
以前発表したとおり、サーモフィッシャーは買収完了後3年目までに約8,000万ドルの総シナジーが実現されると予測しており、その内訳はコスト効率による相乗効果の約5,500万ドルと、収益面での相乗効果から得られる調整後営業利益(※1)の約2,500万ドルとなります。サーモフィッシャーは、買収完了後初年度で調整後EPS(※1)が0.30ドル増加することを見込んでいます。
サーモフィッシャーは、2016年10月27日の第3四半期収支報告においてFEIの買収を反映するために2016年の年次ガイダンスを更新する予定です。
本買収の完了により、米国NASDAQグローバル・セレクト・マーケットにおけるFEIの株式の取引は停止されます。
【サーモフィッシャーについて】
サーモフィッシャーサイエンティフィック インコーポレイテッド(本社:米国マサチューセッツ州ウォルサム、NYSE:TMO)は、170億ドルの収益と世界50ヵ国に50,000人を超える従業員を擁する、世界をリードする科学サービス企業です。私たちのミッションは、私たちの住む世界を「より健康で、より清潔な、より安全な場所」にするために、お客様へ製品・サービスを提供することです。私たちはお客様がライフサイエンス研究をさらに加速させ、分析における複雑な課題を解決し、臨床診断を向上させ、研究室の生産性を高めることを支援します。当社の強力なブランドである、Thermo Scientific、Applied Biosystems、Invitrogen、Fisher Scientific、Unity Lab Servicesブランドは、革新的な技術、購入における利便性、包括的なサポートについて、他に類を見ない組み合わせをご提供します。
URL: http://corporate.thermofisher.com
【セーフハーバー条項】
以下は、1995年米国私募証券訴訟改革法「セーフハーバー」条項の一部です。本プレスリリースには、多数のリスクや不確実性が関与する将来予測に関する記述が含まれています。将来予測について記述された結果と実際の結果が著しく異なってしまう可能性として、重要な要因に以下と関連したリスクおよび不確実性が挙げられます。
新製品を開発し、大幅な技術的変化に適応する必要性。成長に向けた戦略の導入。一般的な経済情勢およびそれに伴う不確実性。顧客の設備投資方針および政府の資金提供方針への依存。国際事業における為替相場変動による影響。医療制度改革法案の影響。知的財産の使用および保護。政府規制の変更による影響。政府との契約を規定する法規制の影響。本FEI買収に関連した期待利益が予測どおりに実現しない可能性。または両社が統合戦略の導入を成功させることができない、または期待される相乗効果と業務効率を予測される時間枠内で達成できなくなったまたは全く達成できない可能性。
上記の将来予測について記述された結果と実際の結果が著しく異なってしまう可能性として、その他の重要な要因が、2015年12月31日締め年度の年次報告書Form 10-Kに明記されています。および2016年7月2日締め四半期の四半期報告書Form 10-Qが含まれる次四半期のサーモフィッシャー四半期報告書Form 10-Q(これらの報告書は、証券取引委員会(SEC)に記録されており、サーモフィッシャーのウェブサイト「Investors」セクションの「SEC Filings」からや、サーモフィッシャーがSECに提出しているその他の文書から入手可能)および2015年12月31日締め年度のFEI年次報告書Form 10-K、および2016年7月3日締め四半期の四半期報告書Form 10-Qが含まれる次四半期のFEI四半期報告書Form 10-Q(これらの報告書はSECに記録されており、FEIウェブサイトの投資家向けセクション http://investor.fei.com/ の「SEC Filings」から入手可能)およびFEIがSECに提出しているその他の文書。当社は、将来予測に関する記述の更新をすることも将来的にはあり得ますが、予測が変わった場合でも、更新を行う責務から免責されます。そのため、将来予測に関する記述は本プレスリリースの発表日以降のいかなる時点においても、当社の見解を表すものとして依拠すべきではありません。
※1 調整後EPSおよび調整後営業利益は、本プレスリリースの「非GAAP財務指標の使用」セクションで詳述される特定の項目を除外した非GAAP指標です。
businesswire.com上のプレスリリース原文はこちらをご参照ください(英語):
http://www.businesswire.com/news/home/20160919006552/en/