放課後等デイサービス向けに子供の発達障害を支援するシステム『ほうかごアシスタント』を10月21日に発売
[16/10/12]
提供元:@Press
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レデックス株式会社(本社:東京都町田市、代表取締役:五藤 博義)は、放課後等デイサービス向け支援システム『ほうかごアシスタント』を2016年10月21日(金)に発売します。2013年の障害者差別解消法(障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律)の設立以来、全国で急速に増えている放課後等デイサービスで、子供の発達を手軽に測定し、適切な個別支援計画の作成を補助します。また、子供の発達の状況を、グラフと表で保護者に的確に伝えるレポート作成を可能にします。
URL: http://www.ledex.co.jp/products/ha001
2012年12月に報告された、全国の公立小・中学校(東北4県を除く)の担任教師を対象にした文部科学省のアンケート調査は、「通常の学級の6.5%の児童が特別な支援を必要としている」という内容でした。こういった児童・生徒の発達を支援し、放課後の居場所を提供する放課後等デイサービスは、神奈川県の施設数が3年間で2.6倍(読売新聞2015年12月記事)と報告される等急増しています。一方、一人ひとりの子供の発達状況は外見からは分からないため、適切な支援計画を作ることが難しい状況であり、さらにそこでの活動を通じて、子供の発達が有効に改善していることを確認するのが難しい状況でした。
今回発売の『ほうかごアシスタント』は、パソコンを使ってゲーム感覚で取り組める課題に子供が10〜15分取り組むだけで、主要な脳の働きが測定・記録できます。注意や記憶、空間認識や言語の発達状況を確認し、一人ひとりの発達状況を理解し、日々の支援に役立てることができます。また、支援の豊富なアイデアを記載したガイドブックを利用することで、個別支援計画を作成でき、さらにレポート作成支援プログラムを使って、子供を預けている保護者の理解と安心を得られるレポートを簡単に作成できます。
レデックスは、国内有数の専門医と連携して開発した「見え」や「聴こえ」の困りを詳細に分析する関連製品を販売し、さらに肢体不自由の子供のための視線入力等に対応したサポートも行っています。軽度から重度重複障害まで、様々な困りを持つ子供たちの利用する放課後等デイサービスに、これらの製品・サービスを提供し、社会に貢献していきたいと考えています。
■商品特長
(1)脳の機能を短時間でアセスメント、「発達年齢」と「発達指数」を算出
13の課題(ゲーム)で、脳の様々な機能(認知機能)を測定、記録します。認知機能は、前頭前野(注意、記憶、遂行機能)、右脳(空間認識、運動)、左脳(言語)の3つの領域で捉え、全体のバランスをレーダーチャートで、各機能の経年変化を折れ線グラフで示します。世界標準の認知テストである、WISC-IV 知能検査との相関が調査研究で確認されており(近く学会で発表予定)、「発達指数」と「発達年齢」で、各認知機能の発達の様子を具体的に捉えることができます。
(2)「個別支援計画」の作成に役立つ、支援のヒントを解説するガイドブック
一人ひとりの発達状況に基づいた「個別支援計画」は、発達の困りを持つ子供の成長発達支援には必須です。認知機能のアセスメントに基づき、子供たちを伸ばすのに役立つ様々な活動アイデアをガイドブックで紹介します。
(3)保護者向けレポート作成支援プログラムを用意
現在と、過去の指定した時期の認知機能の変化を一覧にするレポートが半自動で生成でき、施設利用の保護者に分かりやすい資料を提供できます。認知機能の変化と施設での活動実績を関連付けて説明することで、施設への信頼が高まります。
(4)導入施設向けの各種サービス
東京、千葉の複数の自治体の教師研修を担当する当社代表の五藤が、各施設の職員向けの研修あるいは保護者向けの講演会を導入施設の要望に基づいて実施します(実費負担)。
■商品概要
名称 : ほうかごアシスタント
対応機種: Windows 7以降の全機種
価格 : 158,000円(税別)→<発売記念特価>140,000円(税別)
※ 2016年12月29日まで
入手方法: レデックス特約店(東京、名古屋、神戸、福岡、那覇)
URL : http://www.ledex.co.jp/products/ha001
■今後の予定
(1)常設スペース等で、放課後等デイサービス運営会社向けセミナーを開催
外見からは分かりにくい発達の困りの解説から、アセスメントに基づく支援の具体的内容を解説する無料セミナーを開催します。東京・新宿御苑前の常設スペースで、本製品を含む様々な支援ツールを体験していただくことができます。
第1回 東京 11月 4日(金) 9:45〜11:45
第2回 東京 11月 4日(金) 18:45〜20:45
第3回 熊本 11月 9日(水) 18:45〜20:45
第4回 熊本 11月10日(木) 9:45〜11:45
第5回 東京 11月16日(水) 9:45〜11:45
第6回 東京 11月16日(水) 18:45〜20:45
※申込み等は、後述のお問い合わせ先にご連絡ください。
(2)本製品のデータに基づく、就労支援プログラムを2017年に提供
就労現場の業務に必要な認知機能バランスと、就労希望者の認知機能バランスのマッチングに基づく就労先の選択および就労準備についてのプログラムを開発中です。2017年秋に、本製品の導入施設に提供予定です。
■レデックス株式会社概要
本社 : 〒194-0002 東京都町田市南つくし野1-3-6
代表 : 代表取締役 五藤 博義
設立 : 2005年7月
資本金 : 2,200万円
主要事業内容: 認知機能関連コンテンツの企画・開発、
教材ソフトの企画・開発、
教育カリキュラムの開発、
教育機関・療育施設・高齢者施設等へのコンサルティング
URL : http://www.ledex.co.jp/
URL: http://www.ledex.co.jp/products/ha001
2012年12月に報告された、全国の公立小・中学校(東北4県を除く)の担任教師を対象にした文部科学省のアンケート調査は、「通常の学級の6.5%の児童が特別な支援を必要としている」という内容でした。こういった児童・生徒の発達を支援し、放課後の居場所を提供する放課後等デイサービスは、神奈川県の施設数が3年間で2.6倍(読売新聞2015年12月記事)と報告される等急増しています。一方、一人ひとりの子供の発達状況は外見からは分からないため、適切な支援計画を作ることが難しい状況であり、さらにそこでの活動を通じて、子供の発達が有効に改善していることを確認するのが難しい状況でした。
今回発売の『ほうかごアシスタント』は、パソコンを使ってゲーム感覚で取り組める課題に子供が10〜15分取り組むだけで、主要な脳の働きが測定・記録できます。注意や記憶、空間認識や言語の発達状況を確認し、一人ひとりの発達状況を理解し、日々の支援に役立てることができます。また、支援の豊富なアイデアを記載したガイドブックを利用することで、個別支援計画を作成でき、さらにレポート作成支援プログラムを使って、子供を預けている保護者の理解と安心を得られるレポートを簡単に作成できます。
レデックスは、国内有数の専門医と連携して開発した「見え」や「聴こえ」の困りを詳細に分析する関連製品を販売し、さらに肢体不自由の子供のための視線入力等に対応したサポートも行っています。軽度から重度重複障害まで、様々な困りを持つ子供たちの利用する放課後等デイサービスに、これらの製品・サービスを提供し、社会に貢献していきたいと考えています。
■商品特長
(1)脳の機能を短時間でアセスメント、「発達年齢」と「発達指数」を算出
13の課題(ゲーム)で、脳の様々な機能(認知機能)を測定、記録します。認知機能は、前頭前野(注意、記憶、遂行機能)、右脳(空間認識、運動)、左脳(言語)の3つの領域で捉え、全体のバランスをレーダーチャートで、各機能の経年変化を折れ線グラフで示します。世界標準の認知テストである、WISC-IV 知能検査との相関が調査研究で確認されており(近く学会で発表予定)、「発達指数」と「発達年齢」で、各認知機能の発達の様子を具体的に捉えることができます。
(2)「個別支援計画」の作成に役立つ、支援のヒントを解説するガイドブック
一人ひとりの発達状況に基づいた「個別支援計画」は、発達の困りを持つ子供の成長発達支援には必須です。認知機能のアセスメントに基づき、子供たちを伸ばすのに役立つ様々な活動アイデアをガイドブックで紹介します。
(3)保護者向けレポート作成支援プログラムを用意
現在と、過去の指定した時期の認知機能の変化を一覧にするレポートが半自動で生成でき、施設利用の保護者に分かりやすい資料を提供できます。認知機能の変化と施設での活動実績を関連付けて説明することで、施設への信頼が高まります。
(4)導入施設向けの各種サービス
東京、千葉の複数の自治体の教師研修を担当する当社代表の五藤が、各施設の職員向けの研修あるいは保護者向けの講演会を導入施設の要望に基づいて実施します(実費負担)。
■商品概要
名称 : ほうかごアシスタント
対応機種: Windows 7以降の全機種
価格 : 158,000円(税別)→<発売記念特価>140,000円(税別)
※ 2016年12月29日まで
入手方法: レデックス特約店(東京、名古屋、神戸、福岡、那覇)
URL : http://www.ledex.co.jp/products/ha001
■今後の予定
(1)常設スペース等で、放課後等デイサービス運営会社向けセミナーを開催
外見からは分かりにくい発達の困りの解説から、アセスメントに基づく支援の具体的内容を解説する無料セミナーを開催します。東京・新宿御苑前の常設スペースで、本製品を含む様々な支援ツールを体験していただくことができます。
第1回 東京 11月 4日(金) 9:45〜11:45
第2回 東京 11月 4日(金) 18:45〜20:45
第3回 熊本 11月 9日(水) 18:45〜20:45
第4回 熊本 11月10日(木) 9:45〜11:45
第5回 東京 11月16日(水) 9:45〜11:45
第6回 東京 11月16日(水) 18:45〜20:45
※申込み等は、後述のお問い合わせ先にご連絡ください。
(2)本製品のデータに基づく、就労支援プログラムを2017年に提供
就労現場の業務に必要な認知機能バランスと、就労希望者の認知機能バランスのマッチングに基づく就労先の選択および就労準備についてのプログラムを開発中です。2017年秋に、本製品の導入施設に提供予定です。
■レデックス株式会社概要
本社 : 〒194-0002 東京都町田市南つくし野1-3-6
代表 : 代表取締役 五藤 博義
設立 : 2005年7月
資本金 : 2,200万円
主要事業内容: 認知機能関連コンテンツの企画・開発、
教材ソフトの企画・開発、
教育カリキュラムの開発、
教育機関・療育施設・高齢者施設等へのコンサルティング
URL : http://www.ledex.co.jp/