エンタープライズセキュリティ対応の無線USBデバイスサーバ『DS-520AN』を発表
[16/10/12]
提供元:@Press
提供元:@Press
サイレックス・テクノロジー株式会社(本社:京都府精華町、代表取締役社長:河野 剛士、以下 サイレックス)は、エンタープライズセキュリティ対応の無線(IEEE 802.11a/b/g/n)USBデバイスサーバ『DS-520AN』(価格:¥11,800(税別))を10月31日より販売開始します。本製品を使えば、ネットワークプリンタが持つUSBポートを活用してLANインタフェースを増設することができます。セキュリティが重視される事業所でよく見られる2系統のLAN環境下では、通常であれば高価なネットワークプリンタが複数台必要となるところ、本製品を使って1台をセキュアに共有することができるので、ネットワーク環境にかかるトータルコストが低減します。
無線USBデバイスサーバ『DS-520AN』
https://www.atpress.ne.jp/releases/113956/img_113956_1.jpg
■市場背景
自治体、病院、オフィスなどでは、ネットワークセキュリティ対策を強化する必要性から、同一事業所内でも複数系統のネットワーク環境に分離化する動きが進んでいます。
例えば自治体ではマイナンバーの情報管理を厳格化するため、通常業務のネットワークと分離したマイナンバー専用のネットワーク環境が必要とされるようになってきました。病院でも同様に、電子カルテ専用のネットワークを通常の院内ネットワークと分離することが主流になりつつあります。このとき課題になるのは、プリンタなどの高価なネットワーク機器にLANインタフェースが1系統しかなく、分離されたネットワーク環境では共有できないという点です。
■『DS-520AN』が提供する機能
こうした市場の課題に対して、『DS-520AN』は機器の既存USBポートを活用し、LANインタフェースを増設するのと同様の効果を得ることができ、2系統LANからのプリンタの共有を簡単に実現します。エンタープライズセキュリティに対応しており、セキュアな無線LAN環境下で秘匿性の高いデータを取り扱うことも可能です。
■USBポートを活用するUSBデバイスサーバの技術
USBデバイスサーバ『DS-520AN』は、USBケーブルを有線・無線LANに変換する技術を搭載しており、USBケーブル長の制約(規格上の上限5m)から解放し、機器の設置位置の自由度を向上できます。また、ネットワーク化により複数人で一つのUSB機器を簡単に共有することを可能にします。
USBデバイスサーバにはサイレックスのUSB仮想化技術(USB Virtual Link Technology(R))が搭載されています。これによって、ネットワーク接続したUSB機器を、あたかもPCとUSBケーブルで接続しているかのように使用できるので、USB機器のドライバはもちろん、USB機器付属のアプリケーションソフトウェアも、そのまま利用することができます。
■今後の展開
2系統LAN環境下での機器利用の課題は自治体や病院だけではなく、部署間の情報ファイアーウォールの必要性がある一般オフィスにおいても求められるようになっており、『DS-520AN』の市場性はますます広がっています。サイレックスは、『DS-520AN』をプリンタ等のドキュメント機器の有線・無線ネットワーク化を安価に実現しようとするオフィスユーザに向けて販売するほか、オフィス機器を開発するメーカ向けへのOEMビジネスを積極的に展開していく方針です。
DS-520AN 製品ページ
http://www.silex.jp/products/usbdeviceserver/ds520an.html?pr=161012
DS-520AN QRコード
https://www.atpress.ne.jp/releases/113956/img_113956_2.jpg
■サイレックス・テクノロジーについて
http://www.silex.jp/index.html?pr=161012
サイレックス・テクノロジー株式会社(本社:京都府精華町)は、機器をネットワークやワイヤレスにつなげるハードウェア・ソフトウェアの技術を核とした研究開発型企業です。
プリンタやMFPといったOA機器やワイヤレスルータなどのPC周辺機器をはじめ、医療機器・産業機器など確実な接続性が求められる機器にもネットワークやワイヤレスのノウハウを活かした製品を提案し、ビジネスの幅を広げています。
品質基準を厳格に保つため、設計・開発・生産・品質保証といった一連のプロセスを「けいはんな本社」に集約しています。海外パートナーとの連携や新市場開拓、新技術の情報収集・開発などグローバルなビジネス展開のため、北米・欧州・中国・インドに拠点を設けています。
silex QRコード
https://www.atpress.ne.jp/releases/113956/img_113956_3.jpg
※ 記載された社名及び製品名は、各社の商標または登録商標です。
無線USBデバイスサーバ『DS-520AN』
https://www.atpress.ne.jp/releases/113956/img_113956_1.jpg
■市場背景
自治体、病院、オフィスなどでは、ネットワークセキュリティ対策を強化する必要性から、同一事業所内でも複数系統のネットワーク環境に分離化する動きが進んでいます。
例えば自治体ではマイナンバーの情報管理を厳格化するため、通常業務のネットワークと分離したマイナンバー専用のネットワーク環境が必要とされるようになってきました。病院でも同様に、電子カルテ専用のネットワークを通常の院内ネットワークと分離することが主流になりつつあります。このとき課題になるのは、プリンタなどの高価なネットワーク機器にLANインタフェースが1系統しかなく、分離されたネットワーク環境では共有できないという点です。
■『DS-520AN』が提供する機能
こうした市場の課題に対して、『DS-520AN』は機器の既存USBポートを活用し、LANインタフェースを増設するのと同様の効果を得ることができ、2系統LANからのプリンタの共有を簡単に実現します。エンタープライズセキュリティに対応しており、セキュアな無線LAN環境下で秘匿性の高いデータを取り扱うことも可能です。
■USBポートを活用するUSBデバイスサーバの技術
USBデバイスサーバ『DS-520AN』は、USBケーブルを有線・無線LANに変換する技術を搭載しており、USBケーブル長の制約(規格上の上限5m)から解放し、機器の設置位置の自由度を向上できます。また、ネットワーク化により複数人で一つのUSB機器を簡単に共有することを可能にします。
USBデバイスサーバにはサイレックスのUSB仮想化技術(USB Virtual Link Technology(R))が搭載されています。これによって、ネットワーク接続したUSB機器を、あたかもPCとUSBケーブルで接続しているかのように使用できるので、USB機器のドライバはもちろん、USB機器付属のアプリケーションソフトウェアも、そのまま利用することができます。
■今後の展開
2系統LAN環境下での機器利用の課題は自治体や病院だけではなく、部署間の情報ファイアーウォールの必要性がある一般オフィスにおいても求められるようになっており、『DS-520AN』の市場性はますます広がっています。サイレックスは、『DS-520AN』をプリンタ等のドキュメント機器の有線・無線ネットワーク化を安価に実現しようとするオフィスユーザに向けて販売するほか、オフィス機器を開発するメーカ向けへのOEMビジネスを積極的に展開していく方針です。
DS-520AN 製品ページ
http://www.silex.jp/products/usbdeviceserver/ds520an.html?pr=161012
DS-520AN QRコード
https://www.atpress.ne.jp/releases/113956/img_113956_2.jpg
■サイレックス・テクノロジーについて
http://www.silex.jp/index.html?pr=161012
サイレックス・テクノロジー株式会社(本社:京都府精華町)は、機器をネットワークやワイヤレスにつなげるハードウェア・ソフトウェアの技術を核とした研究開発型企業です。
プリンタやMFPといったOA機器やワイヤレスルータなどのPC周辺機器をはじめ、医療機器・産業機器など確実な接続性が求められる機器にもネットワークやワイヤレスのノウハウを活かした製品を提案し、ビジネスの幅を広げています。
品質基準を厳格に保つため、設計・開発・生産・品質保証といった一連のプロセスを「けいはんな本社」に集約しています。海外パートナーとの連携や新市場開拓、新技術の情報収集・開発などグローバルなビジネス展開のため、北米・欧州・中国・インドに拠点を設けています。
silex QRコード
https://www.atpress.ne.jp/releases/113956/img_113956_3.jpg
※ 記載された社名及び製品名は、各社の商標または登録商標です。