開発なしで「さっと集めて」「ぱっとまとめる」Excelデータの整理・分類を実現する「Exunify」本日発表
[09/07/07]
提供元:@Press
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北海道オフィス・システム株式会社(本社:札幌市白石区、代表取締役:片桐 理、以下 HOS)と株式会社アドス(本社:東京都中央区、代表取締役:青木 雅裕、以下 アドス)は、Excelデータの整理・分類を実現する最新パッケージソフトウェア『Exunify(イーエックスユニファイ)』を2009年7月7日、発表いたしました。
『Exunify』は、自動車メーカーのExcelレガシー問題を解決したデータ変換・連携ツール「Pluxis」をベースとした、Excelデータの収集・統合のためのWebアプリケーションパッケージです。簡単な設定で、単票Excelから一覧表を自動生成したり、一覧表を行単位に複数の担当者で編集したりすることができます。Excelデータ登録後のデータの中から欲しいデータだけを絞り込んだり、ピンポイントに検索したりすることもできます。
■『Exunify』の利用例
○Excel単票から集計表の作成(予算データ、受注伝票、アンケート表など)
○集計表の複数人でのメンテナンス(フォーキャスト、環境情報、顧客データなど)
○単票の連携(部門間作業指示書、システム管理表など)
○BIツールやDWH導入前のデータ整理
■『Exunify』開発の背景
現在、Excelは様々な業務で利用されています。社内外でのデータのやり取りにも利用されており、日々、コピー&ペースト、別システムへの転記、VBAマクロや計算式、関数のメンテナンスなど、その作業は非常に煩雑となっております。
例えば、ある企業の担当者は毎週、Excelファイルでの数値レポートを会議までにまとめておくようにと上司から指示を受けます。このExcelデータの収集とまとめに多大な労力と時間を要するため、会議前日は深夜〜徹夜作業となり、その間他の業務に取り組むことができなくなります。また他の担当者も、別の上司のために同様の作業を行っています。
このように、Excelは便利なツールである反面、作業が煩雑となり、業務効率の低下を招いている事例も多々見られます。
また、基幹システムや業務システムの周辺においては、イレギュラーな処理や変更の多いデータをExcelでまとめ、コピー&ペーストや再入力で転記作業を行っています。このような作業ではミスが発生することも多く、現場担当者の作業量を積み上げると、その量は無視できません。
なぜこのような状況が発生するかというと、基幹システムなどの既存システムに対し柔軟性を求めることは難しく、更にExcelへの依存度が高い割には、そのデータを集めて様々な目的や用途のために利用可能にする仕組みを準備できていないからです。
VBAマクロを使ったり、Excelの単票から一覧表を作成するツールを使うことで、固定的な個々の統合作業はそれなりに実現することが可能です。しかし、データの持ち方としてのExcel自体は永遠に続くこととなり、根本的な解決にはなりません。
また、VBAマクロは開発者(マクロの達人)への依存の問題や、ファイル使用待ち、シート変更への対応など多くの課題があります。『Exunify』を利用してデータベース化することによって、将来を見据えた形での検索性・再利用性の向上が可能となり、『Exunify』の導入は、Excel業務の効率化にとって最適な選択肢の一つとなり得ます。
■『Exunify』の技術ポイント
1.項目を整理して紐付け
Excel帳票レイアウトをツリー状に可視化、データ項目をピックアップし整理して、さらにセルとデータ項目との紐付けまでを実現
2.DBを意識させない
Excelデータを自動的にデータベース登録。編集時のデータロック、検索性の飛躍的な向上、将来的に再利用可能なデータの蓄積を実現。
3.レコード単位の排他制御
最新のテンプレートを利用することで、レコード単位での排他制御を実現。複雑で面倒なデータベース設計が一切不要に。
本日発表した『Exunify』は、7月下旬に正式版の出荷開始を予定しています。プレビューリリース版は本日より出荷を開始、正式版リリース時に無償で受け取ることができます。
『Exunify』は、Excelデータのアップロード、ダウンロード、正しいExcelテンプレートを使っているか、編集データのロックなどExcelデータ特有の課題を解決します。
なお、HOSは製造販売元、アドスは開発元として、本製品『Exunify』の販売目標を初年度100本としています。ディストリビューションパートナーとして、日本情報通信株式会社が販売パートナーの支援を行います。
3社の強力なコラボレーションによって本製品を拡販し、企業内におけるExcelレガシー問題解決を目指してまいります。
■『Exunify』製品概要
『Exunify』は、日々手作業やVBAマクロで共有しているExcelデータを、開発なしで「さっと集めて」「ぱっとまとめる」ことができるツールです。集めたデータはデータベースで管理されるため、検索性や再利用性が飛躍的に向上し、将来性を見据えたExcel業務の効率化、及びExcelデータの活用を実現します。
製品紹介URL: http://www.exunify.com
【主な機能】
○サーバ基本機能
・グループ、ロールを付与できるユーザ管理
・複数のワークとExcelテンプレートの登録
・データ構造を元にしたExcelファイルのダウンロード・アップロード、DB連携
・チケットを利用したシート管理、及び排他制御
○Data Structure Designer(DSD)
・Excelマッピングツール
・Excelシートのレイアウト構造を自動認識
・データ型の自動認識、GUIによる編集
・項目名など自社ルールファイルの読込、シート項目のゆらぎ修正
【製品構成】
○基本サーバライセンス
Exunify Server Pack
(ユーザライセンス×5、DSDライセンス×3ライセンス)
標準価格:800,000円(税別)
○追加ユーザライセンス(6〜50)
Exunify 追加ユーザライセンス1
(1サーバの合計ユーザ数が6〜50ユーザの場合)
標準価格:20,000円(税別)
○追加ユーザライセンス(51〜100)
Exunify 追加ユーザライセンス1
(1サーバの合計ユーザ数が51〜100ユーザの場合)
標準価格:15,000円(税別)
※文中の会社名、商品名は、各社の商標または登録商標です。
■北海道オフィス・システム株式会社 会社概要
所在地 : 札幌市白石区中央2条3丁目7番地
代表者 : 代表取締役 片桐 理
設 立 : 1990年4月
資本金 : 8,000万円
従業員数: 36名
URL : http://www.katagiri-g.com/hos/
業務内容: パソコン・オフコンの販売・賃貸・保守サービス及び情報処理業務
■株式会社アドス 会社概要
所在地 : 東京都中央区日本橋浜町1-12-4
代表者 : 代表取締役 青木 雅裕
設 立 : 1991年4月
資本金 : 10,000万円
従業員数: 11名
URL : http://www.a-dos.com/
業務内容: XMLサーバ「Hestia」、XML統合開発環境「ADOS XMLStudio」、Web操作自動化プラットフォーム「ADOS SiteArc」等を開発、販売。XML技術に関するコンサルティング、委託研究開発を提供。
『Exunify』は、自動車メーカーのExcelレガシー問題を解決したデータ変換・連携ツール「Pluxis」をベースとした、Excelデータの収集・統合のためのWebアプリケーションパッケージです。簡単な設定で、単票Excelから一覧表を自動生成したり、一覧表を行単位に複数の担当者で編集したりすることができます。Excelデータ登録後のデータの中から欲しいデータだけを絞り込んだり、ピンポイントに検索したりすることもできます。
■『Exunify』の利用例
○Excel単票から集計表の作成(予算データ、受注伝票、アンケート表など)
○集計表の複数人でのメンテナンス(フォーキャスト、環境情報、顧客データなど)
○単票の連携(部門間作業指示書、システム管理表など)
○BIツールやDWH導入前のデータ整理
■『Exunify』開発の背景
現在、Excelは様々な業務で利用されています。社内外でのデータのやり取りにも利用されており、日々、コピー&ペースト、別システムへの転記、VBAマクロや計算式、関数のメンテナンスなど、その作業は非常に煩雑となっております。
例えば、ある企業の担当者は毎週、Excelファイルでの数値レポートを会議までにまとめておくようにと上司から指示を受けます。このExcelデータの収集とまとめに多大な労力と時間を要するため、会議前日は深夜〜徹夜作業となり、その間他の業務に取り組むことができなくなります。また他の担当者も、別の上司のために同様の作業を行っています。
このように、Excelは便利なツールである反面、作業が煩雑となり、業務効率の低下を招いている事例も多々見られます。
また、基幹システムや業務システムの周辺においては、イレギュラーな処理や変更の多いデータをExcelでまとめ、コピー&ペーストや再入力で転記作業を行っています。このような作業ではミスが発生することも多く、現場担当者の作業量を積み上げると、その量は無視できません。
なぜこのような状況が発生するかというと、基幹システムなどの既存システムに対し柔軟性を求めることは難しく、更にExcelへの依存度が高い割には、そのデータを集めて様々な目的や用途のために利用可能にする仕組みを準備できていないからです。
VBAマクロを使ったり、Excelの単票から一覧表を作成するツールを使うことで、固定的な個々の統合作業はそれなりに実現することが可能です。しかし、データの持ち方としてのExcel自体は永遠に続くこととなり、根本的な解決にはなりません。
また、VBAマクロは開発者(マクロの達人)への依存の問題や、ファイル使用待ち、シート変更への対応など多くの課題があります。『Exunify』を利用してデータベース化することによって、将来を見据えた形での検索性・再利用性の向上が可能となり、『Exunify』の導入は、Excel業務の効率化にとって最適な選択肢の一つとなり得ます。
■『Exunify』の技術ポイント
1.項目を整理して紐付け
Excel帳票レイアウトをツリー状に可視化、データ項目をピックアップし整理して、さらにセルとデータ項目との紐付けまでを実現
2.DBを意識させない
Excelデータを自動的にデータベース登録。編集時のデータロック、検索性の飛躍的な向上、将来的に再利用可能なデータの蓄積を実現。
3.レコード単位の排他制御
最新のテンプレートを利用することで、レコード単位での排他制御を実現。複雑で面倒なデータベース設計が一切不要に。
本日発表した『Exunify』は、7月下旬に正式版の出荷開始を予定しています。プレビューリリース版は本日より出荷を開始、正式版リリース時に無償で受け取ることができます。
『Exunify』は、Excelデータのアップロード、ダウンロード、正しいExcelテンプレートを使っているか、編集データのロックなどExcelデータ特有の課題を解決します。
なお、HOSは製造販売元、アドスは開発元として、本製品『Exunify』の販売目標を初年度100本としています。ディストリビューションパートナーとして、日本情報通信株式会社が販売パートナーの支援を行います。
3社の強力なコラボレーションによって本製品を拡販し、企業内におけるExcelレガシー問題解決を目指してまいります。
■『Exunify』製品概要
『Exunify』は、日々手作業やVBAマクロで共有しているExcelデータを、開発なしで「さっと集めて」「ぱっとまとめる」ことができるツールです。集めたデータはデータベースで管理されるため、検索性や再利用性が飛躍的に向上し、将来性を見据えたExcel業務の効率化、及びExcelデータの活用を実現します。
製品紹介URL: http://www.exunify.com
【主な機能】
○サーバ基本機能
・グループ、ロールを付与できるユーザ管理
・複数のワークとExcelテンプレートの登録
・データ構造を元にしたExcelファイルのダウンロード・アップロード、DB連携
・チケットを利用したシート管理、及び排他制御
○Data Structure Designer(DSD)
・Excelマッピングツール
・Excelシートのレイアウト構造を自動認識
・データ型の自動認識、GUIによる編集
・項目名など自社ルールファイルの読込、シート項目のゆらぎ修正
【製品構成】
○基本サーバライセンス
Exunify Server Pack
(ユーザライセンス×5、DSDライセンス×3ライセンス)
標準価格:800,000円(税別)
○追加ユーザライセンス(6〜50)
Exunify 追加ユーザライセンス1
(1サーバの合計ユーザ数が6〜50ユーザの場合)
標準価格:20,000円(税別)
○追加ユーザライセンス(51〜100)
Exunify 追加ユーザライセンス1
(1サーバの合計ユーザ数が51〜100ユーザの場合)
標準価格:15,000円(税別)
※文中の会社名、商品名は、各社の商標または登録商標です。
■北海道オフィス・システム株式会社 会社概要
所在地 : 札幌市白石区中央2条3丁目7番地
代表者 : 代表取締役 片桐 理
設 立 : 1990年4月
資本金 : 8,000万円
従業員数: 36名
URL : http://www.katagiri-g.com/hos/
業務内容: パソコン・オフコンの販売・賃貸・保守サービス及び情報処理業務
■株式会社アドス 会社概要
所在地 : 東京都中央区日本橋浜町1-12-4
代表者 : 代表取締役 青木 雅裕
設 立 : 1991年4月
資本金 : 10,000万円
従業員数: 11名
URL : http://www.a-dos.com/
業務内容: XMLサーバ「Hestia」、XML統合開発環境「ADOS XMLStudio」、Web操作自動化プラットフォーム「ADOS SiteArc」等を開発、販売。XML技術に関するコンサルティング、委託研究開発を提供。