漢方薬局でも“モノからコト”へ ダイエット相談が3倍に急増!2代目参画によるヘルスケア事業化で後継者問題にも光
[16/11/08]
提供元:@Press
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埼玉県春日部市で40年近く漢方や健康食品などを扱う薬局を運営している有限会社春日部第一薬局(本社:埼玉県春日部市、代表取締役:矢野間 道明)では、肥満や体質に悩む女性のダイエット相談が急増し、一般的な漢方や調剤などの販売ではなく、一定の期間時間をかけて健康管理を行うヘルスケアサービスが人気を集めています。2016年10月の相談件数は前年同月と比べると3倍に増加しています。
春日部第一薬局
http://www.kasukabe-kampoh.co.jp/
丸テーブルでダイエット相談
https://www.atpress.ne.jp/releases/115532/img_115532_1.jpg
親子2代で経営
https://www.atpress.ne.jp/releases/115532/img_115532_2.jpg
元お笑い芸人の2代目
https://www.atpress.ne.jp/releases/115532/img_115532_3.jpg
■漢方薬局でも“モノからコト”の時代へ
一昔前までは、漢方相談薬局というと知識がある先生が短い時間でお客に話を聞き、「このようにしたほうが良いですよ」という指導や処方をするという形が主流でした。それは、単に薬を飲んでもらうだけで終わってしまうスタイルでした。
しかし個性が多様化する現代では、薬という“モノ”をただ売るだけではなく、人それぞれの生活に合った食事指導やストレスケアなど、その人の目指すべき方向に導くという“コト”を販売する時代となりました。そのために初回の約2時間のカウンセリングでしっかりと個々の悩みや状況を聞き、一人一人の特性やニーズに合った薬や対処法を提案しています。
■ダイエットに漢方を勧める理由
ダイエットに漢方が効果的なのは、自分の力でできなくなってしまった体質などの部分を補う方法だからです。当店では顧客から以下のような声を頂いています。
42歳女性:「40代になり代謝が下がってしまい、何をやっても続かず減りにくくなってしまった体脂肪を、運動なしでお米も食べながら痩せられるとは思っていませんでした!」
36歳女性:「何をしても続かなかったダイエットが、先生のおかげで楽しく続けられたのでおかげさまで25kg痩せました!続けられたのは優しいカウンセリングのおかげです。」
■春日部第一薬局の『ヘルスケア事業』への取り組み
春日部第一薬局で大切にしていることは「医食同源」です。それは、ただやみくもに漢方を飲むだけでは病気は治らないということを知っているからです。むしろその病気の元となったのは食事であり、それをどう変えていったらいいかというアプローチの方が大事です。そのアドバイスをしっかり行って、食事だけではどうにもできないところを漢方や自然薬などで補い、その方にあった方法でオーダーメイドの処方をしていくスタイルをとっています。
■中小企業の『後継者問題』と『薬局の課題』について
現在中小企業では経営者の高齢化が進んでおり、全国の社長の平均年齢は59.2歳と過去最高を更新しました。(※帝国データバンク調べ)調剤薬局は全国に約5.3万店ありコンビニよりも店舗数が多いと言われていますが、大手の寡占比率は他の業界よりも低く、個人経営のいわゆる“パパママストア”と呼ばれる薬局が全体の7割を締めています。その中の半分近くが後継者問題に悩まされており、新たな薬剤師の採用も困難な中で廃業や事業譲渡を迫られている状況です。「業績自体は悪く無くとも、働き手がいない」という深刻な課題があり、団塊の世代が後期高齢者(75歳以上)に達する2025年問題に向けて経営者は決断を迫られています。
■元お笑い芸人の2代目『矢野間 克成』が参画
現社長である矢野間 道明の息子「矢野間 克成」は元々お笑いを見る事が好きだったことからお笑い芸人を目指し、ワタナベエンターテイメントのお笑い芸人養成所ワタナベコメディスクールに9期生として入りました。同期にはあばれる君、小石田純一、パンダユナイテッド、第2PKなどがおり、スクール卒業後はフリー芸人として演劇風コントを中心に舞台などで活動をします。
その後2011年の東日本大震災がきっかけでお笑いを辞め、実家である春日部第一薬局に戻りました。その頃は対面式のテーブルで予約制ではない相談方式でしたが、より距離が近くなる丸テーブルでの完全予約制カウンセリングにし、お笑い芸人時代の気持ちを保ち、「相談にいらっしゃった帰りにはお客様が笑顔になる薬局」を目指して改革をしていきました。得意な相談はダイエットやストレス系で、現在では「先生の言葉が本当の薬だね」と言われるほどたくさんのお客様から愛されています。
■2代目が変えた春日部第一薬局の今と今後
矢野間 克成が経営に参画してから春日部第一薬局の雰囲気はガラリと変わりました。ゆっくりとくつろぎながら話せるソファーカウンセリングスペース、靴を脱いであがれるカウンセリングスペースを導入し、「入りずらい」と地元でも有名だった店舗が今ではいつも笑顔で溢れ、紹介者が紹介者を呼び、東京都内からも多数の患者さんが来店しています。現在の業界の中での課題を踏まえ、薬局を継ぐという2代目の後継者の道を選んだとして者として薬局経営について日々学んでいます。
今後は自然食を中心としたカフェや飲食店などのプロデュースをしていきたいと思っています。また、同じく2代目後継者の方々に、「他業種をやっていて覚えた経験を生かし、新たなる可能性を作り出すことはどの業種でも可能だ」ということを伝えて行きたいと考えています。
■店舗概要
店舗名 : 春日部第一薬局
所在地 : 〒344-0065 埼玉県春日部市谷原2-7-16
URL : http://www.kasukabe-kampoh.co.jp/
子宝専門 : http://kasukabe-kampoh.com/
アトピー・皮膚病: http://www.kasukabe-atopic.com/
ダイエット相談 : http://www.kasukabe-daiichi.jp/
Facebook : https://www.facebook.com/kasukabedaiichi
アクセス : 東武野田線・東武伊勢崎線「春日部駅」から徒歩15分
春日部駅西口よりバス「谷原2丁目」下車、徒歩1分
■会社概要
会社名 : 有限会社春日部第一薬局
代表取締役: 矢野間 道明
所在地 : 〒344-0065 埼玉県春日部市谷原2-7-16
事業内容 : 漢方や健康食品の販売
春日部第一薬局
http://www.kasukabe-kampoh.co.jp/
丸テーブルでダイエット相談
https://www.atpress.ne.jp/releases/115532/img_115532_1.jpg
親子2代で経営
https://www.atpress.ne.jp/releases/115532/img_115532_2.jpg
元お笑い芸人の2代目
https://www.atpress.ne.jp/releases/115532/img_115532_3.jpg
■漢方薬局でも“モノからコト”の時代へ
一昔前までは、漢方相談薬局というと知識がある先生が短い時間でお客に話を聞き、「このようにしたほうが良いですよ」という指導や処方をするという形が主流でした。それは、単に薬を飲んでもらうだけで終わってしまうスタイルでした。
しかし個性が多様化する現代では、薬という“モノ”をただ売るだけではなく、人それぞれの生活に合った食事指導やストレスケアなど、その人の目指すべき方向に導くという“コト”を販売する時代となりました。そのために初回の約2時間のカウンセリングでしっかりと個々の悩みや状況を聞き、一人一人の特性やニーズに合った薬や対処法を提案しています。
■ダイエットに漢方を勧める理由
ダイエットに漢方が効果的なのは、自分の力でできなくなってしまった体質などの部分を補う方法だからです。当店では顧客から以下のような声を頂いています。
42歳女性:「40代になり代謝が下がってしまい、何をやっても続かず減りにくくなってしまった体脂肪を、運動なしでお米も食べながら痩せられるとは思っていませんでした!」
36歳女性:「何をしても続かなかったダイエットが、先生のおかげで楽しく続けられたのでおかげさまで25kg痩せました!続けられたのは優しいカウンセリングのおかげです。」
■春日部第一薬局の『ヘルスケア事業』への取り組み
春日部第一薬局で大切にしていることは「医食同源」です。それは、ただやみくもに漢方を飲むだけでは病気は治らないということを知っているからです。むしろその病気の元となったのは食事であり、それをどう変えていったらいいかというアプローチの方が大事です。そのアドバイスをしっかり行って、食事だけではどうにもできないところを漢方や自然薬などで補い、その方にあった方法でオーダーメイドの処方をしていくスタイルをとっています。
■中小企業の『後継者問題』と『薬局の課題』について
現在中小企業では経営者の高齢化が進んでおり、全国の社長の平均年齢は59.2歳と過去最高を更新しました。(※帝国データバンク調べ)調剤薬局は全国に約5.3万店ありコンビニよりも店舗数が多いと言われていますが、大手の寡占比率は他の業界よりも低く、個人経営のいわゆる“パパママストア”と呼ばれる薬局が全体の7割を締めています。その中の半分近くが後継者問題に悩まされており、新たな薬剤師の採用も困難な中で廃業や事業譲渡を迫られている状況です。「業績自体は悪く無くとも、働き手がいない」という深刻な課題があり、団塊の世代が後期高齢者(75歳以上)に達する2025年問題に向けて経営者は決断を迫られています。
■元お笑い芸人の2代目『矢野間 克成』が参画
現社長である矢野間 道明の息子「矢野間 克成」は元々お笑いを見る事が好きだったことからお笑い芸人を目指し、ワタナベエンターテイメントのお笑い芸人養成所ワタナベコメディスクールに9期生として入りました。同期にはあばれる君、小石田純一、パンダユナイテッド、第2PKなどがおり、スクール卒業後はフリー芸人として演劇風コントを中心に舞台などで活動をします。
その後2011年の東日本大震災がきっかけでお笑いを辞め、実家である春日部第一薬局に戻りました。その頃は対面式のテーブルで予約制ではない相談方式でしたが、より距離が近くなる丸テーブルでの完全予約制カウンセリングにし、お笑い芸人時代の気持ちを保ち、「相談にいらっしゃった帰りにはお客様が笑顔になる薬局」を目指して改革をしていきました。得意な相談はダイエットやストレス系で、現在では「先生の言葉が本当の薬だね」と言われるほどたくさんのお客様から愛されています。
■2代目が変えた春日部第一薬局の今と今後
矢野間 克成が経営に参画してから春日部第一薬局の雰囲気はガラリと変わりました。ゆっくりとくつろぎながら話せるソファーカウンセリングスペース、靴を脱いであがれるカウンセリングスペースを導入し、「入りずらい」と地元でも有名だった店舗が今ではいつも笑顔で溢れ、紹介者が紹介者を呼び、東京都内からも多数の患者さんが来店しています。現在の業界の中での課題を踏まえ、薬局を継ぐという2代目の後継者の道を選んだとして者として薬局経営について日々学んでいます。
今後は自然食を中心としたカフェや飲食店などのプロデュースをしていきたいと思っています。また、同じく2代目後継者の方々に、「他業種をやっていて覚えた経験を生かし、新たなる可能性を作り出すことはどの業種でも可能だ」ということを伝えて行きたいと考えています。
■店舗概要
店舗名 : 春日部第一薬局
所在地 : 〒344-0065 埼玉県春日部市谷原2-7-16
URL : http://www.kasukabe-kampoh.co.jp/
子宝専門 : http://kasukabe-kampoh.com/
アトピー・皮膚病: http://www.kasukabe-atopic.com/
ダイエット相談 : http://www.kasukabe-daiichi.jp/
Facebook : https://www.facebook.com/kasukabedaiichi
アクセス : 東武野田線・東武伊勢崎線「春日部駅」から徒歩15分
春日部駅西口よりバス「谷原2丁目」下車、徒歩1分
■会社概要
会社名 : 有限会社春日部第一薬局
代表取締役: 矢野間 道明
所在地 : 〒344-0065 埼玉県春日部市谷原2-7-16
事業内容 : 漢方や健康食品の販売