京都タワービルに新たな商業施設「KYOTO TOWER SANDO(京都タワー サンド)」が平成29年春に開業
[16/12/15]
提供元:@Press
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京阪ホールディングス株式会社(本社:大阪市中央区、社長:加藤好文)のグループ会社である、京阪ホテルズ&リゾーツ株式会社(本社:京都市下京区、社長:太刀川克己)と株式会社京阪流通システムズ(本社:大阪市中央区、社長:上野正哉)は、京阪グループ中期経営計画に掲げる「創生果敢」の主軸戦略のひとつである「京都タワーのグローバル拠点化」をさらに推進するべく、京都タワービル地下1階〜地上2階の商業ゾーンを全面的にリニューアルし、「KYOTO TOWER SANDO(京都タワー サンド)」として平成29年春に開業いたします。
これまで京都タワービルでは、ホテルの客室・レストランや展望室の改装を実施し、お客さまにご利用いただきやすい施設にリニューアルするとともに、昨年6月には3階に「関西ツーリストインフォメーションセンター 京都」を誘致するなど、利用者の利便性向上に対応した取り組みを進めてきました。
今回のリニューアルでは、ショッピングセンターの運営において京阪沿線内外で多数の実績を有する株式会社京阪流通システムズが、京都タワービル地下1階〜地上2階の商業ゾーンの運営を行います。地元のお客さまに京都タワーならではのお買い物やお食事の楽しさを新しいスタイルでご提供するとともに、京都のランドマークである京都タワーが、国内をはじめ世界中からのゲストをお迎えするグローバル拠点として必ず立ち寄っていただける施設となることを目指しています。
本リニューアルにより、京都駅前エリアにおいて京阪グループとして情報発信の強化を図ってまいります。
詳細は次のとおりです。
1.リニューアルのポイント
「街・駅に続く、3つめの選択肢へ。これまでにない、これからの京都。」をリニューアルコンセプトに、京都駅前という立地特性と、京都のランドマークである京都タワーの認知度を活かし、「街と駅」「観光客と生活者」をつなげる結び目となる商業施設を目指します。
平成27年京都観光総合調査によると、入洛客の訪問回数は5回以上の方が8割以上を占めており、メインターゲットを地元のお客さま(生活者)に加え、京都好きで京都に何度も訪れている大人の女性観光客と、急増している外国人観光客に設定しています。
京都駅周辺の商業施設との棲み分けを図るため、京都駅周辺になかった京都発の専門店や飲食店を多数誘致し、京都を何度も訪れているリピーターの皆様にもご満足いただける店づくりを目指しています。
施設名称は、京都の駅と街を繋ぐ新たな「参道(さんどう)」となる場づくりと、「集う・憩う」「買う・探す」「学ぶ・遊ぶ」という三つの要素が楽しめる場であること、さらに自宅でも職場でもない「あなたの“サードプレース”」という想いを込めて、「KYOTO TOWER SANDO(京都タワー サンド)」としました。また、リニューアルの設計には、京阪ホールディングス株式会社による株式取得を先日発表した「株式会社カフェ」が参画し、デザインにもこだわりを持たせました。
今回のリニューアルにより、新しく生まれ変わった商業ゾーンの情報発信を積極的に行い、京都タワー展望室や京都タワーホテルとの一層のシナジーを発揮させることで、京都タワー全体の集客向上を図ります。
2.フロア構成
「これまでにない、これからの京都。」を各階の共通テーマに設定し、地下1階は「集う・憩う」、1階は「買う・探す」、2階は「学ぶ・遊ぶ」をキーワードにフロアを構成しています。
◇地下1階 <集う・憩う>
「京都を味わう食べ歩きが楽しいフードホール」をコンセプトに、地元の名店から話題の人気店までを揃えた、京都の食を堪能できる飲食フロアです。フロアは約400坪で約20店舗が出店。フロア内は自由に飲食可能で、観光客はもちろん、ビジネスマンの仕事帰りの一杯等にも、気軽に利用できます。
京都の日本酒と地ビールを味わえるバーやこだわりの熟成牛を提供するステーキ店、女性に人気の和だしを使用した餃子店等が出店する予定です。
◇1 階 <買う・探す>
「京都らしい逸品が集まるマーケット」をコンセプトに、京都の和洋菓子から漬物、コスメまで、京都好きの大人の女性にご満足いただけるこだわりのお土産品などを揃えた物販フロアです。フロアは約400坪で約30店舗が出店します。
京都土産の定番店舗のほか、元ホテルパティシエが手がける菓子専門店やオーガニックグラノーラ専門店、京都産野菜を使用した手作りサンドウィッチを中心としたデリ専門店、インターネットで大人気の化粧筆専門店、京都をモチーフにしたオリジナルデザインTシャツ店等が出店する予定です。
◇2 階 <学ぶ・遊ぶ>
「体験で思い出になるワークショップ」をコンセプトに、京都ならではの和の文化に触れることができる「コト体験フロア」です。和・洋菓子づくり、寿司の握り方講座、数珠編み教室等のワークショップを体験できるテナントを誘致する予定です。フロアは約100坪で約5店舗が出店します。
3.施設概要
<所 在 地>
京都市下京区烏丸通七条下る東塩小路町721番地の1(京都タワービル内)
<店 舗 数>
約55店舗(地下1階 約20店舗、1階 約30店舗、2階 約5店舗)
<定 休 日>
なし
4.開業時期
平成29年春(予定)
【ご参考】
京都タワービル施設概要(改装時)
<所 在 地>
京都市下京区烏丸通七条下る東塩小路町721番地の1
(JR京都駅前)
<営業開始>
昭和39年
<構 造>
鉄骨、鉄筋コンクリート造 地下3階地上9階塔屋4階
<フロア構成>
・タワー塔:展望室、スカイラウンジ
・10階屋上:ビアガーデン(4〜9月)
・5〜9階:京都タワーホテル客室、宴会場、会議室
・4 階:オフィス等
・3 階:関西ツーリストインフォメーションセンター 京都、着物レンタル、
レストラン等
・2 階:会議室、改装休業エリア
・1 階:スターバックスコーヒー、改装休業エリア
・地下1階:改装休業エリア
・地下3階:大浴場、理髪店
これまで京都タワービルでは、ホテルの客室・レストランや展望室の改装を実施し、お客さまにご利用いただきやすい施設にリニューアルするとともに、昨年6月には3階に「関西ツーリストインフォメーションセンター 京都」を誘致するなど、利用者の利便性向上に対応した取り組みを進めてきました。
今回のリニューアルでは、ショッピングセンターの運営において京阪沿線内外で多数の実績を有する株式会社京阪流通システムズが、京都タワービル地下1階〜地上2階の商業ゾーンの運営を行います。地元のお客さまに京都タワーならではのお買い物やお食事の楽しさを新しいスタイルでご提供するとともに、京都のランドマークである京都タワーが、国内をはじめ世界中からのゲストをお迎えするグローバル拠点として必ず立ち寄っていただける施設となることを目指しています。
本リニューアルにより、京都駅前エリアにおいて京阪グループとして情報発信の強化を図ってまいります。
詳細は次のとおりです。
1.リニューアルのポイント
「街・駅に続く、3つめの選択肢へ。これまでにない、これからの京都。」をリニューアルコンセプトに、京都駅前という立地特性と、京都のランドマークである京都タワーの認知度を活かし、「街と駅」「観光客と生活者」をつなげる結び目となる商業施設を目指します。
平成27年京都観光総合調査によると、入洛客の訪問回数は5回以上の方が8割以上を占めており、メインターゲットを地元のお客さま(生活者)に加え、京都好きで京都に何度も訪れている大人の女性観光客と、急増している外国人観光客に設定しています。
京都駅周辺の商業施設との棲み分けを図るため、京都駅周辺になかった京都発の専門店や飲食店を多数誘致し、京都を何度も訪れているリピーターの皆様にもご満足いただける店づくりを目指しています。
施設名称は、京都の駅と街を繋ぐ新たな「参道(さんどう)」となる場づくりと、「集う・憩う」「買う・探す」「学ぶ・遊ぶ」という三つの要素が楽しめる場であること、さらに自宅でも職場でもない「あなたの“サードプレース”」という想いを込めて、「KYOTO TOWER SANDO(京都タワー サンド)」としました。また、リニューアルの設計には、京阪ホールディングス株式会社による株式取得を先日発表した「株式会社カフェ」が参画し、デザインにもこだわりを持たせました。
今回のリニューアルにより、新しく生まれ変わった商業ゾーンの情報発信を積極的に行い、京都タワー展望室や京都タワーホテルとの一層のシナジーを発揮させることで、京都タワー全体の集客向上を図ります。
2.フロア構成
「これまでにない、これからの京都。」を各階の共通テーマに設定し、地下1階は「集う・憩う」、1階は「買う・探す」、2階は「学ぶ・遊ぶ」をキーワードにフロアを構成しています。
◇地下1階 <集う・憩う>
「京都を味わう食べ歩きが楽しいフードホール」をコンセプトに、地元の名店から話題の人気店までを揃えた、京都の食を堪能できる飲食フロアです。フロアは約400坪で約20店舗が出店。フロア内は自由に飲食可能で、観光客はもちろん、ビジネスマンの仕事帰りの一杯等にも、気軽に利用できます。
京都の日本酒と地ビールを味わえるバーやこだわりの熟成牛を提供するステーキ店、女性に人気の和だしを使用した餃子店等が出店する予定です。
◇1 階 <買う・探す>
「京都らしい逸品が集まるマーケット」をコンセプトに、京都の和洋菓子から漬物、コスメまで、京都好きの大人の女性にご満足いただけるこだわりのお土産品などを揃えた物販フロアです。フロアは約400坪で約30店舗が出店します。
京都土産の定番店舗のほか、元ホテルパティシエが手がける菓子専門店やオーガニックグラノーラ専門店、京都産野菜を使用した手作りサンドウィッチを中心としたデリ専門店、インターネットで大人気の化粧筆専門店、京都をモチーフにしたオリジナルデザインTシャツ店等が出店する予定です。
◇2 階 <学ぶ・遊ぶ>
「体験で思い出になるワークショップ」をコンセプトに、京都ならではの和の文化に触れることができる「コト体験フロア」です。和・洋菓子づくり、寿司の握り方講座、数珠編み教室等のワークショップを体験できるテナントを誘致する予定です。フロアは約100坪で約5店舗が出店します。
3.施設概要
<所 在 地>
京都市下京区烏丸通七条下る東塩小路町721番地の1(京都タワービル内)
<店 舗 数>
約55店舗(地下1階 約20店舗、1階 約30店舗、2階 約5店舗)
<定 休 日>
なし
4.開業時期
平成29年春(予定)
【ご参考】
京都タワービル施設概要(改装時)
<所 在 地>
京都市下京区烏丸通七条下る東塩小路町721番地の1
(JR京都駅前)
<営業開始>
昭和39年
<構 造>
鉄骨、鉄筋コンクリート造 地下3階地上9階塔屋4階
<フロア構成>
・タワー塔:展望室、スカイラウンジ
・10階屋上:ビアガーデン(4〜9月)
・5〜9階:京都タワーホテル客室、宴会場、会議室
・4 階:オフィス等
・3 階:関西ツーリストインフォメーションセンター 京都、着物レンタル、
レストラン等
・2 階:会議室、改装休業エリア
・1 階:スターバックスコーヒー、改装休業エリア
・地下1階:改装休業エリア
・地下3階:大浴場、理髪店