電子カルテ「デジカル」の診療サポートが50万件を突破 自動学習機能で入力時間を80%削減
[17/02/16]
提供元:@Press
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デジカル株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:尾崎 郁雄)は、自動学習するクリニック向けクラウド電子カルテ「デジカル」のサポート診療件数が、50万件を突破したことをお知らせします。
クラウド電子カルテ「デジカル」: https://digikar.co.jp/
■クリニック向けクラウド電子カルテ「デジカル」について
【開発の背景】
現在、全国で約7割のクリニックは、電子カルテを使わずに紙カルテで運用しています。「カルテ入力でパソコン画面に集中してしまい、患者様の目を見た診療ができない」、「紙カルテの方が安い、早い」のが現実で、紙カルテを利用するクリニックが大多数を占めています。一方で、医療費削減、臨床レベルの向上、地域包括ケアシステムの推進に向け、電子化ニーズは高まっています。
開業医の先生方は、「追求したい医療にとことん取り組みたい」、「自分の時間を確保したい」といった想いを実現するために、リスクを取りながら独立という決断をしています。しかし、独立後に、日々の煩雑な作業に追われ、なかなか自身がやりたいことに集中して取り組むことができず、多くの開業医が悩んでいます。「デジカル」は、テクノロジーを活用して、医療従事者を煩雑な作業から解放し、医療に集中できる時間を最大化することに貢献していきたいと考えています。
【デジカルの特長】
「デジカル」は、2015年10月にリリースされたクリニック向けクラウド電子カルテです。日本最大級の医療専門サイトであるm3.comの電子カルテ閲覧数ランキングで第1位を獲得しており、今、注目されている電子カルテです。(2017年1月集計版)
「デジカル」は初期無料・月額9,800円で利用でき、初期300万円・月額30,000円もかかっていた従来の電子カルテと比較してクリニックのコスト負担を大きく減らします。また、マニュアルなしでも簡単に操作できるシンプルなデザインで、ストレスなく電子カルテを利用いただけます。
上記に加え、他の電子カルテにない機能として、高く評価いただいているのが自動学習機能です。テクノロジーの世界では、日々の進化と共に、AI(人工知能)に注目が集まっています。医療の世界でも、ゲノム解析、画像診断、病名診断など、様々な分野での今後の活用が期待されています。「入力されたデータをシステムが学習して、アウトプットの質を向上させていく」、そんな自動学習機能を搭載した「デジカル」のサポート診療数(※)は50万件を超え、既に多くの診療現場で貢献しています。(※デジカルで作成されたカルテ数)
■自動学習で入力時間が削減できる秘密
クリニックでは来院患者の症状・診療パターンを考慮すると、処方の類似性が高くなる傾向があります。
・診察の70%以上が再診
・同一患者の80%以上が同じ処方パターン
・全患者の80%以上が減薬、追加薬で類似性がある
・全体の80%が上位10%の薬剤で占められる
この特徴をもとに、「デジカル」が提案する便利な機能が自動学習です。使えば使うほど、先生好みの電子カルテに成長していきます。
・先生がよく利用するオーダーを学習
・用量・用法、複数薬の組合せも含めたよく使うパターンを学習リストに表示
・キーワード検索を手入力することなく、クリックするだけで処置行為のオーダー入力が完了
従来の電子カルテでは、先生がよく使う処方は「セット」として手動で登録する必要がありました。「デジカル」では普段の診療の中でセットが自動で作られ、セット登録にかける時間が不要になります。
<自動学習の考え方>
https://www.atpress.ne.jp/releases/121108/img_121108_4.png
<自動学習の概要>
https://www.atpress.ne.jp/releases/121108/img_121108_5.png
自動学習は、実際の診療で電子カルテ入力にかかる手間を大きく削減しています。
・1ヶ月半利用すると、カルテ作成におけるキーワード検索回数が1/10に減少し、薬を探す手間を削減
・5割の診療で、学習リストに表示された上位2.8番目までの薬が処方され、高い精度での学習を実現
・個別の処方を検索して入力した場合と自動学習を使った場合を比較すると、入力時間が80%削減
<カルテ作成あたりキーワード検索回数>
https://www.atpress.ne.jp/releases/121108/img_121108_6.png
<学習リストでの選択状況>
https://www.atpress.ne.jp/releases/121108/img_121108_7.png
<オーダーの入力時間>
https://www.atpress.ne.jp/releases/121108/img_121108_8.png
「デジカル」は、クリニックの診療パターンに即したAI時代の電子カルテとして、先生が診療に集中できる環境づくりをサポートしています。クラウド電子カルテの特長を活かし、ホームページで「デジカル」の無料お試し版を利用できるため、電子カルテを検討する先生は事前に自動学習を体験してから導入を判断できます。
また、「デジカル」では新機能を毎月継続してリリースしており、テクノロジーを活かした更なるサービス向上を通じて、これからの診療現場に貢献し続けていきます。
【会社概要】
商号 : デジカル株式会社
代表者 : 代表取締役 尾崎 郁雄
所在地 : 〒107-0052 東京都港区赤坂1-1-14 NOF溜池ビル6階
設立 : 2015年8月
事業内容: クラウド診療支援システム開発・販売
資本金 : 1億円
URL : https://digikar.co.jp/
クラウド電子カルテ「デジカル」: https://digikar.co.jp/
■クリニック向けクラウド電子カルテ「デジカル」について
【開発の背景】
現在、全国で約7割のクリニックは、電子カルテを使わずに紙カルテで運用しています。「カルテ入力でパソコン画面に集中してしまい、患者様の目を見た診療ができない」、「紙カルテの方が安い、早い」のが現実で、紙カルテを利用するクリニックが大多数を占めています。一方で、医療費削減、臨床レベルの向上、地域包括ケアシステムの推進に向け、電子化ニーズは高まっています。
開業医の先生方は、「追求したい医療にとことん取り組みたい」、「自分の時間を確保したい」といった想いを実現するために、リスクを取りながら独立という決断をしています。しかし、独立後に、日々の煩雑な作業に追われ、なかなか自身がやりたいことに集中して取り組むことができず、多くの開業医が悩んでいます。「デジカル」は、テクノロジーを活用して、医療従事者を煩雑な作業から解放し、医療に集中できる時間を最大化することに貢献していきたいと考えています。
【デジカルの特長】
「デジカル」は、2015年10月にリリースされたクリニック向けクラウド電子カルテです。日本最大級の医療専門サイトであるm3.comの電子カルテ閲覧数ランキングで第1位を獲得しており、今、注目されている電子カルテです。(2017年1月集計版)
「デジカル」は初期無料・月額9,800円で利用でき、初期300万円・月額30,000円もかかっていた従来の電子カルテと比較してクリニックのコスト負担を大きく減らします。また、マニュアルなしでも簡単に操作できるシンプルなデザインで、ストレスなく電子カルテを利用いただけます。
上記に加え、他の電子カルテにない機能として、高く評価いただいているのが自動学習機能です。テクノロジーの世界では、日々の進化と共に、AI(人工知能)に注目が集まっています。医療の世界でも、ゲノム解析、画像診断、病名診断など、様々な分野での今後の活用が期待されています。「入力されたデータをシステムが学習して、アウトプットの質を向上させていく」、そんな自動学習機能を搭載した「デジカル」のサポート診療数(※)は50万件を超え、既に多くの診療現場で貢献しています。(※デジカルで作成されたカルテ数)
■自動学習で入力時間が削減できる秘密
クリニックでは来院患者の症状・診療パターンを考慮すると、処方の類似性が高くなる傾向があります。
・診察の70%以上が再診
・同一患者の80%以上が同じ処方パターン
・全患者の80%以上が減薬、追加薬で類似性がある
・全体の80%が上位10%の薬剤で占められる
この特徴をもとに、「デジカル」が提案する便利な機能が自動学習です。使えば使うほど、先生好みの電子カルテに成長していきます。
・先生がよく利用するオーダーを学習
・用量・用法、複数薬の組合せも含めたよく使うパターンを学習リストに表示
・キーワード検索を手入力することなく、クリックするだけで処置行為のオーダー入力が完了
従来の電子カルテでは、先生がよく使う処方は「セット」として手動で登録する必要がありました。「デジカル」では普段の診療の中でセットが自動で作られ、セット登録にかける時間が不要になります。
<自動学習の考え方>
https://www.atpress.ne.jp/releases/121108/img_121108_4.png
<自動学習の概要>
https://www.atpress.ne.jp/releases/121108/img_121108_5.png
自動学習は、実際の診療で電子カルテ入力にかかる手間を大きく削減しています。
・1ヶ月半利用すると、カルテ作成におけるキーワード検索回数が1/10に減少し、薬を探す手間を削減
・5割の診療で、学習リストに表示された上位2.8番目までの薬が処方され、高い精度での学習を実現
・個別の処方を検索して入力した場合と自動学習を使った場合を比較すると、入力時間が80%削減
<カルテ作成あたりキーワード検索回数>
https://www.atpress.ne.jp/releases/121108/img_121108_6.png
<学習リストでの選択状況>
https://www.atpress.ne.jp/releases/121108/img_121108_7.png
<オーダーの入力時間>
https://www.atpress.ne.jp/releases/121108/img_121108_8.png
「デジカル」は、クリニックの診療パターンに即したAI時代の電子カルテとして、先生が診療に集中できる環境づくりをサポートしています。クラウド電子カルテの特長を活かし、ホームページで「デジカル」の無料お試し版を利用できるため、電子カルテを検討する先生は事前に自動学習を体験してから導入を判断できます。
また、「デジカル」では新機能を毎月継続してリリースしており、テクノロジーを活かした更なるサービス向上を通じて、これからの診療現場に貢献し続けていきます。
【会社概要】
商号 : デジカル株式会社
代表者 : 代表取締役 尾崎 郁雄
所在地 : 〒107-0052 東京都港区赤坂1-1-14 NOF溜池ビル6階
設立 : 2015年8月
事業内容: クラウド診療支援システム開発・販売
資本金 : 1億円
URL : https://digikar.co.jp/