ランサーズ「フリーランス実態調査2017年版」を発表一億総活躍、働き方を自ら選ぶ国内フリーランス人口は1,122万人に!
[17/03/31]
提供元:@Press
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ランサーズ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:秋好陽介)は、働き方への価値観が急激に変化している今、全国の20-69歳男女(3,095人)を対象に今年で3度目となる「フリーランス実態調査」を実施しました。本調査では、日本における広義のフリーランス数が推計1,122万人に達するという結果がでました。また、フリーランスの満足度はノン・フリーランスに比べて非常に高く、その半数以上が満足の理由を「能力をいかせる」ことだと回答しており、多様な働き方を望む人々が、フリーランスとしての働き方に関心をもち、実際に行動していることが明らかになりました。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/125498/img_125498_1.png
◆広義のフリーランスは推計1,122万人(労働力人口の17%)に増加
ランサーズは、過去12ヶ月に仕事の対価として報酬を得た全国の20-69歳男女(3,095人)を対象に「フリーランス実態調査」(2017年版)を実施しました。今年で3年目となる調査では、広義のフリーランスの数が1,122万人と、昨年度対比で5%増加という結果になり、米国が5,370万人から5,500万人と、1年で2%の増加率であるのに対し、日本ではそれを上回るスピードでフリーランスが増えていることが明らかになりました。
また、フリーランスの経済規模は推計18.5兆円となり、昨年比15%増加となりました。
◆フリーランスの働き方は4タイプに分けられる!
昨年度の調査で明らかになった、副業系すきまワーカー、
複業系パラレルワーカー、自由業系フリーワーカー、自営業系オーナーの4タイプのうち、昨年と比較すると特に副業系すきまワーカーが急増しているのが目立ちます。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/125498/img_125498_3.png
◆オンラインで働くフリーランスの比率は14%
オンラインで働くフリーランスは155万人、フリーランス全体の占める割合は14%になります。アメリカでのオンライン化率は54%と半数強を占めており、今後、日本国内でもオンラインで働くフリーランスが伸びる余地が大きいと見込めます。
◆フリーランス満足度はノンフリーランスに比べて高い。1位の理由は「能力をいかせる」こと
フリーランスの仕事に対する満足度は56%と、ノンフリーランスの36%に比べて非常に高い結果となり、満足度の理由として最も多くあげられたのが「自分の能力をいかせていると感じる」という回答でした。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/125498/img_125498_2.png
◆フリーランス継続の障壁は 「収入の不安定」と「社会的信用」
フリーランスになる人材の満足度が非常に高い一方、フリーランスとして継続する上での障壁は、収入が安定しないことがあげられます。
また、まだまだ社会的信用を得ることが難しいと答える方もいる現状です。
◆仕事探しの経路は、半数以上が人脈 クラウドソーシングなどオンライン活用も一定数あり
フリーランスの仕事探しの経路は、半数以上が知人の紹介などを含む人脈であるが、クラウドソーシングやSNSなどの利用も一定数増えています。
◆働き方の未来(フリーランスへの憧れと不安)
今後の働き方として、副業や独立を検討しているかの質問に対し、回答者の73%が「副業したい」と回答しています。副業としてフリーランス経験に関心がある方は、
以下のように、フリーランスへの憧れと不安を回答しています。
・「フリーランスは、自立して生活の糧を得ることができている人。中には苦しい人もいるだろうが、好きで選んだ道であるから不安はあっても不満はない生き方をしている」(40代男性、自営業系個人オーナー)
・「固定収入を得る労働は時短にして、より多くの時間を自分が真に興味があり、評価される仕事に回したい」(40代女性、副業系すきまワーカー)
◆フリーランス実態調査2017年版(一部抜粋)
調査内容の詳細は、THELANCER上の「フリーランス実態調査」(フリーランス実態調査2017年版URL: http://www.lancers.jp/magazine/?p=29878)ページより、ご覧いただけます。
※上記の調査結果をご使用の際は、出典元へのリンクをお願い致します。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/125498/img_125498_1.png
◆広義のフリーランスは推計1,122万人(労働力人口の17%)に増加
ランサーズは、過去12ヶ月に仕事の対価として報酬を得た全国の20-69歳男女(3,095人)を対象に「フリーランス実態調査」(2017年版)を実施しました。今年で3年目となる調査では、広義のフリーランスの数が1,122万人と、昨年度対比で5%増加という結果になり、米国が5,370万人から5,500万人と、1年で2%の増加率であるのに対し、日本ではそれを上回るスピードでフリーランスが増えていることが明らかになりました。
また、フリーランスの経済規模は推計18.5兆円となり、昨年比15%増加となりました。
◆フリーランスの働き方は4タイプに分けられる!
昨年度の調査で明らかになった、副業系すきまワーカー、
複業系パラレルワーカー、自由業系フリーワーカー、自営業系オーナーの4タイプのうち、昨年と比較すると特に副業系すきまワーカーが急増しているのが目立ちます。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/125498/img_125498_3.png
◆オンラインで働くフリーランスの比率は14%
オンラインで働くフリーランスは155万人、フリーランス全体の占める割合は14%になります。アメリカでのオンライン化率は54%と半数強を占めており、今後、日本国内でもオンラインで働くフリーランスが伸びる余地が大きいと見込めます。
◆フリーランス満足度はノンフリーランスに比べて高い。1位の理由は「能力をいかせる」こと
フリーランスの仕事に対する満足度は56%と、ノンフリーランスの36%に比べて非常に高い結果となり、満足度の理由として最も多くあげられたのが「自分の能力をいかせていると感じる」という回答でした。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/125498/img_125498_2.png
◆フリーランス継続の障壁は 「収入の不安定」と「社会的信用」
フリーランスになる人材の満足度が非常に高い一方、フリーランスとして継続する上での障壁は、収入が安定しないことがあげられます。
また、まだまだ社会的信用を得ることが難しいと答える方もいる現状です。
◆仕事探しの経路は、半数以上が人脈 クラウドソーシングなどオンライン活用も一定数あり
フリーランスの仕事探しの経路は、半数以上が知人の紹介などを含む人脈であるが、クラウドソーシングやSNSなどの利用も一定数増えています。
◆働き方の未来(フリーランスへの憧れと不安)
今後の働き方として、副業や独立を検討しているかの質問に対し、回答者の73%が「副業したい」と回答しています。副業としてフリーランス経験に関心がある方は、
以下のように、フリーランスへの憧れと不安を回答しています。
・「フリーランスは、自立して生活の糧を得ることができている人。中には苦しい人もいるだろうが、好きで選んだ道であるから不安はあっても不満はない生き方をしている」(40代男性、自営業系個人オーナー)
・「固定収入を得る労働は時短にして、より多くの時間を自分が真に興味があり、評価される仕事に回したい」(40代女性、副業系すきまワーカー)
◆フリーランス実態調査2017年版(一部抜粋)
調査内容の詳細は、THELANCER上の「フリーランス実態調査」(フリーランス実態調査2017年版URL: http://www.lancers.jp/magazine/?p=29878)ページより、ご覧いただけます。
※上記の調査結果をご使用の際は、出典元へのリンクをお願い致します。