ジボダン社、2017年度第1四半期売上高を発表 〜目標に向けて、順調なスタートを切る〜
[17/04/26]
提供元:@Press
提供元:@Press
ジボダン ジャパン株式会社(東京都品川区、代表取締役社長:ファブリツィオ・ラホ)は、フレグランスとフレーバー業界のリーディングカンパニー、ジボダン社(スイス)の2017年度第1四半期(1月から3月)における売上高が1,242百万スイスフラン(前年同期比7.7%増)となり、為替、買収、売却等の要因を除外した業績ベースでは3.5%の増加となったと発表しました。
■幸先の良いスタート
今年度のジボダン社は、プロジェクトのパイプラインおよび新規ビジネスの獲得率が高水準を維持し、勢いのあるスタートを切りました。
ジボダン社の2020年度に向けての5か年計画は、利益と責任のある成長を通じて、さらなる価値を創出することです。5か年計画の1年目にあたる2016年度の成果に基づいて、お客様と共に成長すること、卓越した商品サービスを提供すること、パートナーと成功を共に分かち合うことの3つの戦略的な柱をさらに進めてまいります。
意欲的な財務目標は、ジボダン社の戦略の基礎となるものです。ジボダン社では市場の成長を上回る4-5%の売上高の拡大と、売上高フリーキャッシュフロー比率12-17%を目標に掲げています。この2つの目標値は、当社の5か年計画(2016年-2020年)における平均値です。また、目標値のひとつである配当については、現在の配当を維持してまいります。
2017年度第1四半期(1月から3月まで)売上高主要データ
https://www.atpress.ne.jp/releases/127391/att_127391_1.pdf
■フレーバー事業部
フレーバー事業部の売上高は666百万スイスフラン(前年同期比12.6%増)となり、為替、買収、売却等の要因を除外した業績ベースでは4.8%の増加となりました。2016年8月に買収したスパイステック社および、2017年1月に買収したアクティブインターナショナル社の事業を含めると、現地通貨ベースでは14.1%の増加となります。
アジア太平洋地域の売上高は、為替、買収、売却等の要因を除外した業績ベースで2.0%の増加となりました。東南アジアは、中国とインドの成長が鈍化しましたが、新規ビジネスの獲得と既存ビジネスの拡大により好調に推移しました。成長市場は特にオセアニアと日本の堅調な業績により、引き続き成長しました。
ヨーロッパ、アフリカ、中東の売上高は、為替、買収、売却等の要因を除外した業績ベースで6.1%の増加となりました。高成長市場であるアフリカと中東が二桁成長したことに加え、ロシアとトルコが順調に成長し、同地域の好調な業績に貢献しました。成熟市場である西ヨーロッパでは、イギリス、ドイツ、フランスで売上高が伸びました。
ラテンアメリカの売上高は、前年同期の売上高が高水準だったことから、為替、買収、売却等の要因を除外した業績ベースで3.4%の減少となりました。アルゼンチンとメキシコの売上高は好調だったものの、前年度に高水準だったブラジルの売上高の影響がこれを相殺しました。
北米の売上高は、為替、買収、売却等の要因を除外した業績ベースで9.2%の増加となりました。乳製品分野と飲料分野を中心に新規ビジネスの獲得と既存ビジネスの拡大により、低迷していた前年度から大幅な伸びを示しました。
■フレグランス事業部
フレグランス事業部の売上高は576百万スイスフラン(前年同期比2.6%増)となり、為替、買収、売却等の要因を除外した業績ベースでは2.1%の増加となりました。
ラテンアメリカの売上高は、各国および地域のお客様の好業績がけん引役となり、二桁成長した前年同期を上回りました。アジアの売上高は、高水準だった前年同期を若干下回りました。ヨーロッパ、アフリカ、中東の売上高は、これら3つの地域すべてと主な製品分野での安定した業績などにより増加しました。北米は、すべてのお客様グループで二桁成長を達成し、ホームケア分野、次いでパーソナルケア分野とオーラルケア分野が高い成長率を示しました。
■ジボダン社について
ジボダン社は、フレグランスとフレーバー業界のリーディングカンパニーです。食品・飲料・家庭用品・香水のメーカーなどと密に連携し、世界各地のお客様に喜んでいただける味と香りを開発しています。お客様の嗜好を把握したいという情熱と、革新的製品へのあくなき探求心を基に、フレグランスとフレーバー業界のリーディングカンパニーとして「engage your senses (あなたの感性を魅了する)」フレグランスとフレーバーを創り出してきました。2016年の売上高は4,663百万スイスフランに上ります。ジボダン社はスイス本社のほかに、95を超える地域に拠点を構え、従業員も全世界で10,000名を超えます。ジボダン ジャパン株式会社は1973年の設立以来、数十年にわたり日本で事業を展開しています。ジボダン社の詳細は、 https://jp.givaudan.com/ をご覧ください。
■幸先の良いスタート
今年度のジボダン社は、プロジェクトのパイプラインおよび新規ビジネスの獲得率が高水準を維持し、勢いのあるスタートを切りました。
ジボダン社の2020年度に向けての5か年計画は、利益と責任のある成長を通じて、さらなる価値を創出することです。5か年計画の1年目にあたる2016年度の成果に基づいて、お客様と共に成長すること、卓越した商品サービスを提供すること、パートナーと成功を共に分かち合うことの3つの戦略的な柱をさらに進めてまいります。
意欲的な財務目標は、ジボダン社の戦略の基礎となるものです。ジボダン社では市場の成長を上回る4-5%の売上高の拡大と、売上高フリーキャッシュフロー比率12-17%を目標に掲げています。この2つの目標値は、当社の5か年計画(2016年-2020年)における平均値です。また、目標値のひとつである配当については、現在の配当を維持してまいります。
2017年度第1四半期(1月から3月まで)売上高主要データ
https://www.atpress.ne.jp/releases/127391/att_127391_1.pdf
■フレーバー事業部
フレーバー事業部の売上高は666百万スイスフラン(前年同期比12.6%増)となり、為替、買収、売却等の要因を除外した業績ベースでは4.8%の増加となりました。2016年8月に買収したスパイステック社および、2017年1月に買収したアクティブインターナショナル社の事業を含めると、現地通貨ベースでは14.1%の増加となります。
アジア太平洋地域の売上高は、為替、買収、売却等の要因を除外した業績ベースで2.0%の増加となりました。東南アジアは、中国とインドの成長が鈍化しましたが、新規ビジネスの獲得と既存ビジネスの拡大により好調に推移しました。成長市場は特にオセアニアと日本の堅調な業績により、引き続き成長しました。
ヨーロッパ、アフリカ、中東の売上高は、為替、買収、売却等の要因を除外した業績ベースで6.1%の増加となりました。高成長市場であるアフリカと中東が二桁成長したことに加え、ロシアとトルコが順調に成長し、同地域の好調な業績に貢献しました。成熟市場である西ヨーロッパでは、イギリス、ドイツ、フランスで売上高が伸びました。
ラテンアメリカの売上高は、前年同期の売上高が高水準だったことから、為替、買収、売却等の要因を除外した業績ベースで3.4%の減少となりました。アルゼンチンとメキシコの売上高は好調だったものの、前年度に高水準だったブラジルの売上高の影響がこれを相殺しました。
北米の売上高は、為替、買収、売却等の要因を除外した業績ベースで9.2%の増加となりました。乳製品分野と飲料分野を中心に新規ビジネスの獲得と既存ビジネスの拡大により、低迷していた前年度から大幅な伸びを示しました。
■フレグランス事業部
フレグランス事業部の売上高は576百万スイスフラン(前年同期比2.6%増)となり、為替、買収、売却等の要因を除外した業績ベースでは2.1%の増加となりました。
ラテンアメリカの売上高は、各国および地域のお客様の好業績がけん引役となり、二桁成長した前年同期を上回りました。アジアの売上高は、高水準だった前年同期を若干下回りました。ヨーロッパ、アフリカ、中東の売上高は、これら3つの地域すべてと主な製品分野での安定した業績などにより増加しました。北米は、すべてのお客様グループで二桁成長を達成し、ホームケア分野、次いでパーソナルケア分野とオーラルケア分野が高い成長率を示しました。
■ジボダン社について
ジボダン社は、フレグランスとフレーバー業界のリーディングカンパニーです。食品・飲料・家庭用品・香水のメーカーなどと密に連携し、世界各地のお客様に喜んでいただける味と香りを開発しています。お客様の嗜好を把握したいという情熱と、革新的製品へのあくなき探求心を基に、フレグランスとフレーバー業界のリーディングカンパニーとして「engage your senses (あなたの感性を魅了する)」フレグランスとフレーバーを創り出してきました。2016年の売上高は4,663百万スイスフランに上ります。ジボダン社はスイス本社のほかに、95を超える地域に拠点を構え、従業員も全世界で10,000名を超えます。ジボダン ジャパン株式会社は1973年の設立以来、数十年にわたり日本で事業を展開しています。ジボダン社の詳細は、 https://jp.givaudan.com/ をご覧ください。