医師・医療従事者向け『第3回AGEs糖化測定セミナー』 大手町で9月10日(日)に開催!
[17/05/31]
提供元:@Press
提供元:@Press
セリスタ株式会社(所在地:東京都千代田区、代表取締役:伊藤 承正)は、2017年9月10日(日)に医師・医療従事者向けに『第3回AGEs糖化測定セミナー』を開催します。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/129681/LL_img_129681_1.jpg
第3回AGEs糖化測定セミナー
AGEs:Advanced Glycation End-products(最終糖化生成物)は、近年世界中で注目されている老化物質のひとつです。体内の様々なアミノ化合物(コラーゲンやエラスチンなど)が、糖の反応を受けシッフ塩基を介してアマドリ化合物に変化します。アマドリ化合物は一般的に「糖化たんぱく」とも呼ばれるヘモグロビンA1cやグリコアルブミンなどのことです。このアマドリ化合物は「可逆的(もとに戻ることができる)」なもので、体内のHbA1が上昇しても、生活習慣を改善すると数値は下がります。ところが、このアマドリ化合物が活性酸素による酸化反応を中心に、脱水・縮合反応などの複雑な反応を受けることで「AGEs:最終糖化生成物(終末糖化産物)」に変化し、このAGEsを分解して排出するのは困難なことから「不可逆的(もとに戻ることができない)」な物質といわれています。
AGEsが体内の組織や血管壁に溜まると、アテローム性動脈硬化をはじめとする様々な血管疾患、糖尿病、腎症、骨粗鬆症、神経変性疾患などのリスクが上昇します。特に糖尿病性合併症には深く関与し、様々な病気の予兆を捉える検査として有用です。
世界で初めて体内のAGEsを非侵襲的・短時間で測定を可能にした検査機械が『AGE Reader(オランダDiagnoptics社製)』です。
第3回目となる今回のAGEs糖化測定セミナーでは、このAGE Readerを活用した最新の臨床研究データを基に、国内のAGEs研究と臨床において第一線で活躍している7名の先生にご講演いただきます。
予防医療を実践する医師・医療従事者の方をはじめ、臨床研究をしている大学や研究機関の皆様のために耳よりの最新研究データを準備・企画しております。
■セミナー概要
開催日:2017年9月10日(日)10:00〜17:30
会場 :東京 大手町サンケイプラザ
東京都千代田区大手町1-7-2 東京サンケイビル
定員 :150名/医師・医療従事者
参加費:一般 5,000円(税込) セリスタ製品ユーザー 4,000円(税込)
主催 :セリスタ株式会社
《演題・講師》
講演1:「小児の神経発達と糖化〜自閉症やダウン症と糖化の考察から〜」
伊藤 明子先生/赤坂ファミリークリニック 院長、
NPO法人 Healthy Children, Healthy Lives 代表理事、
東京大学医学部附属病院 小児科医師、
東京大学大学院 医学系研究科 公衆衛生学 健康医療政策学教室 客員研究員
講演2:「皮膚AGEsから循環器疾患の病態に迫る」
藤野 祐介先生/新東京病院 心臓内科部長 兼 糖尿病内科 医長
講演3:「心血管マーカーとしてのAGEs-Skin autofluorescenceの可能性」
田中 健一先生/福島県立医科大学 医学部 腎臓・高血圧内科
講演4:「糖化ストレスに関するデータUPDATE:メラトニン・AGE breakerなどなど」
米井 嘉一先生/同志社大学 生命医科学部
アンチエイジングリサーチセンター 糖化ストレス研究センター 教授
講演5:「AGEsの分子認識 -in vitroとin vivoの最新知見-」
井上 浩義先生/慶應義塾大学 医学部 科学教室
講演6:「抗AGEs療法の最前線」
山岸 昌一先生/久留米大学 医学部
糖尿病性血管合併症病態・治療学 教授
講演7:「超高齢時代とAGEsの臨床的意義」
久保 明先生/医療法人財団 百葉の会 銀座医院
院長補佐・抗加齢センター長、常葉大学 健康科学部 教授
『AGE Reader:非侵襲最終糖化生成物測定器』に関する詳しい情報はこちら!
https://www.ages.jp/
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/129681/LL_img_129681_1.jpg
第3回AGEs糖化測定セミナー
AGEs:Advanced Glycation End-products(最終糖化生成物)は、近年世界中で注目されている老化物質のひとつです。体内の様々なアミノ化合物(コラーゲンやエラスチンなど)が、糖の反応を受けシッフ塩基を介してアマドリ化合物に変化します。アマドリ化合物は一般的に「糖化たんぱく」とも呼ばれるヘモグロビンA1cやグリコアルブミンなどのことです。このアマドリ化合物は「可逆的(もとに戻ることができる)」なもので、体内のHbA1が上昇しても、生活習慣を改善すると数値は下がります。ところが、このアマドリ化合物が活性酸素による酸化反応を中心に、脱水・縮合反応などの複雑な反応を受けることで「AGEs:最終糖化生成物(終末糖化産物)」に変化し、このAGEsを分解して排出するのは困難なことから「不可逆的(もとに戻ることができない)」な物質といわれています。
AGEsが体内の組織や血管壁に溜まると、アテローム性動脈硬化をはじめとする様々な血管疾患、糖尿病、腎症、骨粗鬆症、神経変性疾患などのリスクが上昇します。特に糖尿病性合併症には深く関与し、様々な病気の予兆を捉える検査として有用です。
世界で初めて体内のAGEsを非侵襲的・短時間で測定を可能にした検査機械が『AGE Reader(オランダDiagnoptics社製)』です。
第3回目となる今回のAGEs糖化測定セミナーでは、このAGE Readerを活用した最新の臨床研究データを基に、国内のAGEs研究と臨床において第一線で活躍している7名の先生にご講演いただきます。
予防医療を実践する医師・医療従事者の方をはじめ、臨床研究をしている大学や研究機関の皆様のために耳よりの最新研究データを準備・企画しております。
■セミナー概要
開催日:2017年9月10日(日)10:00〜17:30
会場 :東京 大手町サンケイプラザ
東京都千代田区大手町1-7-2 東京サンケイビル
定員 :150名/医師・医療従事者
参加費:一般 5,000円(税込) セリスタ製品ユーザー 4,000円(税込)
主催 :セリスタ株式会社
《演題・講師》
講演1:「小児の神経発達と糖化〜自閉症やダウン症と糖化の考察から〜」
伊藤 明子先生/赤坂ファミリークリニック 院長、
NPO法人 Healthy Children, Healthy Lives 代表理事、
東京大学医学部附属病院 小児科医師、
東京大学大学院 医学系研究科 公衆衛生学 健康医療政策学教室 客員研究員
講演2:「皮膚AGEsから循環器疾患の病態に迫る」
藤野 祐介先生/新東京病院 心臓内科部長 兼 糖尿病内科 医長
講演3:「心血管マーカーとしてのAGEs-Skin autofluorescenceの可能性」
田中 健一先生/福島県立医科大学 医学部 腎臓・高血圧内科
講演4:「糖化ストレスに関するデータUPDATE:メラトニン・AGE breakerなどなど」
米井 嘉一先生/同志社大学 生命医科学部
アンチエイジングリサーチセンター 糖化ストレス研究センター 教授
講演5:「AGEsの分子認識 -in vitroとin vivoの最新知見-」
井上 浩義先生/慶應義塾大学 医学部 科学教室
講演6:「抗AGEs療法の最前線」
山岸 昌一先生/久留米大学 医学部
糖尿病性血管合併症病態・治療学 教授
講演7:「超高齢時代とAGEsの臨床的意義」
久保 明先生/医療法人財団 百葉の会 銀座医院
院長補佐・抗加齢センター長、常葉大学 健康科学部 教授
『AGE Reader:非侵襲最終糖化生成物測定器』に関する詳しい情報はこちら!
https://www.ages.jp/