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QLogic、HPに8Gb ファイバーチャネル・スタッカブル・スイッチを提供

米国QLogic社(NSDQ:QLGC、本社:米国カリフォルニア州、日本事務所:東京都渋谷区、代表:安田 稔)は、本日(2月19日、米国時間2月18日)、ヒューレット・パッカード(以下 HP)が同社の8Gb ファイバーチャネル・スイッチ(以下 FCスイッチ)5800Vならびに5802Vシリーズを採用し、提供を開始したことを発表しました。

これにより、HPからは今後、HP BladeSystem Virtual Connect、HP StorageWorks Modular Smart Array (MSA)、そしてHP StorageWorks Enterprise Virtual Array (EVA)をはじめとする同社のサーバおよびストレージ製品と組み合わせて、スケーラブルなSAN(Storage Area Network)ソリューションが提供されます。

HP StorageWorks SN6000(以下 SN6000)スタッカブル8Gb FCスイッチには、QLogic独自のインター・スイッチ・リンク(ISL、スイッチ間接続専用リンク)テクノロジが搭載されており、Wikibonの最近の調査(*1)によると、スタッカブルでないスイッチと比べ、企業のTCOを最大43%削減することができます。
(*1) Wikibonの調査「スタッカブル・スイッチのTCO」は http://bit.ly/7bxatv でご覧いただけます。

スイッチの専用高速10Gbps FCスタッキングポートは、20Gbpsまでのアップグレードが可能です。ISLの高性能なスイッチ間専用接続により、SN6000では散らばってまとめるのが大変な配線をなくし、デバイス接続用の8Gb FCポートを使うことなくスイッチ間を接続することが可能です。
また、専用ポートを備えているため、SN6000スイッチを他のスイッチと接続する場合でも、ユーザーポートは不要です。SN6000は、接続コストを削減しつつもSANの性能を向上させることができ、設備投資と運用コストを下げることができます。加えて、全てのスイッチには管理ソフトが搭載されているため自動管理が可能となり、管理効率も向上します。

QLogicのネットワーク・ソリューション・グループ担当バイスプレジデント兼ジェネラルマネージャ、Jesse Parkerは次のように語っています。
「QLogicはファイバーチャネル・スタッカブル・スイッチ・ソリューションのあり方を大きく変えつつ、市場を牽引しています。この度の8Gb ファイバーチャネル・スイッチは、業界トップレベルの性能を実現する一方で、コストと煩雑性を大幅に抑え、企業はスケーラブルなSANを構築することが可能です。」

HP StorageWorksプラットフォーム部門担当バイスプレジデント、Bob Wilson氏は次のように語っています。
「モジュール・ベースで、かつ他のシステムに影響を及ぼすことなく拡張できるネットワーク・インフラを採用することにより、ストレージ構成の変更に柔軟に対応することが可能となります。これにより、お客様はリスクを低減することができます。8Gb ファイバーチャネル・テクノロジ搭載のHP StorageWorks SN6000スタッカブルFCスイッチにより、お客様はデータ量の増加に柔軟に対応できるストレージ・ネットワークを構築することができます。」

Wikibonの創設者でありチーフ・リサーチ・アドボケイトであるDave Vellante氏は次のように語っています。
「スタッカブルでないスイッチに比べて、スタッカブル・スイッチはユーザーポート数を最大25%増やすことができ、複雑な設定を簡略化することにより管理性を改善することもできます。また、より柔軟な拡張が可能なため、CIOはより効率的に資産を活用することが可能です。」

SN6000スタッカブルFCスイッチの柔軟な設計により、IT担当者の生産性を向上すると同時に、ユーザへの影響も低減させることができます。従来のスイッチ・テクノロジでは、他のスイッチと接続するためには少なくとも2つのポートが必要でした。例えば、スイッチの24ポート全てが使用されている場合、IT担当者は他のスイッチに接続するために、ISLの4つのデバイスポートの変更が必要になります。
しかし、専用スタッキングポート搭載のSN6000により、IT担当者はスタッキングケーブルをスイッチの間に追加するだけで、アプリケーションのアップタイムに影響を与えたり、業務に支障をきたしたりすることなく、拡張作業を行うことが可能になります。

WikibonのCTO、David Floyer氏は次のように語ります。
「20Gbpsのスイッチ間接続が可能なスタッキングポートをQLogicが提供することで、業務に影響が出る総入れ替えではなく、企業それぞれの要望にあわせた拡張が“スタッキング”だけでできるので、ビジネスインパクトを最小限に抑えながら拡張し、企業のダウンタイムも最小限に、そして生産性を向上することができます。」

さらに、Vellante氏は
「QLogicの革新的でスタッカブルなスイッチ・テクノロジにより、短期的および長期的に得られる様々なコスト削減効果にCFOは満足するでしょう。IT部門にとっては、必要な時に必要なポート数を追加できるため、従来のシステムよりも効率的に運用することができます。これにより、資本効率ならびに財務体質の改善が可能となります。」
とも語っています。


■8Gb ファイバーチャネル・スイッチは、仮想化による帯域幅増にも対応

マルチコア・サーバの仮想化が加速化する中、それに応じて、より広帯域な接続性への要望が高まっています。スイッチ1つにつき、8Gbps FCデバイスポートを20個搭載し、さらにそれをスタックすることによりファブリックで500以上のデバイスポートまで拡張可能なSN6000スイッチは、サーバ仮想化、大容量ストレージ、そしてリソース集約型アプリケーションにも対応することができます。


■直感的なインターフェースの管理ツール

HPのSimple SAN Connection Manager (SSCM)を使うことにより、SN6000のシームレスな統合が簡単に行えます。このSSCMは、直感的なインストールとモニタリングができるツールの統合スイートで、HPのHシリーズ製品群にだけ搭載されています。SN6000に付属するSSCMにより、一つの管理コンソールだけでSAN全体を管理できます。

QLogicのFCスイッチの詳細は http://bit.ly/8dAmEl でご覧いただけます。


【米国QLogic社について】

QLogic(Nasdaq:QLGC)は、アダプタやスイッチ、ASICなど高性能ネットワーキングのグローバル・リーダで、同社のデータ・ストレージ・サーバ・ネットワーキング・ソリューション製品は世界の大手OEM/チャネル・パートナーから大きな信頼を得ています。
QLogicは、NASDAQ Global Selectに選ばれ、S&P 500にも名を連ねています。詳細はウェブ( http://www.qlogic.com )をご覧ください。

■米国QLogic社 日本事務所
所在地:〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-12-1 渋谷マークシティ W22F
Tel  :03-4360-5506
Fax  :03-4360-5301
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