LACOSTE SPRING/SUMMER2018Paris Fashion weekにて発表
[17/09/28]
提供元:@Press
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画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/138860/img_138860_1.jpg
2017年9月27日、現在開催中のパリファッションウィークにてLACOSTEのSPRING/SUMMER2018 COLLECTIONが発表されました。LACOSTEにとって、ニューヨークで14年間続いたファッションショーを経て、歓呼で迎えるパリ凱旋の記念日です。また、フランスのエレガンスを代表するシンボルとしての明確な打ち出し(「明確な宣言」と言い換えてもいいような気もします)でもあります。それは、ブランドの創設者であり1927年デビスカップ優勝者でもあるRene Lacosteルネ・ラコステの打ち出しでもあり、彼のカリスマ性と創造性は LACOSTE特有のスポーツウェアDNAである快適さやシック、動きやすさ、イノベーションを具現化してきたものです。
■A TIMELESS HERITAGE
それは現代のあらゆるライフスタイルに合う、スポーツにインスパイアされた都会的なワードローブです。
型にはまらずに輝きを放ち、新たな解釈で、遊び心に溢れた目を通してみつめられる永遠のスタイル…
クリエイティブディレクターであるFelipe Oliveira Baptista(フェリペ・オリヴェイラ・バティスタ)はヘリテージのもと、過去数シーズンに亘り現代アートシーンからむしり取られた個性を自由に解き放ち、コレクターカプセルコレクションを発表してきました。そして今回迎える最新のゲストは、M/M(パリ)のフランス人アーティスト兼デザイナーのMathias Augustyniak(マティアス・オグスティニアック)とMichael Amzalag(ミカエル・アムザラグ)です。
■AVANT-GARDE COLLABO RATION
その成果は2017年11月に発表されるコレクションであり、2018年夏シーズンのオリジナルプリントの一部にも反映されています。世界で最も有名なワニを際立たせるLACOSTEという七文字、その延々と反復していくロゴに対する彼らの見方。Mathias Augustyniakの水彩画でペイントされた、より自由なスタイルのモダンなクチュールスカーフプリントは、ワニやテニスボール、ポロシャツ、メガネといったアイコンが融合します。
豊富な多様性を讃えようと、Felipe Oliveira Baptistaは、彼がフランス文化を体験したきっかけの一つであるフランス映画からインスピレーションを得ています。90年代半ばのアンタゴニスティック映画2作品にインスパイアされた2018年春夏コレクションは、Mathieu Kassovitz(マチュー・カソヴィッツ)による『憎しみ(La Haine)』のストリートコードとEric Rohmer(エリック・ロメール)の『夏物語(Conte D'ete)』で見られる「ブルジョワ」ノームコアコードを自由な形で組み合わせています。
A CINEMA-TOGRAPHIC APPROACH
否定し難い社会的動揺。
あり得ない共生。
そのような二つの世界がぶつかり絡み合って、新たな姿勢が生み出され、古典的要素を破壊しねじ曲げる中、彼らの時代にそれらの基礎を教え込み、現代において何がフォーマルでインフォーマルなのか、何がスポーツでスポーツウェアなのかという問題を提起し続けています。ここでは遊びという概念が際立っています。Felipe Oliveira Baptistaは、ヘリテージをもはや神聖なものとして扱うことなく、ブルジョワ的要素とストリートで認められたスポーツコードをユーモラスに取り入れています。
今、改めてアイコンカラーを採用
ネイビー166、レッド240、グリーン132、ホワイト001
80年代の古典的な LACOSTEの パステルカラーであるTHE MIST BLUE、FLAMING PINK、ANTHORE YELLOWを再び見いだしています。
■A JOYFULL BLEND OF CODES
ワニはローファーのバックル、パイピングカーディガンのゴールドボタンやスウェットシャツフリースのブレーザーカットボタンにあしらわれます。ルネ・ラコステがお気に入りだったメンズ、ウィメンズのダブルブレザーには新たな趣が加わり、1930年代の伝説的なフロントプリーツやフォールズ、ターンナップ・カフがついた腰高ズボンが再評価されています。ボートシューズはショートヒールのコートパンプスへと様変わりし、ハンドバッグは金の鎖で装飾され、1990年代のスニーカーモデルが再発表されます。より望ましい形で話題の旋風を巻き起こすよう、ナイロンやスエードのウインドブレーカーに見られる、テクニカルで気品のある素材が肩を撫でるようにデザインされています。
あるいは、極めてシックなクリケットケーブルニットがカシミアのトラックスーツと組み合わせられています。
90年代に若者の外出着だったウインドブレーカーやピージャケット、それに明るいカラーリングの大きなヨークがあしらわれたXXLトラックスーツは、ハイテクバージョンとして発売されます。この素材は、繊維が縫製ではなくサーモボンド加工されています。
Felipe Oliveira Baptistaの特徴を表したインテリジェントな服は、まるでポロシャツやタンクトップの上に移植されたシャツやカーディガンのようなモジュール様式となっており、その袖は肩周りでスマートに縛られています。カットの美しさは、オープンワークメッシュナイロン製のスポーツウェア製品に新たな自由をもたらしています。体型がはっきりとした体や褐色の体にスライドするような着心地で、まるでサナギから現れたかのように、肩やたくましい脚が露わになります。
まさに、スポーツからインスピレーションを得た、LACOSTEのセクシーバージョンです。
■AN ASSERTED SENSUALITY
過激性がなく月並みな考え方とは程遠い、自然な官能性。それは、動き回る自由なボディです。
ストラップがないヨークとラッフルで強調されたオフワンショルダーが、『殺意の夏(L'Ete Meurtrier)』の輝くようなIsabelle Adjani(イザベル・アジャーニ)を思い起こさせます。こうしたすべての中心にあるのが、ちょうど85年前に生まれた名品の白いポロシャツであり、テニスコートから蘇った大胆な提案となっています。メンズは、ジーンズと合わせて大きめに着こなすか、若干ひねりを加え、よりクラシカルに装います。ウィメンズは、体を包み込むような着心地で、ショルダーをさっと取り去るとイブニングドレスになります。
■AN ETERNALLY YOUNG POLO SHIRT
妨害されたワニはボタンプラケットがあたかも下まで全開するかのように、肩部分によじ登ることを強いられています。ユーモアと創意工夫により、ハウスとしてのヘリテージを犠牲にしたり凍結したりすることなく、むしろその逆で常に時代の動向に合わせつつそのヘリテージを書き換えるコレクションとなっています。
オフィシャルサイト:
www.lacoste.jp
2017年9月27日、現在開催中のパリファッションウィークにてLACOSTEのSPRING/SUMMER2018 COLLECTIONが発表されました。LACOSTEにとって、ニューヨークで14年間続いたファッションショーを経て、歓呼で迎えるパリ凱旋の記念日です。また、フランスのエレガンスを代表するシンボルとしての明確な打ち出し(「明確な宣言」と言い換えてもいいような気もします)でもあります。それは、ブランドの創設者であり1927年デビスカップ優勝者でもあるRene Lacosteルネ・ラコステの打ち出しでもあり、彼のカリスマ性と創造性は LACOSTE特有のスポーツウェアDNAである快適さやシック、動きやすさ、イノベーションを具現化してきたものです。
■A TIMELESS HERITAGE
それは現代のあらゆるライフスタイルに合う、スポーツにインスパイアされた都会的なワードローブです。
型にはまらずに輝きを放ち、新たな解釈で、遊び心に溢れた目を通してみつめられる永遠のスタイル…
クリエイティブディレクターであるFelipe Oliveira Baptista(フェリペ・オリヴェイラ・バティスタ)はヘリテージのもと、過去数シーズンに亘り現代アートシーンからむしり取られた個性を自由に解き放ち、コレクターカプセルコレクションを発表してきました。そして今回迎える最新のゲストは、M/M(パリ)のフランス人アーティスト兼デザイナーのMathias Augustyniak(マティアス・オグスティニアック)とMichael Amzalag(ミカエル・アムザラグ)です。
■AVANT-GARDE COLLABO RATION
その成果は2017年11月に発表されるコレクションであり、2018年夏シーズンのオリジナルプリントの一部にも反映されています。世界で最も有名なワニを際立たせるLACOSTEという七文字、その延々と反復していくロゴに対する彼らの見方。Mathias Augustyniakの水彩画でペイントされた、より自由なスタイルのモダンなクチュールスカーフプリントは、ワニやテニスボール、ポロシャツ、メガネといったアイコンが融合します。
豊富な多様性を讃えようと、Felipe Oliveira Baptistaは、彼がフランス文化を体験したきっかけの一つであるフランス映画からインスピレーションを得ています。90年代半ばのアンタゴニスティック映画2作品にインスパイアされた2018年春夏コレクションは、Mathieu Kassovitz(マチュー・カソヴィッツ)による『憎しみ(La Haine)』のストリートコードとEric Rohmer(エリック・ロメール)の『夏物語(Conte D'ete)』で見られる「ブルジョワ」ノームコアコードを自由な形で組み合わせています。
A CINEMA-TOGRAPHIC APPROACH
否定し難い社会的動揺。
あり得ない共生。
そのような二つの世界がぶつかり絡み合って、新たな姿勢が生み出され、古典的要素を破壊しねじ曲げる中、彼らの時代にそれらの基礎を教え込み、現代において何がフォーマルでインフォーマルなのか、何がスポーツでスポーツウェアなのかという問題を提起し続けています。ここでは遊びという概念が際立っています。Felipe Oliveira Baptistaは、ヘリテージをもはや神聖なものとして扱うことなく、ブルジョワ的要素とストリートで認められたスポーツコードをユーモラスに取り入れています。
今、改めてアイコンカラーを採用
ネイビー166、レッド240、グリーン132、ホワイト001
80年代の古典的な LACOSTEの パステルカラーであるTHE MIST BLUE、FLAMING PINK、ANTHORE YELLOWを再び見いだしています。
■A JOYFULL BLEND OF CODES
ワニはローファーのバックル、パイピングカーディガンのゴールドボタンやスウェットシャツフリースのブレーザーカットボタンにあしらわれます。ルネ・ラコステがお気に入りだったメンズ、ウィメンズのダブルブレザーには新たな趣が加わり、1930年代の伝説的なフロントプリーツやフォールズ、ターンナップ・カフがついた腰高ズボンが再評価されています。ボートシューズはショートヒールのコートパンプスへと様変わりし、ハンドバッグは金の鎖で装飾され、1990年代のスニーカーモデルが再発表されます。より望ましい形で話題の旋風を巻き起こすよう、ナイロンやスエードのウインドブレーカーに見られる、テクニカルで気品のある素材が肩を撫でるようにデザインされています。
あるいは、極めてシックなクリケットケーブルニットがカシミアのトラックスーツと組み合わせられています。
90年代に若者の外出着だったウインドブレーカーやピージャケット、それに明るいカラーリングの大きなヨークがあしらわれたXXLトラックスーツは、ハイテクバージョンとして発売されます。この素材は、繊維が縫製ではなくサーモボンド加工されています。
Felipe Oliveira Baptistaの特徴を表したインテリジェントな服は、まるでポロシャツやタンクトップの上に移植されたシャツやカーディガンのようなモジュール様式となっており、その袖は肩周りでスマートに縛られています。カットの美しさは、オープンワークメッシュナイロン製のスポーツウェア製品に新たな自由をもたらしています。体型がはっきりとした体や褐色の体にスライドするような着心地で、まるでサナギから現れたかのように、肩やたくましい脚が露わになります。
まさに、スポーツからインスピレーションを得た、LACOSTEのセクシーバージョンです。
■AN ASSERTED SENSUALITY
過激性がなく月並みな考え方とは程遠い、自然な官能性。それは、動き回る自由なボディです。
ストラップがないヨークとラッフルで強調されたオフワンショルダーが、『殺意の夏(L'Ete Meurtrier)』の輝くようなIsabelle Adjani(イザベル・アジャーニ)を思い起こさせます。こうしたすべての中心にあるのが、ちょうど85年前に生まれた名品の白いポロシャツであり、テニスコートから蘇った大胆な提案となっています。メンズは、ジーンズと合わせて大きめに着こなすか、若干ひねりを加え、よりクラシカルに装います。ウィメンズは、体を包み込むような着心地で、ショルダーをさっと取り去るとイブニングドレスになります。
■AN ETERNALLY YOUNG POLO SHIRT
妨害されたワニはボタンプラケットがあたかも下まで全開するかのように、肩部分によじ登ることを強いられています。ユーモアと創意工夫により、ハウスとしてのヘリテージを犠牲にしたり凍結したりすることなく、むしろその逆で常に時代の動向に合わせつつそのヘリテージを書き換えるコレクションとなっています。
オフィシャルサイト:
www.lacoste.jp