わが子を家庭内地震災害から守ろうパパとママのための防災セミナー開催
[17/11/29]
提供元:@Press
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家具の固定など家庭内の防災対策は、必要と分かっていても実行しているのは約2割、といわれていますが、「わが子を守る」ことをきっかけに家庭内防災に着手してもらおうと、一般社団法人日本地震対策推進協会:ECoPA117(東京都千代田区、代表理事:井上早苗)では、「赤ちゃんのためにパパとママができること」と題した防災セミナーを開催しています。受講者からは、何を準備すればよいかわかった、安心した、などの声が寄せられています。次回12月開催分の受け付けを開始しました。
【背景】
首都直下型地震や南海トラフなど、首都圏で大地震の発生する可能性は高いにもかかわらず、内閣府防災担当のアンケート調査によれば、家庭内で家具等の転倒防止をしていると回答しているのは約2割にとどまっています。
防止策をしない理由として、面倒、特に理由なしが併せて約半数に上っていますが、これは心理学的に「楽観バイアス」によるものとされています。
楽観バイアスとは、自分は大丈夫だろうと根拠なく楽観視することをいい、結果、対策を先送りすることとなります。しかし、自分の子供など、自分で身を守ることができない対象に被害が及ぶことを考えたときは、このバイアスがとれて危険を客観視でき、被害を避けるための具体的な行動を取らなくては、という意識になります。
【パパとママのための防災ミニセミナー】
そこで、ECoPA117では、家庭内で乳幼児の身を守るための具体的な災害防止対策について、初歩的な取り組みを伝えるミニセミナーを開催しています。
このセミナーでは、赤ちゃんのための、具体的な家庭内防災の方法、地震後の生活のために備えるべき備品、簡易おむつの作成法や電気やガスがないときのミルク用のお湯の沸かし方など、実習を交えて学んでもらっています。
【参加者の声】
1. パパはあまり関心がないので、どのように赤ちゃんを守ったらいいのかと思い受講しました
1. 家具の配置に注意したり、お金をかけなくても出来ることがあると分かり安心しました。
1. 普段使っている物を少し多めに購入して、ローリングストックすればいいんですね。
子供のためにできることから着手することによって、自分自身の楽観バイアスが解け、家庭内の防災対策が進展することが期待されます。
【次回セミナー開催要領】
12月のセミナー受付開始。
場所:一般社団法人日本地震対策推進協会イベントスペース
(千代田線湯島駅より徒歩5分)
月日:月〜金曜日のご都合の良い日時をお知らせください。
所要時間:約1時間
参加費:無料
電話:03-5826-4360(「赤ちゃんのため」セミナーとお伝えください)
電話受付時間:月〜金曜日 10:00〜17:00
URL:http://ecopa117.com/
【その他の取り組み】
家庭内防災に役立つ家具、工具、備蓄品の紹介や販売、およびそれらの使用法に関するセミナーを随時開催しています。
町の新聞販売店、電気店など地域に密着した店舗経営者を対象とした防災対策士を育成し、草の根の町の防災対策を推進しています。また、中小零細企業を対象とした事業復活計画策定推進プロジェクトを立ち上げ、震災後の素早い事業復活が可能となるよう、基礎作りを行っています。
【井上早苗 プロフィール】
1956年、神奈川生まれの東京下町育ち。大学卒業後出版社に勤務。そこで現在のビジネスパートナーと出会う。
大阪でのある建築士との出会い。彼は阪神淡路大震災の後、耐震診断の依頼を多数受けたが、耐震補強工事をしない選択は家屋倒壊を意味し人の死に直結するのに、高額のため一件の受注も取れないという現実に直面し、耐震補強工事に代わる家屋の倒壊から人の命を守る方法として、耐震小型シェルターを開発した。このシェルターで一人でも多くの命を助けたい、その彼の想いを実現するため、ビジネスパートナーと共同で当協会を立ち上げた。
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【組織概要】
組織名 :一般社団法人日本地震対策推進協会
代表理事 :井上早苗
所在地 :東京都千代田区外神田6-9-7村澤ビル
URL :http://ecopa117.com/
【背景】
首都直下型地震や南海トラフなど、首都圏で大地震の発生する可能性は高いにもかかわらず、内閣府防災担当のアンケート調査によれば、家庭内で家具等の転倒防止をしていると回答しているのは約2割にとどまっています。
防止策をしない理由として、面倒、特に理由なしが併せて約半数に上っていますが、これは心理学的に「楽観バイアス」によるものとされています。
楽観バイアスとは、自分は大丈夫だろうと根拠なく楽観視することをいい、結果、対策を先送りすることとなります。しかし、自分の子供など、自分で身を守ることができない対象に被害が及ぶことを考えたときは、このバイアスがとれて危険を客観視でき、被害を避けるための具体的な行動を取らなくては、という意識になります。
【パパとママのための防災ミニセミナー】
そこで、ECoPA117では、家庭内で乳幼児の身を守るための具体的な災害防止対策について、初歩的な取り組みを伝えるミニセミナーを開催しています。
このセミナーでは、赤ちゃんのための、具体的な家庭内防災の方法、地震後の生活のために備えるべき備品、簡易おむつの作成法や電気やガスがないときのミルク用のお湯の沸かし方など、実習を交えて学んでもらっています。
【参加者の声】
1. パパはあまり関心がないので、どのように赤ちゃんを守ったらいいのかと思い受講しました
1. 家具の配置に注意したり、お金をかけなくても出来ることがあると分かり安心しました。
1. 普段使っている物を少し多めに購入して、ローリングストックすればいいんですね。
子供のためにできることから着手することによって、自分自身の楽観バイアスが解け、家庭内の防災対策が進展することが期待されます。
【次回セミナー開催要領】
12月のセミナー受付開始。
場所:一般社団法人日本地震対策推進協会イベントスペース
(千代田線湯島駅より徒歩5分)
月日:月〜金曜日のご都合の良い日時をお知らせください。
所要時間:約1時間
参加費:無料
電話:03-5826-4360(「赤ちゃんのため」セミナーとお伝えください)
電話受付時間:月〜金曜日 10:00〜17:00
URL:http://ecopa117.com/
【その他の取り組み】
家庭内防災に役立つ家具、工具、備蓄品の紹介や販売、およびそれらの使用法に関するセミナーを随時開催しています。
町の新聞販売店、電気店など地域に密着した店舗経営者を対象とした防災対策士を育成し、草の根の町の防災対策を推進しています。また、中小零細企業を対象とした事業復活計画策定推進プロジェクトを立ち上げ、震災後の素早い事業復活が可能となるよう、基礎作りを行っています。
【井上早苗 プロフィール】
1956年、神奈川生まれの東京下町育ち。大学卒業後出版社に勤務。そこで現在のビジネスパートナーと出会う。
大阪でのある建築士との出会い。彼は阪神淡路大震災の後、耐震診断の依頼を多数受けたが、耐震補強工事をしない選択は家屋倒壊を意味し人の死に直結するのに、高額のため一件の受注も取れないという現実に直面し、耐震補強工事に代わる家屋の倒壊から人の命を守る方法として、耐震小型シェルターを開発した。このシェルターで一人でも多くの命を助けたい、その彼の想いを実現するため、ビジネスパートナーと共同で当協会を立ち上げた。
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【組織概要】
組織名 :一般社団法人日本地震対策推進協会
代表理事 :井上早苗
所在地 :東京都千代田区外神田6-9-7村澤ビル
URL :http://ecopa117.com/