新潟の老舗絹織物工場が古きよき慣習を現代風にアレンジ!ギフトに最適なセミオーダー式のストールを開発
[17/11/29]
提供元:@Press
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日本三大白生地(※1)産地の一つ、新潟県五泉市で100年つづく絹織物工場である株式会社横正機業場(本社:新潟県五泉市、代表取締役:横野 恒明、以下 横正)は、日本の「白生地を贈り、心を伝える」という慣習を、現代風にアレンジしたセミオーダー形式ストールギフト『絽紗(ろしゃ)-白を贈る-』を開発し、2017年12月1日(金)から本格的に販売を開始します。
※1 白生地とは着物を染める前の白い反物
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/144152/LL_img_144152_1.jpg
新パッケージ
『絽紗-白を贈る-』詳細ページ: http://rosha.jp/shiro/
■開発の背景 〜お祝い事に白生地を贈る日本人ならではの慣習を後世に残すために〜
誰もが着物を着ていた頃、結納品やお祝いの贈答品として、赤い水引をつけて白生地を贈る慣習がありました。白は物事の始まりを表し「相手の色に染まります」という日本人ならではの謙虚な想いが込められていたのです。しかし、着物を着なくなった今、このような慣習はなくなりつつあります。白生地産地として、この美しい慣しを後世に残し伝えたく、「着物」ではなく「ストール」に形を変え、大切な方へ贈れる新しいギフトに「リボーン」しました。
<従来の慣習 参考画像>
・新潟市重要文化財の蔵に残っていた五泉産の白生地
https://www.atpress.ne.jp/releases/144152/img_144152_5.jpg
・五泉産以外の白生地
https://www.atpress.ne.jp/releases/144152/img_144152_6.jpg
■『絽紗-白を贈る-』のコンセプト
「白生地を贈る」という日本の文化を伝えつつも、消費者目線で商品設計を行っています。
1. 心の満足度を高めることを主眼に置いています。
情報や規制品に溢れている中、自分だけのものが作れることや、夫婦で、親子で、カップルでなど「時を共に楽しむ」という優雅な時間を創出します。ギフトとしてだけでなく、自分用のオリジナル作成としても使えます。
2. 贈られた方が好きな色を選ぶため、男性も女性へプレゼントしやすいです。
百貨店店頭販売で、男性の方が女性にストールをプレゼントしたいシーンが多くありますが、色の好みなどに迷い苦心されています。贈られた方が好きな色を選べることで、男性から女性へのプレゼントの敷居をさげることができます。
<染めたストール 例>
https://www.atpress.ne.jp/releases/144152/img_144152_2.jpg
https://www.atpress.ne.jp/releases/144152/img_144152_3.jpg
https://www.atpress.ne.jp/releases/144152/img_144152_4.jpg
■『絽紗-白を贈る-』のお受け取りまでの流れ
1.オーダーカタログを購入し、大切な方へプレゼント
2.プレゼントされた方は、白い布に包まれた(※)パンフレットをみて、
好きな色を注文ハガキに記入
3.横正が京友禅の伝統工芸士に依頼し一枚ずつオリジナルで染める
4.1〜2か月で美しく染め上がったストールをお手元にお届け
<サイズは2種類>
ベーシック 180cm×60cm 税込30,000円
スリム 180cm×35cm 税込20,000円
※包まれた布はポケットチーフやハンカチとしてご利用いただけますが、その布を染めるわけではありません。
『絽紗-白を贈る-』詳細ページ: http://rosha.jp/shiro/
■今後の展開
今は職人1名と連携し「好きな色を選べる」という商品ですが、今後は、草木染職人と連携し「好きな草木で染めたベビー用ブランケット」や、着物の黒染め職人と連携し「自分の家紋を入れた不祝儀用ストール」など、消費者の求めるシーンに、職人の技術を活かしていきたいと思っています。
■横正機業場について
分かりやすくいうと、後を継ぐ(そっくり)兄弟が、職人とチカラを合わせ新しい生地を生みだし、「白生地に、みらいをのせて。」のメッセージのもと、自社製品「絽紗」をPRするなど、地方でちょっとずつ前進している工場(機屋)です。
・100年続く白生地工場である。
・2016年4月 着物だけでは継続できないため、数年かけて新しい生地開発を行い、
オリジナルシルクストールブランド「絽紗」を日本橋三越本店で発表
・2016年5月 中小企業庁の「はばたく中小企業・小規模事業者300社」に選定
・2017年2月 「絽紗」が日本橋三越本店での常設販売(本館1階服飾雑貨)に昇格
商号 : 株式会社横正機業場
所在地: 〒959-1824 新潟県五泉市吉沢1丁目2-38
代表者: 代表取締役 横野 恒明
URL : http://yokosho.co.jp/
※1 白生地とは着物を染める前の白い反物
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/144152/LL_img_144152_1.jpg
新パッケージ
『絽紗-白を贈る-』詳細ページ: http://rosha.jp/shiro/
■開発の背景 〜お祝い事に白生地を贈る日本人ならではの慣習を後世に残すために〜
誰もが着物を着ていた頃、結納品やお祝いの贈答品として、赤い水引をつけて白生地を贈る慣習がありました。白は物事の始まりを表し「相手の色に染まります」という日本人ならではの謙虚な想いが込められていたのです。しかし、着物を着なくなった今、このような慣習はなくなりつつあります。白生地産地として、この美しい慣しを後世に残し伝えたく、「着物」ではなく「ストール」に形を変え、大切な方へ贈れる新しいギフトに「リボーン」しました。
<従来の慣習 参考画像>
・新潟市重要文化財の蔵に残っていた五泉産の白生地
https://www.atpress.ne.jp/releases/144152/img_144152_5.jpg
・五泉産以外の白生地
https://www.atpress.ne.jp/releases/144152/img_144152_6.jpg
■『絽紗-白を贈る-』のコンセプト
「白生地を贈る」という日本の文化を伝えつつも、消費者目線で商品設計を行っています。
1. 心の満足度を高めることを主眼に置いています。
情報や規制品に溢れている中、自分だけのものが作れることや、夫婦で、親子で、カップルでなど「時を共に楽しむ」という優雅な時間を創出します。ギフトとしてだけでなく、自分用のオリジナル作成としても使えます。
2. 贈られた方が好きな色を選ぶため、男性も女性へプレゼントしやすいです。
百貨店店頭販売で、男性の方が女性にストールをプレゼントしたいシーンが多くありますが、色の好みなどに迷い苦心されています。贈られた方が好きな色を選べることで、男性から女性へのプレゼントの敷居をさげることができます。
<染めたストール 例>
https://www.atpress.ne.jp/releases/144152/img_144152_2.jpg
https://www.atpress.ne.jp/releases/144152/img_144152_3.jpg
https://www.atpress.ne.jp/releases/144152/img_144152_4.jpg
■『絽紗-白を贈る-』のお受け取りまでの流れ
1.オーダーカタログを購入し、大切な方へプレゼント
2.プレゼントされた方は、白い布に包まれた(※)パンフレットをみて、
好きな色を注文ハガキに記入
3.横正が京友禅の伝統工芸士に依頼し一枚ずつオリジナルで染める
4.1〜2か月で美しく染め上がったストールをお手元にお届け
<サイズは2種類>
ベーシック 180cm×60cm 税込30,000円
スリム 180cm×35cm 税込20,000円
※包まれた布はポケットチーフやハンカチとしてご利用いただけますが、その布を染めるわけではありません。
『絽紗-白を贈る-』詳細ページ: http://rosha.jp/shiro/
■今後の展開
今は職人1名と連携し「好きな色を選べる」という商品ですが、今後は、草木染職人と連携し「好きな草木で染めたベビー用ブランケット」や、着物の黒染め職人と連携し「自分の家紋を入れた不祝儀用ストール」など、消費者の求めるシーンに、職人の技術を活かしていきたいと思っています。
■横正機業場について
分かりやすくいうと、後を継ぐ(そっくり)兄弟が、職人とチカラを合わせ新しい生地を生みだし、「白生地に、みらいをのせて。」のメッセージのもと、自社製品「絽紗」をPRするなど、地方でちょっとずつ前進している工場(機屋)です。
・100年続く白生地工場である。
・2016年4月 着物だけでは継続できないため、数年かけて新しい生地開発を行い、
オリジナルシルクストールブランド「絽紗」を日本橋三越本店で発表
・2016年5月 中小企業庁の「はばたく中小企業・小規模事業者300社」に選定
・2017年2月 「絽紗」が日本橋三越本店での常設販売(本館1階服飾雑貨)に昇格
商号 : 株式会社横正機業場
所在地: 〒959-1824 新潟県五泉市吉沢1丁目2-38
代表者: 代表取締役 横野 恒明
URL : http://yokosho.co.jp/