クロスコンパスとクラウディアン、AI開発プラットフォームとオブジェクトストレージを連携させた工場向け異常検知ソリューションの本格的な検討を開始
[17/12/12]
提供元:@Press
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株式会社クロスコンパス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:佐藤 聡、以下 クロスコンパス)と、クラウディアン株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:太田 洋、以下 クラウディアン)は、製造業向けAI(人工知能)の統合開発環境「Manufacturing-IX(以下 M-IX)」と、クラウディアンのオブジェクトストレージ製品「CLOUDIAN HYPERSTORE(以下 HYPERSTORE)」、およびGPU搭載、カメラ接続、LTE/Wi-Fi通信機能付のAI実行用小型装置「CLOUDIAN AI Box(以下 AI Box)」とを連携させる工場向け異常検知ソリューションの本格的な検討を開始することで合意したことを発表いたします。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/145250/LL_img_145250_1.jpg
工場向け異常検知ソリューション
クロスコンパスは、『誰もがAIを活用できる社会へ』というビジョンのもと、AI開発に必要な「学習済みニューラルネットワーク」「ニューラルネットワークテンプレート」「知能モジュール(処理フロー)」「学習用データ」などを作成・蓄積・利用・流通させるためのプラットフォーム「Intelligence eXchange (IX)」をベースにした製造業向け人工知能の統合開発環境「M-IX」を2017年6月にリリースし、製造業の現場への導入が開始されています。
クラウディアンは、クラウドストレージサービス、エンタープライズITにおけるアプリケーション、IoT、AI、ビッグデータ分析、映像・画像等に使われる大量データを経済的に、安全に保存するスケールアウト型オブジェクトストレージ製品「HYPERSTORE」を開発提供しています。また、この「HYPERSTORE」に保存する大量データを使い開発されたAIをエッジコンピューティング環境で経済的に高速処理するためのGPU搭載、カメラ接続、LTE/Wi-Fi通信機能付のAI実行用小型装置「AI Box」を独自開発しています。
最近特に増えている製造業の工場や研究開発等のAI開発現場においては、機密保持のためインターネットから隔離されていることが多いと言えます。そして、クラウド事業者が提供するAIサービスを利用したり、AI学習用データをクラウドに保管したりしないのが一般的です。一方でAI学習用に収集・蓄積するデータの規模は、従来型のストレージ装置が想定してきた適正量を超え始めています。クラウドと同様のストレージのアーキテクチャを使い、大量データを経済的に、効率的に、かつ信頼性高く保存でき、物理的な装置の制約がなく、APIで大量のデータを操作し、AI学習に最適なデータマネジメントができる「HYPERSTORE」のようなストレージ基盤が必要となっていました。
今回の合意により、クロスコンパスとクラウディアンは、「M-IX」と「HYPERSTORE」、および「AI Box」を連携させた工場向け異常検知ソリューションの本格的な検討を開始します。これにより、特に機密情報を扱う製造業等の現場等における最適なAI開発基盤として広く普及することを期待しています。
株式会社クロスコンパス 代表取締役社長 佐藤 聡のコメント
「この度のクラウディアンとの合意を心から喜んでおります。現場の方が直接使えるAI活用統合環境である「M-IX」と、大量のデータを高速かつ柔軟に扱うことの出来る「HYPERSTORE」、データ収集・エッジAI実行環境としての「AI Box」の連携が、製造業におけるAI活用を一気に加速することを期待しています。」
クラウディアン株式会社 代表取締役社長 太田 洋のコメント
「このたびのクロスコンパスとの合意を心から喜んでいます。製造業の現場で蓄積されたデータは、大量の記録媒体や多数のNAS装置にバラバラに保存されていることも多いと聞いています。しかし、本格的にAI開発と活用を始めれば、統合されたペタバイト級のデータマネジメントが求められます。「M-IX」と「HYPERSTORE」および「AI Box」との連携ソリューションを広く提供できるようになれば、過去からのデータを貯め続け、その大量データを柔軟に使い、認識精度を向上し続けられるAIを構築できます。これから、多くのAI開発現場で活用いただけることを期待しています。」
■クロスコンパスの概要
人工知能情報処理に特化したAIベンチャーとして2015年に設立。
ニューラルネットワークの一種であるディープラーニングにいち早く取り組み、実業務に対するAI適用に関するコンサルティングから、研究開発、パイロットプロジェクトの実施、製造業向け統合開発環境M-IXの販売などを行っております。
ホームページ: https://www.xcompass.com/
Facebook : https://www.facebook.com/crosscompass/
Twitter : https://twitter.com/xcompasstw
■CLOUDIAN HYPERSTOREの概要
日本で生れ、現在はシリコンバレーに本社を置くクラウディアンが開発提供する「CLOUDIAN HYPERSTORE」は、ソフトウェアデファインドのオブジェクトストレージ製品です。汎用サーバーをハードウェアに使い、3台からスモールスタートし、数ペタバイト超級にまでスケールアウトできる高い拡張性を有します。複数サーバー間、さらには複数データセンター間でも、自動複製・分散配置により堅牢にデータ保護します。国内外の大手クラウドサービスとエンタープライズITのオンプレミス・ストレージとして採用されています。
ホームページ: https://cloudian.com/jp
Facebook : https://www.facebook.com/cloudian.cloudstorage.S3
Twitter : https://twitter.com/Cloudian_KK
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/145250/LL_img_145250_1.jpg
工場向け異常検知ソリューション
クロスコンパスは、『誰もがAIを活用できる社会へ』というビジョンのもと、AI開発に必要な「学習済みニューラルネットワーク」「ニューラルネットワークテンプレート」「知能モジュール(処理フロー)」「学習用データ」などを作成・蓄積・利用・流通させるためのプラットフォーム「Intelligence eXchange (IX)」をベースにした製造業向け人工知能の統合開発環境「M-IX」を2017年6月にリリースし、製造業の現場への導入が開始されています。
クラウディアンは、クラウドストレージサービス、エンタープライズITにおけるアプリケーション、IoT、AI、ビッグデータ分析、映像・画像等に使われる大量データを経済的に、安全に保存するスケールアウト型オブジェクトストレージ製品「HYPERSTORE」を開発提供しています。また、この「HYPERSTORE」に保存する大量データを使い開発されたAIをエッジコンピューティング環境で経済的に高速処理するためのGPU搭載、カメラ接続、LTE/Wi-Fi通信機能付のAI実行用小型装置「AI Box」を独自開発しています。
最近特に増えている製造業の工場や研究開発等のAI開発現場においては、機密保持のためインターネットから隔離されていることが多いと言えます。そして、クラウド事業者が提供するAIサービスを利用したり、AI学習用データをクラウドに保管したりしないのが一般的です。一方でAI学習用に収集・蓄積するデータの規模は、従来型のストレージ装置が想定してきた適正量を超え始めています。クラウドと同様のストレージのアーキテクチャを使い、大量データを経済的に、効率的に、かつ信頼性高く保存でき、物理的な装置の制約がなく、APIで大量のデータを操作し、AI学習に最適なデータマネジメントができる「HYPERSTORE」のようなストレージ基盤が必要となっていました。
今回の合意により、クロスコンパスとクラウディアンは、「M-IX」と「HYPERSTORE」、および「AI Box」を連携させた工場向け異常検知ソリューションの本格的な検討を開始します。これにより、特に機密情報を扱う製造業等の現場等における最適なAI開発基盤として広く普及することを期待しています。
株式会社クロスコンパス 代表取締役社長 佐藤 聡のコメント
「この度のクラウディアンとの合意を心から喜んでおります。現場の方が直接使えるAI活用統合環境である「M-IX」と、大量のデータを高速かつ柔軟に扱うことの出来る「HYPERSTORE」、データ収集・エッジAI実行環境としての「AI Box」の連携が、製造業におけるAI活用を一気に加速することを期待しています。」
クラウディアン株式会社 代表取締役社長 太田 洋のコメント
「このたびのクロスコンパスとの合意を心から喜んでいます。製造業の現場で蓄積されたデータは、大量の記録媒体や多数のNAS装置にバラバラに保存されていることも多いと聞いています。しかし、本格的にAI開発と活用を始めれば、統合されたペタバイト級のデータマネジメントが求められます。「M-IX」と「HYPERSTORE」および「AI Box」との連携ソリューションを広く提供できるようになれば、過去からのデータを貯め続け、その大量データを柔軟に使い、認識精度を向上し続けられるAIを構築できます。これから、多くのAI開発現場で活用いただけることを期待しています。」
■クロスコンパスの概要
人工知能情報処理に特化したAIベンチャーとして2015年に設立。
ニューラルネットワークの一種であるディープラーニングにいち早く取り組み、実業務に対するAI適用に関するコンサルティングから、研究開発、パイロットプロジェクトの実施、製造業向け統合開発環境M-IXの販売などを行っております。
ホームページ: https://www.xcompass.com/
Facebook : https://www.facebook.com/crosscompass/
Twitter : https://twitter.com/xcompasstw
■CLOUDIAN HYPERSTOREの概要
日本で生れ、現在はシリコンバレーに本社を置くクラウディアンが開発提供する「CLOUDIAN HYPERSTORE」は、ソフトウェアデファインドのオブジェクトストレージ製品です。汎用サーバーをハードウェアに使い、3台からスモールスタートし、数ペタバイト超級にまでスケールアウトできる高い拡張性を有します。複数サーバー間、さらには複数データセンター間でも、自動複製・分散配置により堅牢にデータ保護します。国内外の大手クラウドサービスとエンタープライズITのオンプレミス・ストレージとして採用されています。
ホームページ: https://cloudian.com/jp
Facebook : https://www.facebook.com/cloudian.cloudstorage.S3
Twitter : https://twitter.com/Cloudian_KK