ABBYYジャパンと販売代理店契約を締結多言語対応活字AI-OCRソリューションの提供を開始
[18/02/27]
提供元:@Press
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デジタルハイブリッドのトッパン・フォームズ株式会社(以下トッパンフォームズ)は、AI-OCR分野におけるグローバルリーダーであるABBYY社の日本法人ABBYYジャパン株式会社(アビージャパン、神奈川県横浜市、日本統括:小原洋、以下ABBYY)と販売代理店契約を結び、ABBYYが提供するAIを活用したサーバーベースのOCRソフトウエア「ABBYY Recognition Server」や次世代文書処理ソフトウエア「ABBYYFlexiCapture」などの製品(以下ABBYY製品)の販売を開始します。さらにABBYY製品にて帳票や文書などを読み込む際に必要となる設定(テーブル定義)支援までも行うことで、お客さまのビジネスプロセス・リエンジニアリング(BPR)に貢献します。
ABBYY製品は活字帳票や文書類を中心に利用することを目的とし、言語やフォーマットが多岐にわたる業務などに適しています。読み込むフィールドもフォーマットごとではなくテーブル形式で、1つの設定を実施することでテキストの認識が可能となります。そのため新規データでも既存の設定を活用した読み込みが可能となり、企業の定型業務の大幅な効率化を実現します。
今後トッパンフォームズでは、企業で導入が広がるRPA(ロボティクス・プロセス・オートメーション)とABBYY製品を連携させることで、さらなる効率化の支援を行ってまいります。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/150697/img_150697_1.jpg
【背景】
日本国内では働き方改革を推進すべく、生産性向上への取り組みが進んでいます。このような中で定型業務を中心としたバックオフィス業務の効率化に取り組む企業が急増しています。
トッパンフォームズでは、従来よりお客さまの事務効率化に貢献する多種多様なソリューションの提供を行ってまいりました。そしてこのたびのABBYY製品の提供開始により、さまざまなユースケースに合わせた柔軟な業務設計が可能となります。そしてお客さまの高度なニーズに対応可能なソリューションの提供を通じて、お客さまの生産性向上に貢献してまいります。
【BPOセンターへの導入について】
トッパンフォームズでは、ABBYY製品を販売するだけでなく、当社BPOセンターへの導入も見据えています。これにより株式会社Cogent Labs(本社:東京都渋谷区、代表取締役:飯沼 純、エリック ホワイトウェイ)が提供する手書き文字認識AIエンジン「Tegaki」を活用した「手書き帳票AI-OCR変換サービス」とABBYY製品が当社環境に導入されることとなり、文字認識のために取り扱うことができる帳票や文書の種類が格段に広がります。これによりお客さまが行うバックオフィス業務の効率化をツールの提供や利用環境の構築などで支援するほか、当社BPOセンターでの業務受託も可能とすることで、さまざまなユースケースに対応可能な高付加価値なBPOサービスの提供へとつなげます。
【今後の展開】
トッパンフォームズは手書き・活字問わず多数の帳票類が存在する金融機関や流通・卸、サービス、自治体などを中心に幅広い業種・業態をターゲットに拡販を行います。また帳票に限らず、過去に作成された文書類(論文や学術書など)やドキュメント(手順書や業務報告書など)、企業のアニュアルレポートや計画書類などの文書読み取りへと活用範囲を拡大していきます。
今後は精緻化されたデータを必要とするAIの台頭により、AIへの学習データの確保が必須となります。そのため通常の事務業務における帳票類のデジタル化に加え、AI向けデータの生成といった需要も増えることが予測されることから、AI-OCRの需要はますます拡大すると考えます。
トッパンフォームズはABBYY製品を2020年度までに50社に導入、販売から導入支援・開発までを含めた累計で1億5000万円の売り上げを目指します。
以上
※「デジタルハイブリッド」は、トッパン・フォームズ株式会社の登録商標です。
※ その他記載された製品名などは、各社の登録商標あるいは商標です。
ABBYY製品は活字帳票や文書類を中心に利用することを目的とし、言語やフォーマットが多岐にわたる業務などに適しています。読み込むフィールドもフォーマットごとではなくテーブル形式で、1つの設定を実施することでテキストの認識が可能となります。そのため新規データでも既存の設定を活用した読み込みが可能となり、企業の定型業務の大幅な効率化を実現します。
今後トッパンフォームズでは、企業で導入が広がるRPA(ロボティクス・プロセス・オートメーション)とABBYY製品を連携させることで、さらなる効率化の支援を行ってまいります。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/150697/img_150697_1.jpg
【背景】
日本国内では働き方改革を推進すべく、生産性向上への取り組みが進んでいます。このような中で定型業務を中心としたバックオフィス業務の効率化に取り組む企業が急増しています。
トッパンフォームズでは、従来よりお客さまの事務効率化に貢献する多種多様なソリューションの提供を行ってまいりました。そしてこのたびのABBYY製品の提供開始により、さまざまなユースケースに合わせた柔軟な業務設計が可能となります。そしてお客さまの高度なニーズに対応可能なソリューションの提供を通じて、お客さまの生産性向上に貢献してまいります。
【BPOセンターへの導入について】
トッパンフォームズでは、ABBYY製品を販売するだけでなく、当社BPOセンターへの導入も見据えています。これにより株式会社Cogent Labs(本社:東京都渋谷区、代表取締役:飯沼 純、エリック ホワイトウェイ)が提供する手書き文字認識AIエンジン「Tegaki」を活用した「手書き帳票AI-OCR変換サービス」とABBYY製品が当社環境に導入されることとなり、文字認識のために取り扱うことができる帳票や文書の種類が格段に広がります。これによりお客さまが行うバックオフィス業務の効率化をツールの提供や利用環境の構築などで支援するほか、当社BPOセンターでの業務受託も可能とすることで、さまざまなユースケースに対応可能な高付加価値なBPOサービスの提供へとつなげます。
【今後の展開】
トッパンフォームズは手書き・活字問わず多数の帳票類が存在する金融機関や流通・卸、サービス、自治体などを中心に幅広い業種・業態をターゲットに拡販を行います。また帳票に限らず、過去に作成された文書類(論文や学術書など)やドキュメント(手順書や業務報告書など)、企業のアニュアルレポートや計画書類などの文書読み取りへと活用範囲を拡大していきます。
今後は精緻化されたデータを必要とするAIの台頭により、AIへの学習データの確保が必須となります。そのため通常の事務業務における帳票類のデジタル化に加え、AI向けデータの生成といった需要も増えることが予測されることから、AI-OCRの需要はますます拡大すると考えます。
トッパンフォームズはABBYY製品を2020年度までに50社に導入、販売から導入支援・開発までを含めた累計で1億5000万円の売り上げを目指します。
以上
※「デジタルハイブリッド」は、トッパン・フォームズ株式会社の登録商標です。
※ その他記載された製品名などは、各社の登録商標あるいは商標です。