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◇衝動買いに関する調査◇不景気でも衝動買いをしてしまうのはどんな人!?

株式会社メディアインタラクティブ(本社:渋谷区、代表取締役:橋本 光伸)は、全国の20歳〜69歳までのインターネットユーザーを対象に「衝動買いに関する調査」を行ないました。

この不況下において「買い控え」、「不要なモノは買わない」という消費者が増える一方で、「浪費」とも捉えられかねない『衝動買い』が依然として行われている現状があります。こうした背景から次のような疑問が湧き上がりました。『この不景気と呼ばれる最中に衝動買いをしてしまう人はどんな人物なんだろう?』
今回の自主調査はこうした疑問に端を発し、企画立案されたものです。

≪衝動買いの定義≫
まったく買う予定がなかったモノやサービスを、実際の商品・サービスメニューを見て、その場で購入・利用することを決めた。

≪対象者条件≫
最近1年以内に、衝動買い・利用した商品・サービスがあり、その中で最も印象に残る商品・サービスを「3,000円以上」の金額で「実店舗で購入・利用した」人。


【調査結果概要】
【1】衝動買いの頻度は20代で30%以上の人が「増えた+やや増えた」と回答!
2〜3年前と比較した衝動買いをする頻度について尋ねたところ、全体としては「あまり変わらない」が45.2%、「減った」「やや減った」の合計が36.8%、「増えた」「やや増えた」の合計が18.0%でした。このことから衝動買いの頻度は減少傾向にあるようです。しかし、20代に注目すると31.5%が「増えた」「やや増えた」と自覚しており、60代においても10.5%が「増えた」「やや増えた」と回答しています。

【2】年収別ではその年収に関係なく、各10%の人が「10万円以上」の衝動買いを経験!
世帯年収別に、衝動買いした中で最も印象に残っているモノ・サービスの金額をみると、世帯年収「200万円未満」〜「1,500万円以上」までの、どの世帯年収層においても、「10万円〜50万円未満」が10%以上みられました。

【3】3,000円以上の衝動買いトップは「食品・食材」。「車・バイク」「住居」などの高単価商品の衝動買いも!
この1年間の衝動買い経験を尋ねたところ、「食品・食材」(97.5%)、「日用品・雑貨」(92.3%)、「衣類」(90.9%)の順でこれらトップ3についてはいずれも90%以上の人が衝動買いを経験していると回答しました。一方少数ですが「車・バイク」(16.3%)、「家・マンション等住居」(4.4%)などの高単価商品の衝動買いもみられました。

【4】最も印象に残る衝動買いでは、耐久消費財がトップ5のうち3カテゴリを占める結果に!
衝動買いした中で最も印象に残るモノ・サービスは「衣類」(13.4%)、「パソコン、カメラ」(12.2%)、「靴・腕時計・アクセサリー・バッグ等、身の回りにつけるファッション用品」(11.4%)がトップ3となり、「黒物家電」(11.1%)、「白物家電」(8.8%)が続きます。耐久消費財である「パソコン、カメラ」「黒物家電」「白物家電」は衝動買いしたモノ・サービスとしては中位でしたが、最も印象に残る衝動買いとしての割合では上位にあがります。


※調査結果の詳細は、こちらをご覧ください。
「衝動買いに関する調査 調査結果要約」
http://www.i-research.jp/report/report/r_20100716.pdf


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<例>
「インターネット調査のアイリサーチが実施した調査結果によると・・・」
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