技術職の女性60%以上が雇用機会に疑念を抱いている Ivanti Software、500人以上を対象に世界規模の意識調査を実施
[18/09/27]
提供元:@Press
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デジタルワークプレイスの管理とセキュリティを改善するためIT業務の統合化を支援する企業であるIvanti(R)(Clearlake Capital傘下企業、本社:アメリカ・ソルトレイクシティ、日本法人名:Ivanti Software株式会社)は、2018年4月18日から2018年5月8日まで技術職の女性を対象とした独自アンケート調査「Ivanti Women in Tech Survey 2018」を実施しました。
この調査では、世界中(イギリス、アイルランド、アメリカなど)のテクノロジー職の女性500人以上に、この業界で仕事をする中で、恵まれていると思ったことや厳しい立場にあると感じたことについてアンケートにお答えいただきました。テクノロジー職の女性を対象とした世界規模のアンケート調査の結果、調査対象者の女性の大半(63%)が、業界特有の偏見に関連するマイナスイメージが、労働環境や雇用機会に悪影響を及ぼしていると感じていることが明らかとなりました。さらに、この業界で働く上で一番悩まされている問題として、43%が目指すべきお手本となる女性上司がいないことと回答しています。
性別による賃金格差もまた、テクノロジー職の女性にとって大きな問題であることがわかりました。実際、回答者の75%が、テクノロジー職に就く女性を増やすために勤務先企業やテクノロジー業界全体ができる一番大きな変更は、同等の立場にある男性社員と同額の給与を女性に支払うことだと思うという意見に同意を示しています。この問題はテクノロジー業界に限られたことではありません。イギリス政府が実施した性別による賃金格差に関する調査では、すべての業種において、全国平均で女性の給与が男性よりも低いという事実が明らかとなりました。
本調査の主な報告結果を一部ご紹介します。
● アンケート回答者の半数以上が、5年前よりテクノロジー職の女性が増えたと認識していると回答しているのは、明るい結果だと言えるでしょう。
● テクノロジー職に就く場合に最も重要なスキルとして88%の女性が「学習意欲」だと思うと回答しています。
● テクノロジー職の女性という立場であることの最大の強みとして67%が「勤務先企業やテクノロジー業界全体にプラスの影響をもたらせること」だと思うと回答しています。
● 回答者の5人に1人が、テクノロジー職でキャリアを始めようとしている女性に対してのアドバイスとして、「自分が価値のある人材だと認識すること」が極めて重要だと回答しています。
イギリスのテクノロジー職の女性のアンバサダーを務めるIvantiのフィールドマーケティング部門ディレクター、サラ・ルイスは、次のようにコメントしています。
「かつてないほどテクノロジー職に就く女性が増えているというのは非常に素晴らしいことである一方、今回の報告結果により、長年人伝に耳にしてきたこと、つまり、テクノロジー業界において性別の多様性を推進するためにはまだまだやるべきことがあるということが事実であることが浮き彫りになりました。テクノロジー業界の継続的な成長と多様性を保証するためには、女性を同等の地位にある男性の人材と同じように正当に扱うべきであり、同額の給与を支払うべきなのです」
EMEAのお客様向けに開催されたIvantiのプライベートイベントであるInterchange Madridにおいて、リーズ・ベケット大学でエンドユーザーサービス主任を務めるサリー・ボッグは、次のように述べています。「女性としてテクノロジー職に就く最大のメリットのひとつは、与えられる機会がとにかく多いことです。テクノロジー職は多様かつやりがいのある仕事です。次にどんな仕事が待っているのかまったく予想がつきません。あらゆるイノベーションからもたらされるワクワク感はもちろんこの職の醍醐味のひとつですが、それ以上に、テクノロジー業界にはたくさんの素晴らしい人材がいるという良さがあります。
私は確かに世界中の非常に意欲的な女性の方々と働く機会に恵まれていますが、この業界が今後成長を続けていくには、まだまだ女性が不足しており、この現状は変える必要があると思っています」
テクノロジー職の女性を対象とした独自アンケート調査「Ivanti Women in Tech Survey 2018」は、2017年7月にスタートしたIvantiのテクノロジー職の女性のための取り組み「Women in Technology」の一環として実施されたものです。時間は限られているが同じような考え方を持つ女性とアイデアや成功を共有したいと願うテクノロジー職の女性のために、このキャンペーンはオンラインのサポートネットワークとして立ち上げられました。このネットワークを通して、Ivantiは交流イベントをまずはグローバル拠点で開催し、ブログやポッドキャスト、厳選したニュース記事などオンラインリソースを公開しています。さらにIvantiは、STEM教育の取り組みに貢献するための特別休暇を年に2日社員に提供することで、STEM教育全般を支援しています。
多くの社員がこの休暇を使用して、性別を問わずテクノロジー職への就職を後押しするため、STEM教育の支援団体が教育機関で実施しているボランティア活動に参加しています。
Ivantiのテクノロジー職の女性のための取り組み「Women in Technology」に関する詳細は、この取り組み専用のTwitterアカウント(@TheTechieGirls)やUSブログサイト( https://www.ivanti.com/blog/topics/women-in-tech )でご確認いただけます。
また、テクノロジー職の女性を対象としました「#MySuperPower」キャンペーンについても、日本ブログよりご紹介しております。
https://www.ivanti.co.jp/blog/mysuperpower-own-your-strengths
■Ivanti:The Power of Unified IT
Ivantiは、デジタルワークプレイスの管理とセキュリティを改善するため、IT部門とセキュリティ業務部門を統合します。PCからモバイルデバイス、VDI、データセンターまで、Ivantiはオンプレミスおよびクラウド上でIT資産を検出し、ITサービスの提供を改善し、情報と自動化を活用してリスクを軽減します。また、バックエンドのシステムを修正することなく、倉庫やサプライチェーンで最新技術を活用できるようお客様を支援します。Ivantiは、ユタ州ソルトレイクシティに本社を構え、世界中に拠点を置き事業を展開しています。詳細は、 https://www.ivanti.co.jp にアクセスしご確認ください。また、当社アカウント(@GoIvanti)をフォローしてご確認ください。
Copyright (C) 2018, Ivanti.All rights reserved.
この調査では、世界中(イギリス、アイルランド、アメリカなど)のテクノロジー職の女性500人以上に、この業界で仕事をする中で、恵まれていると思ったことや厳しい立場にあると感じたことについてアンケートにお答えいただきました。テクノロジー職の女性を対象とした世界規模のアンケート調査の結果、調査対象者の女性の大半(63%)が、業界特有の偏見に関連するマイナスイメージが、労働環境や雇用機会に悪影響を及ぼしていると感じていることが明らかとなりました。さらに、この業界で働く上で一番悩まされている問題として、43%が目指すべきお手本となる女性上司がいないことと回答しています。
性別による賃金格差もまた、テクノロジー職の女性にとって大きな問題であることがわかりました。実際、回答者の75%が、テクノロジー職に就く女性を増やすために勤務先企業やテクノロジー業界全体ができる一番大きな変更は、同等の立場にある男性社員と同額の給与を女性に支払うことだと思うという意見に同意を示しています。この問題はテクノロジー業界に限られたことではありません。イギリス政府が実施した性別による賃金格差に関する調査では、すべての業種において、全国平均で女性の給与が男性よりも低いという事実が明らかとなりました。
本調査の主な報告結果を一部ご紹介します。
● アンケート回答者の半数以上が、5年前よりテクノロジー職の女性が増えたと認識していると回答しているのは、明るい結果だと言えるでしょう。
● テクノロジー職に就く場合に最も重要なスキルとして88%の女性が「学習意欲」だと思うと回答しています。
● テクノロジー職の女性という立場であることの最大の強みとして67%が「勤務先企業やテクノロジー業界全体にプラスの影響をもたらせること」だと思うと回答しています。
● 回答者の5人に1人が、テクノロジー職でキャリアを始めようとしている女性に対してのアドバイスとして、「自分が価値のある人材だと認識すること」が極めて重要だと回答しています。
イギリスのテクノロジー職の女性のアンバサダーを務めるIvantiのフィールドマーケティング部門ディレクター、サラ・ルイスは、次のようにコメントしています。
「かつてないほどテクノロジー職に就く女性が増えているというのは非常に素晴らしいことである一方、今回の報告結果により、長年人伝に耳にしてきたこと、つまり、テクノロジー業界において性別の多様性を推進するためにはまだまだやるべきことがあるということが事実であることが浮き彫りになりました。テクノロジー業界の継続的な成長と多様性を保証するためには、女性を同等の地位にある男性の人材と同じように正当に扱うべきであり、同額の給与を支払うべきなのです」
EMEAのお客様向けに開催されたIvantiのプライベートイベントであるInterchange Madridにおいて、リーズ・ベケット大学でエンドユーザーサービス主任を務めるサリー・ボッグは、次のように述べています。「女性としてテクノロジー職に就く最大のメリットのひとつは、与えられる機会がとにかく多いことです。テクノロジー職は多様かつやりがいのある仕事です。次にどんな仕事が待っているのかまったく予想がつきません。あらゆるイノベーションからもたらされるワクワク感はもちろんこの職の醍醐味のひとつですが、それ以上に、テクノロジー業界にはたくさんの素晴らしい人材がいるという良さがあります。
私は確かに世界中の非常に意欲的な女性の方々と働く機会に恵まれていますが、この業界が今後成長を続けていくには、まだまだ女性が不足しており、この現状は変える必要があると思っています」
テクノロジー職の女性を対象とした独自アンケート調査「Ivanti Women in Tech Survey 2018」は、2017年7月にスタートしたIvantiのテクノロジー職の女性のための取り組み「Women in Technology」の一環として実施されたものです。時間は限られているが同じような考え方を持つ女性とアイデアや成功を共有したいと願うテクノロジー職の女性のために、このキャンペーンはオンラインのサポートネットワークとして立ち上げられました。このネットワークを通して、Ivantiは交流イベントをまずはグローバル拠点で開催し、ブログやポッドキャスト、厳選したニュース記事などオンラインリソースを公開しています。さらにIvantiは、STEM教育の取り組みに貢献するための特別休暇を年に2日社員に提供することで、STEM教育全般を支援しています。
多くの社員がこの休暇を使用して、性別を問わずテクノロジー職への就職を後押しするため、STEM教育の支援団体が教育機関で実施しているボランティア活動に参加しています。
Ivantiのテクノロジー職の女性のための取り組み「Women in Technology」に関する詳細は、この取り組み専用のTwitterアカウント(@TheTechieGirls)やUSブログサイト( https://www.ivanti.com/blog/topics/women-in-tech )でご確認いただけます。
また、テクノロジー職の女性を対象としました「#MySuperPower」キャンペーンについても、日本ブログよりご紹介しております。
https://www.ivanti.co.jp/blog/mysuperpower-own-your-strengths
■Ivanti:The Power of Unified IT
Ivantiは、デジタルワークプレイスの管理とセキュリティを改善するため、IT部門とセキュリティ業務部門を統合します。PCからモバイルデバイス、VDI、データセンターまで、Ivantiはオンプレミスおよびクラウド上でIT資産を検出し、ITサービスの提供を改善し、情報と自動化を活用してリスクを軽減します。また、バックエンドのシステムを修正することなく、倉庫やサプライチェーンで最新技術を活用できるようお客様を支援します。Ivantiは、ユタ州ソルトレイクシティに本社を構え、世界中に拠点を置き事業を展開しています。詳細は、 https://www.ivanti.co.jp にアクセスしご確認ください。また、当社アカウント(@GoIvanti)をフォローしてご確認ください。
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