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世界初の円柱曲面ビジョンの広告展開！アサヒ飲料「ワンダ」キャンペーン：9月22日(水)から26日(日)まで、東京メトロ銀座駅にて開催
[10/09/22]
提供元：@Press
提供元：@Press
アサヒ飲料株式会社(東京都墨田区、代表取締役会長：岡田 正昭、以下 アサヒ飲料)は、2010年秋の「ワンダ」キャンペーンの東京メトロ銀座駅での広告展開に、篠田プラズマ株式会社と富士通フロンテック株式会社の共同開発による、PTA(プラズマチューブアレイ、以下 PTA)を使用した「円柱曲面ビジョン」を世界で初めて活用されます。
今回行われるのはアサヒ飲料様の「ワンダ モーニングショット」秋のキャンペーンで、「円柱曲面ビジョン」は「これでもか！朝専用！！」をキーワードにした大々的な広告・販促活動で利用されます。
特に交通広告では、東京メトロ銀座駅にて、2010年9月22日(水)〜26日(日)の5日間(プレス公開：22日11:00〜12:00)、篠田プラズマ株式会社(神戸市中央区、代表取締役会長兼社長：篠田 傳、以下 篠田プラズマ)のPTA技術を使用した、曲面ビジョンによる広告が展開されます。
これは、地下鉄を始め公共施設において、実在の円柱の曲面に取り付けるデジタルサイネージ(注1)としては、世界でも初の試みです。
富士通フロンテック株式会社(本社：東京都稲城市、代表取締役社長：海老原 光博、以下 富士通フロンテック)が、2010年度下期に製品化を進めている、次世代型曲面ビジョンシステムに篠田プラズマ製のPTAを採用いただきます。
近年、デジタルサイネージは、場所や時間によりきめ細かな情報をアクティブに発信することができ、次世代広告媒体として注目されています。しかしながら、従来のLCD方式、PDP方式、LED方式(注2)などの平面ディスプレイでは、地下鉄や鉄道の駅コンコースにある円柱に取り付けることは不可能で、従来からポスター貼付による紙媒体の利用しかできませんでした。
そういったお客様のご要望にお応えすべく、篠田プラズマは、富士通フロンテックと共同でこの「円柱曲面ビジョン」を開発し、本年5月10日に“プラズマチューブアレイ「円柱曲面ビジョン」の開発成功”の発表を行いました。
この「円柱曲面ビジョン」は、自発光式ディスプレイとしては世界で初めて、建物の円柱に取り付け可能なフルカラー曲面ビジョンです。これにより近年デジタルサイネージとして普及している平面ディスプレイでは不可能な、曲面への設置を実現し、ポスターなど印刷物では表現できなかったCM動画や画面の切り替え表示を、自由に行うことが可能となりました。
富士通フロンテックが製品化する、この「円柱曲面ビジョン」には、篠田プラズマが開発したPTAディスプレイモジュール「SHiPLA」(注3)が使用されます。
PTAは、プラズマディスプレイと同じ発光原理を用いた、直径1mm程度のガラスチューブと樹脂フィルムを用いる全く新しいコンセプトのフィルム型デバイスです。大画面でありながら、薄く、軽く、曲がるという特長を持っており、横1m縦2mの画面サイズをPTAモジュール2枚の組合せで構成しています。
さらに、表示部や制御部、電源部をコンパクトに一体化することで、厚さ5cmの薄型化を実現し、直径1mの円柱への取り付けを可能にしました。
これにより設置環境のデザインを損なうこと無く、見る人にインパクトを与えることができます。また、従来の同サイズの平面ディスプレイと比較して消費電力、質量共に2分の1以下を実現し、設置工事コストやランニングコストの大幅な低減が見込まれます。
(注1) デジタルサイネージ：Digital Signage(電子看板)、ポスターなど印刷物のように取り替える手間を省き、自発光型のディスプレイを用いて、動画や静止画など各種映像情報を切り替え表示する仕組みです。
(注2) LCD(Liquid Crystal Display)：液晶を利用したディスプレイ
PDP(Plasma Display Panel)：蛍光体層をガラス面に施し、プラズマ放電にて表示するパネル
LED(Light Emitting Diode)：発光ダイオードによるディスプレイ
(注3) 「SHiPLA」は、PTAモジュールと製品に使用する、篠田プラズマ株式会社の登録商標です。
【関連Webサイト】
・篠田プラズマ ： http://www.shi-pla.com/
・富士通フロンテック： http://www.frontech.fujitsu.com/
・アサヒ飲料 ： http://www.asahiinryo.co.jp/
【篠田プラズマ株式会社 会社概要】
名称 ： 篠田プラズマ株式会社
代表者： 代表取締役会長兼社長 篠田 傳
設立 ： 2005年6月27日
資本金： 218,992,123円
所在地： 神戸市中央区港島南町4丁目6-7
URL ： http://www.shi-pla.com/
今回行われるのはアサヒ飲料様の「ワンダ モーニングショット」秋のキャンペーンで、「円柱曲面ビジョン」は「これでもか！朝専用！！」をキーワードにした大々的な広告・販促活動で利用されます。
特に交通広告では、東京メトロ銀座駅にて、2010年9月22日(水)〜26日(日)の5日間(プレス公開：22日11:00〜12:00)、篠田プラズマ株式会社(神戸市中央区、代表取締役会長兼社長：篠田 傳、以下 篠田プラズマ)のPTA技術を使用した、曲面ビジョンによる広告が展開されます。
これは、地下鉄を始め公共施設において、実在の円柱の曲面に取り付けるデジタルサイネージ(注1)としては、世界でも初の試みです。
富士通フロンテック株式会社(本社：東京都稲城市、代表取締役社長：海老原 光博、以下 富士通フロンテック)が、2010年度下期に製品化を進めている、次世代型曲面ビジョンシステムに篠田プラズマ製のPTAを採用いただきます。
近年、デジタルサイネージは、場所や時間によりきめ細かな情報をアクティブに発信することができ、次世代広告媒体として注目されています。しかしながら、従来のLCD方式、PDP方式、LED方式(注2)などの平面ディスプレイでは、地下鉄や鉄道の駅コンコースにある円柱に取り付けることは不可能で、従来からポスター貼付による紙媒体の利用しかできませんでした。
そういったお客様のご要望にお応えすべく、篠田プラズマは、富士通フロンテックと共同でこの「円柱曲面ビジョン」を開発し、本年5月10日に“プラズマチューブアレイ「円柱曲面ビジョン」の開発成功”の発表を行いました。
この「円柱曲面ビジョン」は、自発光式ディスプレイとしては世界で初めて、建物の円柱に取り付け可能なフルカラー曲面ビジョンです。これにより近年デジタルサイネージとして普及している平面ディスプレイでは不可能な、曲面への設置を実現し、ポスターなど印刷物では表現できなかったCM動画や画面の切り替え表示を、自由に行うことが可能となりました。
富士通フロンテックが製品化する、この「円柱曲面ビジョン」には、篠田プラズマが開発したPTAディスプレイモジュール「SHiPLA」(注3)が使用されます。
PTAは、プラズマディスプレイと同じ発光原理を用いた、直径1mm程度のガラスチューブと樹脂フィルムを用いる全く新しいコンセプトのフィルム型デバイスです。大画面でありながら、薄く、軽く、曲がるという特長を持っており、横1m縦2mの画面サイズをPTAモジュール2枚の組合せで構成しています。
さらに、表示部や制御部、電源部をコンパクトに一体化することで、厚さ5cmの薄型化を実現し、直径1mの円柱への取り付けを可能にしました。
これにより設置環境のデザインを損なうこと無く、見る人にインパクトを与えることができます。また、従来の同サイズの平面ディスプレイと比較して消費電力、質量共に2分の1以下を実現し、設置工事コストやランニングコストの大幅な低減が見込まれます。
(注1) デジタルサイネージ：Digital Signage(電子看板)、ポスターなど印刷物のように取り替える手間を省き、自発光型のディスプレイを用いて、動画や静止画など各種映像情報を切り替え表示する仕組みです。
(注2) LCD(Liquid Crystal Display)：液晶を利用したディスプレイ
PDP(Plasma Display Panel)：蛍光体層をガラス面に施し、プラズマ放電にて表示するパネル
LED(Light Emitting Diode)：発光ダイオードによるディスプレイ
(注3) 「SHiPLA」は、PTAモジュールと製品に使用する、篠田プラズマ株式会社の登録商標です。
【関連Webサイト】
・篠田プラズマ ： http://www.shi-pla.com/
・富士通フロンテック： http://www.frontech.fujitsu.com/
・アサヒ飲料 ： http://www.asahiinryo.co.jp/
【篠田プラズマ株式会社 会社概要】
名称 ： 篠田プラズマ株式会社
代表者： 代表取締役会長兼社長 篠田 傳
設立 ： 2005年6月27日
資本金： 218,992,123円
所在地： 神戸市中央区港島南町4丁目6-7
URL ： http://www.shi-pla.com/
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