ニホンモニター 2018アスリート報道量ランキングを公開 報道量も金メダル!平成最後のランキング1位は羽生結弦選手
[19/04/24]
提供元:@Press
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メディアの調査・分析を行うニホンモニター株式会社(東京都港区浜松町、代表取締役社長:韮澤美樹)は、2018年1月〜12月までの『2018年アスリート報道量ランキング』をまとめました。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/182365/LL_img_182365_1.jpg
2018アスリートTV報道量ランキング(ニホンモニター調べ)
■2018アスリート報道量ランキング(敬称略)
1位 羽生結弦(フィギュアスケート) 186時間26分【2017年順位:3位(50時間56分)】
2位 大谷翔平(野球) 177時間19分【2017年順位:1位(69時間41分)】
3位 大坂なおみ(テニス) 118時間14分【2017年順位:圏外( ― )】
4位 宇野昌磨(フィギュアスケート) 94時間54分【2017年順位:4位(45時間40分)】
5位 小平奈緒(スピードスケート) 87時間54分【2017年順位:圏外( ― )】
6位 高木美帆(スピードスケート) 85時間08分【2017年順位:圏外( ― )】
7位 本田圭佑(サッカー) 84時間27分【2017年順位:11位(30時間16分)】
8位 白鵬(相撲) 75時間52分【2017年順位: ― (※)】
9位 大迫勇也(サッカー) 71時間39分【2017年順位:圏外( ― )】
10位 香川真司(サッカー) 65時間53分【2017年順位:23位(19時間49分)】
(※) 2017年11月に起きた日本相撲協会の騒動に関する話題が多く占め、データに偏りがあるためランキングから対象外とした。
【調査概要】
調査期間:2018年1月1日〜2018年12月31日
対象局 :NHK総合/日本テレビ/テレビ朝日/TBS/テレビ東京/
フジテレビ(東京地区地上波オンエア分)
▼平昌五輪、話題の中心はフィギュアスケート、スピードスケート
平昌五輪出場選手は4選手がランクインしたが、その中でもフィギュアスケート「羽生結弦」の報道量はダントツで、アスリート全体でも1位となった。2017年11月の大会で右足首を負傷し一時は出場さえも危ぶまれていたが、平昌五輪ではショートプログラムで完璧な演技を見せ111.68点で首位発進。フリーでも206.17点の高得点をあげ、合計317.85点で五輪2連覇を達成。7月にはその快挙が讃えられ、国民栄誉賞を受賞した。スピードスケートでは、日本選手団の主将を務め、女子500mで金メダル、1,000mで銀メダルを獲得した「小平奈緒」や、日本女子選手初となる同一大会での金・銀・銅メダル獲得の偉業を成し遂げた「高木美帆」が上位にランクイン。
▼ベスト16まで進み、日本中が熱狂したサッカーW杯
サッカーは3名がランクイン。3名はいずれも、2大会ぶりのベスト16入りを果たしたロシアW杯の出場選手であった。中でもW杯ではセネガル戦でゴールを決め、大会後はオーストラリア・メルボルンへの移籍や、カンボジア代表の実質的監督就任などが話題となった「本田圭佑」が7位にランクイン。W杯初戦のコロンビア戦で決勝ゴールを決め、その活躍ぶりを賞賛するフレーズ“大迫半端ないって”が流行語大賞のトップ10入りするほど話題になった「大迫勇也」は9位に入った。
▼「大谷翔平」衝撃のMLBデビューイヤー
MLBデビューイヤーとなった「大谷翔平」は、開幕直後から投打二刀流での活躍で大きなインパクトを残した。6月に右肘故障が判明し、シーズン後半戦はほぼ打者に専念したものの、打者としては104試合に出場し打率.285、22本塁打、投手でも10試合に投げ4勝という成績をあげ、アメリカンリーグ新人王に選出。また、MLBでの活躍が評価され日本プロスポーツ大賞を受賞した。
▼テニス「大坂なおみ」快進撃に伴い報道量が急増
女性アスリートで最も報道量の多かった「大坂なおみ」は、3月のBNPパリバ・オープンでツアー初優勝。9月には全米オープンで優勝し、4大大会シングルスでの日本人初制覇という快挙を達成。年初時は68位だった世界ランキングも、一時は日本人歴代最高タイとなる4位まで浮上した。また、全米オープン優勝直後には日本へ凱旋帰国。スポンサー契約会見に関する報道や、東レパンパシフィックオープンへの出場により、日本国内でさらに大きな注目を浴びることとなった。
【テレビスポーツデータ年鑑2019】
「テレビスポーツデータ年鑑2019」は、国内唯一のテレビ放送スポーツ関連データ資料です。
今回発表のデータを含め、2018年のスポーツ関連のテレビ放送内容を集計・分析した『テレビスポーツデータ年鑑2019』を、2019年4月25日(木)に発刊いたします。
2018年のスポーツ中継データや注目アスリート分析、スポンサーシップの効果測定、更には平昌五輪・パラリンピックやロシアW杯の関連データも掲載。日別のトピックスや報道量の推移など、当書籍ならではのデータが満載です。
発刊日 :2019年4月25日
体裁 :A4判・モノクロ・全220頁
発行/企画:ニホンモニター株式会社・スポーツマーケティング課
定価 :20,000円(消費税別)
(ISBNコード 978-4-9909423-2-8/分類コード C0002)
資料の詳細や購入申込みは弊社ホームページをご覧ください ( http://www.n-monitor.co.jp/ )
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/182365/LL_img_182365_1.jpg
2018アスリートTV報道量ランキング(ニホンモニター調べ)
■2018アスリート報道量ランキング(敬称略)
1位 羽生結弦(フィギュアスケート) 186時間26分【2017年順位:3位(50時間56分)】
2位 大谷翔平(野球) 177時間19分【2017年順位:1位(69時間41分)】
3位 大坂なおみ(テニス) 118時間14分【2017年順位:圏外( ― )】
4位 宇野昌磨(フィギュアスケート) 94時間54分【2017年順位:4位(45時間40分)】
5位 小平奈緒(スピードスケート) 87時間54分【2017年順位:圏外( ― )】
6位 高木美帆(スピードスケート) 85時間08分【2017年順位:圏外( ― )】
7位 本田圭佑(サッカー) 84時間27分【2017年順位:11位(30時間16分)】
8位 白鵬(相撲) 75時間52分【2017年順位: ― (※)】
9位 大迫勇也(サッカー) 71時間39分【2017年順位:圏外( ― )】
10位 香川真司(サッカー) 65時間53分【2017年順位:23位(19時間49分)】
(※) 2017年11月に起きた日本相撲協会の騒動に関する話題が多く占め、データに偏りがあるためランキングから対象外とした。
【調査概要】
調査期間:2018年1月1日〜2018年12月31日
対象局 :NHK総合/日本テレビ/テレビ朝日/TBS/テレビ東京/
フジテレビ(東京地区地上波オンエア分)
▼平昌五輪、話題の中心はフィギュアスケート、スピードスケート
平昌五輪出場選手は4選手がランクインしたが、その中でもフィギュアスケート「羽生結弦」の報道量はダントツで、アスリート全体でも1位となった。2017年11月の大会で右足首を負傷し一時は出場さえも危ぶまれていたが、平昌五輪ではショートプログラムで完璧な演技を見せ111.68点で首位発進。フリーでも206.17点の高得点をあげ、合計317.85点で五輪2連覇を達成。7月にはその快挙が讃えられ、国民栄誉賞を受賞した。スピードスケートでは、日本選手団の主将を務め、女子500mで金メダル、1,000mで銀メダルを獲得した「小平奈緒」や、日本女子選手初となる同一大会での金・銀・銅メダル獲得の偉業を成し遂げた「高木美帆」が上位にランクイン。
▼ベスト16まで進み、日本中が熱狂したサッカーW杯
サッカーは3名がランクイン。3名はいずれも、2大会ぶりのベスト16入りを果たしたロシアW杯の出場選手であった。中でもW杯ではセネガル戦でゴールを決め、大会後はオーストラリア・メルボルンへの移籍や、カンボジア代表の実質的監督就任などが話題となった「本田圭佑」が7位にランクイン。W杯初戦のコロンビア戦で決勝ゴールを決め、その活躍ぶりを賞賛するフレーズ“大迫半端ないって”が流行語大賞のトップ10入りするほど話題になった「大迫勇也」は9位に入った。
▼「大谷翔平」衝撃のMLBデビューイヤー
MLBデビューイヤーとなった「大谷翔平」は、開幕直後から投打二刀流での活躍で大きなインパクトを残した。6月に右肘故障が判明し、シーズン後半戦はほぼ打者に専念したものの、打者としては104試合に出場し打率.285、22本塁打、投手でも10試合に投げ4勝という成績をあげ、アメリカンリーグ新人王に選出。また、MLBでの活躍が評価され日本プロスポーツ大賞を受賞した。
▼テニス「大坂なおみ」快進撃に伴い報道量が急増
女性アスリートで最も報道量の多かった「大坂なおみ」は、3月のBNPパリバ・オープンでツアー初優勝。9月には全米オープンで優勝し、4大大会シングルスでの日本人初制覇という快挙を達成。年初時は68位だった世界ランキングも、一時は日本人歴代最高タイとなる4位まで浮上した。また、全米オープン優勝直後には日本へ凱旋帰国。スポンサー契約会見に関する報道や、東レパンパシフィックオープンへの出場により、日本国内でさらに大きな注目を浴びることとなった。
【テレビスポーツデータ年鑑2019】
「テレビスポーツデータ年鑑2019」は、国内唯一のテレビ放送スポーツ関連データ資料です。
今回発表のデータを含め、2018年のスポーツ関連のテレビ放送内容を集計・分析した『テレビスポーツデータ年鑑2019』を、2019年4月25日(木)に発刊いたします。
2018年のスポーツ中継データや注目アスリート分析、スポンサーシップの効果測定、更には平昌五輪・パラリンピックやロシアW杯の関連データも掲載。日別のトピックスや報道量の推移など、当書籍ならではのデータが満載です。
発刊日 :2019年4月25日
体裁 :A4判・モノクロ・全220頁
発行/企画:ニホンモニター株式会社・スポーツマーケティング課
定価 :20,000円(消費税別)
(ISBNコード 978-4-9909423-2-8/分類コード C0002)
資料の詳細や購入申込みは弊社ホームページをご覧ください ( http://www.n-monitor.co.jp/ )