プログラミングで重要なのは“いやなものをなくしたい”と思う気持ち「VANTAN TECHFORD ACADEMY」が実践型プログラミング教育“プロジェクト型学習”体験イベント&「IT戦略とテック人材」の“今”を本音で語るパネルディスカッションを開催登壇者:株式会社ドワンゴ代表取締役社長 夏野剛、株式会社ZOZOテクノロジーズ執行役員 今村雅幸、タレント兼エンジニア 池澤あやか
[19/07/02]
提供元:@Press
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株式会社バンタン(本部:東京都渋谷区 代表取締役会長:石川広己)は、「バンタンテックフォードアカデミー(VANTAN TECHFORD ACADEMY)」の2020年4月開校を記念して、株式会社ドワンゴ代表取締役社長の夏野剛氏、株式会社ZOZOテクノロジーズ 執行役員 VPoE 開発部 部長の今村雅幸氏、タレント兼エンジニアの池澤あやか氏による、「デジタル変革時代のトップリーダーが本音を語る〜IT戦略とテック人材〜」をテーマとしたパネルディスカッションと、今後のIT人材に求められる企画力と実践力を磨く「プロジェクト型学習」の体験イベントを、6月30日(日)にバンタンにて開催しました。
■パネルディスカッション
「デジタル変革時代のトップリーダーが本音を語る〜IT戦略とテック人材〜」
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/187686/img_187686_1.jpg
新しいサービスを生み出すことも大事だが、
既存のサービスをアップデートする“リノベーションエンジニア”も重要
はじめに、動画配信サイト「ニコニコ動画」、ファッション通販サイト「ZOZOTOWN」など、ITを駆使したサービスで成功を収めてきた夏野氏と今村氏を中心に、今自社に欲しいIT人材に関する本音トークを展開。夏野氏は「0から1を生み出すエンジニアだけでなく、現状をきちんと把握し既存のサービスをアップデートできる“リノベーションエンジニア”が欲しい」と話し、今村氏も賛同。また、夏野氏は「ITはほぼ全ての業界で重要であり、まだ導入していない業界に対してはぜひ若い世代がIT技術を持って乗り込んでいき、改革して欲しい」と話しました。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/187686/img_187686_2.jpg
プログラミングで重要なのは“いやなものをなくしたい”という気持ち
夏野氏は「僕は小さい頃から“小銭”がいやだった。だからおサイフケータイを作った。」
小学校でも2020年度からプログラミング教育が必修化されるが、夏野氏は「プログラミングを学ばなきゃと難しく考えるのではなく、身の回りの課題や悩みを解決しようとする時に何が必要かという観点でプログラミングを考えて欲しい」と話しました。今村氏は「プログラミング技術は課題解決の手段。それを使って何がしたいかを明確に持つことが大事で、それがあるとプログラミングがもっと楽しくなる。」と語りました。
また、イノベーティブなサービスを開発するに至った“きっかけ”については、夏野氏は「課題や悩みは単純に“自分がいやだと思うこと”で良い。僕は小さい頃から小銭がいやだったため、おサイフケータイを作った。」と、革新的なサービス誕生の裏側を公開。池澤氏も、「私は“物理鍵”が昔からいやで、今スマートロックの開発に携わっています。」と夏野氏の考えに賛同しました。
ライフイベントがある女性にこそ、リモートワークが可能なプログラミングを学んで欲しい
最後に、「女性エンジニアの可能性〜日本と海外の違い〜」についてトークを展開。海外と比べ、日本において女性エンジニアが少ない点について、「文系・理系の壁」があることや、エンジニアがかっこいい・おしゃれというイメージを作ることも大事だという意見が出ました。池澤氏はプログラミングを始めたきっかけについて、「タレント活動の合間にできることを探していた時に、パソコン1つでできる点に魅力を感じプログラミングを始めた」と話し、「女性は結婚、出産などライフイベントがあるため、リモートワークでできるプログラミングは魅力的」と語りました。
人口問題や働き方改革が叫ばれる日本において、プログラミングこそが重要
夏野氏はディスカッションの最後に、「プログラミングやIT技術を使って生産性をあげることが、(特定の業界だけでなく)日本社会全体にとって重要だ」と話し、今村氏も「働き方改革が叫ばれる中、プログラミングという“効率化できる技術”を持って非効率な部分に乗り込んでいくことが日本社会全体に良い影響を与えるだろう」と一言。改めて今の日本におけるプログラミングの重要性について触れ、本ディスカッションのまとめとしました。
■企業課題の解決を目指す!実践型プログラミング教育「プロジェクト型学習」体験イベント
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/187686/img_187686_8.jpg
本イベントでは、バンタンテックフォードアカデミーの最大の特長である、学生が企業の課題をヒアリングし、企画・提案・開発までを行なう「プロジェクト型学習」を、現役の中高生を含む学生24人が体験。4つのチームに分かれ、株式会社ホリプロデジタルエンターテインメントに所属する新人VTuber“伊達あやの”の更なる成長戦略を企画し、プレゼンテーションを通してホリプロデジタルエンターテインメントに提案しました。
参加学生は課題に向けた企業側の思いとして、VTuberの市場背景と“伊達あやの”のプロフィールや活動の説明を受けた後、中高生ならではの経験や思い、また、“伊達あやの”を見て実際に感じたリアルな意見をもとにディスカッションを行い、それぞれが思い描く“伊達あやの”の今後の活躍に向けた方向性を発表。「敢えてVTuberには珍しい童謡やラップ調の楽曲を制作することで、他のVTuberとの違いを作る」、「伊達あやのをもっと身近な存在と感じてもらえるよう、日常的な様子や生活感を意識して見せていく」、「伊達あやのだけでなく、伊達家として家族ごとプロデュースする」などの提案がなされました。
学生たちの革新的な意見にホリプロデジタルエンターテインメント側も刺激を受け、「企画案の採用を前向きに検討したい」とフィードバックを行いました。
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/187686/img_187686_9.png
■今後の「プロジェクト型学習」授業について
バンタンテックフォードアカデミーでは、2020年4月の開校に向けて、本イベントの体験ワークショップに参画したホリプロデジタルエンターテインメントの他、様々な企業や地方自治体と提携し、「プロジェクト型学習」を進めます。この度、長崎県の伝統工芸品「波佐見焼」を生産する長崎県波佐見町との取り組みと、ホリプロデジタルエンターテインメントとの次なる取り組みの実施が決定しました。
◆長崎県東彼杵郡波佐見町
ミッション:「波佐見町のネット戦略をアップデートせよ」伝統工芸をアップデートする
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/187686/img_187686_6.jpg
波佐見町では、400年という歴史の中で育まれた伝統工芸品「波佐見焼」を生産しているが、インターネットの活用に多くの課題を抱えている。陶磁器販売会社から窯元への発注書はFAXで送付され、工房の壁一面にFAX用紙が張り出された環境で発注管理が行われている。また、町のホームページでは観光案内も十分ではなく、波佐見町を誇る陶磁器の購入を促進するECサイトへの誘導も整っていない。そのような課題を改善する為、バンタンテックフォードアカデミーの生徒が現地を調査し、ITを活用した発注、流通、販売、集客の改善案を考案する。
◆株式会社ホリプロデジタルエンターテインメント
ミッション:「タレントのファン拡大を支援するITツールを企画・開発せよ」未来のスターをアップデートする
画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/187686/img_187686_7.jpg
現在、SNSを活用してファンを拡大するタレントが急増している。爆発的にコンテンツ量が増える中競争は激化し、新人タレントによるファンの獲得及び拡大は次第に困難にとなっている。そのような状況の中、バンタンテックフォードアカデミーの生徒がホリプロデジタルエンターテインメントに所属するタレントが投稿するコンテンツの内容、投稿頻度、コンテンツの分析、ユーザーの分析など、様々な要因における調査・分析を行い、ファンを拡大していく為の戦略や、ITを活用したソリューションを考案する。
■バンタンテックフォードアカデミーについて
2020年4月に開校するバンタン テックフォード アカデミーは、今最も必要とされている、企業課題や社会問題をプログラミング技術で解決できるIT人材を育成します。企業や地方自治体と組んだ「プロジェクト型学習授業」など実践的なカリキュラムを導入し、一人ひとりをプロに育成することが特徴です。
【バンタンテックフォードアカデミーのオリジナリティー】
1.企業とのプロジェクト型学習を毎日実施
2.100%プロ講師
3.レベル別及び少人数授業
4.カリキュラムを企業が作成
5.資格取得に頼らない実践スキルの修得
【スクール概要】
開校時期:2020年4月
開校場所:バンタンテックフォードアカデミー
入学資格:専門部(3年制・2年制)満18歳以上、高等部(5年制・3年制)15歳〜18歳
入学試験:AO入試、一般入試、学校推薦入試
初年度学費:専門部140万円/+高等部110万円(税込、入学金込み)※N高学費は除く
募集定員:専門部70名/高等部60名
HP:http://www.techford.jp
■イベント概要
名称:バンタンテックフォードアカデミー開校記念イベント
日時:6月30日(日) 15:00〜17:00
場所:バンタンデザイン研究所 恵比寿校舎 (渋谷区恵比寿南1-9-14)2F
参加者:ITスクール入学検討者、保護者、教員、メディア関係者
■関連リンク
・実践型のプログラミング授業“プロジェクト型学習”の体験イベントを開催:
https://www.vantan.jp/ex_release/Vantan_VTAevent.pdf
・パネルディスカッション・体験イベントのご案内「デジタル変革時代のトップリーダーが本音を語る〜IT戦略とテック人材〜」:
https://www.vantan.jp/ex_release/Vantan_VTAmediaevent.pdf
■登壇者プロフィール
○夏野剛(株式会社ドワンゴ代表取締役社長 / 慶應義塾大学 政策・メディア研究科 特別招聘教授)
1988年早稲田大学政治経済学部卒、99年世界初の携帯電話を利用したインターネットビジネスモデル「iモード」サービスを立ち上げ、2001年 ビジネスウィーク誌にて世界のeビジネスリーダー25人の一人に選出される。2005年ドコモ執行役員、08年退社。
現在は慶應大学の特別招聘教授として教鞭をとる傍ら、トランスコスモス、セガサミーホールディングス、グリー等複数企業の取締役を兼任する。 2019年2月ドワンゴ代表取締役に就任。 内閣官房クールジャパン官民連携プラットフォームアドバイザリーボードメンバー、経産省・IPA 未踏IT人材発掘・育成事業統括プロジェクトマネージャー、東京オリンピック・パラリンピック組織委員会参与(マスコット選考検討会議委員、チケッティングに関する有識者会議委員、入賞メダルデザインコンペティション審査会メンバー)等、経産省や内閣府で各種委員も務める。
○今村雅幸 (株式会社ZOZOテクノロジーズ 執行役員 VPoE 開発部 部長)
同志社大学を卒業後、株式会社ヤフーに入社。Yahoo! FASHIONやX BRANDなどの新規サービス立ち上げの開発やリコメンデーションの特許取得などを行う。その後2009年に株式会社VASILYを創業し、取締役CTOに就任。200万人が利用するファッションアプリ「IQON」の開発やエンジニアリング組織のマネジメントなどを行い、VASILYをテックカンパニーとして牽引。2017年にVASILYをスタートトゥデイ(現ZOZO)に売却、会社合併とともにZOZOテクノロジーズの執行役員に就任。現在はVPoEとしてエンジニア採用や教育など幅広くエンジニアリング組織のマネジメントを行っている。
○池澤あやか
1991年 東京都出身。第6回東宝シンデレラオーディション審査員特別賞受賞。情報番組をはじめとするTV番組への出演やメディア媒体への寄稿を行う一方、フリーランスのソフトウェアアエンジニアとしてアプリケーションの開発に携わる。
■Vantan (バンタン) http://www.vantan.jp/
1965 年の創立以来、クリエイティブ分野に特化して人材の育成を行っている専門スクール。現役のプロクリエイターを講師に迎え、ファッション、ヘアメイク、ビューティ、グラフィックデザイン、映画、映像、フォト、ゲーム、アニメ、マンガ、パティシエ、カフェ、フードコーディネーターなどのクリエイティブ分野において、業界と連携した「実践教育」で即戦力となる人材を育成する教育事業を展開、これまでに 19 万人以上の卒業生を輩出しています。 【東京・大阪】
■パネルディスカッション
「デジタル変革時代のトップリーダーが本音を語る〜IT戦略とテック人材〜」
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/187686/img_187686_1.jpg
新しいサービスを生み出すことも大事だが、
既存のサービスをアップデートする“リノベーションエンジニア”も重要
はじめに、動画配信サイト「ニコニコ動画」、ファッション通販サイト「ZOZOTOWN」など、ITを駆使したサービスで成功を収めてきた夏野氏と今村氏を中心に、今自社に欲しいIT人材に関する本音トークを展開。夏野氏は「0から1を生み出すエンジニアだけでなく、現状をきちんと把握し既存のサービスをアップデートできる“リノベーションエンジニア”が欲しい」と話し、今村氏も賛同。また、夏野氏は「ITはほぼ全ての業界で重要であり、まだ導入していない業界に対してはぜひ若い世代がIT技術を持って乗り込んでいき、改革して欲しい」と話しました。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/187686/img_187686_2.jpg
プログラミングで重要なのは“いやなものをなくしたい”という気持ち
夏野氏は「僕は小さい頃から“小銭”がいやだった。だからおサイフケータイを作った。」
小学校でも2020年度からプログラミング教育が必修化されるが、夏野氏は「プログラミングを学ばなきゃと難しく考えるのではなく、身の回りの課題や悩みを解決しようとする時に何が必要かという観点でプログラミングを考えて欲しい」と話しました。今村氏は「プログラミング技術は課題解決の手段。それを使って何がしたいかを明確に持つことが大事で、それがあるとプログラミングがもっと楽しくなる。」と語りました。
また、イノベーティブなサービスを開発するに至った“きっかけ”については、夏野氏は「課題や悩みは単純に“自分がいやだと思うこと”で良い。僕は小さい頃から小銭がいやだったため、おサイフケータイを作った。」と、革新的なサービス誕生の裏側を公開。池澤氏も、「私は“物理鍵”が昔からいやで、今スマートロックの開発に携わっています。」と夏野氏の考えに賛同しました。
ライフイベントがある女性にこそ、リモートワークが可能なプログラミングを学んで欲しい
最後に、「女性エンジニアの可能性〜日本と海外の違い〜」についてトークを展開。海外と比べ、日本において女性エンジニアが少ない点について、「文系・理系の壁」があることや、エンジニアがかっこいい・おしゃれというイメージを作ることも大事だという意見が出ました。池澤氏はプログラミングを始めたきっかけについて、「タレント活動の合間にできることを探していた時に、パソコン1つでできる点に魅力を感じプログラミングを始めた」と話し、「女性は結婚、出産などライフイベントがあるため、リモートワークでできるプログラミングは魅力的」と語りました。
人口問題や働き方改革が叫ばれる日本において、プログラミングこそが重要
夏野氏はディスカッションの最後に、「プログラミングやIT技術を使って生産性をあげることが、(特定の業界だけでなく)日本社会全体にとって重要だ」と話し、今村氏も「働き方改革が叫ばれる中、プログラミングという“効率化できる技術”を持って非効率な部分に乗り込んでいくことが日本社会全体に良い影響を与えるだろう」と一言。改めて今の日本におけるプログラミングの重要性について触れ、本ディスカッションのまとめとしました。
■企業課題の解決を目指す!実践型プログラミング教育「プロジェクト型学習」体験イベント
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/187686/img_187686_8.jpg
本イベントでは、バンタンテックフォードアカデミーの最大の特長である、学生が企業の課題をヒアリングし、企画・提案・開発までを行なう「プロジェクト型学習」を、現役の中高生を含む学生24人が体験。4つのチームに分かれ、株式会社ホリプロデジタルエンターテインメントに所属する新人VTuber“伊達あやの”の更なる成長戦略を企画し、プレゼンテーションを通してホリプロデジタルエンターテインメントに提案しました。
参加学生は課題に向けた企業側の思いとして、VTuberの市場背景と“伊達あやの”のプロフィールや活動の説明を受けた後、中高生ならではの経験や思い、また、“伊達あやの”を見て実際に感じたリアルな意見をもとにディスカッションを行い、それぞれが思い描く“伊達あやの”の今後の活躍に向けた方向性を発表。「敢えてVTuberには珍しい童謡やラップ調の楽曲を制作することで、他のVTuberとの違いを作る」、「伊達あやのをもっと身近な存在と感じてもらえるよう、日常的な様子や生活感を意識して見せていく」、「伊達あやのだけでなく、伊達家として家族ごとプロデュースする」などの提案がなされました。
学生たちの革新的な意見にホリプロデジタルエンターテインメント側も刺激を受け、「企画案の採用を前向きに検討したい」とフィードバックを行いました。
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/187686/img_187686_9.png
■今後の「プロジェクト型学習」授業について
バンタンテックフォードアカデミーでは、2020年4月の開校に向けて、本イベントの体験ワークショップに参画したホリプロデジタルエンターテインメントの他、様々な企業や地方自治体と提携し、「プロジェクト型学習」を進めます。この度、長崎県の伝統工芸品「波佐見焼」を生産する長崎県波佐見町との取り組みと、ホリプロデジタルエンターテインメントとの次なる取り組みの実施が決定しました。
◆長崎県東彼杵郡波佐見町
ミッション:「波佐見町のネット戦略をアップデートせよ」伝統工芸をアップデートする
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/187686/img_187686_6.jpg
波佐見町では、400年という歴史の中で育まれた伝統工芸品「波佐見焼」を生産しているが、インターネットの活用に多くの課題を抱えている。陶磁器販売会社から窯元への発注書はFAXで送付され、工房の壁一面にFAX用紙が張り出された環境で発注管理が行われている。また、町のホームページでは観光案内も十分ではなく、波佐見町を誇る陶磁器の購入を促進するECサイトへの誘導も整っていない。そのような課題を改善する為、バンタンテックフォードアカデミーの生徒が現地を調査し、ITを活用した発注、流通、販売、集客の改善案を考案する。
◆株式会社ホリプロデジタルエンターテインメント
ミッション:「タレントのファン拡大を支援するITツールを企画・開発せよ」未来のスターをアップデートする
画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/187686/img_187686_7.jpg
現在、SNSを活用してファンを拡大するタレントが急増している。爆発的にコンテンツ量が増える中競争は激化し、新人タレントによるファンの獲得及び拡大は次第に困難にとなっている。そのような状況の中、バンタンテックフォードアカデミーの生徒がホリプロデジタルエンターテインメントに所属するタレントが投稿するコンテンツの内容、投稿頻度、コンテンツの分析、ユーザーの分析など、様々な要因における調査・分析を行い、ファンを拡大していく為の戦略や、ITを活用したソリューションを考案する。
■バンタンテックフォードアカデミーについて
2020年4月に開校するバンタン テックフォード アカデミーは、今最も必要とされている、企業課題や社会問題をプログラミング技術で解決できるIT人材を育成します。企業や地方自治体と組んだ「プロジェクト型学習授業」など実践的なカリキュラムを導入し、一人ひとりをプロに育成することが特徴です。
【バンタンテックフォードアカデミーのオリジナリティー】
1.企業とのプロジェクト型学習を毎日実施
2.100%プロ講師
3.レベル別及び少人数授業
4.カリキュラムを企業が作成
5.資格取得に頼らない実践スキルの修得
【スクール概要】
開校時期:2020年4月
開校場所:バンタンテックフォードアカデミー
入学資格:専門部(3年制・2年制)満18歳以上、高等部(5年制・3年制)15歳〜18歳
入学試験:AO入試、一般入試、学校推薦入試
初年度学費:専門部140万円/+高等部110万円(税込、入学金込み)※N高学費は除く
募集定員:専門部70名/高等部60名
HP:http://www.techford.jp
■イベント概要
名称:バンタンテックフォードアカデミー開校記念イベント
日時:6月30日(日) 15:00〜17:00
場所:バンタンデザイン研究所 恵比寿校舎 (渋谷区恵比寿南1-9-14)2F
参加者:ITスクール入学検討者、保護者、教員、メディア関係者
■関連リンク
・実践型のプログラミング授業“プロジェクト型学習”の体験イベントを開催:
https://www.vantan.jp/ex_release/Vantan_VTAevent.pdf
・パネルディスカッション・体験イベントのご案内「デジタル変革時代のトップリーダーが本音を語る〜IT戦略とテック人材〜」:
https://www.vantan.jp/ex_release/Vantan_VTAmediaevent.pdf
■登壇者プロフィール
○夏野剛(株式会社ドワンゴ代表取締役社長 / 慶應義塾大学 政策・メディア研究科 特別招聘教授)
1988年早稲田大学政治経済学部卒、99年世界初の携帯電話を利用したインターネットビジネスモデル「iモード」サービスを立ち上げ、2001年 ビジネスウィーク誌にて世界のeビジネスリーダー25人の一人に選出される。2005年ドコモ執行役員、08年退社。
現在は慶應大学の特別招聘教授として教鞭をとる傍ら、トランスコスモス、セガサミーホールディングス、グリー等複数企業の取締役を兼任する。 2019年2月ドワンゴ代表取締役に就任。 内閣官房クールジャパン官民連携プラットフォームアドバイザリーボードメンバー、経産省・IPA 未踏IT人材発掘・育成事業統括プロジェクトマネージャー、東京オリンピック・パラリンピック組織委員会参与(マスコット選考検討会議委員、チケッティングに関する有識者会議委員、入賞メダルデザインコンペティション審査会メンバー)等、経産省や内閣府で各種委員も務める。
○今村雅幸 (株式会社ZOZOテクノロジーズ 執行役員 VPoE 開発部 部長)
同志社大学を卒業後、株式会社ヤフーに入社。Yahoo! FASHIONやX BRANDなどの新規サービス立ち上げの開発やリコメンデーションの特許取得などを行う。その後2009年に株式会社VASILYを創業し、取締役CTOに就任。200万人が利用するファッションアプリ「IQON」の開発やエンジニアリング組織のマネジメントなどを行い、VASILYをテックカンパニーとして牽引。2017年にVASILYをスタートトゥデイ(現ZOZO)に売却、会社合併とともにZOZOテクノロジーズの執行役員に就任。現在はVPoEとしてエンジニア採用や教育など幅広くエンジニアリング組織のマネジメントを行っている。
○池澤あやか
1991年 東京都出身。第6回東宝シンデレラオーディション審査員特別賞受賞。情報番組をはじめとするTV番組への出演やメディア媒体への寄稿を行う一方、フリーランスのソフトウェアアエンジニアとしてアプリケーションの開発に携わる。
■Vantan (バンタン) http://www.vantan.jp/
1965 年の創立以来、クリエイティブ分野に特化して人材の育成を行っている専門スクール。現役のプロクリエイターを講師に迎え、ファッション、ヘアメイク、ビューティ、グラフィックデザイン、映画、映像、フォト、ゲーム、アニメ、マンガ、パティシエ、カフェ、フードコーディネーターなどのクリエイティブ分野において、業界と連携した「実践教育」で即戦力となる人材を育成する教育事業を展開、これまでに 19 万人以上の卒業生を輩出しています。 【東京・大阪】