世界初の電子楽器と称される“テルミン”のトークセミナー&コンサート 直系ファミリーをロシアから招き演奏とその魅力を伝える『テルミン・イストリア』を東京で9月19日開催
[19/09/09]
提供元:@Press
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芸術文化の振興を図り音楽文化のさらなる向上を目指してさまざまな活動を行ってきた公益財団法人かけはし芸術文化振興財団(理事長・山東昭子、所在地:東京都中央区)は、このたび、当財団では1920年にロシアの発明家レフ・セルゲーエヴィチ・テルミンが発明した世界初の電子楽器といわれている「Theremin(テルミン)」の魅力を紹介するトークセミナー&コンサート「テルミン・イストリア」を東京で2019年9月19日に開催いたします。
■「テルミン・イストリア」について
当日は、テルミン演奏家でもあり、テルミン氏の遺伝子を受け継ぐ3世代にわたるファミリーをロシアから招き、手をかざす位置によって変化する「Theremin(テルミン)」の独特のサウンドと、その生い立ちやその仕組みなど、テルミンを知る貴重なプログラムとなっております。
ナビゲーターには、日本のテルミニスト(テルミン演奏家)の第一人者である竹内正実氏を招き、テルミンの魅力について、貴重な音と映像、そして楽しいトークで紹介します。
楽器をお好きな方であればどなたでも参加できる内容となっています。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/192067/LL_img_192067_1.jpg
Theremin(テルミン)
〈テルミンとは〉
テルミンは、1920年にロシアのLev Sergeyevich Termen(レフ・セルゲーエヴィチ・テルミン)氏によって発明された電子楽器の元祖と呼ばれている楽器です。本体から出ている2本のアンテナから電波が発せられており、その電波を手をかざすことによって周波数を変化させて、音階と音量をコントロールします。本体から垂直に伸びたアンテナで音程(ピッチ)を決定し、水平に伸びたアンテナで音量を調節する構造となっており、アンテナを手や指の動きで流れるようにコントロールする様は、まるで空間を自由に操って音楽を紡ぎ出しているかのようです。
また、現在ではテルミンの機能をマトリョーシカの中に収めた「マトリョミン」が、テルミニストとして活躍する竹内正実氏によって開発され、多くの音楽愛好家に楽しまれています。
【日時】
2019年9月19日(木)
開場=18:30/開演=19:00
【会場】
Artware hub KAKEHASHI MEMORIAL(Angels Garden内)
〈会場へのアクセス〉
東京メトロ副都心線「西早稲田駅」1番出口より徒歩6分
東京メトロ東西線「高田馬場駅」6番出口より徒歩9分
東京メトロ東西線「早稲田駅」3b番出口より徒歩12分
JR山手線/西武新宿線「高田馬場駅」早稲田口より徒歩12分
【参加費】
事前申し込み:¥2,500(税込)
当日:¥3,000(税込)
【定員】
100名
【出演】
Natalia Theremin(ナターリア・テルミン)
Peter Theremin(ピョートル・テルミン)
Mariia Theremin(マリア・テルミン)
中村夏子(ピアノ)
竹内正実(テルミニスト/演奏と解説)
【主催】
公益財団法人かけはし芸術文化振興財団
【協力】
有限会社マンダリンエレクトロン、株式会社ケイ・アイ・エム、トート株式会社
【お問い合わせ/お申し込み】
公益財団法人かけはし芸術文化振興財団
TEL : 03-6205-6915
URL : http://www.kakehashi-foundation.jp/
Mail: info@kakehashi-foundation.jp
【お申し込み専用ホームページ】
https://forms.gle/h5AtmLmfRjZ9Tdkr9
【出演者プロフィール】
Natalia Theremin(ナターリア・テルミン)
レフ・テルミンの実娘。もっとも権威あるテルミン奏者の一人。ロシア・テルミンスクールのキュレーター、フェスティバル“Thereminologia”の共催者。1980年代からテルミン演奏の諸問題に取り組んでいる。スウェーデン、オランダ、フランス、リトアニア、日本で演奏した。サンクト・ペテルブルグ・テルミン協会代表。
Peter Theremin(ピョートル・テルミン)
テルミン奏者、作曲家、ロシア・テルミンスクールの指導者、レフ・テルミンの曾孫。初のロシア語によるテルミンポータルサイト“Theremin Today”を設立。テルミンや電子楽器に関するレクチャーを開講。ロシア国内外で1,000回を越えるコンサート出演がある。
竹内正実(たけうち・まさみ)
テルミン演奏、研究。1967年埼玉県生まれ。大阪芸術大学音楽学科音楽工学専攻卒業。1993年ロシアに渡り、リディア・カヴィナにテルミン演奏法を師事。1999年からテルミン演奏教室の講座担当。2003年マトリョーシカ型テルミン「マトリョミン」を発表。2013年マトリョミン合奏でギネス世界記録を樹立(272名)。浜松市在住。
■「テルミン・イストリア」について
当日は、テルミン演奏家でもあり、テルミン氏の遺伝子を受け継ぐ3世代にわたるファミリーをロシアから招き、手をかざす位置によって変化する「Theremin(テルミン)」の独特のサウンドと、その生い立ちやその仕組みなど、テルミンを知る貴重なプログラムとなっております。
ナビゲーターには、日本のテルミニスト(テルミン演奏家)の第一人者である竹内正実氏を招き、テルミンの魅力について、貴重な音と映像、そして楽しいトークで紹介します。
楽器をお好きな方であればどなたでも参加できる内容となっています。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/192067/LL_img_192067_1.jpg
Theremin(テルミン)
〈テルミンとは〉
テルミンは、1920年にロシアのLev Sergeyevich Termen(レフ・セルゲーエヴィチ・テルミン)氏によって発明された電子楽器の元祖と呼ばれている楽器です。本体から出ている2本のアンテナから電波が発せられており、その電波を手をかざすことによって周波数を変化させて、音階と音量をコントロールします。本体から垂直に伸びたアンテナで音程(ピッチ)を決定し、水平に伸びたアンテナで音量を調節する構造となっており、アンテナを手や指の動きで流れるようにコントロールする様は、まるで空間を自由に操って音楽を紡ぎ出しているかのようです。
また、現在ではテルミンの機能をマトリョーシカの中に収めた「マトリョミン」が、テルミニストとして活躍する竹内正実氏によって開発され、多くの音楽愛好家に楽しまれています。
【日時】
2019年9月19日(木)
開場=18:30/開演=19:00
【会場】
Artware hub KAKEHASHI MEMORIAL(Angels Garden内)
〈会場へのアクセス〉
東京メトロ副都心線「西早稲田駅」1番出口より徒歩6分
東京メトロ東西線「高田馬場駅」6番出口より徒歩9分
東京メトロ東西線「早稲田駅」3b番出口より徒歩12分
JR山手線/西武新宿線「高田馬場駅」早稲田口より徒歩12分
【参加費】
事前申し込み:¥2,500(税込)
当日:¥3,000(税込)
【定員】
100名
【出演】
Natalia Theremin(ナターリア・テルミン)
Peter Theremin(ピョートル・テルミン)
Mariia Theremin(マリア・テルミン)
中村夏子(ピアノ)
竹内正実(テルミニスト/演奏と解説)
【主催】
公益財団法人かけはし芸術文化振興財団
【協力】
有限会社マンダリンエレクトロン、株式会社ケイ・アイ・エム、トート株式会社
【お問い合わせ/お申し込み】
公益財団法人かけはし芸術文化振興財団
TEL : 03-6205-6915
URL : http://www.kakehashi-foundation.jp/
Mail: info@kakehashi-foundation.jp
【お申し込み専用ホームページ】
https://forms.gle/h5AtmLmfRjZ9Tdkr9
【出演者プロフィール】
Natalia Theremin(ナターリア・テルミン)
レフ・テルミンの実娘。もっとも権威あるテルミン奏者の一人。ロシア・テルミンスクールのキュレーター、フェスティバル“Thereminologia”の共催者。1980年代からテルミン演奏の諸問題に取り組んでいる。スウェーデン、オランダ、フランス、リトアニア、日本で演奏した。サンクト・ペテルブルグ・テルミン協会代表。
Peter Theremin(ピョートル・テルミン)
テルミン奏者、作曲家、ロシア・テルミンスクールの指導者、レフ・テルミンの曾孫。初のロシア語によるテルミンポータルサイト“Theremin Today”を設立。テルミンや電子楽器に関するレクチャーを開講。ロシア国内外で1,000回を越えるコンサート出演がある。
竹内正実(たけうち・まさみ)
テルミン演奏、研究。1967年埼玉県生まれ。大阪芸術大学音楽学科音楽工学専攻卒業。1993年ロシアに渡り、リディア・カヴィナにテルミン演奏法を師事。1999年からテルミン演奏教室の講座担当。2003年マトリョーシカ型テルミン「マトリョミン」を発表。2013年マトリョミン合奏でギネス世界記録を樹立(272名)。浜松市在住。