ユニマット リタイアメント・コミュニティ初となるがんや難病の看取り介護に特化した住宅型有料老人ホーム「西上尾ホスピスケアそよ風」11月1日開設
[19/10/30]
提供元:@Press
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全国で294拠点(*)の高齢者介護事業を展開する株式会社ユニマット リタイアメント・コミュニティ(本社:東京都港区、代表取締役社長:中川 清彦)は、2019年11月1日に当社初となる末期がんや難病の看取り介護に特化した住宅型有料老人ホーム「西上尾ホスピスケアそよ風」(埼玉県上尾市)を、末期がん患者と難病患者を専門に受け入れ在宅ホスピスのノウハウをもつ株式会社シーユーシー・ホスピス(以下 CUC)との協業で開設いたします。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/197293/LL_img_197293_1.jpg
西上尾ホスピスケアそよ風<外観>
■24時間の看護・介護体制で“最後まで穏やかに自分らしく”
末期がんや難病の20種の疾患に対応
「西上尾ホスピスケアそよ風」は、施設内に終末期ホスピスケアの実績を持つCUCの訪問看護ステーションを設け、当社の定期巡回・随時対応型訪問介護看護サービス(以下 定期巡回)および居宅介護支援との複合施設として医療・看護・介護で連携。入居者の心身の苦痛を緩和・軽減し、最後まで自分らしく穏やかにお過ごしいただけるよう、24時間体制の看取り介護に特化した住宅型有料老人ホームです。
末期がんをはじめ、ALS、パーキンソン病など20種(詳細は後述の「施設概要」に記載)の疾患に対応が可能。入居に必要なサービスは介護保険・医療保険で対応します。
ホスピスケアは、まずはその特徴として、身体の痛みをやわらげ穏やかにお過ごしいただくところからはじめます。また、入居時に終末期をどのように過ごしたいかを伺い、居宅介護支援によりその方が最後まで自分らしく過ごすためのケアプランを作成。各居室をご自宅として適宜訪問し、それぞれ必要なサービスを提供いたします。
具体的には、訪問看護によるバイタルチェックや医療対応で、協力医療機関の担当医師が週に1〜2回訪問診療。緊急の場合は担当医師の指示のもと訪問看護が対応するほか、薬剤師が週に1回訪問し薬の管理を行います。また、定期巡回により、入浴、食事、排泄などの介護や日常生活のサポートをします。
日々の生活は、通常の老人ホームとは異なり、起床や就寝時間をはじめ、その方のスタイルで自由にお過ごしいただけます。また、ご自宅同様に家族の面会は24時間いつでも可能。さらに、症状が安定している場合は外出なども行っていただけます。居室はプライバシーに配慮した完全個室。使い慣れた家具などの持ち込みも可能で、緊急通報装置(ナースコール)を備えています。浴室は車いすでも肩まで湯につかれる機械浴室や、プライバシーに配慮した個室浴を完備し、介護職員の見守り・介助で安心・安全にご入浴いただけます。
■看取り介護に特化した施設開設における背景
内閣府の「高齢社会白書」によると、日本における高齢化率は2018年10月の段階で28.1%に達し、これは世界で最も高い水準で、今後もさらに進んでいくと見込まれています。これに伴い、年間の死亡者数は増加、死亡率は上昇を続けると推計されています。
また死亡場所別では、厚生労働省によると、最多が病院で81%、次いで自宅の13.9%、介護施設などが2.4%、その他2.8%と、病院が圧倒的な割合となり、医療費も増加傾向にあります。これを受けて、どこに住んでいても、その人にとって適切な医療・介護サービスが受けられる社会を実現するために、医療・介護・予防・住まい・生活支援が包括的に確保される体制(地域包括ケアシステム)の構築が推進され、2038年には病院以外の在宅死を40%まで引き上げたいとされています。その一方で、各社の報道によると2030年には終末期のケアを受けられない“看取り難民”が、全死亡者数の28%にあたる約47万人になるとのこと。
こうした社会的背景から、当社では看取り介護に特化した老人ホームは、将来的に地域貢献としても重要な役割を担うと考え、この度の新設に至りました。なお、今後の展開に関しては、看取り介護に特化した施設の運営実績を積み重ねたうえで方針を決めていく予定です。
(*)2019年9月1日時点
≪施設概要≫
・名称 :西上尾ホスピスケアそよ風
・開設日 :2019年11月1日
・所在地 :埼玉県上尾市上野55-2
・電話 :048-780-1301(受付時間:9時〜18時)
・アクセス :JR高崎線「上尾駅」(西口) 東武バス「平方上野」下車
徒歩約1分
・類型 :住宅型有料老人ホーム
・敷地・延床面積:敷地2176.73平米、延床1170.8平米
・建物構造・規模:鉄骨2階建て
・居室数 :30室
・居室面積 :11.8平米
・提供サービス :定期巡回・随時対応型訪問介護看護サービス、
居宅介護支援事業所、訪問看護ステーション
・料金 :入居時保証金260,000円、月額123,000円
※食費は別途かかります。(例:30日の場合45,000円)
※料金はすべて税抜きです。
・入居条件 :末期の悪性疾患、難病指定の方
・対応可能疾患:
1 末期の悪性腫瘍(末期がん)
2 筋萎縮性側索硬化症(ALS)
3 パーキンソン病関連疾患
4 多発性硬化症
5 重症筋無力症
6 スモン
7 脊髄小脳変性症
8 ハンチントン病
9 進行性筋ジストロフィー症
10 多系統萎縮症
11 プリオン病
12 亜急性硬化性全脳炎
13 ライソゾーム病
14 副腎白質ジストロフィー
15 脊髄性筋萎縮症
16 球脊髄性筋萎縮症
17 慢性炎症性脱髄性多発神経炎
18 後天性免疫不全症候群
19 頚髄損傷
20 人工呼吸器を使用している状態
≪会社概要≫
商号 : 株式会社ユニマット リタイアメント・コミュニティ
代表者 : 代表取締役社長 中川 清彦
所在地 : 東京都港区北青山2-7-13 プラセオ青山ビル
設立 : 1975年6月
事業内容: <介護事業>
デイサービス、グループホーム、ショートステイ、訪問介護、
小規模多機能型居宅介護、居宅介護支援事業、有料老人ホーム、
サービス付き高齢者向け住宅の運営など、
高齢者介護施設を「そよ風」のブランドで全国展開
<不動産賃貸事業>
沖縄県宮古島において、リゾート型の不動産賃貸事業を展開
URL : http://www.unimat-rc.co.jp/
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/197293/LL_img_197293_1.jpg
西上尾ホスピスケアそよ風<外観>
■24時間の看護・介護体制で“最後まで穏やかに自分らしく”
末期がんや難病の20種の疾患に対応
「西上尾ホスピスケアそよ風」は、施設内に終末期ホスピスケアの実績を持つCUCの訪問看護ステーションを設け、当社の定期巡回・随時対応型訪問介護看護サービス(以下 定期巡回)および居宅介護支援との複合施設として医療・看護・介護で連携。入居者の心身の苦痛を緩和・軽減し、最後まで自分らしく穏やかにお過ごしいただけるよう、24時間体制の看取り介護に特化した住宅型有料老人ホームです。
末期がんをはじめ、ALS、パーキンソン病など20種(詳細は後述の「施設概要」に記載)の疾患に対応が可能。入居に必要なサービスは介護保険・医療保険で対応します。
ホスピスケアは、まずはその特徴として、身体の痛みをやわらげ穏やかにお過ごしいただくところからはじめます。また、入居時に終末期をどのように過ごしたいかを伺い、居宅介護支援によりその方が最後まで自分らしく過ごすためのケアプランを作成。各居室をご自宅として適宜訪問し、それぞれ必要なサービスを提供いたします。
具体的には、訪問看護によるバイタルチェックや医療対応で、協力医療機関の担当医師が週に1〜2回訪問診療。緊急の場合は担当医師の指示のもと訪問看護が対応するほか、薬剤師が週に1回訪問し薬の管理を行います。また、定期巡回により、入浴、食事、排泄などの介護や日常生活のサポートをします。
日々の生活は、通常の老人ホームとは異なり、起床や就寝時間をはじめ、その方のスタイルで自由にお過ごしいただけます。また、ご自宅同様に家族の面会は24時間いつでも可能。さらに、症状が安定している場合は外出なども行っていただけます。居室はプライバシーに配慮した完全個室。使い慣れた家具などの持ち込みも可能で、緊急通報装置(ナースコール)を備えています。浴室は車いすでも肩まで湯につかれる機械浴室や、プライバシーに配慮した個室浴を完備し、介護職員の見守り・介助で安心・安全にご入浴いただけます。
■看取り介護に特化した施設開設における背景
内閣府の「高齢社会白書」によると、日本における高齢化率は2018年10月の段階で28.1%に達し、これは世界で最も高い水準で、今後もさらに進んでいくと見込まれています。これに伴い、年間の死亡者数は増加、死亡率は上昇を続けると推計されています。
また死亡場所別では、厚生労働省によると、最多が病院で81%、次いで自宅の13.9%、介護施設などが2.4%、その他2.8%と、病院が圧倒的な割合となり、医療費も増加傾向にあります。これを受けて、どこに住んでいても、その人にとって適切な医療・介護サービスが受けられる社会を実現するために、医療・介護・予防・住まい・生活支援が包括的に確保される体制(地域包括ケアシステム)の構築が推進され、2038年には病院以外の在宅死を40%まで引き上げたいとされています。その一方で、各社の報道によると2030年には終末期のケアを受けられない“看取り難民”が、全死亡者数の28%にあたる約47万人になるとのこと。
こうした社会的背景から、当社では看取り介護に特化した老人ホームは、将来的に地域貢献としても重要な役割を担うと考え、この度の新設に至りました。なお、今後の展開に関しては、看取り介護に特化した施設の運営実績を積み重ねたうえで方針を決めていく予定です。
(*)2019年9月1日時点
≪施設概要≫
・名称 :西上尾ホスピスケアそよ風
・開設日 :2019年11月1日
・所在地 :埼玉県上尾市上野55-2
・電話 :048-780-1301(受付時間:9時〜18時)
・アクセス :JR高崎線「上尾駅」(西口) 東武バス「平方上野」下車
徒歩約1分
・類型 :住宅型有料老人ホーム
・敷地・延床面積:敷地2176.73平米、延床1170.8平米
・建物構造・規模:鉄骨2階建て
・居室数 :30室
・居室面積 :11.8平米
・提供サービス :定期巡回・随時対応型訪問介護看護サービス、
居宅介護支援事業所、訪問看護ステーション
・料金 :入居時保証金260,000円、月額123,000円
※食費は別途かかります。(例:30日の場合45,000円)
※料金はすべて税抜きです。
・入居条件 :末期の悪性疾患、難病指定の方
・対応可能疾患:
1 末期の悪性腫瘍(末期がん)
2 筋萎縮性側索硬化症(ALS)
3 パーキンソン病関連疾患
4 多発性硬化症
5 重症筋無力症
6 スモン
7 脊髄小脳変性症
8 ハンチントン病
9 進行性筋ジストロフィー症
10 多系統萎縮症
11 プリオン病
12 亜急性硬化性全脳炎
13 ライソゾーム病
14 副腎白質ジストロフィー
15 脊髄性筋萎縮症
16 球脊髄性筋萎縮症
17 慢性炎症性脱髄性多発神経炎
18 後天性免疫不全症候群
19 頚髄損傷
20 人工呼吸器を使用している状態
≪会社概要≫
商号 : 株式会社ユニマット リタイアメント・コミュニティ
代表者 : 代表取締役社長 中川 清彦
所在地 : 東京都港区北青山2-7-13 プラセオ青山ビル
設立 : 1975年6月
事業内容: <介護事業>
デイサービス、グループホーム、ショートステイ、訪問介護、
小規模多機能型居宅介護、居宅介護支援事業、有料老人ホーム、
サービス付き高齢者向け住宅の運営など、
高齢者介護施設を「そよ風」のブランドで全国展開
<不動産賃貸事業>
沖縄県宮古島において、リゾート型の不動産賃貸事業を展開
URL : http://www.unimat-rc.co.jp/