LINEみらい財団と数学検定が教育分野で連携 LINEを活用した数学学習コンテンツを2020年から提供
[19/12/23]
提供元:@Press
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公益財団法人日本数学検定協会(所在地:東京都台東区、理事長:清水静海)は、LINE株式会社(所在地:東京都新宿区、代表取締役社長:出澤 剛、以下LINE)が社会貢献活動を担う財団として2019年12月20日(金)に設立した一般財団法人LINEみらい財団(所在地:東京都新宿区、代表理事:奥出直人、江口清貴、以下LINEみらい財団)と連携し、LINEを活用した数学検定および数学に関する学習コンテンツを2020年から提供いたします。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/201767/LL_img_201767_1.jpg
数学検定LINE公式アカウント画面(イメージ)
■LINEみらい財団設立の背景
LINEは、2012年から青少年のインターネット利用環境の整備に取り組み、社会貢献活動の一環として、学校や企業、自治体、政府機関などと協力し合いながら、おもに情報リテラシー教育活動を展開してきました。2019年夏には、プログラミング教育にも着手し、身近にあふれるICTを安全安心に楽しみながら使いこなすだけでなく、自ら新しく創り出すための能力を育むことへも活動の幅を広げ、子どもたちがデジタル社会で生きる力を養うことを支援しています。このたび、これら一連の教育事業から得られた知見やノウハウを、自社の社会貢献活動に留まらず社会に還元し、より広域的・永続的な活動とするため、新たにLINEみらい財団が設立されました。
■LINEを活用した数学検定や数学の学習コンテンツを2020年から順次提供予定
当協会は、LINEみらい財団の事業の「外部団体との連携プロジェクト」の一環として、LINEを活用した数学検定および数学に関する学習コンテンツを提供いたします。この「外部団体との連携プロジェクト」は、当協会を含む5つの教育関連団体とLINEみらい財団がそれぞれ連携し、学習用のLINE公式アカウントを設けて学習コンテンツを提供していくものです。当協会は、日本国内において多くのユーザーが利用しているLINEをとおして算数・数学の学習に関する有益な情報を広く発信することで、より多くの方々の学習機会を増やし、数学力向上に寄与することをめざしています。
なお数学検定のLINE公式アカウントでは、以下のようなコンテンツを2020年からLINEユーザーを対象に順次提供していく予定です。
・「ちょっと息抜き1日1数学」
・「選べる!計算問題」
・「おすすめ!数検階級診断」
・「検定・協会情報」
また今後は、動画コンテンツなどのサービスを提供するとともに、LINEを利用した学習方法の研究も進めていく予定です。
当協会は、今後も、学習者や、学校教育・学習指導者の方々の一助となるような算数・数学に関する学習ツールを企画し提供することで、広く学習者のみなさまの数学力向上に貢献してまいります。
■実用数学技能検定について
「実用数学技能検定」(後援=文部科学省)は、数学・算数の実用的な技能(計算・作図・表現・測定・整理・統計・証明)を測る記述式の検定で、公益財団法人日本数学検定協会が実施している全国レベルの実力・絶対評価システムです。おもに、数学領域である1級から5級までを「数学検定」と呼び、算数領域である6級から11級、かず・かたち検定までを「算数検定」と呼びます。第1回を実施した1992年には5,500人だった年間志願者数は、2015年以降は35万人を超え、また、2016年以降は実用数学技能検定を実施する学校や教育機関も17,000団体を超えました。以来、累計志願者数は600万人を突破しており、いまや数学・算数に関する検定のスタンダードとして進学・就職に必須の検定となっています。
日本国内はもちろん、フィリピンやカンボジア、インドネシア、タイなどでも実施され(累計志願者数は30,000人以上)、海外でも高い評価を得ています。※志願者数・実施校数はのべ数です。
■ビジネス数学検定について(当協会の行うその他のおもな公益事業)
「ビジネス数学検定」は、ビジネスの現場で必要となる実用的な数学力・数学技能を測定する検定です。実務に即した数学力を5つの力(把握力・分析力・選択力・予測力・表現力)に分類し、ビジネスのシチュエーションを想定した問題で、これらの力の習熟度を測定します。インターネット上で受検できるWBT(Web Based Testing)方式を採用。2006年に第1回を実施し、現在では企業の採用試験や新人研修、管理職登用試験などに活用する事例も増加しています。
■法人概要
法人名 : 公益財団法人 日本数学検定協会
所在地 : 〒110-0005 東京都台東区上野5-1-1 文昌堂ビル6階
理事長 : 清水静海(帝京大学大学院 教職研究科長・教授、
公益社団法人日本数学教育学会名誉会長)
会長 : 甘利俊一(理化学研究所 栄誉研究員、東京大学名誉教授)
設立 : 1999年7月15日
事業内容: (1)数学に関する技能検定の実施、技能度の顕彰及びその証明書の発行
(2)ビジネスにおける数学の検定及び研修等の実施
(3)数学に関する出版物の刊行及び情報の提供
(4)数学の普及啓発に関する事業
(5)数学や学習数学に関する学術研究
(6)その他この法人の目的を達成するために必要な事業
URL : https://www.su-gaku.net/
※「数検」「数検/数学検定」「数検/Suken」は当協会に専用使用権が認められています。
※「ビジネス数学検定」は当協会の登録商標です。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/201767/LL_img_201767_1.jpg
数学検定LINE公式アカウント画面(イメージ)
■LINEみらい財団設立の背景
LINEは、2012年から青少年のインターネット利用環境の整備に取り組み、社会貢献活動の一環として、学校や企業、自治体、政府機関などと協力し合いながら、おもに情報リテラシー教育活動を展開してきました。2019年夏には、プログラミング教育にも着手し、身近にあふれるICTを安全安心に楽しみながら使いこなすだけでなく、自ら新しく創り出すための能力を育むことへも活動の幅を広げ、子どもたちがデジタル社会で生きる力を養うことを支援しています。このたび、これら一連の教育事業から得られた知見やノウハウを、自社の社会貢献活動に留まらず社会に還元し、より広域的・永続的な活動とするため、新たにLINEみらい財団が設立されました。
■LINEを活用した数学検定や数学の学習コンテンツを2020年から順次提供予定
当協会は、LINEみらい財団の事業の「外部団体との連携プロジェクト」の一環として、LINEを活用した数学検定および数学に関する学習コンテンツを提供いたします。この「外部団体との連携プロジェクト」は、当協会を含む5つの教育関連団体とLINEみらい財団がそれぞれ連携し、学習用のLINE公式アカウントを設けて学習コンテンツを提供していくものです。当協会は、日本国内において多くのユーザーが利用しているLINEをとおして算数・数学の学習に関する有益な情報を広く発信することで、より多くの方々の学習機会を増やし、数学力向上に寄与することをめざしています。
なお数学検定のLINE公式アカウントでは、以下のようなコンテンツを2020年からLINEユーザーを対象に順次提供していく予定です。
・「ちょっと息抜き1日1数学」
・「選べる!計算問題」
・「おすすめ!数検階級診断」
・「検定・協会情報」
また今後は、動画コンテンツなどのサービスを提供するとともに、LINEを利用した学習方法の研究も進めていく予定です。
当協会は、今後も、学習者や、学校教育・学習指導者の方々の一助となるような算数・数学に関する学習ツールを企画し提供することで、広く学習者のみなさまの数学力向上に貢献してまいります。
■実用数学技能検定について
「実用数学技能検定」(後援=文部科学省)は、数学・算数の実用的な技能(計算・作図・表現・測定・整理・統計・証明)を測る記述式の検定で、公益財団法人日本数学検定協会が実施している全国レベルの実力・絶対評価システムです。おもに、数学領域である1級から5級までを「数学検定」と呼び、算数領域である6級から11級、かず・かたち検定までを「算数検定」と呼びます。第1回を実施した1992年には5,500人だった年間志願者数は、2015年以降は35万人を超え、また、2016年以降は実用数学技能検定を実施する学校や教育機関も17,000団体を超えました。以来、累計志願者数は600万人を突破しており、いまや数学・算数に関する検定のスタンダードとして進学・就職に必須の検定となっています。
日本国内はもちろん、フィリピンやカンボジア、インドネシア、タイなどでも実施され(累計志願者数は30,000人以上)、海外でも高い評価を得ています。※志願者数・実施校数はのべ数です。
■ビジネス数学検定について(当協会の行うその他のおもな公益事業)
「ビジネス数学検定」は、ビジネスの現場で必要となる実用的な数学力・数学技能を測定する検定です。実務に即した数学力を5つの力(把握力・分析力・選択力・予測力・表現力)に分類し、ビジネスのシチュエーションを想定した問題で、これらの力の習熟度を測定します。インターネット上で受検できるWBT(Web Based Testing)方式を採用。2006年に第1回を実施し、現在では企業の採用試験や新人研修、管理職登用試験などに活用する事例も増加しています。
■法人概要
法人名 : 公益財団法人 日本数学検定協会
所在地 : 〒110-0005 東京都台東区上野5-1-1 文昌堂ビル6階
理事長 : 清水静海(帝京大学大学院 教職研究科長・教授、
公益社団法人日本数学教育学会名誉会長)
会長 : 甘利俊一(理化学研究所 栄誉研究員、東京大学名誉教授)
設立 : 1999年7月15日
事業内容: (1)数学に関する技能検定の実施、技能度の顕彰及びその証明書の発行
(2)ビジネスにおける数学の検定及び研修等の実施
(3)数学に関する出版物の刊行及び情報の提供
(4)数学の普及啓発に関する事業
(5)数学や学習数学に関する学術研究
(6)その他この法人の目的を達成するために必要な事業
URL : https://www.su-gaku.net/
※「数検」「数検/数学検定」「数検/Suken」は当協会に専用使用権が認められています。
※「ビジネス数学検定」は当協会の登録商標です。