30年以上の販売実績を誇る土木工事積算システム クラウド版を近日発売 バージョンアップで作業時間を大幅短縮 公共工事の生産性向上に寄与
[20/03/26]
提供元:@Press
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株式会社ビーイング(本社:三重県津市、代表取締役社長:津田 誠)は、土木工事積算システム『Gaia』シリーズから初のクラウド版『Gaia Cloud』を近日発売します。最新データをリアルタイムにお使いいただけるクラウド環境のメリットに加え、工事設計書を取り込むだけで積算が完了する「全自動積算機能」を搭載。また既存機能を見直し、大幅なスピードアップを実現。積算業務をより正確に、効率よく行っていただくための新たな機能を搭載しました。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/207101/LL_img_207101_1.jpg
商品ロゴ1
▼土木工事積算について
現代の公共工事は、発注者が施工業者を募集し「入札」という形で発注先を確定するのが一般的です。発注者は複数の施工業者に対して工事の設計書を提示し、施工業者は提示された工事設計書をもとに算出した見積金額を提出します。見積金額を算出するために、工事にかかる材料費や人件費、経費などを計算する行為を「積算」と呼び、提出された見積金額をもとに施工業者を確定する形式を「入札」と呼びます。
しかしこの積算には非常に複雑かつ正確な計算が求められるため、入札に参加する施工業者にとっては専用のソフトウェアが使用不可欠です。
当社の積算システム『Gaia』シリーズは発売から30年以上に渡り、大手ゼネコンから地場の建設業者様まで多くのお客様にご利用いただいているロングセラー商品です。
▼『Gaia Cloud』の主な特長
1. クラウドだからこそのメリット
これまでの『Gaia』シリーズは積算に必要なソフトウェア・システムやデータベースを全てお客様のPCにダウンロードしてご利用いただく必要がありました。
近年の工事入札には1円単位の正確な計算が求められるため、積算担当者は常に最新の金額データを使用しなければなりません。ところが、土木工事の積算基準や使用資材の物価データは多いもので毎月更新されるため、お客様に都度ダウンロードしていただく手間と時間を必要としていました。
今回発売される『Gaia Cloud』は『Gaia』シリーズ初のクラウド版で、面倒なデータのダウンロードが不要になり、いつでも最新のシステムや金額データを使った積算が可能です。
また、お客様のデータはクラウド上に保存されているため、いつでも、どこからでも操作可能。PCの入れ替え等によるデータ引き継ぎも必要ありません。
クラウドサービスの利点であるデータ共有の利便性はそのままに、ユーザーごとに閲覧できる領域を分けることで万全のセキュリティ環境を実現しました。大切な工事データを企業内で安心してご活用いただけるとともに、ハードウェアの故障等によるデータ損失を防ぎます。
2. 全自動積算機能を搭載
PDFファイル、EXCELファイルの工事設計書データを取り込み、設計書と見比べながら積算ができる「設計書取込」機能はそのままに、『Gaia Cloud』では最適な工種を自動的に見つけ、設計書に書かれた条件通りに積算を実行する「全自動積算機能」を搭載しました。
手動で工種を探し、条件を指定する手間を省き、積算業務のさらなる効率化を図ることができます。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/207101/LL_img_207101_5.jpg
図1
3. スピードアップと大胆な機能改善
専門性の高いソフトウェアでありながら、特殊な操作を必要としない『Gaia』シリーズの強みに加え、各種機能がさらに使いやすくなりました。
・積算業務にかかる時間を短縮…工事設計書の読込から積算実行、印刷まで随所で大きなスピードアップを実現。設計書取込にかかる時間は当社比10分の1に短縮されました。
・「発注者マスタ機能」の強化…金額の端数処理等、工事発注者の特性に合わせた積算を自動で行う「発注者マスタ機能」は、より詳細な特性条件を設定できるよう強化。特性を細かく設定することで、さらに正確な積算を実現します。
・経費計算の自動化…これまでは積算条件を変更するたびに再計算が必要だった、工事にかかる諸経費が自動計算されます。画面上に表示される工事費用を確認しながら作業を進める事ができるようになり、積算業務の手間を軽減します。
・検索機能の強化…検索条件が完全に一致しない対象も抽出できる「あいまい検索」に対応した他、検索結果の表示優先順位も改善しました。
システムをゼロから再構築したことにより、機能追加や見直しだけでなく、今まで以上にお客様の声を反映しやすいシステムへと生まれ変わりました。
▼発売時期、商品価格
商品名 : 土木工事積算システム『Gaia Cloud(ガイア クラウド)』
発売時期 : 近日中
商品価格 : お問い合わせください
お問い合わせ先: 株式会社ビーイング Gaia企画部
TEL: 059-227-2932
URL : https://www.beingcorp.co.jp/
▼株式会社ビーイングの会社概要
株式会社ビーイングは、土木工事積算システムのトップシェアブランド『Gaia(ガイア)』シリーズ*をはじめ、ASP型工事情報共有システム『BeingCollaboration』シリーズや、プロジェクト管理ソフト『BeingManagement』シリーズなど創業から35年以上にわたり培ってきた業務システム開発の技術力とノウハウを活かし、建設業界のみならず様々な分野で、業務改善や経営改革のソリューションを提供しています。
名称 :株式会社ビーイング
代表者:代表取締役会長 津田 能成(つだ よししげ)
代表取締役社長 津田 誠(つだ まこと)
所在地:三重県津市桜橋1-312
設立 :1984年9月
資本金:15億8,650万円(2019年3月現在)
*一般財団法人経済調査会調べ「積算ソフト利用実態調査」「建設ITガイド2007」
・1999年JASDAQ市場上場(証券コード:4734)
▼商標
『Gaia』『BeingCollaboration』『BeingManagement』は、株式会社ビーイングの登録商標です。
*記載の商品名、お問い合わせ先などは、本リリース発表時点のものです。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/207101/LL_img_207101_1.jpg
商品ロゴ1
▼土木工事積算について
現代の公共工事は、発注者が施工業者を募集し「入札」という形で発注先を確定するのが一般的です。発注者は複数の施工業者に対して工事の設計書を提示し、施工業者は提示された工事設計書をもとに算出した見積金額を提出します。見積金額を算出するために、工事にかかる材料費や人件費、経費などを計算する行為を「積算」と呼び、提出された見積金額をもとに施工業者を確定する形式を「入札」と呼びます。
しかしこの積算には非常に複雑かつ正確な計算が求められるため、入札に参加する施工業者にとっては専用のソフトウェアが使用不可欠です。
当社の積算システム『Gaia』シリーズは発売から30年以上に渡り、大手ゼネコンから地場の建設業者様まで多くのお客様にご利用いただいているロングセラー商品です。
▼『Gaia Cloud』の主な特長
1. クラウドだからこそのメリット
これまでの『Gaia』シリーズは積算に必要なソフトウェア・システムやデータベースを全てお客様のPCにダウンロードしてご利用いただく必要がありました。
近年の工事入札には1円単位の正確な計算が求められるため、積算担当者は常に最新の金額データを使用しなければなりません。ところが、土木工事の積算基準や使用資材の物価データは多いもので毎月更新されるため、お客様に都度ダウンロードしていただく手間と時間を必要としていました。
今回発売される『Gaia Cloud』は『Gaia』シリーズ初のクラウド版で、面倒なデータのダウンロードが不要になり、いつでも最新のシステムや金額データを使った積算が可能です。
また、お客様のデータはクラウド上に保存されているため、いつでも、どこからでも操作可能。PCの入れ替え等によるデータ引き継ぎも必要ありません。
クラウドサービスの利点であるデータ共有の利便性はそのままに、ユーザーごとに閲覧できる領域を分けることで万全のセキュリティ環境を実現しました。大切な工事データを企業内で安心してご活用いただけるとともに、ハードウェアの故障等によるデータ損失を防ぎます。
2. 全自動積算機能を搭載
PDFファイル、EXCELファイルの工事設計書データを取り込み、設計書と見比べながら積算ができる「設計書取込」機能はそのままに、『Gaia Cloud』では最適な工種を自動的に見つけ、設計書に書かれた条件通りに積算を実行する「全自動積算機能」を搭載しました。
手動で工種を探し、条件を指定する手間を省き、積算業務のさらなる効率化を図ることができます。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/207101/LL_img_207101_5.jpg
図1
3. スピードアップと大胆な機能改善
専門性の高いソフトウェアでありながら、特殊な操作を必要としない『Gaia』シリーズの強みに加え、各種機能がさらに使いやすくなりました。
・積算業務にかかる時間を短縮…工事設計書の読込から積算実行、印刷まで随所で大きなスピードアップを実現。設計書取込にかかる時間は当社比10分の1に短縮されました。
・「発注者マスタ機能」の強化…金額の端数処理等、工事発注者の特性に合わせた積算を自動で行う「発注者マスタ機能」は、より詳細な特性条件を設定できるよう強化。特性を細かく設定することで、さらに正確な積算を実現します。
・経費計算の自動化…これまでは積算条件を変更するたびに再計算が必要だった、工事にかかる諸経費が自動計算されます。画面上に表示される工事費用を確認しながら作業を進める事ができるようになり、積算業務の手間を軽減します。
・検索機能の強化…検索条件が完全に一致しない対象も抽出できる「あいまい検索」に対応した他、検索結果の表示優先順位も改善しました。
システムをゼロから再構築したことにより、機能追加や見直しだけでなく、今まで以上にお客様の声を反映しやすいシステムへと生まれ変わりました。
▼発売時期、商品価格
商品名 : 土木工事積算システム『Gaia Cloud(ガイア クラウド)』
発売時期 : 近日中
商品価格 : お問い合わせください
お問い合わせ先: 株式会社ビーイング Gaia企画部
TEL: 059-227-2932
URL : https://www.beingcorp.co.jp/
▼株式会社ビーイングの会社概要
株式会社ビーイングは、土木工事積算システムのトップシェアブランド『Gaia(ガイア)』シリーズ*をはじめ、ASP型工事情報共有システム『BeingCollaboration』シリーズや、プロジェクト管理ソフト『BeingManagement』シリーズなど創業から35年以上にわたり培ってきた業務システム開発の技術力とノウハウを活かし、建設業界のみならず様々な分野で、業務改善や経営改革のソリューションを提供しています。
名称 :株式会社ビーイング
代表者:代表取締役会長 津田 能成(つだ よししげ)
代表取締役社長 津田 誠(つだ まこと)
所在地:三重県津市桜橋1-312
設立 :1984年9月
資本金:15億8,650万円(2019年3月現在)
*一般財団法人経済調査会調べ「積算ソフト利用実態調査」「建設ITガイド2007」
・1999年JASDAQ市場上場(証券コード:4734)
▼商標
『Gaia』『BeingCollaboration』『BeingManagement』は、株式会社ビーイングの登録商標です。
*記載の商品名、お問い合わせ先などは、本リリース発表時点のものです。