熱中症予防のための労務/熱中症管理サービス「みまもりふくろう」の販売開始
[20/06/30]
提供元:@Press
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SOMPOリスクマネジメント株式会社(代表取締役社長:桜井 淳一、以下「SOMPOリスクマネジメント」)、及び株式会社NTTPCコミュニケーションズ(代表取締役社長:田中 基夫、以下「NTTPC」)は業務連携・協力を行い、NTTPCが提供するリストバンド型ウェアラブルIoTサービスを基盤として、就業者の熱中症予防のための労務/熱中症管理サービス「みまもりふくろう」の販売を開始します。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/217277/LL_img_217277_1.jpg
リストバンド型ウェアラブルデバイス
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/217277/LL_img_217277_2.jpg
管理者用アプリケーション
1. 背景と目的
近年、我が国においては少子高齢化の進展や生産年齢人口の減少により、経済規模の縮小や労働力不足など様々な社会的・経済的な課題が深刻化することが想定されています。他方、情報通信技術はより進化し、IoTの普及により、多様な人・モノ・組織がネットワークにつながることに伴い、様々な社会課題の解決や新たな社会価値の創出が可能となる時代が到来しつつあります。
SOMPOリスクマネジメントは、「安心・安全・健康のソリューション・サービスプロバイダー」を目指し、企業のリスクマネジメントに関するコンサルティング、調査研究、セミナーなどを実施しています。1997年の設立以来、リスクマネジメントのプロフェッショナルとしての経験、ノウハウを有し、多角的な観点から企業を取り巻くリスクの分析を行い、最適な対策手段についてご提案することで安全レベルの向上を支援してまいりました。近年は、IoTの普及により得られたリアルデータの分析や解析により、高度な安全・防災手法を提案し、故障・事故ゼロ社会の実現を目指しています。
NTTPCはNTTグループにおける国内中堅・中小企業向けICTサービスのエキスパートとして「シンプル」「安価」「パートナーが扱いやすい」商品及びサービスの開発を推進しています。これまではICT分野のフロントランナーとして、多くの新しいサービスや仕組みを世の中に送り出してきました。従来型のネットワーク事業・データセンター事業に加え、昨今のICT市場で話題となっているSD-WAN(※)、モバイル、セキュリティ、IoT分野にも積極的に取り組んでいます。
昨今、建設業、製造業、運輸業をはじめとした多くの業界で、就業者の高齢化と人手不足が進んでいます。職場環境の変化により、現場での安全管理と作業員の健康管理がより一層重要視されていますが、熱中症をはじめとする健康起因の事故、労働災害は依然として後を絶ちません。企業においては、労働契約法第5条において安全配慮義務が明文化され、企業の責任が明確化されて以降、労務管理における経営者・管理者の責任も重くなってきています。
このような労働安全衛生上の問題解決をサポートし、フィールドで働く方々の「安全」と「健康」の実現に向けて、SOMPOリスクマネジメントでは、従来より労災事故防止に関わるコンサルティングを実施してまいりましたが、今般、NTTPCが提供するリストバンド型ウェアラブルIoTサービスを基盤として、就業者の熱中症予防のための労務/熱中症管理サービス「みまもりふくろう」の販売を開始することにより、これらのコンサルティングの充実強化を図ることとしました。
※SD-WAN:アプリケーションを識別してユーザポリシーに基づきWANのトラフィックをコントロールする技術(Software-Defined WideAreaNetwork)
2. 労務/熱中症管理サービス「みまもりふくろう」について
みまもりふくろうはリストバンド型デバイスにより就業者の脈拍と位置情報をリアルタイムに計測し、企業の労務管理と熱中症対策をサポートするウェアラブルIoTサービスです。
みまもりふくろうは多様化する就業環境において、管理者と就業者の双方をサポートするため、以下のような特長を有しています。
(1) 就業者の体調を考慮して管理者へアラートを通知できる。
(2) アラートの基準値はAIが自動的に設定する。
(3) GPS機能により位置情報や移動ルートを把握できる。
(4) 低価格で導入しやすい。
(5) 測定結果に基づきSOMPOリスクマネジメント独自のリスク診断レポートを作成する。
※サービスの詳細やご提供価格については、以下のURLよりご確認ください。
https://www.sompo-rc.co.jp/services/view/184
3. 今後の取組みと展開
SOMPOリスクマネジメントでは既に多くの企業から、IoT機器を活用した熱中症予防、従業員管理コンサルティングのご要望を受けています。今後は建設業、運輸業、製造業等への提案活動を加速するとともに、NTTPCとの連携・協力により、お客さまの「安心・安全」につながるサービスの増強にも取り組んでまいります。
【SOMPOリスクマネジメントについて】
SOMPOリスクマネジメント株式会社は、損害保険ジャパン株式会社を中核とするSOMPOホールディングスのグループ会社です。「リスクマネジメント事業」「サイバーセキュリティ事業」を展開し、全社的リスクマネジメント(ERM)、事業継続(BCM・BCP)、サイバー攻撃対策などのソリューション・サービスを提供しています。
【NTTPCコミュニケーションズについて】
NTTPCは1985年に設立した、NTTコミュニケーションズのグループ会社であり、日本の通信市場におけるネットワークサービスおよび通信ソリューションプロバイダーです。NTTPCは、1995年にNTTグループの第1世代ISPサービス「InfoSphere」を開始し、1997年に日本の第1世代インターネットデータセンターとサーバーホスティングサービス「WebARENA」を開始しました。NTTPCは、NTTグループの企業向けインターネットサービスの先駆者として常にICT市場に対して、新しいサービス・ソリューションを開拓しています。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/217277/LL_img_217277_1.jpg
リストバンド型ウェアラブルデバイス
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/217277/LL_img_217277_2.jpg
管理者用アプリケーション
1. 背景と目的
近年、我が国においては少子高齢化の進展や生産年齢人口の減少により、経済規模の縮小や労働力不足など様々な社会的・経済的な課題が深刻化することが想定されています。他方、情報通信技術はより進化し、IoTの普及により、多様な人・モノ・組織がネットワークにつながることに伴い、様々な社会課題の解決や新たな社会価値の創出が可能となる時代が到来しつつあります。
SOMPOリスクマネジメントは、「安心・安全・健康のソリューション・サービスプロバイダー」を目指し、企業のリスクマネジメントに関するコンサルティング、調査研究、セミナーなどを実施しています。1997年の設立以来、リスクマネジメントのプロフェッショナルとしての経験、ノウハウを有し、多角的な観点から企業を取り巻くリスクの分析を行い、最適な対策手段についてご提案することで安全レベルの向上を支援してまいりました。近年は、IoTの普及により得られたリアルデータの分析や解析により、高度な安全・防災手法を提案し、故障・事故ゼロ社会の実現を目指しています。
NTTPCはNTTグループにおける国内中堅・中小企業向けICTサービスのエキスパートとして「シンプル」「安価」「パートナーが扱いやすい」商品及びサービスの開発を推進しています。これまではICT分野のフロントランナーとして、多くの新しいサービスや仕組みを世の中に送り出してきました。従来型のネットワーク事業・データセンター事業に加え、昨今のICT市場で話題となっているSD-WAN(※)、モバイル、セキュリティ、IoT分野にも積極的に取り組んでいます。
昨今、建設業、製造業、運輸業をはじめとした多くの業界で、就業者の高齢化と人手不足が進んでいます。職場環境の変化により、現場での安全管理と作業員の健康管理がより一層重要視されていますが、熱中症をはじめとする健康起因の事故、労働災害は依然として後を絶ちません。企業においては、労働契約法第5条において安全配慮義務が明文化され、企業の責任が明確化されて以降、労務管理における経営者・管理者の責任も重くなってきています。
このような労働安全衛生上の問題解決をサポートし、フィールドで働く方々の「安全」と「健康」の実現に向けて、SOMPOリスクマネジメントでは、従来より労災事故防止に関わるコンサルティングを実施してまいりましたが、今般、NTTPCが提供するリストバンド型ウェアラブルIoTサービスを基盤として、就業者の熱中症予防のための労務/熱中症管理サービス「みまもりふくろう」の販売を開始することにより、これらのコンサルティングの充実強化を図ることとしました。
※SD-WAN:アプリケーションを識別してユーザポリシーに基づきWANのトラフィックをコントロールする技術(Software-Defined WideAreaNetwork)
2. 労務/熱中症管理サービス「みまもりふくろう」について
みまもりふくろうはリストバンド型デバイスにより就業者の脈拍と位置情報をリアルタイムに計測し、企業の労務管理と熱中症対策をサポートするウェアラブルIoTサービスです。
みまもりふくろうは多様化する就業環境において、管理者と就業者の双方をサポートするため、以下のような特長を有しています。
(1) 就業者の体調を考慮して管理者へアラートを通知できる。
(2) アラートの基準値はAIが自動的に設定する。
(3) GPS機能により位置情報や移動ルートを把握できる。
(4) 低価格で導入しやすい。
(5) 測定結果に基づきSOMPOリスクマネジメント独自のリスク診断レポートを作成する。
※サービスの詳細やご提供価格については、以下のURLよりご確認ください。
https://www.sompo-rc.co.jp/services/view/184
3. 今後の取組みと展開
SOMPOリスクマネジメントでは既に多くの企業から、IoT機器を活用した熱中症予防、従業員管理コンサルティングのご要望を受けています。今後は建設業、運輸業、製造業等への提案活動を加速するとともに、NTTPCとの連携・協力により、お客さまの「安心・安全」につながるサービスの増強にも取り組んでまいります。
【SOMPOリスクマネジメントについて】
SOMPOリスクマネジメント株式会社は、損害保険ジャパン株式会社を中核とするSOMPOホールディングスのグループ会社です。「リスクマネジメント事業」「サイバーセキュリティ事業」を展開し、全社的リスクマネジメント(ERM)、事業継続(BCM・BCP)、サイバー攻撃対策などのソリューション・サービスを提供しています。
【NTTPCコミュニケーションズについて】
NTTPCは1985年に設立した、NTTコミュニケーションズのグループ会社であり、日本の通信市場におけるネットワークサービスおよび通信ソリューションプロバイダーです。NTTPCは、1995年にNTTグループの第1世代ISPサービス「InfoSphere」を開始し、1997年に日本の第1世代インターネットデータセンターとサーバーホスティングサービス「WebARENA」を開始しました。NTTPCは、NTTグループの企業向けインターネットサービスの先駆者として常にICT市場に対して、新しいサービス・ソリューションを開拓しています。