インディゴ、スマートフォンを個体識別する「携帯電話番号認証プラットフォームSaaS」の提供を開始。
[11/08/04]
提供元:@Press
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インディゴ株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長:伊藤 彰浩、以下「インディゴ」)は、現在提供中である国際SMS送受信ゲートウェイサービス「SMS Inter-Connect Service」(以下、「SICS」)を機能拡充し、スマートフォン、従来型の携帯電話を問わずいずれの端末でも個体識別が可能な、携帯電話番号を個体識別情報とした認証サービス「携帯電話番号認証プラットフォームSaaS」の提供を開始致しました。
このサービスにより、ウェブサービス事業者様は、自社のサーバーと「携帯電話番号認証プラットフォームSaaS」との間をAPI連携させるだけで、携帯電話の端末、及び国内外の携帯キャリアを問わず、一元的に携帯端末の個体識別を行うことが可能となりました。
*サービス概要: http://www.indigo.co.jp/products/sms.html
【サービス化の背景】
携帯電話の利用者の特定(個体識別)は、携帯電話向けウェブサービスの会員登録、無料ポイントの配布や課金を正しく行う上で不可欠です。しかしながら、従来型の携帯電話とは似て非なるスマートフォンが急速に普及したことから、個体識別に関する課題が解決すべき事項の一つとして急浮上しています。
例えば、急速に利用者を増やしているソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)やソーシャル・ゲーム等に代表されるソーシャル・サービスの成立の前提として、1携帯端末(利用者)=1アカウント(ユーザ)という大原則があります。これまで、同一人物による複数アカウントの取得防止やなりすまし対策のために、従来型の携帯電話の利用者を特定する方法としては、携帯電話毎に割り振られている固有の番号である個体識別情報が主に使われてきました。一方、スマートフォンでは、個体識別情報を送出しない機種もあり、また、アプリケーションによっては個体識別情報を偽装(なりすまし)して送信することが可能な場合もあるため、従来からの個体識別情報を利用した利用者の特定手法が現実的でなくなってきました。
加えて、スマートフォンでは、携帯電話事業者を中心とした垂直統合の枠を離れ、世界共通のスマートフォンのOS仕様に従ってアプリケーションが開発・提供され、利用者が自由にダウンロードし、利用できる環境に大きく変化しています。つまり、アプリケーションが、日本から世界へ、世界から日本へという、国境を越えたグローバル展開が容易になり、一般化してきました。
この様な背景の中、アプリケーションを提供するウェブサービス事業者の皆様から、スマートフォンでも安心、かつ簡単に個体識別ができる新たな仕組みを求める多くのご要望に応えて、サービス提供を開始したものです。
【サービスの主な特長】
・1つのプラットフォームと接続するだけで、国内全キャリア、及び海外のサービス利用者の利用端末の認証に利用可能
・スマートフォンのみならず、ほぼすべての携帯電話に付与されている、「携帯電話番号」を利用する「SMS(ショート・メッセージ・サービス)」や「発信者番号通知サービスを利用したIVR(音声自動応答)」を認証手段として採用
・スマートフォン/携帯電話を問わず、個体認証方法として海外で一般的に利用されているSMSを採用
・SMSが受信出来ない国内のキャリアやSMSが届かない場合は、IVRで番号認証することにより、国内全キャリアに対応(NTTドコモ/ソフトバンクはSMSで認証、au/イー・モバイル/ウィルコムはIVRで認証)
・海外の700以上の携帯電話事業者にSMSを配信可能
(注)本サービスは、ご利用に際して、健全なサービス環境を維持するために、ご利用になるアプリケーション、認証するサービス、及び送信するコンテンツ内容の事前審査があります。
【インディゴ株式会社 会社概要】
社名 :インディゴ株式会社 < http://www.indigo.co.jp/ >
所在地 :〒154-0024 東京都世田谷区三軒茶屋2-11-22
サンタワーズセンタービル7F&12F(受付)
代表取締役社長:伊藤 彰浩
資本金 :42,000,000円
事業内容 :システム・インテグレーション事業
システム運用・保守事業
SMS国際ゲートウェイ事業
ソフトウェア・ソリューション開発・販売事業
このサービスにより、ウェブサービス事業者様は、自社のサーバーと「携帯電話番号認証プラットフォームSaaS」との間をAPI連携させるだけで、携帯電話の端末、及び国内外の携帯キャリアを問わず、一元的に携帯端末の個体識別を行うことが可能となりました。
*サービス概要: http://www.indigo.co.jp/products/sms.html
【サービス化の背景】
携帯電話の利用者の特定(個体識別)は、携帯電話向けウェブサービスの会員登録、無料ポイントの配布や課金を正しく行う上で不可欠です。しかしながら、従来型の携帯電話とは似て非なるスマートフォンが急速に普及したことから、個体識別に関する課題が解決すべき事項の一つとして急浮上しています。
例えば、急速に利用者を増やしているソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)やソーシャル・ゲーム等に代表されるソーシャル・サービスの成立の前提として、1携帯端末(利用者)=1アカウント(ユーザ)という大原則があります。これまで、同一人物による複数アカウントの取得防止やなりすまし対策のために、従来型の携帯電話の利用者を特定する方法としては、携帯電話毎に割り振られている固有の番号である個体識別情報が主に使われてきました。一方、スマートフォンでは、個体識別情報を送出しない機種もあり、また、アプリケーションによっては個体識別情報を偽装(なりすまし)して送信することが可能な場合もあるため、従来からの個体識別情報を利用した利用者の特定手法が現実的でなくなってきました。
加えて、スマートフォンでは、携帯電話事業者を中心とした垂直統合の枠を離れ、世界共通のスマートフォンのOS仕様に従ってアプリケーションが開発・提供され、利用者が自由にダウンロードし、利用できる環境に大きく変化しています。つまり、アプリケーションが、日本から世界へ、世界から日本へという、国境を越えたグローバル展開が容易になり、一般化してきました。
この様な背景の中、アプリケーションを提供するウェブサービス事業者の皆様から、スマートフォンでも安心、かつ簡単に個体識別ができる新たな仕組みを求める多くのご要望に応えて、サービス提供を開始したものです。
【サービスの主な特長】
・1つのプラットフォームと接続するだけで、国内全キャリア、及び海外のサービス利用者の利用端末の認証に利用可能
・スマートフォンのみならず、ほぼすべての携帯電話に付与されている、「携帯電話番号」を利用する「SMS(ショート・メッセージ・サービス)」や「発信者番号通知サービスを利用したIVR(音声自動応答)」を認証手段として採用
・スマートフォン/携帯電話を問わず、個体認証方法として海外で一般的に利用されているSMSを採用
・SMSが受信出来ない国内のキャリアやSMSが届かない場合は、IVRで番号認証することにより、国内全キャリアに対応(NTTドコモ/ソフトバンクはSMSで認証、au/イー・モバイル/ウィルコムはIVRで認証)
・海外の700以上の携帯電話事業者にSMSを配信可能
(注)本サービスは、ご利用に際して、健全なサービス環境を維持するために、ご利用になるアプリケーション、認証するサービス、及び送信するコンテンツ内容の事前審査があります。
【インディゴ株式会社 会社概要】
社名 :インディゴ株式会社 < http://www.indigo.co.jp/ >
所在地 :〒154-0024 東京都世田谷区三軒茶屋2-11-22
サンタワーズセンタービル7F&12F(受付)
代表取締役社長:伊藤 彰浩
資本金 :42,000,000円
事業内容 :システム・インテグレーション事業
システム運用・保守事業
SMS国際ゲートウェイ事業
ソフトウェア・ソリューション開発・販売事業