不要な車の寄付で被災地支援!廃車で社会貢献できる「車のリサイクル寄付」8/1〜8/31でキャンペーンを実施!
[20/07/30]
提供元:@Press
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一般社団法人日本カーシェアリング協会(所在地:宮城県石巻市、代表理事:吉澤 武彦、以下 協会)は、8月1日から8月31日を、車の廃車・リサイクル月間とし、自動車リサイクル事業者と連携し、不要になった自動車の寄付を集めるキャンペーンを開始いたします。全国から不要になった車の寄付を、100台目標に集めリサイクル業者に引取りを依頼します。寄付された車は自動者リサイクル業者に買い取られ解体されます。解体後、状態の良いパーツはリサイクルパーツや、資源として流通されていきます。車両の査定金額は、協会が行う災害支援等の支援活動の財源として寄付され、活用させていただきます。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/220596/LL_img_220596_1.png
キャンペーンロゴ
■「リサイクル寄付」の3つの目的
協会では本取組を通じて以下の3点を達成することを目的としています。
(1)自動車を寄付するという選択肢を世の中に広める
(2)自動車がリサイクル業者により適切に処理されることで環境負荷を減らし、リサイクルパーツの活用がCO2排出削減となることも広く周知する
(3)取組によって発生する寄付金を協会が行う災害支援等の活動費の財源とし、支援を加速させる
■1台の廃車でリサイクルと寄付を両立
協会に寄付されたお車は、自動車リサイクル業者により、環境に優しく解体処理されます。解体処理された車はリサイクルパーツとして再利用される他、素材として再資源化されます。また、車1台1台の査定金額は、協会の活動資金として寄付され、寄付された車が無駄なく再循環していきます。
なお、車の提供者は、廃車、引取に関する手数料はかかりません。また、ご自宅まで業者が引取に行くのでお手間をかけることもありません。車検切れや故障しているものなど、どのような状態のお車でも寄付が可能です。
※本年7月に発生した豪雨災害で被災した車については寄付対象外とさせていただきます。
■地球環境に優しい自動車リサイクル
解体される自動車はリサイクル業者の手でほぼ100%再利用されており、小型車(車両重量1,080kg)のフロントドアパーツが再利用された場合、新品パーツを製造し取り付けする場合と比べて83kgのCO2排出削減*となります。
*削減量の出典元(出典:NGPエコプロジェクト)/最新バージョン情報(Ver.NGP1708) http://www.nepp.jp/co2/
このキャンペーンでのCO2削減数は、地球温暖化係数(GWP)を基に、5つの温室効果ガス(CO2/CH4/N2O/SF6/PFC)をCO2換算した数値を使用しています。
■「誰かの役に立てるなら」と寄付いただく人が多数
協会が行ったアンケートによると、リサイクル寄付の理由についての質問項目では「ただ処分するだけなら、誰かの役に立った方がいいから」という回答が75%でした。これまでご寄付いただいた方からは「車とのお別れが寂しいものでなく、あたたかいものになった」、「車屋さんで値段が付かないと言われた車でも誰かの役に立ててよかった」と言った声が寄せられています。大切にしていた車が、最後に困っている方の役に立つなら、というのが寄付の決め手になることが多いようです。その他、免許返納を機に寄付を決めていただく方も増えています。
■お車の寄付の流れ
(1)不要なお車をお持ちの方は協会へ車の寄付の申し出をします。
メール: teikyou@japan-csa.org 電話:0225-22-1453
(2)協会から渡される車の寄付、抹消に必要な書類を作成します。作成完了後、お住まいの地域の自動車リサイクル業者が、ご自宅までお車を引取に伺います。
(3)業者により解体抹消手続きを行います。
(4)抹消完了後、寄付金額を明記した感謝状を協会より発送させていただきます。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/220596/LL_img_220596_2.png
自動車リサイクル寄付の仕組み
■協力企業
株式会社アイエス総合(宮城)、株式会社ナプロアース(福島、山形)、カーレポ株式会社(茨城)、株式会社ピー・エス・アイ・コーポレーション(京都、大阪、兵庫、奈良、滋賀)、スズキ中国販売株式会社(広島)、オートリサイクルナカシマグループ(福岡、大分)、株式会社久保田オートパーツ(宮崎)
※上記以外の地域でもお車の引取りは可能です。
■一般社団法人日本カーシェアリング協会について
2011年4月、東日本大震災後の宮城県石巻市で設立された非営利団体。全国から自動車の寄付を募り、仮設住宅の住民で車を共同利用するカーシェアリングを開始。今までに延べ400台超の車の寄付が集まっており、その車を活用し、コミュニティ・カーシェアリングの普及促進や災害支援、生活困窮者やNPOへの車の貸し出しなどを行っている。現在、令和2年7月豪雨で被災した九州の各地で、被災された方へ向けた車の無償貸出支援を実施している。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/220596/LL_img_220596_1.png
キャンペーンロゴ
■「リサイクル寄付」の3つの目的
協会では本取組を通じて以下の3点を達成することを目的としています。
(1)自動車を寄付するという選択肢を世の中に広める
(2)自動車がリサイクル業者により適切に処理されることで環境負荷を減らし、リサイクルパーツの活用がCO2排出削減となることも広く周知する
(3)取組によって発生する寄付金を協会が行う災害支援等の活動費の財源とし、支援を加速させる
■1台の廃車でリサイクルと寄付を両立
協会に寄付されたお車は、自動車リサイクル業者により、環境に優しく解体処理されます。解体処理された車はリサイクルパーツとして再利用される他、素材として再資源化されます。また、車1台1台の査定金額は、協会の活動資金として寄付され、寄付された車が無駄なく再循環していきます。
なお、車の提供者は、廃車、引取に関する手数料はかかりません。また、ご自宅まで業者が引取に行くのでお手間をかけることもありません。車検切れや故障しているものなど、どのような状態のお車でも寄付が可能です。
※本年7月に発生した豪雨災害で被災した車については寄付対象外とさせていただきます。
■地球環境に優しい自動車リサイクル
解体される自動車はリサイクル業者の手でほぼ100%再利用されており、小型車(車両重量1,080kg)のフロントドアパーツが再利用された場合、新品パーツを製造し取り付けする場合と比べて83kgのCO2排出削減*となります。
*削減量の出典元(出典:NGPエコプロジェクト)/最新バージョン情報(Ver.NGP1708) http://www.nepp.jp/co2/
このキャンペーンでのCO2削減数は、地球温暖化係数(GWP)を基に、5つの温室効果ガス(CO2/CH4/N2O/SF6/PFC)をCO2換算した数値を使用しています。
■「誰かの役に立てるなら」と寄付いただく人が多数
協会が行ったアンケートによると、リサイクル寄付の理由についての質問項目では「ただ処分するだけなら、誰かの役に立った方がいいから」という回答が75%でした。これまでご寄付いただいた方からは「車とのお別れが寂しいものでなく、あたたかいものになった」、「車屋さんで値段が付かないと言われた車でも誰かの役に立ててよかった」と言った声が寄せられています。大切にしていた車が、最後に困っている方の役に立つなら、というのが寄付の決め手になることが多いようです。その他、免許返納を機に寄付を決めていただく方も増えています。
■お車の寄付の流れ
(1)不要なお車をお持ちの方は協会へ車の寄付の申し出をします。
メール: teikyou@japan-csa.org 電話:0225-22-1453
(2)協会から渡される車の寄付、抹消に必要な書類を作成します。作成完了後、お住まいの地域の自動車リサイクル業者が、ご自宅までお車を引取に伺います。
(3)業者により解体抹消手続きを行います。
(4)抹消完了後、寄付金額を明記した感謝状を協会より発送させていただきます。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/220596/LL_img_220596_2.png
自動車リサイクル寄付の仕組み
■協力企業
株式会社アイエス総合(宮城)、株式会社ナプロアース(福島、山形)、カーレポ株式会社(茨城)、株式会社ピー・エス・アイ・コーポレーション(京都、大阪、兵庫、奈良、滋賀)、スズキ中国販売株式会社(広島)、オートリサイクルナカシマグループ(福岡、大分)、株式会社久保田オートパーツ(宮崎)
※上記以外の地域でもお車の引取りは可能です。
■一般社団法人日本カーシェアリング協会について
2011年4月、東日本大震災後の宮城県石巻市で設立された非営利団体。全国から自動車の寄付を募り、仮設住宅の住民で車を共同利用するカーシェアリングを開始。今までに延べ400台超の車の寄付が集まっており、その車を活用し、コミュニティ・カーシェアリングの普及促進や災害支援、生活困窮者やNPOへの車の貸し出しなどを行っている。現在、令和2年7月豪雨で被災した九州の各地で、被災された方へ向けた車の無償貸出支援を実施している。