発熱者スクリーニング向け専用機 ラインアップ強化 第二弾!セルフチェックに最適なサーモカメラを追加発売
[20/07/31]
提供元:@Press
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日本アビオニクス株式会社(本社:神奈川県横浜市、社長:竹内 正人)は、人の体表温度から発熱の疑いがある人を被検者に近寄ることなく衛生的に特定する、発熱者スクリーニング用の赤外線サーモグラフィカメラ(以下 サーモカメラ)「InfReC(インフレック)フィーバースクリーニング(FS)シリーズ」の新たなラインアップとして、タブレット型の「T20A-FS」(以下 新製品)を8月から出荷開始いたします。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/220907/LL_img_220907_1.png
発熱者スクリーニング用サーモグラフィ T20A-FS
新製品は、被験者がモニタの前に立つだけで1秒以内に発熱の疑いの有無を判定します。標準搭載のAIが被検者の体表温度と設置場所の環境温度などから発熱の判定を自動で行い、温度が閾値を超えると画面や音声でお知らせします。セルフチェックで簡単に運用できるため、モニタ画面の監視が不要となり、スクリーニングに携わる人員、時間、二次感染リスクを低減します。また、受付や出入り口に省スペースで設置できるため、手軽に導入することが可能です。
なお、新製品には可視カメラが搭載されており、マスク着用時でも顔を自動検出して体表温度を測定します。同時に、マスク非着用者に対してアラートを出すことも可能です。また、セキュリティーゲートや自動ドア、電子錠などの入場・入館・入室システムと容易に連動することができ、既存システムに組み込むことが可能です。さらに、顔認証機能を標準搭載しており、本体内に5,000人分のデータを登録できます。顔認証機能を使用して入退室管理を行いますと、出退勤や残業の履歴と合わせてスクリーニングの判定結果を記録できます。
当社製品は、日本の電気用品安全法や計量法をクリアしており、安心してご使用いただけます。また、分かりやすい取扱説明書を添付して販売いたします。新製品の納期は最短で1週間となっております。
7月1日にはフィーバースクリーニングシリーズの第一弾として、多人数の同時判定が行えるドーム型D20A-FSや、小型・軽量で簡単に持ち運んで判定できるハンディ型G20A-FSを新発売いたしました。高解像度で信頼性が高く、空港検疫所などで実績がある従来機種(R550Pro、R450SS、F50)とあわせて、様々なシーンに合わせた最適な機種をご提案いたします。
【新製品 発熱者スクリーニング用サーモグラフィ T20A-FS 製品仕様】
1. タブレット型「T20A-FS」
・解像度 :120×160画素
・推奨測定距離:0.3〜1.8m
・測定時間 :1秒以内
・体温推定精度:±0.3℃(温度補正実施時)
・測定分解能 :0.1℃
・AIにより測定した顔の体表温度から体温を推定し、発熱の疑いの有無を判定
・顔を自動検出(背景の高温物による誤検知を減少)
・マスク非着用時にアラートを出すモードを搭載
・発熱アラーム:メッセージ、警告音、色で告知
・顔認証機能 :5,000人のデータ登録可能
・標準添付品 :ACアダプタ、取扱説明書、CD-ROM
・オプション :自立用ポールスタンド、卓上用スタンド
<推奨シーン>
・セルフチェックで一人ひとり発熱を確認するシーン
企業受付、病院(クリニック)、図書館・美術館・文化会館などの公共施設、宿泊施設、劇場・映画館、結婚式場、店舗(美容院、トレーニングジム、飲食店、娯楽場)など
・入場システムと連動するシーン
ビル・オフィス、テーマパーク、介護施設、マンションなど
【製品仕様表】
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/220907/LL_img_220907_2.png
製品仕様
*本稿に記載されるサーモカメラは体温計等の医療機器ではありません。
*本製品で測定されるのは顔の体表温度であり、実際に体温を計測する装置ではありません。
*本製品の利用により取得される、特定の個人を識別できる情報は“個人情報”に該当します。個人情報は、個人情報保護法その他の関連法令・ガイドラインに従ってご利用ください。
【当社の発熱者スクリーニングに関する取り組み】
今年4月に創立60周年を迎えた当社は、サーモカメラの国内トップメーカとして半世紀にわたり、研究開発や製品検査、防災監視など様々なシーンに製品やシステムを納入し、「安心・安全な社会づくり」に貢献してまいりました。
2002年から2003年にかけてのSARS(重症急性呼吸器症候群)流行時には、その高い信頼性から当社製サーモカメラが全国の国際空港・港湾に配備され、水際対策として発熱者の検知(スクリーニング)に貢献しました。その後、2009年の新型インフルエンザ、2014年のアフリカでのエボラ出血熱、2015年の韓国でのMERSの流行におきましても、世界の水際対策に当社製品が多く採用されました。
2019年12月以降は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の急拡大に伴い、空港以外にも企業の受付や工場、公共施設、病院、交通機関、イベント会場、テーマパークなど人の往来が多い場所を筆頭に、スクリーニング用途でサーモカメラが採用され、集団感染のリスク低減対策として活躍しております。本年7月に入り国内の感染者数は一時よりは減少しておりますが、第二波の懸念もあり、感染症対策としてサーモカメラを含めた体温測定器の配備が補正予算や助成金に組み込まれ、引き続き需要継続が見込まれることから、当社はスクリーニング用途に特化したサーモカメラをあらたにラインアップするとともに、既存製品についても安定供給に向けた生産体制整備を図っています。
現在、発熱者スクリーニング用サーモグラフィの普及とともに、運用方法や誤報などに関するご相談が多く寄せられるようになりました。当社は、約半世紀にわたるノウハウを持つ日本のサーモカメラメーカーとして、JIS規格の「JIS Z 2305赤外線サーモグラフィ技術者」の有資格者が営業、技術ともに多数在籍しており、最適機種のご提案から設置、運用方法に至るまでのサポートを実施しております。また、製品に精通した全国の販売店と連携しており、国内にサポートセンターを有することから、速やかな製品サポートが可能です。
当社および当社の製品には次のメリットがございます。
(1) 製品の信頼性が高く、検疫所など水際対策での実績が豊富
(2) 最適機種から設置までのご提案が可能
(3) 運用方法やアフターサービスのフォロー体制
(4) 全国に販売網があり、流通も安心
当社は今後も国内トップブランドとしてサーモカメラをさらに進化させ、社会の「安心・安全」に貢献するとともに、引き続き製品の提供とサポートをしてまいります。
【サーモカメラの利点】
・感染拡大のリスクを低減(お客様や従業員の安全を確保)
・発熱者の来訪、出勤を抑制(健康管理意識の向上)
- 非接触で体表温度を測定(衛生的)
- 瞬時に測定(効率的)
- アラームで警告(直感的)
- 簡単設置、簡単設定(汎用的)
- システムとの連動が容易(利便的)
【発熱者スクリーニング用サーモグラフィ ラインアップ】
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/220907/LL_img_220907_3.png
発熱者スクリーニング用サーモグラフィ ラインアップ
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/220907/LL_img_220907_1.png
発熱者スクリーニング用サーモグラフィ T20A-FS
新製品は、被験者がモニタの前に立つだけで1秒以内に発熱の疑いの有無を判定します。標準搭載のAIが被検者の体表温度と設置場所の環境温度などから発熱の判定を自動で行い、温度が閾値を超えると画面や音声でお知らせします。セルフチェックで簡単に運用できるため、モニタ画面の監視が不要となり、スクリーニングに携わる人員、時間、二次感染リスクを低減します。また、受付や出入り口に省スペースで設置できるため、手軽に導入することが可能です。
なお、新製品には可視カメラが搭載されており、マスク着用時でも顔を自動検出して体表温度を測定します。同時に、マスク非着用者に対してアラートを出すことも可能です。また、セキュリティーゲートや自動ドア、電子錠などの入場・入館・入室システムと容易に連動することができ、既存システムに組み込むことが可能です。さらに、顔認証機能を標準搭載しており、本体内に5,000人分のデータを登録できます。顔認証機能を使用して入退室管理を行いますと、出退勤や残業の履歴と合わせてスクリーニングの判定結果を記録できます。
当社製品は、日本の電気用品安全法や計量法をクリアしており、安心してご使用いただけます。また、分かりやすい取扱説明書を添付して販売いたします。新製品の納期は最短で1週間となっております。
7月1日にはフィーバースクリーニングシリーズの第一弾として、多人数の同時判定が行えるドーム型D20A-FSや、小型・軽量で簡単に持ち運んで判定できるハンディ型G20A-FSを新発売いたしました。高解像度で信頼性が高く、空港検疫所などで実績がある従来機種(R550Pro、R450SS、F50)とあわせて、様々なシーンに合わせた最適な機種をご提案いたします。
【新製品 発熱者スクリーニング用サーモグラフィ T20A-FS 製品仕様】
1. タブレット型「T20A-FS」
・解像度 :120×160画素
・推奨測定距離:0.3〜1.8m
・測定時間 :1秒以内
・体温推定精度:±0.3℃(温度補正実施時)
・測定分解能 :0.1℃
・AIにより測定した顔の体表温度から体温を推定し、発熱の疑いの有無を判定
・顔を自動検出(背景の高温物による誤検知を減少)
・マスク非着用時にアラートを出すモードを搭載
・発熱アラーム:メッセージ、警告音、色で告知
・顔認証機能 :5,000人のデータ登録可能
・標準添付品 :ACアダプタ、取扱説明書、CD-ROM
・オプション :自立用ポールスタンド、卓上用スタンド
<推奨シーン>
・セルフチェックで一人ひとり発熱を確認するシーン
企業受付、病院(クリニック)、図書館・美術館・文化会館などの公共施設、宿泊施設、劇場・映画館、結婚式場、店舗(美容院、トレーニングジム、飲食店、娯楽場)など
・入場システムと連動するシーン
ビル・オフィス、テーマパーク、介護施設、マンションなど
【製品仕様表】
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/220907/LL_img_220907_2.png
製品仕様
*本稿に記載されるサーモカメラは体温計等の医療機器ではありません。
*本製品で測定されるのは顔の体表温度であり、実際に体温を計測する装置ではありません。
*本製品の利用により取得される、特定の個人を識別できる情報は“個人情報”に該当します。個人情報は、個人情報保護法その他の関連法令・ガイドラインに従ってご利用ください。
【当社の発熱者スクリーニングに関する取り組み】
今年4月に創立60周年を迎えた当社は、サーモカメラの国内トップメーカとして半世紀にわたり、研究開発や製品検査、防災監視など様々なシーンに製品やシステムを納入し、「安心・安全な社会づくり」に貢献してまいりました。
2002年から2003年にかけてのSARS(重症急性呼吸器症候群)流行時には、その高い信頼性から当社製サーモカメラが全国の国際空港・港湾に配備され、水際対策として発熱者の検知(スクリーニング)に貢献しました。その後、2009年の新型インフルエンザ、2014年のアフリカでのエボラ出血熱、2015年の韓国でのMERSの流行におきましても、世界の水際対策に当社製品が多く採用されました。
2019年12月以降は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の急拡大に伴い、空港以外にも企業の受付や工場、公共施設、病院、交通機関、イベント会場、テーマパークなど人の往来が多い場所を筆頭に、スクリーニング用途でサーモカメラが採用され、集団感染のリスク低減対策として活躍しております。本年7月に入り国内の感染者数は一時よりは減少しておりますが、第二波の懸念もあり、感染症対策としてサーモカメラを含めた体温測定器の配備が補正予算や助成金に組み込まれ、引き続き需要継続が見込まれることから、当社はスクリーニング用途に特化したサーモカメラをあらたにラインアップするとともに、既存製品についても安定供給に向けた生産体制整備を図っています。
現在、発熱者スクリーニング用サーモグラフィの普及とともに、運用方法や誤報などに関するご相談が多く寄せられるようになりました。当社は、約半世紀にわたるノウハウを持つ日本のサーモカメラメーカーとして、JIS規格の「JIS Z 2305赤外線サーモグラフィ技術者」の有資格者が営業、技術ともに多数在籍しており、最適機種のご提案から設置、運用方法に至るまでのサポートを実施しております。また、製品に精通した全国の販売店と連携しており、国内にサポートセンターを有することから、速やかな製品サポートが可能です。
当社および当社の製品には次のメリットがございます。
(1) 製品の信頼性が高く、検疫所など水際対策での実績が豊富
(2) 最適機種から設置までのご提案が可能
(3) 運用方法やアフターサービスのフォロー体制
(4) 全国に販売網があり、流通も安心
当社は今後も国内トップブランドとしてサーモカメラをさらに進化させ、社会の「安心・安全」に貢献するとともに、引き続き製品の提供とサポートをしてまいります。
【サーモカメラの利点】
・感染拡大のリスクを低減(お客様や従業員の安全を確保)
・発熱者の来訪、出勤を抑制(健康管理意識の向上)
- 非接触で体表温度を測定(衛生的)
- 瞬時に測定(効率的)
- アラームで警告(直感的)
- 簡単設置、簡単設定(汎用的)
- システムとの連動が容易(利便的)
【発熱者スクリーニング用サーモグラフィ ラインアップ】
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/220907/LL_img_220907_3.png
発熱者スクリーニング用サーモグラフィ ラインアップ