コロナでぴえん!大学生流行語大賞2020年度上半期ランキング発表
[20/10/12]
提供元:@Press
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大学サークルのプラットフォームアプリ「サークルアップ( https://circleapp.jp )」を運営する株式会社ユーキャンパスユース(本社:東京都港区、代表取締役会長:渡部 陽)は、サークルアップに登録する全国の現役大学生301名へのアンケートをもとに、「大学生流行語大賞2020年度上半期」を発表いたします。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/229901/LL_img_229901_1.png
タイトル
調査結果を「ヒト」「モノ」「アプリ」「コトバ」の4ジャンルにカテゴライズし、各部門上位10位をご紹介いたします。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/229901/LL_img_229901_2.png
「ヒト部門」ランキング
【ヒト部門】
1位に輝いたのは、オーディション番組「Nizi Project」から誕生した9人組グローバル・ガールズグループ「NiziU」。
ひたむきな姿や10代とは思えないパフォーマンス力に「応援したくなる」との声が多数。デビュー曲「Make you happy」の“縄跳びダンス”はSNS上で話題になっています。プロデューサーである「J.Y.Park」も8位にランクイン。
2位の「瑛人」はデビュー曲「香水」がTikTokで大ブレイク。10月12日時点でYouTubeでのMV再生回数は1.1億回を突破しており、チョコレートプラネットを始めとする芸能人や一般の方によるカバー動画も話題です。
3位にランクインした「YOASOBI」はデビュー曲「夜に駆ける」が大ブレイク。小説が元になっており、唯一無二のスタイルと世界観が大学生の間でも多くの支持を集めています。
またSNSはもちろんTVでも話題の「フワちゃん」(4位)、「ぺこぱ」(6位)、「EXIT」(9位)も上位にランクインしています。
その他には今年ジャニーズ事務所を退所した「手越祐也」(7位)や1月にCDデビューした「SixTONES」(10位)といったジャニーズ系アーティストがランクインしています。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/229901/LL_img_229901_3.png
「モノ部門」ランキング
【モノ部門】
1位はおうち時間のお供として大ヒットしたNintendo Switchのゲームソフト「あつまれどうぶつの森」通称「あつ森」。自分だけの島を作れる非日常体験が人気の理由です。
現在の大学生年代の幼少期に、ニンテンドーDS版「おいでよどうぶつの森」が流行していたこともあり、懐かしさも感じつつも新しい“令和版どう森”を楽しんでいるようです。
2位にランクインした漫画・アニメ「鬼滅の刃」や8位の韓国ドラマ「愛の不時着」は社会現象になるほど大人気。動画配信サービスの浸透がおうち時間の増加と相まって、多くの大学生から支持を得ています。
5位の「100日後に死ぬワニ」は、イラストレーターのきくちゆうきさんがTwitterで毎日投稿していた4コマ漫画。ワニくんたちの心の葛藤や恋模様に共感した大学生が「○○まであと○○日」などと漫画のフレーズをマネてSNS投稿する様子も多く見られました。
7位の「ダルゴナコーヒー」は、簡単に作れるおうちカフェメニューとして、女子大学生を中心にネット上で話題となっています。
また9位に「アベノマスク」がランクインしていることから、大学生も新型コロナウイルスへの注意を払っていることが伺えます。SNSには「アベノマスク届いた!」とアップする大学生も多数見受けられました。
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/229901/LL_img_229901_4.png
「アプリ部門」ランキング
【アプリ部門】
圧倒的1位は「Zoom」。その万能なサービス内容からオンライン飲み会だけでなく大学のオンライン授業まで利用され、大学生にも馴染みのあるアプリとなっています。
上位10位の半分を占めたのは、「YouTube」(2位)、「Netflix」(3位)、「TikTok」(5位)、「Amazon Prime Video」(6位)、Hulu(10位)がランクインした動画視聴アプリ。満足に大学に通えないなか、本来はサークル活動や飲み会で忙しいはずだった時間を動画コンテンツで穴埋めしていた大学生の像が浮かびます。
またおうち時間の増加により「Uber Eats」が4位にランクイン。Uber Eats食べ放題企画をアップするYouTuberも多くいるほか、気軽に働けるアルバイトとしても大学生の支持を得ています。
7位には「佐藤健の公式LINE」がランクイン。芸能人公式アカウントでは珍しく佐藤健本人が運用しているほか、「まるで恋人のようなメッセージがキュンキュンする」と特に女子大学生のなかで人気なようです。「明日夜空けといてね」「おはよ、なにしてるの?」といったメッセージについつい返信してしまう姿がSNS上で拡散されていました。
9位にランクインした「ミュージックスタンプ」は、Instagramのストーリーに好きな楽曲やその歌詞を追加できる新機能。ストーリーをよく使う大学生は、お気に入りの音楽を友人に拡散するためにこの機能を活用することが多かったようです。
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/229901/LL_img_229901_5.png
「コトバ部門」ランキング
【コトバ部門】
「密です」(1位)、「ソーシャルディスタンス」(3位)、「おうち時間」(5位)など、新型コロナウイルス関連の言葉が並ぶなか、2位に「○○しか勝たん」がランクインしました。「〇〇しか勝たん」は元々推しを称賛するアイドルファンの中で使われていたのが始まりで、〇〇に勝てるものはないという意味です。〇〇には好物やハマっているものを入れ、個人の嗜好やキャラクターからその人の近況を表す言葉として多くの支持を得ています。
6位の「ぴえん」は泣き声の「ぴえ〜ん」を略したもので、10位の「ぴえんこえてぱおん」は韻を踏むように派生して出来た言葉であり、さらには「ぱおんこえてインド」といったような活用形も生み出されました。
7位の「キュンです」は、嬉しい時や感謝を表したい時に人差し指と親指を交差させたハートマークを模したポーズと一緒に使う言葉です。「夜のひと笑い」というTikTokerが作成した動画が元ネタであり、それをもとに作られた「キュンです!の歌」によってTikTok内での人気が再燃しました。
調査の結果、流行の最先端であるティーンと社会人の間にいる大学生は、若者の流行は抑えつつも新型コロナウイルスに対する関心が高いことが分かりました。その理由として、オンライン授業が導入されたことにより今までと同じキャンパスライフを送れなかったり、留学やサークル活動が中止になったり、新型コロナウイルスの影響により学生生活を送る上で様々な影響を受けていることが挙げられそうです。
また比較的お金を自由に使える大学生は、今までかかっていた交際費を代わりに動画配信サービスの利用費へ充てるようになり、アプリ部門では動画配信サービスが上位の半数を占める結果となったのではないかと考えられます。
総じて大学生流行語大賞2020年度上半期は新型コロナウイルスの影響無くしては語れない結果となりました。
調査期間 :2020年8月28日〜2020年9月10日
調査方法 :サークルアップの会員に対するWEBアンケート
調査対象 :全国の現役大学生
有効回答数:301名(男子 92名、女子 209名)
■サークルアップについて
全国360大学・高校の4,100団体以上が利用しているサークル専用アプリ。アプリに届くアンケートや動画視聴などの企業からの依頼にサークルメンバーで応えることで貯まる団体ポイントを活動資金に交換できます。
■ユーキャンパスユースについて
全国1,100キャンパス、260万人の大学生にリーチできるネットワークと、日本最大級のサークル向けアプリ「サークルアップ」。その2つの軸を基盤に大学生マーケットにおけるリーディングカンパニーとして新たな価値を生み出し続けます。
[会社概要]
社名 : 株式会社ユーキャンパスユース
URL : https://youth.youcanpass.net/
代表者名: 代表取締役会長 渡部 陽
設立 : 2018年9月
所在地 : 東京都港区赤坂9-6-28
資本金 : 300万円
事業内容: 1. 広告業及び広告代理業
2. マーケティングリサーチ業
3. イベントの企画、制作及び運営
4. インターネット及びアプリケーションを利用した各種情報提供サービス
5. 前各号に附帯関連する一切の業務
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/229901/LL_img_229901_1.png
タイトル
調査結果を「ヒト」「モノ」「アプリ」「コトバ」の4ジャンルにカテゴライズし、各部門上位10位をご紹介いたします。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/229901/LL_img_229901_2.png
「ヒト部門」ランキング
【ヒト部門】
1位に輝いたのは、オーディション番組「Nizi Project」から誕生した9人組グローバル・ガールズグループ「NiziU」。
ひたむきな姿や10代とは思えないパフォーマンス力に「応援したくなる」との声が多数。デビュー曲「Make you happy」の“縄跳びダンス”はSNS上で話題になっています。プロデューサーである「J.Y.Park」も8位にランクイン。
2位の「瑛人」はデビュー曲「香水」がTikTokで大ブレイク。10月12日時点でYouTubeでのMV再生回数は1.1億回を突破しており、チョコレートプラネットを始めとする芸能人や一般の方によるカバー動画も話題です。
3位にランクインした「YOASOBI」はデビュー曲「夜に駆ける」が大ブレイク。小説が元になっており、唯一無二のスタイルと世界観が大学生の間でも多くの支持を集めています。
またSNSはもちろんTVでも話題の「フワちゃん」(4位)、「ぺこぱ」(6位)、「EXIT」(9位)も上位にランクインしています。
その他には今年ジャニーズ事務所を退所した「手越祐也」(7位)や1月にCDデビューした「SixTONES」(10位)といったジャニーズ系アーティストがランクインしています。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/229901/LL_img_229901_3.png
「モノ部門」ランキング
【モノ部門】
1位はおうち時間のお供として大ヒットしたNintendo Switchのゲームソフト「あつまれどうぶつの森」通称「あつ森」。自分だけの島を作れる非日常体験が人気の理由です。
現在の大学生年代の幼少期に、ニンテンドーDS版「おいでよどうぶつの森」が流行していたこともあり、懐かしさも感じつつも新しい“令和版どう森”を楽しんでいるようです。
2位にランクインした漫画・アニメ「鬼滅の刃」や8位の韓国ドラマ「愛の不時着」は社会現象になるほど大人気。動画配信サービスの浸透がおうち時間の増加と相まって、多くの大学生から支持を得ています。
5位の「100日後に死ぬワニ」は、イラストレーターのきくちゆうきさんがTwitterで毎日投稿していた4コマ漫画。ワニくんたちの心の葛藤や恋模様に共感した大学生が「○○まであと○○日」などと漫画のフレーズをマネてSNS投稿する様子も多く見られました。
7位の「ダルゴナコーヒー」は、簡単に作れるおうちカフェメニューとして、女子大学生を中心にネット上で話題となっています。
また9位に「アベノマスク」がランクインしていることから、大学生も新型コロナウイルスへの注意を払っていることが伺えます。SNSには「アベノマスク届いた!」とアップする大学生も多数見受けられました。
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/229901/LL_img_229901_4.png
「アプリ部門」ランキング
【アプリ部門】
圧倒的1位は「Zoom」。その万能なサービス内容からオンライン飲み会だけでなく大学のオンライン授業まで利用され、大学生にも馴染みのあるアプリとなっています。
上位10位の半分を占めたのは、「YouTube」(2位)、「Netflix」(3位)、「TikTok」(5位)、「Amazon Prime Video」(6位)、Hulu(10位)がランクインした動画視聴アプリ。満足に大学に通えないなか、本来はサークル活動や飲み会で忙しいはずだった時間を動画コンテンツで穴埋めしていた大学生の像が浮かびます。
またおうち時間の増加により「Uber Eats」が4位にランクイン。Uber Eats食べ放題企画をアップするYouTuberも多くいるほか、気軽に働けるアルバイトとしても大学生の支持を得ています。
7位には「佐藤健の公式LINE」がランクイン。芸能人公式アカウントでは珍しく佐藤健本人が運用しているほか、「まるで恋人のようなメッセージがキュンキュンする」と特に女子大学生のなかで人気なようです。「明日夜空けといてね」「おはよ、なにしてるの?」といったメッセージについつい返信してしまう姿がSNS上で拡散されていました。
9位にランクインした「ミュージックスタンプ」は、Instagramのストーリーに好きな楽曲やその歌詞を追加できる新機能。ストーリーをよく使う大学生は、お気に入りの音楽を友人に拡散するためにこの機能を活用することが多かったようです。
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/229901/LL_img_229901_5.png
「コトバ部門」ランキング
【コトバ部門】
「密です」(1位)、「ソーシャルディスタンス」(3位)、「おうち時間」(5位)など、新型コロナウイルス関連の言葉が並ぶなか、2位に「○○しか勝たん」がランクインしました。「〇〇しか勝たん」は元々推しを称賛するアイドルファンの中で使われていたのが始まりで、〇〇に勝てるものはないという意味です。〇〇には好物やハマっているものを入れ、個人の嗜好やキャラクターからその人の近況を表す言葉として多くの支持を得ています。
6位の「ぴえん」は泣き声の「ぴえ〜ん」を略したもので、10位の「ぴえんこえてぱおん」は韻を踏むように派生して出来た言葉であり、さらには「ぱおんこえてインド」といったような活用形も生み出されました。
7位の「キュンです」は、嬉しい時や感謝を表したい時に人差し指と親指を交差させたハートマークを模したポーズと一緒に使う言葉です。「夜のひと笑い」というTikTokerが作成した動画が元ネタであり、それをもとに作られた「キュンです!の歌」によってTikTok内での人気が再燃しました。
調査の結果、流行の最先端であるティーンと社会人の間にいる大学生は、若者の流行は抑えつつも新型コロナウイルスに対する関心が高いことが分かりました。その理由として、オンライン授業が導入されたことにより今までと同じキャンパスライフを送れなかったり、留学やサークル活動が中止になったり、新型コロナウイルスの影響により学生生活を送る上で様々な影響を受けていることが挙げられそうです。
また比較的お金を自由に使える大学生は、今までかかっていた交際費を代わりに動画配信サービスの利用費へ充てるようになり、アプリ部門では動画配信サービスが上位の半数を占める結果となったのではないかと考えられます。
総じて大学生流行語大賞2020年度上半期は新型コロナウイルスの影響無くしては語れない結果となりました。
調査期間 :2020年8月28日〜2020年9月10日
調査方法 :サークルアップの会員に対するWEBアンケート
調査対象 :全国の現役大学生
有効回答数:301名(男子 92名、女子 209名)
■サークルアップについて
全国360大学・高校の4,100団体以上が利用しているサークル専用アプリ。アプリに届くアンケートや動画視聴などの企業からの依頼にサークルメンバーで応えることで貯まる団体ポイントを活動資金に交換できます。
■ユーキャンパスユースについて
全国1,100キャンパス、260万人の大学生にリーチできるネットワークと、日本最大級のサークル向けアプリ「サークルアップ」。その2つの軸を基盤に大学生マーケットにおけるリーディングカンパニーとして新たな価値を生み出し続けます。
[会社概要]
社名 : 株式会社ユーキャンパスユース
URL : https://youth.youcanpass.net/
代表者名: 代表取締役会長 渡部 陽
設立 : 2018年9月
所在地 : 東京都港区赤坂9-6-28
資本金 : 300万円
事業内容: 1. 広告業及び広告代理業
2. マーケティングリサーチ業
3. イベントの企画、制作及び運営
4. インターネット及びアプリケーションを利用した各種情報提供サービス
5. 前各号に附帯関連する一切の業務